かつとし
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かつとし

上野ポテト

どんどん可愛く見えてくる罠

2021年10月5日
はまっています、上野ポテト沼。
不穏としか言えない試し読み部分。なんなの…かつとし。

長い長い夜を流浪するかつとし。かつとしの夜が明ける日は来るのか。かつとしの笑顔が、この出会いはこれまでとは違うのかもしれないと期待を持たせるが、それでもやっぱり流浪し続けるのが、かつとしなのかもしれないし。
ああでも、頭ナデナデされて幸せになって欲しいな、かつとし。

後半3分の1くらいは「スイート・ハラスメント」という可愛いタイトルの中編。ほんのり「向こうの人」テイストがあり、ちょい格差を感じる恋愛に足を踏み入れる2人を生々しく描いてて、読んでる私はまたしても赤面して足をバタバタさせる羽目になりました。あぁそれでも「向こうの人」よりは100倍安心して読める…と思ったら最後にぶっ込んでくるのね。やめて〜ちょっともう黙って!恥ずいから…。部長かわいいよ部長。

どちらもエチシーンはありますが、エチい感じではないかな。部長のもっちりボディは性癖の人もいるかも?
「かつとし」のP107の指文字みたいのを思い浮かべてる絵が、何か意味があるのかな?と気になっているのでどなたか解析してくれないかなぁ…。(摘んだり突っ込んだりしてぇ〜っていう欲望?)
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