このレビューはネタバレを含みます▼
フェロモンが結晶として見える特殊体質のΩの朱音。いつもαのギラついたフェロモンに当てられてしまうけど、中学の養護教諭 牧瀬のフェロモンは無色透明で唯一の癒しになっていた。高校を中退した19歳の朱音が牧瀬と再開したことからストーリーが展開します。α家庭に生まれたβであることから生徒に求められるきちんとした教師であることにこだわる牧瀬。牧瀬の生真面目さからなかなか結ばれずにヤキモキしましたが、最後はしっかりハピエンでした。βとΩでもしっかり心が結びついているカップルなら全然むしろ良いと思うけど、続編があるとのこと。α寄りのβと朱音に鑑定された牧瀬が突然変異なんてこともあるのかな〜、ないかな〜。朔ヒロ先生は他にも作品描いててお忙しそうだけど、こちらの続編もお願い致します!星4.5