悲しいことがあった日は





「土地の記憶は人の記憶だと思います」みつみのこのモノローグは、きっと今の私にしか響かなかった。
田舎から高偏差値高に入学した主人公みつみの都会の高校生活。
イケメンに美少女、オタク、パリピ、フレネミーなどなど、オモシロメンツに囲まれて楽しい高校生活が描かれていきます。みつみは成瀬のように変わったこと目立ったこと「特別」なことをするわけじゃない。彼女には目標がありそれを叶える能力も、愛してくれる友人も家族もいる。
彼女は特別に美しくも、高偏差値の中でトップなわけでも、何かに特化して上手いわけでもない。だけどシンデレラじゃない。
みつみはただ自分なだけ。そういう彼女が魅力的。
これが「青年マンガ」かあ。もう何何マンガ、とかより成人か否かだけで分けちゃっても良いですよね。
無料トラップに見事にかかり、既刊全部買っちゃいます。
悲しいことがあっても、こういうマンガ読んだら笑って生きていける。幾つになってもそう思います。

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水玉 さん
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