悲しいことがあった日は




「土地の記憶は人の記憶だと思います」みつみのこのモノローグは、きっと今の私にしか響かなかった。
田舎から高偏差値高に入学した主人公みつみの都会の高校生活。
イケメンに美少女、オタク、パリピ、フレネミーなどなど、オモシロメンツに囲まれて楽しい高校生活が描かれていきます。みつみは成瀬のように変わったこと目立ったこと「特別」なことをするわけじゃない。彼女には目標がありそれを叶える能力も、愛してくれる友人も家族もいる。
彼女は特別に美しくも、高偏差値の中でトップなわけでも、何かに特化して上手いわけでもない。だけどシンデレラじゃない。
みつみはただ自分なだけ。そういう彼女が魅力的。
これが「青年マンガ」かあ。もう何何マンガ、とかより成人か否かだけで分けちゃっても良いですよね。
無料トラップに見事にかかり、既刊全部買っちゃいます。
悲しいことがあっても、こういうマンガ読んだら笑って生きていける。幾つになってもそう思います。
いいね
-
水玉 さん(-/-) 総レビュー数:1411件
-
rsmcan1676 さん(-/-) 総レビュー数:37件
-
やねのうえ さん(-/-) 総レビュー数:4件
-
くり さん(女性/40代) 総レビュー数:1件
-
miya さん(女性/-) 総レビュー数:0件
-
あいか さん(女性/30代) 総レビュー数:706件
-
ミルク さん(女性/-) 総レビュー数:82件
-
鶺鴒 さん(女性/40代) 総レビュー数:0件
-
hiromi さん(-/-) 総レビュー数:0件
-
わっきゃ さん(-/-) 総レビュー数:4906件
-
あひぃじょん さん(女性/-) 総レビュー数:24件
-
ちゅう さん(女性/50代) 総レビュー数:3件
-
frago さん(女性/-) 総レビュー数:441件
ERR_MNG