青と陽炎
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青と陽炎

ドンドン

恋人北斗!キャッチャー鷲介!

ネタバレ
2025年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ これ何巻まで続くの?もう、胸が苦しすぎて平穏を保てない。考察ばかりしてます。
真琴が振られて北斗が介抱するシーンに紫陽花の描写があったり花言葉は移り気、辛抱強い愛。北斗に気持ちが傾いたな、うん。
分冊の表紙からして、真琴の左腕をガッチリにぎってるから、バッテリーは元サヤに戻るんだろう…鷲介がキャッチャーのときはシニアで優勝してたけど高校野球では北斗だと準優勝までだった。鷲介の方がキャッチャーとしては有能だと思う。
北斗は真琴の身体をがっちりホールドしてるから…やっぱ身体は北斗がもってくのかな(鼻血)
単行本表紙、海のような深い愛情の北斗。花火の表紙の「忘れられない思い出」の鷲介。
北斗がいなければ鷲介だって真琴を好きだと自覚しなかっただろうし。鷲介と離れて辛い時期の真琴をずっとそばで支えてきた北斗に報われてほしい。北斗の、真琴が鷲介のところに戻るのかという不安が読んでて痛いほど伝わる!
恋敵をも守るスパダリ北斗。真琴も、鈍くない?早く北斗に好きって伝えて仕返ししてあげて?安心させてあげてほしい!
真琴が、夏樹と鷲介のところに行くシーンに2つの幹にわかれた樹の描写があった。「双幹」「相生」とも言われるので、こちらの意味を読み解くと、やっぱ鷲がキャッチャーとして真琴と繋がっていくんだろうなと考察した。当たるかはわからんが
1巻では、寝ている真琴に好きだと鷲介に宣言するシーンの背景は「上弦の月」意味は恋愛では一目惚れから始まる恋が多い。相手に尽くすタイプで、「努力が実る時期」とも言われる。
私はこの背景の伏線を信じてるよ…努力が報われないと夢も希望もないんでな!
その後真琴を見つめる表情なに!?
あの優しい眼差し!愛しすぎやて

北斗は中学時代からずっと好きな真琴を側で支えてきた。真琴の目が闇落ちしても!鷲介登場で、しかも幼なじみ好きだったのかと気付いたとき相当ショックだったよね?この夏で野球辞めるからとか言われてみ?落ち込むって!けどめげずに攻める姿がなんとも(涙)愛が深い!深すぎる!
辛いときに側にいたのは誰?思いっきり側で泣ける人は誰?ねぇ?真琴?分冊の表紙の表情は、もう答えは出てそうな表情してたけど?私の思い違い?
でも鷲介に救いがないのも辛い!
夏輝に投げろ!って言われてからボール渡されて返してないから今後も絡みはありそうだ
ほんと、この作者さん天才すぎる。
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