手塚治虫の社会派BL




2025年10月22日
漫画の神様、手塚治虫先生がBLをお描きになるとこんなスケールの大きな作品になるのですね。
米軍の開発した毒ガス兵器による事故、それを隠蔽した当時の政権。それに巻き込まれた人生を狂わされた男達のお話。文句無く面白いです!
社会派BLとでもいいましょうか。
手塚治虫先生は人間の犯す様々な罪や悪についてこの作品でお描きになりたかったのでしょうが、
作品が描かれた70年代はまだ同性愛もカトリック、キリストの教えでは罪であるという風潮が強い時代でありました。
そこで主人公の罪深さをより深くするための演出だったのかもしれません。
さすがです。
さすが手塚先生。
また主人公のお相手はなんと神父様。なんても背徳的な関係です。しかも主人公は10歳の時に出逢ってる。
ん、ショタ?ショタ要素もあるなんて!
聞いてないよ~!
って位、興奮してしまいました。
先月久しぶりに手塚治虫先生のドキュメンタリー番組を観たばかりでしたので、
偶然、こんな素晴らしい作品を見つけられてとても嬉しいです。
最後の仕掛けも又素晴らしく、ずっと余韻に浸りたい、そんな作品でした。
米軍の開発した毒ガス兵器による事故、それを隠蔽した当時の政権。それに巻き込まれた人生を狂わされた男達のお話。文句無く面白いです!
社会派BLとでもいいましょうか。
手塚治虫先生は人間の犯す様々な罪や悪についてこの作品でお描きになりたかったのでしょうが、
作品が描かれた70年代はまだ同性愛もカトリック、キリストの教えでは罪であるという風潮が強い時代でありました。
そこで主人公の罪深さをより深くするための演出だったのかもしれません。
さすがです。
さすが手塚先生。
また主人公のお相手はなんと神父様。なんても背徳的な関係です。しかも主人公は10歳の時に出逢ってる。
ん、ショタ?ショタ要素もあるなんて!
聞いてないよ~!
って位、興奮してしまいました。
先月久しぶりに手塚治虫先生のドキュメンタリー番組を観たばかりでしたので、
偶然、こんな素晴らしい作品を見つけられてとても嬉しいです。
最後の仕掛けも又素晴らしく、ずっと余韻に浸りたい、そんな作品でした。
いいね
いいねしたユーザ6人
ERR_MNG