レビュー
今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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今一番注目してる作者さんです!2025年9月17日こちらの作者さんはどの作品も面白くて全部読ませて頂いてます。
他の作品は全て完結しているのですが、こちらだけは連載中。
なのでチマチマと追わせていただいてましたが、第13話の最後のページ見て、衝撃!!
きゃー!もう完全にやられちまったよ!
あんな表情されたらオバチャンの心臓キュッてなっちまう、危険だよー!
それまで不穏で、何を考えているのか分かりづらく、なんとも怪しげな感じに見えていた三里さんの印象が一気にかわってしまった!
九回裏ツーアウトからの逆転満塁ホームランだよー!
続きが気になりすぎて、今更ながら新刊自動購入ポチりました。
大どんでん返し!
やられました! -
面白い!勝手にリヴァイ兵長に敬意を込めて2025年9月7日生きていく上で誰の重荷にも成りたくない。ましてや愛する家族の重荷になど絶対に成りたくない、なんて言ってられるのも私がまだ元気でいるからなのかも知れない、と思わせてくれる作品でした。NHKのドラマは見ていないのですが、さすが話題作。学びが多いです。
お一人様で生き抜く事や親の介護、結婚や子供を持つことの是非等ナド。重くなりそうなテーマを小気味良く描いていて読みやすい。
とりわけ、主人公の思考スタイルが面白い。自己中心的な人物に描かれていますが、なかなかどうして。ウラヨミが過ぎる(爆)!立場を替えて相手を慮る事を主人公が学んでいくという設定ですが、こんなことを考えられる作者の思慮深さが感じられます。
人生は様々な選択の積み重ね。その選択によって今の自分がある。きっと後悔のない人なんかいないんだろうな、と思いつつ。しかしその選択が自分で決断したものであるならば、後悔ではなく納得ができるはず。これが親や他人の影響で流されてしまった時に本当の後悔につながってしまうのではないかしら。
全く別の作品ですが、「進撃の巨人」より敬愛するリヴァイ兵長のお言葉「てめぇで決めろ」という金言を思い出しその有り難みを噛み締めてしまいました。
間違いなく繰り返し読み込んでいく作品。オススメ。 -
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敬愛してやまない萩尾望都先生2025年7月11日プロフィールにも記しましたが、私の初恋は「トーマの心臓」のユリスモール·バイハンです。
ですので記念すべき1000回目のレビューは、初恋の人の親朋であるオスカー・ライザーの生い立ちの物語にしようと思いした。
「トーマの心臓」ではハンサムでクールで10代とは思えない達観した雰囲気を持つオスカー。彼を形成した要素がこちらの作品でしっかり確めることができました。
こんな悲しい子供時代を経て、シュロッターベッツでのオスカーが存在するのですね。
オスカーは萩尾望都先生のお気に入りのキャラクターで、いくつかの作品に登場しています。
オスカーの外見は、先生がお好きなポール・マッカートニーをイメージされたのこと。でも私にはオスカーの哲学的な雰囲気がレノンの方により近さを感じます。
思いがけず先日、Eテレ「日曜美術館」でビアズリーの特集が組まれていましたが、そちらで萩尾望都先生のお元気そうなお姿を嬉しく拝見しました。
私にとっては少女漫画界の神様のような存在です。いつまでも、素敵な作品で楽しませて頂きたいです。 -
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文句無しの至高の一冊です!2025年5月30日こちら私個人主催の、2024年~2025年に発刊された作品における、BL部門最優秀作品賞を受賞した作品です!!この作品がどれだけ素晴らしいか、美しいか、尊いかなどは既に多くの方々がレビューされていて、その価値の高さを疑う余地もないですよね。
ですから私は、このお話を単行本として手に入れる価値についてご紹介したいと思います。
もうすでに単話でも全話追っていましたが、単行本でも購入して全く損はありませんでした。
むしろ、小石川あお先生の才能に課金させて頂けることが嬉しくてたまらないっ。一生推します!
さて単行本では、1話ごとに可愛い1コマ漫画があったり、魔王軍メンバーのキャラ紹介などがあり、それが可愛らしくとても楽しめました。
そして電子書籍特典の書き下ろし漫画も嬉しいですよね。
また、最後に魔王と勇者のオールカラーギャラリーがすごく素敵なんです。ちょっとエロな構図もあって、あお先生ありがとうございます!って全方向に感謝してしまいました。
100%オススメな作品です! -
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リアル10Dance舞踏会に参加して2025年5月21日コロナ禍真っ只中にリアル10Dance舞踏会のイベントに参加したときの事を思い出し、感無量です。リアルな杉木や鈴木を彷彿とさせるダンサーさんのパフォーマンスも素晴らしかったのですが、その日初めて井上佐藤先生と師匠にお逢いして直接お話する機会があり、まるで天に登って神様とお逢いしているような気持ちでした。その時に畏れ多くも「是非ともマックスを幸せにしてやって下さい。不憫すぎます。」とお二人の神々にお伝えさせて頂きました。「オオカミの血族」に収録されている「gloria」「gloria!」でハイスペックな当て馬として描かれているマックス。クレバーで洗練されたオトナの男マックスがその時から気になっていました。10Dance でも彼はやはりメインカプの頭の上をぐるぐると旋回しチョッカイを出しまくっていて、ほっんとにウザい立ち位置の当て馬なんだもん。不憫すぎる。でも私は知ってるよ。マックスはスゴく尽くすタイプの男なんだってこと。愛する人のためには自ら手放すなんて自己犠牲もサラッとできちゃう。物凄く恋愛偏差値が最高峰なオトナなんだよ!くぅー泣ける!こんないい男が幸せになれないなんて酷すぎるよって思ってましたが、8巻でなんだか新たな恋の予感が生まれました(っていうか幸せの青い鳥はずっと身近にいたんだという展開?)。先生、師匠、ありがとうございます。マックスにも愛を注いでくれる相手の予感~。次巻がとても楽しみです。この作者の作品にでてくる登場人物はどれも同じ世界観の中に住んでいて、それぞれの作品は繋がっています。その仕組みが井上佐藤先生の作品達全体に奥行きとリアルさを生み出しているのだと思います。好き!ホント好き!井上佐藤先生の作品が大好きです!
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最高のコミカライズ大成功作品です!2025年5月12日これは本当に良かった!っていうありふれた言葉しか出てこない程に良かった、面白かった!迷わず全巻買いして何も後悔しない作品です。ラノベ人気作品なだけにストーリーの巧みさは言うこと無しだけれども、コミカライズにあたって採用された白川蟻ん先生の絵が上手い!キャラの描写はもちろん最高だけど、制服の衣装や建物背景などが丁寧で世界観に没頭できます。こちらを読んだあとに原作のラノベをよみましたが、脳内の再生精度が爆上がり状態でした。後書きに、白川蟻ん先生は筆を折るつもりだったという内容がありましたが、ほんと間に合って良かったー!もし白川先生でなかったら、ここまで良いものにはならなかったと思います。とにかく最高に楽しめる作品。超オススメです。
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死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)
面白かった!2025年5月12日コミライズ作品が良かったので原作本全購入。大満足でした。主人公が死んでしまうところから始まる物語なんて斬新でしたが、最後までどうハッピーエンドまでもっていくのか、単純な仕掛けではありませんでした。ほんと良くできた物語。そして登場人物もメインだけでなくサブキャラ、モブキャラにいたるまでみんな個性的で魅力溢れていて、作者の愛を感じました。この中でも特にコンスタンツェとハインツ先生のお話はとても良かった!原作は大団円で完結しましたが、コミカライズの方はまだまだ終わらない。楽しみです。
欲張りを言わせていただければ、まだまだ番外編で、卒業後のオリアナとヴィンセントをもっと書いて頂きたいですね。 -
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ARUKU先生は裏切らない!2025年4月24日迷わずの作者様買いです。大好きなARUKU先生の新刊とあって、ワクワクしながら読み進めました。たっぷり230頁なのですが、読み終えるのが惜しくてチビチビ噛み締めるように味わいました。エチシーンはありませんが、イチャイチャする2人がとても尊いっ!あと、他の方のレビューで教えて頂いたのですが、ラスト近くのアパートのシーンにあった張り紙のこと。読み直してウルッときちゃいました。いつもスマホの小さい画面で読んでいるので、細かいところまで気がつきませんでした。教えてくれたレビュアーさんありがとうございます。感動がさらに高まりました!
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イチオシ!すごく良かった!2025年4月16日すごく良かったです!久しぶりにBLらしいトキメキを感じさせていただきました。一話から素敵なのですが、後半以降の2人の出会いのお話にグッと来てしまいました。タイトルも情緒があって素晴らしいです。だって爪先にあじさいだなんて!そんな詩的な言葉をさらっと言っちゃう、少女漫画に出てきそうな美しい美青年の受けちゃん。可愛らしい見た目ですがしっかり男の子しています。個人的に女の子っぽい受けは好みではないので、見た目とギャップでとても良い。そしてリーマン攻めは何処までも生真面目ないい男!もう素晴らしいカップルです。続き下さい!早急に!
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猛者レビュアーの方達のコメントが面白いっ2025年1月9日オメガバースの名作「アルファの花嫁」のスピンオフです。熱い読者の期待を裏切らない素晴らしい作品です。まだ始まったばかりでこれからの展開が楽しみで仕方ない。そして百戦錬磨のレビュアーの方々のコメントを読んでまた笑ってしまいました。「李里耶さんはそう簡単にあげないからね」なんてコメントには思わず吹き出してしまいました。それくらいに読者みんなに愛されている李里耶さん。まだまだ青臭いけれど執着心強めの燕城路家の坊っちゃんが、これからどれだけ頼もしくも美しく成長をして、李里耶さんを堕としいくのかが想像しただけでワクワク、ドキドキ!腐りきったオバチャンの心拍数爆上がり。「君にはまだ無理だ」なんて圭騎さんに軽くあしらわれて、鼻にもかけてもらえない坊っちゃん…めげるな!全腐女子が応援してるぞ!ファイッ!
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