この恋はオフレコで!【コミックス版】
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この恋はオフレコで!【コミックス版】

立河あいも

オフレコ解禁後の姿にいい意味でギャフン!

ネタバレ
2026年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ホントはやさしい君が好き」で傷を負った者同士の歯痒くヒリヒリする様なやりとりに夢中になった作者様。こちらも作家フォローして纏まるのを全力待機しておりました!!

セクシャルマイノリティに対し、常識の型に当てはめようとする周りの一言で、自分らしさから遠ざかってしまった2人。それぞれの側面から切り込んでくるストーリー。生きづらさを抱え、紆余曲折ありながら気持ちが通い合うまでのモダハラ(もだもだハラハラの略ハラスメントじゃないよ)にそれは熱く見守りました!!

本社から支社へ左遷させられてきた真山が、割に合わない面白くないオーラ全開で。周りに溶け込めずにいる所へすかさずフォローしてくれる中谷にさえ冷ややかな視線を送るちょっとやなヤツ。
でもね、無意識なのか何なのか、中谷からの付箋メッセージをずっととってあって!前半での嫌〜なイメージから少しずつ素の一面が顔を出してくるんですよ…
後、いまいち覇気のない上司中谷にも裏の顔があって、そんな2人がどうやって繋がってくの?が楽しくて、切なくて、封印されていたオフレコな気持ちがいざ解禁された時の化学反応みたいな惹かれ合い方がめ〜っちゃ良!特に後半からあれ?同じ漫画読んでたよね?ってなる。
中谷ことタニさんの雄の一面も!!なんじゃありゃ!?普段からは想像つかない見事なギャップにみぞおち一発!!そちらの世界で名を馳せてて、ポ、ポセイドンすか?(笑)スケールが既に違う!にテンカウントダウン。ありゃ反則です…。
と隠された魅力にやられまくってるのは、真山も同じであんなの直に浴びたら、平常心はまず無理だし弱ってるなら尚更。しかも脂の乗った四十男の包容力とカッコ良さ、ここぞの優しさどこを取っても完璧。ただ、真山に釘を刺した一言が、後に彼を苦しめる…誰にも相手にされなかった辛く孤独な心ごと温めてくれるタニさん!真山が今まで真っ白だったのは、貴方に出会う為だ!間違いない!!因みに修正も白抜きです!ここ大事!
んで、チャンチャンで終わらなくて、一旦左遷の一件が落ち着き、本社へ戻る事になり離れてからがまたこの作品の醍醐味!
特に緑川さんの助言が有り難かった!勇気を出した真山に対して、自ら過去の過ちに向き合い本心を打ち明け、真山の涙に誠実に応えてくれる男前タニさん!その後はもうね♡益々彼色に染まっていきな真山くん!はぁ…晴れやかな気持ちで一杯!
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