フォロー

0

総レビュー数

8

いいねGET

55

いいね

25

レビュー

今月(4月1日~4月30日)

レビュー数0

いいねGET1

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • ☆ゼロサムオンライン10周年記念人気10タイトル試し読み冊子☆「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」他9本第1話

    ひだかなみ/山口悟/松浦ぶんこ/天壱/鈴ノ助/尾羊英/中村颯希/ゆき哉/喜久田ゆい/由唯/椎名咲月/蒼崎律/織川あさぎ/伊藤明十/千種あかり/佐槻奏多/一花夜/おだやか/籠の中のうさぎ/krage/大庭そと/山田桐子/まち/アラスカぱん/桃春花/まろ/おの秋人/文庫妖/なま

    お得ですわ〜😄
    2023年8月1日
    量産型典型的導入の見本市、と思う方もありましょうが
    お試しアンソロジーとして絵の綺麗さや話のテンポの良さを知るにはお手ごろかと思いますわ🎶
    それなりにファンの多い作品ばかりですし、次の読みもの探しとして読んで、また最初から読み返したくなる作品もあるのではないかしら。
    紙で持っているものまで電子でホイホイされそうですわ〜😄
  • 傷モノの花嫁 分冊版

    友麻碧/藤丸豆ノ介

    やはり胃袋か……🍽
    2023年7月28日
    陰湿なメシマズ女より、気だてがよくて料理がうまい子の方がいいに決まってるのですよ…
    まして、甘やかし甲斐があってかわいいとくれば、それはもう食べちゃいたいくらいでしょうね。
    胃袋を捕まえられたら手放せやしませんて、ええ。

    4巻まで読了。
    まだ想いが通じあったというには足りず、いろいろと謎もきな臭さもいっぱい。
    この先が楽しみです!
  • 授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!

    かんべあきら/長野雪

    ただ素直になることの難しさ
    ネタバレ
    2023年5月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この物語の根幹に『迫害』がある。
    当初はする側の悪意が、話が進むにつれては、される側の歪みが際立ってくる。
    迫害の理由である『色無し』については、どうやらこの国の中での問題であって人間として欠格である訳では無いと明かされてくる。ヒロインである色無しのフェデリカの周囲にもみられるように、他人を見下しわかりやすい欠格を理由にさげすむ者もいれば、人として向き合い人間性に目を向ける者もいる。今後の展開で、その辺も描き出されていくだろうか、楽しみだ。
    ストーリーの中核であるふたりの恋愛については、ただただしあわせになって欲しいと応援したくなる。
    だがここでクサビになるのが、さげすまれ続けてきたフェデリカの感情の歪みだ。
    たぶん治癒の力を持つがゆえに色無しとしては比較的恵まれた環境で暮らしてきたフェデリカではあるが、子を身ごもり変わっていく自身と向き合い、素直に愛し、愛される自信を持つのはとても難しい事に思える。

    この難しい情感を、とても丁寧かつ美麗な絵柄で描きだす、かんべあきらさん。
    どうかふたりが、3人(あるいはそれ以上)になってしあわせになるまで、よろしくお願いします…
  • 透明男と人間女~そのうち夫婦になるふたり~

    岩飛猫

    コレは いい凸凹
    2023年4月26日
    『見える』という言葉の多面体。 じれったい二人をそのうち夫婦になるのか…まだか…と、つい見守ってしまう。ほのぼの。 ショートストーリー+ツッコミ一言 という形式で余計なものが無い。 行間を読む、空気感を楽しむ人にオススメ。
    いいね
    0件
  • 真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)

    橘皆無/彩戸ゆめ

    真実の愛は盲いては見つからない
    ネタバレ
    2023年1月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王太子妃として完璧な淑女であることを求められ続け、それに応えるべく努力をし続けた主人公・マリアベル。彼女はその重責をしっかりと受け止め、聡明ながら差し出がましいこともしない穏やかな春の陽射しのような女性になった。
    王子は決して馬鹿ではない。けれども、国王夫妻には遅くに授かった御子で甘やかされて育ち、執務をこなす能はあっても王太子としての立場と責務に対して胡乱で、未知を真実と取り違えるような愚鈍だ。
    彼が婚約破棄をしてまで望み、見出した真実の愛で得たのは、まぶしく輝く…平民の娘。
    夏の太陽に目がくらみ、幼い頃に自ら手にした花を邪心なく手折り踏みつける様は見ていて滑稽だ。望まれるままに庶民感覚のまま王太子の婚約者になった娘ともども、傀儡にはうってつけだろう。
    踏みつけられ傷心のまま領地に戻ったマリアベルは、新たに運命の愛をたずさえた利発で誠意ある隣国の王子との出逢いを果たす。
    ふたたび王太子妃として、けれど今度は自ら選んで新たな道へと踏みだした彼女の前に様々な困難が…元婚約者が暗愚なせいで…振りかかってくるのは火を見るより明らかですでにきな臭い。
    一方的に完璧を求められることなく、互いに寄り添って愛を育もうとするふたりの運命の愛がすてきな結末を迎えられるよう祈りながら続きを楽しみにしている。

    真実の愛の方も、ただの槍玉ではなく苦労を重ねながらホンモノになってくれたらと願いつつ。
  • 出ていけ、と言われたので出ていきます

    布袋花果/枝豆ずんだ/アオイ冬子

    ダメな劇作家によるシェイクスピア
    ネタバレ
    2023年1月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 37話(新章開始後)まで読了、編集
    【デッサン崩れダメな人回れ右】
    【フラグ大渋滞で進行激遅】
    【ルゴを出ないまま、36話(3巻)からは新章『エルフの国』へ突入するよ!】

    絵は典型的な『顔だけ』。
    徐々に慣れは出てくるものの、背景や人物のパース狂いやパーツの描き分けできなさは残る。序盤ではラクガキマンガかと思わせるほどの酷さ。

    ストーリーは『進まない』!
    詰め込み過多で話が前に進まない。
    婚約破棄から即日出国、気のいい仲間もできて楽しく旅ができるといいね!…まではよかった。
    ここから『設定披露とキャラ大集合in最初の街ルゴ』が新章まで続く。
    冒険者登録なにそれオイシイノ?
    お父様がすすめてた親族の居る街ってどこ?
    封印されしエルフの王弟を起こすだけの街ルゴで人間界の章は終わったよ?
    ギルド長の入れ替わりも出身国の思惑も置き去りにして、新章は神の手の届かざる異界にあるエルフの国からスタート。
    …からの神速で神の襲撃。ヒロイン絶望。そして死の淵へ…。

    この先は分からないけど、最初の章は「生きることは演じること」と言いたかっただけ。でも話は冗長で人物の心理描写も絵の説得力もない。
    シェイクスピアは確かに語りが重く説明に走りがちだけど、所作や表情を心理描写として描けないならせめてエピソードの取捨選択はしないとダラダラするばかりで読み難い。
    戯曲に感化されたジュブナイル小説が、マンガの特性を活かすことなくマンガ化!……挿絵ならよかったのだろうけどね…。

    読み始めるとつい先が気になるけど、一話毎の話の長さ的にもPt無駄にしてる気がしちゃうんだよなぁ…。
  • 悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~ 【連載版】

    白梅ナズナ/まきぶろ/紫真依

    中の人という視点
    2022年12月13日
    『転生モノ』定番の設定をうまい転換点として進む。
    内容も絵柄も私は好き。
    ヒロインポジションである星の乙女の顔芸は見どころのひとつ。
    続き、そして結末が楽しみだ。
  • 氷の城壁【タテヨミ】

    阿賀沢紅茶

    バ先の先輩目線
    2022年12月4日
    氷川小雪という、表情が死に気味の女子高生を中心に繰り広げられる青春群像劇。
    言葉の足りなさ、自分の中にも外にもある壁、考えすぎてすれ違って…。
    誰に共感するかは人それぞれだろうけど、こんな仲間に囲まれてたら学校って楽しいだろうなぁと思いながら、美姫のバイト先の先輩目線で若さとか青さに悶えつつ結局ラストまで読んでしまった。
    みんなしあわせになれ。
    いいね
    0件