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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 壁尻委員のおしごと ~条例改正で●●ドスケベオブジェ化~

    ラビットフット

    つまらない
    2024年4月3日
    マンガとして出来てるのは最初の数ページのみ。
    残りはイラストだけで、細かい描写や吹き出しなどもなく同じ構図のイラストが何種類か延々と続く。
  • ぼくはこうして大人になる

    長野まゆみ

    甘酸っぱい青春
    ネタバレ
    2022年4月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の少年は美形で文武両道の正統派。
    しかし、争い事を避ける性格ゆえ自らの不満は喉をつっかえ、他人の不満は呑み込み面倒事は受け入れる。
    そんな自分に嫌気がさしつつも変えられない性に付き合いつつ、己の性的志向に気付き、戸惑う思春期の少年。
    そんな少年のいる学校に転校生が現れる。
    転校生は、周囲の人間と打ち解けられず衝突する為、主人公の少年は面倒を押し付けられるが、嫌々始まった転校生との交流の中で少しずつ主人公の少年の生活は狂い始める。
    皆、自分を信用し慕ってくれていたと思ったら些細なことで手の平返し、内に秘めていたことをアウティングされ後ろ指さされるも、絶望と同時に体よく使われることがなくなり孤独が解放を想起させる。
    少年の今しかない甘く苦しいスクラップ&ビルド。
  • ダンダダン

    龍幸伸

    ダダンダン
    ネタバレ
    2022年4月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ダダンダンは、バイキンマンが作ったメカの1つです。
    ダンダダンは過去最高の少年漫画です!
    とくとご覧あれ。
  • 闇芝居

    坂元勲

    んー面白いんだけど、
    ネタバレ
    2021年11月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ テレビのショートアニメ闇芝居にハマっているのでマンガ版が出ていることに歓喜して購入したが、イマイチ。
    理由は、テレビでも放映された作品を漫画化しているんだが、媒体が少女漫画の為、水晶のような瞳にサラサラの髪というような少女漫画キャラクターにホラーがそぐわない感じ。
    個人的にはショートアニメの闇芝居とマンガ版を見比べて差分を楽しんでいたのだが、アニメを見たことがない人がこのマンガを見て楽しめるかというと未知数だ。
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  • 堕ちたらあとは快楽だけ~男達は今日も煩悩にのまれる~

    たまこん

    オムニバス
    ネタバレ
    2021年11月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1人の作家が様々な側面から切り取った様々な作品を一巻完結で描いたオムニバスなのだが、表紙絵はつるんとした肌の光沢感のあるリアルな絵だが、中身は昭和漫画のような線が多く強調線で表情や背景や雰囲気を描いていて好き嫌いが分かれる絵。
    表紙絵は、線ではなく影で立体に見せる絵なので中身の影ではなく線で動きを出す作風が対照的で、表紙絵に期待して買うと騙された感あり。
  • 屍鬼

    小野不由美/藤崎竜

    結局村人は狂人と化した
    ネタバレ
    2021年3月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最後、屍鬼狩りをしたとき、非協力者を屍鬼の手先だと決めつけて同じ人間を虐殺したシーンは感慨深い。
    屍鬼狩り後に行方をくらましたり自◯したり入院した者には、屍鬼狩りの後、ただの人殺しをしたことに気付き後悔をしたものがいるのだろう。
  • 毒姫の棺

    三原ミツカズ

    普通の人にはおかしく、違う人には愛しい
    ネタバレ
    2020年8月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 毒姫シリーズでは語られなかった部分が変わらぬ美しさで表現されていて単純に楽しかったです。
    ただ、これはあくまで補完。
    毒姫シリーズ1~5を読んだ後じゃないと楽しめないし理解できないので、毒姫シリーズ読了してからお買い求めになるといいと思いました。
    この作品群は、とくにイカルス王の狂気が明示され、そのおぞましさに胸を詰まらせる方もいるかもしれませんが、私にはその“裏”あるいは“影”があることで人間味が増し愛おしく感じました。
    この作家、またこの手の作家の作品をいくつか見てきて分かった王道パターンが、
    主人公が何らかの狂気を帯びていて、しかし、その主人公が同情を誘うような言葉をぽつりぽつりと呟いて“相手”に「そんなことはないよ!」と言わせ、
    普通の人に、甘いケーキと芳しき紅茶のセットを頂くつもりで読み始めたのに腐った肉と出がらしのお茶を飲んでいるような空虚感を与えるが、心を病んでいる人には心に沁みる温かいスープを飲んだ気にさせるのですが、
    「毒姫」は本当に甘い。けれど苦い。
    「毒姫」は、三原ミツカズがその倒錯同情王道パターンから外れてひたすらに生きることを望みあがき続ける人々を描いた物語。
  • 穴男~挿れる為だけの存在~

    佐藤ユキノリ

    胸くそ注意…だが、ひかれるものがある。
    ネタバレ
    2018年12月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず、他の人のレビューに外にいたはずの監視役がいつのまにか中に居た、話の作りが杜撰とあったが、普通に扉挟んで向こうに居たやつが扉開けて入ってきてます(笑)

    話は、ダークサイド系で主人公が騙されて酷い目に遭うが救いは無いという内容です。
    1~6話まで通しで読みましたが、すらすらと読める分、印象にはあまり残らない同人誌を読んでいるような感覚を覚えました。

    その上で言うと、私は、いじめを題材にした漫画と同じだなと思いました。いじめられる人と、いじめられる人を見て、自分は絶対にああはなりたくないと思い「助けてくれ」と自分にすがりついてくる人を振り払い「触るな、汚らわしい」と吐き捨てる。そう言いつつ、見殺しにしたことに対し自己嫌悪をするも自分が助かるため自己を正当化させて悪事を善意で遂行する。

    「穴男」というタイトルに惹かれたが、「良心」というタイトルでもいいかなと思った(笑)
    それじゃ、エロ漫画だと分かんないから駄目なんだろうけど(笑)
  • 藤子・F・不二雄SF短編<PERFECT版>

    藤子・F・不二雄

    少年漫画ではなく青年漫画である
    ネタバレ
    2018年12月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作品集は、藤子・F・不二雄のブラックユーモアが込められており、私達の(社会的・精神的)世界は、私達の思い込みという既成概念の上に成り立っているが、その既成概念が何らかの要因で綻び崩れ、もしくは私達の既成概念が一切通用しない社会があったならば、その既成概念が通用しない場所で如何に生きるか、どう順応するか、あるいは抵抗するかを様々な角度から説いております。

    ドラえもんのような作品を期待しない方がいいとレビューを書いている方がいますが、それはお門違いです。

    なぜなら、ドラえもんのような作品ならば、もっと子供受けする愛嬌のある装丁で出版されています。それが、子供には手の取りづらいベージュ色の装丁ということは、そもそも子供向けではないということです。

    この作品集は、長年、電子書籍化されておらず、日本社会をあの有名漫画か風刺・ブラックユーモアを込めて違う視点で描いた作品があるとマニアの間では昔から有名でした。
    異世界の話も他の惑星の話もUFOの話も宇宙人の話も私は大好きですが、地に足ついていない話はどうも虚構を意識しすぎて子供の頃のようにのめり込めない。

    そんな大人逹に贈る最高のSF(すこしふしぎ)な作品集、是非あなたも読んでみてはいかがでしょうか?

    個人的には、5巻がオススメです。
  • イカされ潜入捜査官ひなた

    千桜/オイナリ

    エロさ抜群! 読みやすい!
    ネタバレ
    2018年10月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いわゆるケータイ漫画の形式に則った1ページの中で、登場人物のセリフと表情から状況が読み取れてるので逐一説明がなくとも分かる内容で、読みやすく次のページにすぐ進める次が読みたくなる作品です。
    1話が27ページで、表紙と裏表紙を抜いて25ページ。
    オムニバスとは違うかもしれませんが、1~2話くらいで1つの事件が解決して次につながるので、次はどんなシチュエーションのエッチになるんだろと思ってワクワクします(笑)
    また、おとり捜査といえども精神を病むような状況に追い込まれているものの、主人公のひなたは健気に上司かつ恋人の正悟の存在だけを支えにおとり捜査を続けている一方、正悟は、そんなひなたを心配してやまないという設定が後を引きます。
  • 【電子限定おまけ付き】 こいものがたり

    田倉トヲル

    こいものがたり(2)レビュー
    ネタバレ
    2018年9月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この漫画を青春と一言で表現するのはお粗末と感じるほどグッときました。
    内容は、あらすじにもありますが、長谷川唯司が同級生の吉永大和がゲイであることに戸惑いつつ徐々に親睦を深めていく中で、予備校で大和が出会った佐倉彰人は従兄弟にゲイであることがバレ、その従兄弟が無神経に周囲の人へ彰人がゲイであることをカミングアウトし、佐倉彰人の日常が崩れていくさまを見て彰人の従兄弟は腹がよじれるほど笑い転げている。その佐倉彰人を助けようとする大和だが、その佐倉彰人との交流が他に漏れて今度は吉永大和の日常を壊そうとほくそ笑むやつが現れる。

    いじめを題材にしている漫画は世に多くあるが、ほとんどの作品は≪いじめの原因≫と≪いじめられるという行為・・・無視・暴言・陰口・暴力など≫をクローズアップしていて、いじめの解決までを丁寧に描かない。それは、作者自身がいじめ被害者で自分のつらい経験を吐露しているだけの場合と、作者のサディスティックな内面を表現したい場合が殆どで、その場合、どうやって解決するかは問題ではなく、むしろ解決すると物語が終わってしまうので、どうやったら長引かせられるかに焦点があてられていてむしろ害悪。

    それが、この作品を見ると、真似できるかはケースバイケースですが、短いページの中で、いかに目の前の人を助けるかということを考えさせられる素晴らしい作品だと私は思いました。
  • アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック

    花沢健吾/伊藤潤二/水沢悦子/石黒正数/乃木坂太郎/オジロマコト/横槍メンゴ/鳥飼茜/吉本浩二

    伊藤潤二ファンですが!!!
    ネタバレ
    2017年10月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 伊藤潤二ファンなので、こちらのアンソロジーを購入!
    case5 シーイズアスローウォーカー(She is a slow waker.)
    こちらは、伊藤作品を大別して、家族もの・恋人もの・友人ものとすると、
    「恋人もの」で、愛し合う片方がゾンビ化するも愛を貫くのか? と、いう処まで言えば伊藤潤二ファンならば続きが想像できるかと思いますが、この作品は私的には、どんでん返しがあり、「え?」って感じな読後感(笑)
    ただ、この1話のために500円出すのか?
    いや、case3 ゾンビのいるところ 石黒正数も「それでも町は廻っている」と同じ雰囲気で好きなんだけど、んーって感じです。
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  • 伊藤潤二自選傑作集

    伊藤潤二

    伊藤潤二傑作集と掲載内容がかぶる
    ネタバレ
    2017年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの自選傑作集の掲載作品は、傑作集1~10巻に散らばる作品を抜粋した形のもので、未収録作品は入っていません。

    強いて言うと、こちらの傑作集は、掲載作品のプロットが各話の最後にあり、そこが見どころです。

    ちなみに掲載作品は、表紙の絵の通りです。
  • 林檎裁判

    岩葉純希

    テイストとしては復讐教室みたいな感じ
    ネタバレ
    2016年3月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1話が短く、咎人に対する裁きは地獄少女のようだけど、簡潔に終わりすぎていて物足りない。
    また、1巻目の主人公の友人を誘いだした先輩が“レイ撮”とグルだったのに、そのことを警察に伝え任意聴取させたり逮捕を促す描写がなく、主人公の友人が犯されているのを見て「うそだよね・・・」などと言っている点も、主人公は何を疑問視しているか疑問。
    そこは、「センパイ助けてください!」か「ダマしたんですかセンパイ!?」じゃないかな? と、思ってしまう不思議なセリフ。
    なんとなく、この1巻を見ると細かなプロットの変遷があったのに微修正ができていないんじゃないかな? と思ってしまいモヤモヤ。
  • 情熱のアレ

    花津ハナヨ

    これがモラルハラスメントかなー
    ネタバレ
    2015年9月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ マキの彼氏の類は、マキに譲歩しているようで自分のペースで物事を進めるのは当然と思っていたり、「女の人が〇〇する利点なくない?」といって疑問を投げかけているようで否定をしている。

    「なくない? ないよね。」がセットの口調で、親密な関係な人ほど反論しにくい喋り方をあえてしていて、利点を訊いているけど、要は「必要ないでしょ」と自分の価値観や主張を押し付けて『本人にそのつもりがなくても「この女ゆるい」とか「ヨゴレ」とか誤解されるよ』というが、それは、類自身が下ネタを言う女性を嫌悪しているからそう思うわけだ。

    そういう隠れ自己中は、遠ざけたくなるよな~と思った作品。
  • ずっと一緒にいられたらいいのに…

    つくも号

    『最果てのアムリタ』と中身は一緒
    ネタバレ
    2015年5月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者が2年前に書いた作品でシーモアに卸す際にタイトルを変更したんだと思います。

    しかし、私自身『最果てのアムリタ』の存在は、2年前から知っていましたが、わけわかめなタイトルから敢えて手を出していなかったので、タイトル変更は意外と吉と出るのではないか? と、思います。

    ちなみに、アムリタとはインド神話で、飲んだものを不死(老いず死なずの不老不死ではない)にする飲み物のことらしいです。

    それを知ると、つくも号さんが何を言いたいか分かる気がするけれども、つくも号さんは幻想(ファンタジー)作家ではないので、ちょっと凝った題名をつけてしまうとファンは手を出しにくくなると思います。

    でもこの作品は良作です。泣かないけど、ゲイ(ショタ?)の半分以上の人というか大人は、こういう風に生きるしかないのかなと思い返す作品です。
  • デキちゃうけど、ナカでもいいよね。

    神寺千寿

    204-light of room 204-の続編らしいが、
    ネタバレ
    2015年1月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作品の流れが知りたくてDMMで購入して見ましたが、驚いたことに5話と10話の間の6~9話がない!!

    おそらく掲載誌の『ひめどろ』という成年コミック雑誌が絶版(休刊)してしまったことや、作者か出版社が単行本化していない、あるいは例のアレがあるのでデジタル化できないなどの理由でごっそり抜け落ちているんだと思います。

    でも、推測で言うと204-light of room 204- scene10を見ると最初に藤尾という男が仲間を殴打して少女を助けてシャワーで膣を洗おうとするシーンがあります。

    そこから、6~9話の間に少女をものにしていた藤尾に気付いた仲間が、自分たちもあやかろうとしたんだと思います。

    そして、この作品では藤尾にあやかろうとしたけれど本番ができなかった藤尾の仲間が実は主人公の恋人の兄で、偶然再会してしまいセカンドされる話なんだと思います。