フォロー
0
フォロワー
0
総レビュー数
26
いいねGET
8
いいね
1
レビュー
今月(5月1日~5月31日)
レビュー数0件
いいねGET0件
シーモア島


投稿レビュー
-
パックン可愛いよパックン2010年11月17日銀の勇者という漫画の、勇者の兄の吟遊詩人が主人公の番外編思い出しました(分かる人には分かるはず…笑)
とにかくパックンが良い味出してます。というか可愛いこんなペット(?)いたら是非飼いたい
コメデイ基調のファンタジー、ラブ風味
ほんわか優しく、温かく楽しい物語
派手なアクションや、情熱的なラブシーンも進展もないけど、ちょっぴり不思議な植物絡みのファンタジーをコメデイタッチで味わえます
可愛らしい(面白い?)性格のキャラばかりで、読んでて心がほっこりなりますよ
面白くて温かくて何度も読み返しちゃいました -
オヤジパラダイス2010年10月18日オヤジ受好きなら、見て損なしな作品です
主要キャラが軒並みオヤジ揃いで、終始、このパラダイスは何!?一体どこにあるの?!ってな感じでした(笑)
創成神話絡みなファンタジー+たくさんのオヤジ。オヤジ好きな私にとっては夢のような作品でした…
骨太な画風は見る人を選ぶとは思います。まずは立ち読みで好みの絵柄かどうかご判断を。
次に、受けのオヤジが渋い見た目に反し、とてつもなく中身が乙女です。
さらに物語の根本がファンタジー。
以上三点でもバッチコーイな方は是非パック買いを(むしろ大好物な私は一も二もなく飛び付きました)
ちょっと天然で健気な受(注:オヤジ)に、一見俺様なようで意外に一途な攻…
これだけでご飯三杯はいけ…もとい、大満足です
心は乙女な受のオヤジが可愛すぎ
更に脇キャラCPの詳細が気になったり、毒蛇兄上がいい味出してたりで堪りません。読み応え充分ですよ -
泣けて笑えて感動2010年10月12日あらすじや立ち読みで気に入っても、短編集の場合、纏めて購入するかどうかが悩み所
結局レビューを参考に六話まで購入しました
話数の関係で細かな流れが多少気にはなりましたが、文句なしに素敵な話でした
内気ながら健気に頑張る姫と、次第に軟化していく尖ってた秀才
何度も読み返しては物語の余韻に浸ってます
漫画では気になる細かな流れも小説版で補完されてるので、気になった方は是非そちらも合わせてご覧になって下さい
小説版はラストが微妙に違ってて、そちらも変わらず素敵ですから
さらに『女王の花』というシリーズの続編に当たる作品も手掛けてらっしゃるようなので、そちらも配信される日を心待ちにしています
二人の子孫が出てくるみたいなので早く読みたい~ -
壮大で爽快2009年12月31日初めは等身大規模で、話が進むにつれて展開がどんどん大きく壮大になっていきます。それなのに破綻せず、全く無理がないのには圧巻!それどころか、ますます引き込まれてさえしまいます。
自分はアニメからハマった口ですが、あらすじと立ち読みで気になり、絵柄が好みだった方は是非!
甘い恋愛なんて要素は皆無に等しいので、女性の方では評価が分かれるかもしれませんが、アクションもイケる方なら無理なく読み進められると思います。むしろ先に上げた3つの条件をクリアした方ならハマること間違いなし。
新たな和数の追加を日々楽しみに待ち続けているシリーズの一つです -
クスッから爆笑まで2009年12月31日個性が強く魅力的なキャラ揃い、それなのに話の全体的な印象としてはほんわかと和みます。どの話も一貫して、タイトルからも分かるように一応ホラーな位置付けにある作品です。それなのに全く怖くないのが不思議で、それがまたこの作品の魅力の一つなのかもしれません。
メインの登場人物の年齢層はかなり高めですが、そうしたキャラ達のアクの強さがまた、この作品に深みを加えている気がします。
拝み屋なじっちゃんトリオや、主人公の叔父な最強(最恐?)大家に、周囲の環境は充分過ぎるぐらい整っているのに霊感0と残念な?主人公。他にも大人げないないけど楽しい大人達が総出演で、メチャクチャだけど文句なしに面白い作品です。……後は早く続きが出てくれるといいんですが……。 -
話数は少ないけれど2009年11月17日タイトルと話数の少なさ&あらすじから、ありがちなストーリー性の皆無なH重視の話かと二の足を踏みかけましたが……。立ち読みで気になっていたのでレビューを参考に思い切って購入してみました。
短いながらもちゃんと先生と生徒双方の心の動きを読み取れる描写があり、ストーリー性もあって読み応え充分でした。意外性は確実に惹かれるポイントですよね。設定も展開も好みで、読んでいて心がほんわりと温かくなりました。それなのに☆が-1なのは、出来たらもう少し長めで読んでみたかったという贅沢な欲求からです
この作者さんの別なお話もストーリーが破綻しておらず、お値段以上の満腹感を味わえるのでオススメです。Hよりもストーリーや無理のない展開を好まれる方で、この作者さんのような絵柄が好みで立ち読みで気になった方は読んでも損がないはずです。
次はこの作者さんの話を、もうちょっと長めで読んでみたいですね。 -
恐ろしくも美しい2008年7月19日綺麗なバラにはトゲがあると言いますが、小夜子を見ていると確かにそうだなと納得させられてしまいます。トゲと言い表すには生易しく思えるぐらいなので、小夜子の場合はむしろ毒を隠し持った蜂などといった表現の方が似合っているかもですが
でもそれも自衛の為に身に着けた手段なので、そう考えると恐ろしいだけではなく切なさにも駆られます。……ただちょっと容赦がなさすぎるなと思いはしますが……。
とても高校生には見えない達観した雰囲気を持つ小夜子は浮わついた所がなく、それが余計に美しさを際立たせて見せています。けれど心が強く、それが彼女を恐ろしく見せると同時に悲しく思わせられてもしまいます。
ただあの結末には……ああするしか道はなかったのかと思わずにはいられません。 -
涙なしには読めない…2008年7月19日平穏とは程遠い辛いばかりの人生を送ってきたアッシュと、その対極ですらある平和な日常しか知らなかった英二。そんな二人が偶然にも出会ったことをキッカケに動き出す物語は先が読めず、息を吐く暇もない展開にどんどん引き込まれ、魅せられてしまいます。
回を重ねるごとに増していく謎と悲しみ、そんな中で次第に深まっていくアッシュと英二の友情はある種の清涼剤のようにも感じられます。単なる友愛の域を越え、魂での深い結び付きへと変わっていく彼らの友情にはいっそ神聖さすら覚える程です。
物語の世界にハマればハマる程、なかなか明らかにならない真相に早く全てを知りたいと思い、アッシュや英二を始め魅力的な登場人物達に感情移入すればする程、どうか彼らをこれ以上苦しめずにソッとしておいてあげてほしいと願い――。読めば読む程にそんなジレンマに悩まされます……。
吉田先生の作品の中で一番好きで、一人でも多くの方に読んで頂きたいとも思う漫画です。 -
何度読んでも面白い2008年7月18日初期作品の為絵柄が古くはありますが、読み進めていく内にそんなことは気にもならなくなります。
単なるギャグ漫画というよりはマヌケギャグ漫画とでもいうのでしょうか。中には世代的に分からないギャグもあったりはしますが、分からないながらも何故か笑わせられてしまうのは不思議です。
ちょっと(かなり?)抜けたアンドロイドのRに、彼を取り巻く強烈な個性を持ったキャラ達。読み終わった後には光画部に入りたくなってることは間違いなし?!……とはいっても実際にあんな、現役よりもOBの方が格段に出席率の高い部活なんてあったら困りものですがヽ(´ー`)ノいいね
0件 -
女王様とその下僕(笑)2008年7月17日ドラよけお涼(ドラキュラもよけて通る)の異名で同僚はおろか警察上層部からも恐れられる警視の涼子は、一見非の打ち所のない才色兼備ながらその性格は破天荒で、世界は自分を中心に回っているのだと公言して憚らない程の傍若無人振り。
うっかりそんな涼子に気に入られてしまったばかりに泉田警部補は一方的にお付きの者に任命され、我が儘で自分勝手な涼子に公私共に振り回される受難の日々が始まり……。
一般的かつ良識ある一個人として歩んできたそれまでの日常や、ノンキャリアながら順調に出世を重ねてきた先には陰が差し、それどころか何故か涼子の行く先々について回る、常識からは考えられない奇怪な事件や生物と馴染みになってしまった泉田警部補の苦労ははかり知れません。強引すぎる涼子に抗ってはみるものの、次第にその毒気?に染まっていく様はなんとも言えず、思わず笑ってもしまいます(笑)
涼子のような人間が実際に身近に存在したら堪りませんが、天上天下唯我独尊な横暴さはいっそ清々しくさえあります。上司だろうが自分が納得出来なければ構わず立ち向かう度胸は見習いたくもありますし(≧▽≦)ゞ
派手なアクションや威勢のいい台詞に気分がすっきりすることは間違いなし
加えて絶世の美女とその部下の恋愛未満な微妙な関係にドキドキすることも出来て読み応えありますよ -
前作より度UP2008年7月15日婚約期間にあった前作より、新婚ということもあり二人の関係には多少の進展はあるものの――。女好きなデビットも、なかなか素直になれない意地っ張りなマーロも相変わらずで、そのせいで今作でも何かと問題は絶えません。
それでもそんな揉め事さえも、最終的には微笑ましいイチャツキに変えてしまうのは、この二人ならではの味だと思います。
不定期配信ということでなかなか続きが読めないのが残念ではありますが、先祖帰りして満月の夜にのみ女性化するマーロの体質の為、NLだけでなくBLの要素も加わり一作で二倍楽しめるシリーズですので、真東さんファンは勿論、そうでない方にも是非一度は読んで頂きたいです -
読み出すと止まらない2008年7月3日乳兄弟好きな中将&変態な主に苦労させられまくりの竹千代+密かに竹千代に想いを寄せる中将の友人、桜花の君。もじゃもじゃ好きな東宮&全身毛むくじゃらな熊の右大臣+東宮に負けず劣らずもじゃもじゃ好きの帝。
他にも滅茶苦茶若作りな田舎貴族×身体は大人だが中身は子供な農民のCPなど、登場キャラだけを見ても充分に濃い、最初から最後まで笑いが止まらないこと間違いなしな4コマギャグです。
一応BLではありますが、Hはなしなので苦手な方でも気軽に読めます。明るい笑いを楽しみたい方に是非オススメしたいです。
もじゃもじゃ好きな帝と東宮の親子の、もじゃもじゃ大臣を巡る争いなど笑いなしには読めませんよ…… -
自然すぎる不自然2008年7月3日見た目はカッコイイのにちょっとトロく、実際の女の子より可愛らしい性格のあきらと、見た目は可憐な美少女なのに、実際の男の子より遥かに雄々しく逞しく図太い菜々子。そんな二人の身体が菜々子のおじいさんの実験のせいで入れ替わり……。
入れ替わる前よりも入れ替わった後の方が自然に見え、かえって上手くいってるのがどうにもおかしくて笑えます。
以前から菜々子を好きなのに意気地がなくて片思い続行中のあきら。そんなあきらの思いには気付きもせず、男としての生活を菜々子は満喫し、それどころかかつての親友(相手は中身が入れ替わってることに気付いてない)と男として付き合い始めてしまう始末。
それだけでもあきらは大変なのに、あきらの親友の千本木が、中身が入れ替わってることを知っていて迫ってくるからますます大変に
しかもあきらも満更ではなくて……
このまま二人は入れ替わった身体に順応し、元の身体の頃の親友とそれぞれ恋人同士になってしまうのか、それともいつかは元に戻れるのか?
元に戻らない方が幸せなような気もするけど、先の展開がますます楽しみな作品です -
絵が綺麗で可愛い2008年6月10日それだけでなく、ストーリーも良くて一気に読んでしまいました。
共学でありながら女の子顔負けの可愛さから、周囲からすっかり姫扱いな心。早朝自主練がキッカケで知り合った臣未は始めこそ気に食わない奴だったものの、段々気になり始め……
臣未×心の話だけではなく、臣未のライバルの一馬×心にそっくりな従兄弟の薫、心の保護者のような団長×陸上部部長、心を大好きな副団長と後輩などの脇役達の話も充実していて楽しめます。
シリーズとは別になりますが、強運×不運な親友同士、夢遊病の同級生に毎夜夜這い(笑)をかけられてしまう話もあって、どの話も適度にHがあっていいですよ -
ホラー苦手でも大丈夫2008年6月10日人外の存在が見えてしまう律やその親族達の日常。テーマだけを見れば重苦しくも思えてしまうのに、良い意味で癖のある登場人物達が全くそれを感じさせません。
むしろ軽快にすら思えてしまう話の運びに、独特な物語の雰囲気にも合った繊細な絵柄に、魅力的な個性を持った登場人物達に思わず惹き付けられてしまいます。
ジャンルとしてはホラーなのでしょうが、怖さを前面に押し出した作品ではないので安心して読めます。
律を取り巻く陽気な妖怪たちとマイペースな律たちのやり取りは面白く、それでいて人について考えさせられてもしまう物語の深さには一見の価値ありです。