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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • いじめ探偵

    榎屋克優/阿部泰尚

    モデルの方がいらっしゃるとは
    2024年1月8日
    実際にモデルの方がいると知って驚きました。頭が下がります。憤りながらも「いじめはなくならないもの」と、どこかで諦めている自分のような大人の認識も、いじめという子供による傷害事件等の犯罪を、増長している一因かもしれないですね。
  • 親の介護、10年め日記。

    堀田あきお/堀田かよ

    勉強になります
    2023年1月29日
    介護はこれからですが、具体的な様子が伺えて勉強になります。介護の実際の大変さのなか、ところどころユーモアもあり、読みやすかったです。ありがとうございます。
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  • 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~

    日向夏/倉田三ノ路/しのとうこ

    面白いけど、ズルズル引き延ばしはキツイ
    2023年1月29日
    最近、延ばせるところまで延ばしそうな雰囲気がしてきた。もし延々と続いてあと50巻…なんてことになったら、いくら課金しないといけないのかと思うと、気持ちが重たくなってきた。収入も多くないし。とても面白くて好きだけど、お財布にキツイので、しばらく購読は止めて、終わったところで最後だけ読もうかと検討中。
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  • あかぼし俳句帖

    有間しのぶ/奥山直

    面白い俳句のマンガ
    2022年2月27日
    俳句に興味があって、勉強になりました。読み物としても面白かったです。前から気になってたのですが、早く買って読めばよかった…
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  • 親の介護、10年め日記。(分冊版)

    堀田あきお/堀田かよ

    介護の実体験
    2021年11月3日
    これから介護もあると思うので、色々勉強になります。知っておくのとそうでないのとでは全然違うと思うので、有り難いです。
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  • 天使の腐臭

    長崎さゆり

    ストーリーが秀逸、絵も合ってる
    2020年4月25日
    実力派の作品。小説のように繊細に緻密にかつ大胆に錬られたストーリー。でも小説ではない。映画でもない。テンポよくて読みやすいけど、マンガというには豊かすぎる。心のヒダを美しく残酷にえぐられて、読後は平穏な心の水面に一石投じられたかのような揺れを覚える。こういう芸術レベルの作品は、例えば英語圏の graphic novels のように、敬意を込めて別カテゴリーに入れたらいいと思う。…この作品どうやって終わるんだろう。続きが楽しみ。
  • 欲望の聖女 令嬢テレジア

    森園みるく/藤本ひとみ

    本能と知性と美と財のロックな共演
    2020年4月24日
    あんな女性が実在とは。エロも随所にありますが、筋の通ったエロなので何故か低俗さがあまりない。逆に清々しささえ覚えるのが不思議です。信念を持って運命を切り拓くって、肝が座ってないとできませんね。日々目を閉じて、心地よく漂うのが常態化してしまっている自分とは正反対。
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  • ハスリンボーイ

    草下シンヤ/本田優貴

    面白かった
    2020年1月5日
    もっと長編になるかと思ったのですが、ガッと走り抜けて完結。ひさびさに読みごたえある作品でした。
  • 恋ひうた~和泉式部 異聞

    江平洋巳

    表紙がもったいない
    2019年12月30日
    表紙のカラー画はつまらなさそうだったのですが…試しに読んでみたら、絵もなかなかかっこよくて、味わいあるストーリーで軽重テンポもよく、登場人物も魅力的で、面白かったです。表紙を中身と合わせたら、かなり売れるんじゃ…なんて余計な心配してしまうくらい、表紙がもったいない。せっかく面白いのに。
  • リボーンの棋士

    鍋倉夫

    本格的
    2019年8月10日
    リアルな感じです。将棋も人物もストーリーも。それでいてとても面白い 。久しぶりに、読みごたえある作品に出会えて嬉しい。先が楽しみです。
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  • アンの世界地図~It’s a small world~

    吟鳥子

    ほのぼのとしてるけど読みごたえある
    2018年9月9日
    最近は、マンガは電子版で購入することがほとんどですが、この作品は、近くに置いておきたいと思って、すごく久しぶりに紙でも購入しました。

    羊と鋼の森で引用されていた、小説家原民喜が憧れたという文体「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」を体現したようなステキな作品です。
  • 宇宙を駆けるよだか

    川端志季

    面白かったです
    2018年2月25日
    「時をかける少女」じゃなかった、「転校生」と、「よだかの星」とかを、作者の中で昇華させたような新しいステキなお話でした。
  • レジより愛をこめて~レジノ星子~

    曽根富美子

    面白かったです
    2018年2月25日
    レジスターの日常を軽快に描いたお話。レジのお仕事したことなく、舞台裏を垣間見れて面白かったです。

    曽根先生の作品の登場人物は、一回しか登場しないその他大勢の人まで、さらっと書かれていても、個人の息や匂いまで感じられそうな生きている感じがしてすごいなと思います。
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  • うらめしや

    魔木子

    傑作!
    2017年12月2日
    こんな面白い話を作れる作者も、ひょっとしてそれ筋の霊力があって、作品の次元を高めてるのではと思うことがちょくちょくあります。
    素晴らしい。オリンピックも近いし、文化の紹介とかでもっと色々な人たちに読んでもらってもいいかも。
  • まんがグリム童話 金瓶梅 選集α

    竹崎真実

    構成を知ってたら買わなかった
    2017年10月15日
    本編の経済が出ている話を連ねて、最後に新しい書き下ろしが一編。それで600円。金瓶梅は好きですが、こういう商売の仕方はどうかと。意図的でないのなら、構成を説明したものを誤解がないように購入ページに入れて頂きたかったです。
  • 女王の花

    和泉かねよし

    エンディングは……
    ネタバレ
    2017年10月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ (注)ネタばれあり。。。青徹が死んだ時、黄の国で黄妃と幸せに暮らしていた頃に戻って、そして黄妃は亜王と結婚せず、青徹と一緒になって旅に出たシーンがあった。

    恐らく、”人は死ぬと魂だけになり、自分が一番自分らしいと思う姿で、自分の思念の世界を具現化できる” という世界観があるのだと思う。

    ある時、薄星が亜紀に言ってた。
    「俺もあと何十年もすれば死んでるでしょ? だから俺のずっとって、きっとせいぜい数十年のことだよ。数十年一緒にいましょう、ならあり得る気がしない? 数十年でも俺にとっては永遠。永遠に、一緒にいましょう、姫様。」(5巻)

    亜妃は、薄星がいなくなってからも、ずっと薄星を想い続けた。最期、亜妃はようやく公の重責からも解き放たれ、本来の自分の姿で、魂が求めるまま、薄星と一緒になれた。意識の世界のことで、つまり、永遠に一緒。

    自分はエンディングをそう解釈しているけど、作者は別の解釈の余地も残している。
    亜妃の身体が突然消えたことをどう解釈するか。ミステリーだ。

    薄星が迎えに来たとしか考えられないが、どうやって?
    薄星が実は生きていて、普通に迎えに来たという筋は考えにくい。そうならタイミングが遅すぎるし、ラストで2人は若返っているし(=死)。

    多分、「千年の花」だと思う。この世とあの世の境の、高い高い山に、千年に一度だけ咲くという花、どんな願いも叶えてくれる奇跡の花が、2人の願いを叶えた。そして、ある晴れた日に、死んだはずの薄星は本当に亜妃を迎えに来た。だって、実際に亜妃の身体は消えたのだから。千年の花……まるでお伽噺のようですけどね。古代の国「亜」の女王のお話でございます、読者の皆さんはどう思いますか……と余韻を残し、壮大な物語は幕を閉じる。