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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 幼なじみ甘やかしロジック

    間之あまの/花小蒔朔衣

    グダグダ
    2020年10月18日
    一つのシーンがウンザリするほど長くページ稼ぎのような会話がダラダラ続く。これといってなんの出来事や盛り上がりもなく、会話も幼稚で素人の作品かと思うほど。疲れて途中で止めました。
  • どうにかなればいい

    ナツ之えだまめ/高崎ぼすこ

    誰も彼も存在が希白
    2017年5月24日
    評価が高かったので読んでみましたが、どこがそれほど評価されているのかわからないです。この作者さん初めてでしたが、人物描写が薄すぎて誰にも感情が感じられない。状況説明ばかりでなんと言うか脚本を読んでいるような感じ。特に主人公は表情とかしぐさとかがほとんどなくて、どういう人間性なのか掴めず行動の唐突感が半端ない。私には合わない作家さんでした。
  • 全ての恋は病から

    凪良ゆう/車折まゆ

    可愛い二人を楽しんで
    2016年1月27日
    シリアスもコミカルも良作ばかりの凪良先生。この作品もまた大いに楽しませていただきました。外見と中身がギャップありすぎのピュア椎名先輩と、図らずも大型ワンコ化していく夏市。そこここに散りばめられたコミカルさとキラキラな純情がホント可愛くて楽しい。もちろんストーリーもしっかりしていますのでただのコミカル作品ではありません。夏市が椎名先輩に徐々にハマっていく気持ちの変化をぜひ楽しんでください。
  • あいのはなし【イラストあり】

    凪良ゆう/小椋ムク

    大きな大きな愛のお話
    2016年1月27日
    三人が互いを思う愛の一途さに胸打たれます。裕也と椢が世界の全ての波瑠。大きな意志と愛情で波瑠を守ろうとする息子、椢。そして常識を越えて二人を包む父親、裕也。悲しくて優しい純粋な愛のお話でした。波留と椢、そして裕也もどうか幸せに....。読後そう祈らずにいられません。とてもBLの領域では収まりきらない美しいお話です。
  • 玉響

    ゆき林檎

    染み入るようで
    2015年7月9日
    静かな感動です。立花の穏やかな包容力と男っぷりが際立ちます。最後の場面、原稿に残されたメッセージは何度読んでもジーンときます。
  • 僕らは青い恋に溺れる

    夏生タミコ/コウキ。

    余計でしょ(おもいっきりネタバレです!)
    ネタバレ
    2015年7月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ うーん、この話に硅は要るの? 結局晴生は幸せを掴んでめでたしなんだけど、硅の収まりどころは? 晴生と雪路の恋愛に硅が直接影響を与えたってわけでもなく晴生とそれぞれの関係は別次元で進んでいきます。そして最後まで硅には救いが無いままに終わってしまいなんとも後味が悪い。気持ちに応えられないからって、家族に見放されそれでもやっと将来への展望を見いだし始めた高校生を放り出した晴生の選択はちょっと納得いくものじゃないです。雪路との恋の話自体はとても良いものなのですが、読み終わってもハッピーエンドなのが薄れるほど硅の悲しさが印象に残ってしまいます。後味の悪さの分★ー1で。出来れば硅が立ち直り幸せを見つける話を書いて救ってあげて欲しい。
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  • 極悪人のバラード

    月東湊/榊空也

    予想外の感動作
    2015年7月5日
    内容紹介から「思いやりに欠け傲慢だった攻めが、受けの純情さに本当の愛情を知りハッピーエンド」の軽い話を予想してました。結論その流れの話ではあったのですが、予想を大きく超えた中身の深さに、まさかこんなに感動して読み終わるとはといい意味で騙されました。
    高野と渉、二人が抱えてきた人生の辛さ苦しさ、幸せに対するあまりにも強い憧れと恐れ。居場所を常に求め、でも手に入れ方が分からずもがき悩む姿に、家族という形がどれほど大きな存在であるのかあらためて考えさせられます。相手の笑顔があれば自分も幸せになれる。幸せを知らなかったお互いだからこそその大切さと有り難みを噛みしめられるのだと思いました。ぜひお勧めしたい作品です。
  • 愛はね、

    樋口美沙緒/小椋ムク

    めちゃめちゃ深い
    ネタバレ
    2015年6月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「うわ、これは深い。」そして「こんな終わり方するのね」読み終わった最初の感想はこれ。こんなBL初めて読みました。『好きの種類が一つならいいのに』という望の言葉が切なくて、深い愛情を注いでくれる俊一のそれが自分が欲しいものとは違うことへの苦しさが胸を打ちます。そして望を誰よりも大事に思う気持ちがどういう種類のものなのか自分でも分からず同じく苦しむ俊一の葛藤も読んでいて辛くなります。
    このエンディングで終わりとしたらそれはそれで深い余韻を与えてくれますが、できたらやっぱり続編で二人の大きな愛情の落ち着く先が読みたいです。
    ただ好きになってくっついてエッチしてお幸せに~のよくあるBLとは一線を画した深い深いお話でした。各シーンを何度でも読み返してしまいます。
    ちなみにこの本がきっかけで作者の本を全て購入してしまいました。他のお話も全て深くて何で今まで知らなかったんだろうと悔やまれました。次作も絶対買います。
  • ひとりじめ 【イラスト付】

    椎崎夕/小山田あみ

    攻めを受け入れられない
    ネタバレ
    2015年5月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全般的に作者の他の作品との雰囲気の違いに違和感を感じました。具体的には攻めに魅力を感じない。自己中を通り越して子供以下の我が儘ぶりに、他者への思いやりもない。最後に脅迫は謝罪したものの過去や再会してからの仕打ちには謝罪することもなく、スルーかい!と突っ込みたくなります。一言で言えば誠実さがない。当然この攻めを好きな受けに感情移入は出来ず後味の悪い読後感でした。
  • この嘘がつづくまで

    妃川螢

    何の本?
    ネタバレ
    2015年2月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の料理や健康へのこだわり紹介に取って付けたようにBL要素を加えたって感じの本です。ストーリーに関係のない話(料理やもろもろ)がくどくどと続いて途中ウンザリしました。
  • 満天星

    神江真凪/立石涼

    切ない
    ネタバレ
    2015年2月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 君塚の執着の本当の理由を知った時の喬の切なさに泣けました。
    最後はハッピーエンドですが、やはり理由が理由だけに私ならこだわりが残ってしまうかなって思いました。でも君塚の誠意もちゃんと伝わるので納得のエンディングです。
    最後に回想的な攻め視点のお話があれば言うことなしでしたが。
    久々に内容のある読み終わってじ~んときたお話でした。