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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 転生したら剣でした

    丸山朝ヲ/棚架ユウ/るろお

    なろう作品漫画化の成功例
    2020年4月11日
    なろうで連載中のweb小説の漫画版です。
    個人的には、なろう作品の漫画化は失敗している例が多いと思う中で、原作の魅力を損なわずに、漫画としての魅力も加えることができている良作と思います。

    ただ、かわいらしい猫耳少女に惹かれて読むと、わりとすぷらったーというか、平気で腕が斬られたりするので気を付けてください。
    チート能力系ではありますが、最強無敵では全然なく、常に周りに自分より強いもの(敵味方含む)がいるような逆境でのバトルものです。
  • 終電ちゃん

    藤本正二

    ほんとにいたら面白いのに
    2020年4月11日
    それぞれの終電と一緒に現れる終電ちゃんなる、作中でも何なのかよく知られていない存在と終電をめぐる人間模様の悲喜こもごもを描いた作品です。

    ...が、最近はあまり終電には関係なくなりつつあるのが、少し残念。
    終電ちゃんはかわいいし、終電ちゃんがどういう存在なのかはある程度書ききれたので、終電自体にはこだわらなくなったのかもしれませんが...。

    個人的な好みとしては、三江線の終電ちゃんの話が好きです。
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  • 一つの大陸の物語

    時雨沢恵一/黒星紅白

    アリソンとヴィルとリリアと...
    2020年4月11日
    同一世界を舞台とする「アリソン」「リリアとトレイズ」「メグとセロン」の3シリーズのオールメンバー完結編です。
    そのため、それぞれの話のネタばれになるような部分もありますし、それぞれのキャラクターを把握していた方が楽しめることから、上記シリーズを読破した後に読むことを推奨します。
    ...全部読むのに1週間はかからないんじゃないかな?
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  • CAPTAINアリス

    高田裕三

    メーデーが好きなら
    2020年4月4日
    航空業界全般の漫画やドラマはあるかもしれませんが、それらでクライマックスに持ってこられるような事件や事故が頻発します。
    そういう意味で、そこだけ楽しみたいという方にはお勧めです。
    ナショナルジオグラフィックのメーデーが実写でそんな感じですが、あちらは実際にあった航空事故や事件なのに対し、こちらはあくまでフィクション、気楽に楽しめます。
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  • カブのイサキ

    芦奈野ひとし

    「買い出し紀行」に通じる空気感
    2020年4月4日
    「買い出し紀行」の終わりに向かう世界が持っていた空気感が、こちらの10倍になった世界でも感じられる気がします。
    ただこの世界は終わらない...というか「買い出し紀行」や「コトノハ」とは違うので、そこは読んでみてください。
    魅力的な空気感は一緒なので、どちらかを読んで気に入った方はこちらも気に入るかと。
  • コトノバドライブ

    芦奈野ひとし

    ほのぼの日常系
    2020年4月4日
    お祭りのような時代が終わり、終わりに向かう世界を舞台とした「買い出し紀行」に対して、こちらはおそらくこれからお祭りのような時代に向かう世界を舞台とした作品。
    ...雰囲気は一緒だけど、未来を感じさせない「買い出し紀行」と違って、未来がありそうな空気を感じる。
    どっちのてろてろした空気も好きだけどね。
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  • かくしごと

    久米田康治

    巻頭巻末と中身のギャップ
    2020年4月4日
    登場人物も好ましく、良い人揃いで読んでいてストレスがないです。
    ...ただし十丸院、てめぇはダメだ。

    巻頭巻末の不穏な感じと、中身のギャグのギャップが非常に気になります。
    まぁ、この作者はいい意味で裏切ってくれると信じてるよ。
  • ヨコハマ買い出し紀行

    芦奈野ひとし

    ほのぼの終末系
    2020年4月4日
    いわゆる終わりに向かう世界を描いた作品です。
    しかしながら、悲壮感があるわけではなく、かといって終わらせないための戦いのようなものもありません。
    祭りの後的な、終わってしまってさみしいけどそれが当たり前のような空気感の中の日常生活を楽しむ、そんな感じの作品です。
    個人的には、読んでいると田舎に旅に出たくなります。
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  • 舞妓さんちのまかないさん

    小山愛子

    キヨさんは不思議な子
    2020年4月4日
    主人公(のはず)のキヨさんがすごくつかみどころがない...のに、何かすごくバランスがいい。
    周りがドタバタしてたり、頑張りすぎてたりというところに、自然体なキヨさんが入ることで独特の空気というか、いい塩梅の雰囲気が醸し出される。
    料理メインのものは最近多いけど、これはどちらかといえば料理より日常生活(ただし屋形)の空気感を楽しむ作品。
    そういうのが好きであれば読んでみて損はないはず。
    舞妓さんの世界の裏側を覗いてみたい方も是非。
  • 群緑の時雨

    柳沼行

    ふたつのスピカを読んでから
    2020年4月4日
    「ふたつのスピカ」の作者の次の作品です。
    前作のキャラクターと似た容姿のキャラクターが何人か出てきますので、そちらを読んでいると楽しみが増えるかと思います。

    ただ、個人的には前作を超えられていないのが残念です。
    空気感等々、両作品で似たものがありますので、前作を読んで気に入ったのでしたら、読んでみる価値もあるかと思いますが、どちらがおすすめかと言われれば前作です。
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  • 必勝ダンジョン運営方法(コミック)

    松波留美/山猫スズメ/雪だるま

    読むなら原作をなろうで
    2019年7月2日
    なろう原作のコミックは無数にあるが、
    その中で本作は頑張って失敗しているというのが正直な感想。

    なろう小説にありがちなのが、
    前置きが長くメインストーリーに至るまでに時間がかかること。
    この原作はまさにその典型であり、コミック化にあたり、
    原作通りにストーリーを進めたら即失敗なのは素人でもわかる。
    そこをサクッと端折ったのは英断だと思うが、
    そのせいで主人公のめんどくさい性格がただの嫌な奴に、
    個々に役割や特徴のあるヒロイン達がただのハーレム要員に落ちている。

    ただ、そうなったのは何が悪いかといえば、
    この作品が絶望的にコミック化に向いていないからだと思う。
    1巻から名前付きの登場人物が20人オーバー、
    しかも大半はレギュラーメンバー、描き切れるはずがない。
    作品の売りはアクションではなく智謀知略、コミック向きではない。
    ・・・言ってしまえば、これのコミック化を企画した出版社が悪い。

    なお、原作は面白いので、主人公のめんどくさい性格が許せるならおすすめ。
  • クイズ!正義の選択

    杉野アキユキ

    最悪ではないが良くもない
    ネタバレ
    2019年4月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 加害者が苛烈に復讐されるタイプの話が好きなら、多少は楽しめると思う。
    が、全くスカッとはしない。

    復讐する側も復讐して当然な善良な被害者とは言えないし、
    復讐を代行している司会者と女性にも全く共感できない。
    司会者は単純に嫌な人間でしかないし、
    企画している女性も対象をリサーチ不足過ぎる。
    そもそも、復讐対象が応募しないと復讐できないのに、
    依頼も何もないように思う。

    最終的に、司会者と企画の女性も、
    復讐対象者と同じような目に合うなら☆1つプラスしてもいい。
  • 棺担ぎのクロ。~追憶旅話~

    きゆづきさとこ

    ニジュクとサンジュ分がやや不足
    ネタバレ
    2019年3月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 説明通り、本編途中の未収録話と後日談です。

    自分は本編序盤のお互いの距離感がつかめていない状態や、後半の終わりに向けた展開よりも、中盤のお互いがわかってきてややマンネリしてるような穏やかな話が好きで、今回収録された中にはそういう話が多く、かなり楽しめました。

    惜しむらくは、この手の外伝(?)にありがちなページ数が少ないのと、後日談はニジュクとサンジュ分がない...仕方ないけど。