フォロー
0
フォロワー
0
総レビュー数
22
いいねGET
42
いいね
6
レビュー
今月(4月1日~4月30日)
レビュー数0件
いいねGET0件
シーモア島


投稿レビュー
-
ひどい2024年5月20日解像度の低い二次創作に対して物申してた委員長というVtuberを擁するにじさんじでこんなものが出てくるのは何かの皮肉かもしれない
さんばか好きにこそオススメできないいいね
0件 -
-
ラストが……2013年2月24日刻々と変化する人間模様と、閉ざされた村に漂う緊迫感と疎外感、倫理から切り離され、あるいは熱に浮かされたような集団の不気味さを垣間見せる祭りの描写は秀逸。
細部の演出にこだわっているせいか、印象的なシーンも多い。
作者の、物語を作る力量は確かだ。
ただ、ジャンルの都合上、どうしてもカタルシスのない展開がつづくので、読むのがだんだんしんどくなる。ラストもなんだか蛇足気味。
エロシーンは気合いが入っている。前述した陰鬱な雰囲気は、すべてエロシーンを飾る演出にすら思えるほど。
それを踏まえて、賛否両論あるのを承知で言うなら、「ムッツリスケベな作品」という表現が個人的にはしっくりくる。
美しいラストさえあれば、さらなる傑作になっていたことだろうと思う。 -
最高です2013年2月7日全話買いました。
多くの方が書いてるとおり、1・2話はちょっと……百合として見るには男ジャマですし、NTRにしても中途半端です(笑)
ただ、話数が進むにつれて魅力的になっていきました。
3・4話、8・9話と、10話以降はすべてオススメです。
年上スキーなじぶんには、8・9話と18・19話がたまらんかったです。特に後者。ひろこさん可愛すぎ!
全体的に絵がキレイなのでオススメですし、変態チックなプレイは10・11話ぐらいで、イケメン&純愛マシマシなので、女性も読みやすいかと思います。
その10・11話にしても、コメディに包んでかなり読みやすく工夫されてますしね。
……実際のところ、10話の次回予告は見どころのひとつかもしれません。
エロ漫画の次回予告で大笑いしたのは、これが初めてです(笑) -
-
新ジャンル・乙女漫才2011年3月9日最初に、ヒロインふたりは全くヒロインしません(笑)
その恋愛研究に「ああ、こんなのやったなぁ」と赤面しつつも、笑いとハートフルの素晴らしい切り替わりでぐいぐい引き込まれていきます。
少女の成長とか壮大なテーマでなく、誰もが通ったであろう思春期の1コマをコミカルに、優しく切り取ったような作品です。
絵も表紙詐欺じゃなく安定してますし、キャラクターの表情がイキイキしていて楽しいですよ
学校生活が中心なので季節感があまりないのが少し残念、というぐらいです(>_<)
ちなみに、最初は気付きませんでしたが、webまんが『となりのネネコさん』の作者さまですので、そちらのファンの方もぜひ読んでみてください♪いいね
0件 -
文学的です2011年2月21日コマの間の取り方や内心の描写など、津田雅美さんの表現力にただただ感服でしたm(_ _)m
俺は少女まんがの、合間合間に入るポエムのような心情の描写が嫌いなのですが、この作品は別でした。
文章やセリフ回しが上質で、まるで文芸作品でも読んでいるような気分になりました。
そして、最初は高校生らしいスラップスティックなラブコメディかと思いきや、津田さんが本気出して話が進むにつれて大人びていく有馬と雪野にすっかり魅せられてしまい、更新とともに2年近くをかけて読んだこともあって最終回を読み終わったあとはしばらく放心状態でした(笑)
あと、某ピアニスト氏(ネタバレ自粛します)の格好良さはちょっとあれ反則じゃないですか!
あそこまでカッコいいおじさまキャラが出てくるのはガンダムだけだと思ってました(笑)
女性だけでなく男性にもオススメしたい作品です -
-
-
甘いだけの青春はない2011年1月8日絵も物語も、とにかく登場する女の子たちに強烈な「女臭さ」を感じる作品です。
なので、二股やハニートラップなど「うわぁ……」となる場面もあり、女の子に幻想をいだいている人にはあまりオススメはできませんね……正直、引いても責任とれません(笑)
でも、それがあるおかげで非現実的なストーリーに人間ドラマの奥行きが出たり、ここぞというシーンでギャップが出たり、一種のスパイスとして絶妙に機能しています。
また、城戸の成長していく様子は同じ男として応援したくなるものがあります。城戸のようなピュアな男なんて今や絶滅危惧種ですからね(笑)
えみるが気持ち悪く見えてしまうという意見もちらほらありますが、それはたぶん、このキャラクターだけには唯一、素の部分で全くといっていいほど短所がないからではないかと思います。
――ともあれ。
俺みたいな若輩者にも十分楽しめますが、それよりは酸いも甘いもかみしめてきた、すこし上の世代の人たちにオススメできる作品です。
おおっぴらに人前で買うのは恥ずかしいけど、ちょっとオトナな物語を読んでみたい!
アホなこともたくさんしたけど何かを掴むことのできた、楽しかった学生時代を思い出したい!
そんな人はぜひ読んでみてください♪