レビュー
今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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やっぱり面白い2021年4月10日待ちに待った続き。特装版は素晴らしいです、特に。プロダンサーの方々の話を見れるのはとても貴重だし井上佐藤先生がどれほどすごい人なのかわかります。
新たな展開が待ち受けていてとてもドキドキします。
むっちり佐一さんいいですね。少し嫉妬している杉木先生がイイ!!
二人のプライベートな関係はこれからどうなっていくのか、気になります。
おまけ?の仮面を持った二人のイラストがとても綺麗!!アナログなのですね、素晴らしい。いいね
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青春とユニフォーム2015年9月7日扉絵で間違ったかもと思い、冒頭の頭の中の赤裸々な性の声に引き返そうかと迷いましたが、結果最後まで読んで良かった作品でした。最近よく見る、癒しっぽい絵柄でハードな性描写のギャップを狙ったモノかと勘違いしてやめようとしたのです(そういうものが悪いとは思ってません)が、全く違う感じでした。
恋する高校生の、衝動と相手を思う一途な気持ちを、真面目に丁寧に描いています。
かわいいから好きになるのか、好きになったからかわいいと思うのか、
そういう理屈じゃない感情も、また相手に性を意識させられて少しずつ向き合っていく過程も、お互いがそれぞれの立場で2人の関係を大切に思って行動する素直さにも、ジーンと胸に迫るものがありました。
シリーズとのことで今後の展開にも期待していますが、先に進む手前で完結しているこちらだけでも、良い作品に出会えたと思いました。ユニフォームのエロスも、この絵柄でなかなかに伝わってきたと感心しています。 -
ギャグコメディのエンタメ漫画?2015年9月4日短編集で、少女漫画だったらいわゆるラブコメというところ。なのでストーリーがどうのというよりシチュエーションに萌えるかどうかが好き嫌いの差かなと。タイトルに相応しくどれも暴走気味の、拘束有りの押し切り型で最後はラブラブというパターンでした。更に言うならガチムチ受け多くてタチがものすごい美少年(でも攻めは全部暴走系)だったりします。たまに同じキャラが作品間を跨って出てきて、そういう繋がり方はこの人の世界観が好きなら嬉しいですね。
Hシーンは多いですがエロ寄りかと訊かれるとそうでもないような…。
キャラの描きわけがしっかりしていて、そういう意味では非常に読みやすかったです。
この絵でもっとストーリー重視のシリアスな切ない系も読んでみたいなというのが一番の感想です。 -
作家買いで今回は評価低め2015年8月29日3巻まで読みました。過去どの作品も好きで全くハズレのなかった作家さんですが、この作品だけは最後まで消化不良の感があり。日常描写の上手さとキャラの魅力といういつもの良さに加えて、センセーションな始まりと攻めの持つシリアスな経験に期待はありましたが、アンバランスな印象が拭えなかったです。情にほだされるパターンが多い作家さんなので始まりがどうでも受けが受け入れていく様子は納得がいくものの、攻めがなぜそうまでして…という点はイマイチ伝わって来ず。あと個人的に作家さんと好みがずれてきたのか、私自身が攻めを好きになれなかったのもあるかと思います。他の皆さんの高評価を見ると多分それが一番大きいかもしれません。そんな攻めを受け入れてるのがすごいなーと思っちゃいまして…ごめんなさい。全コミック持ってますし本当に好きな作家さんなのでまた読み返してみます。
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ひとまず無料版1巻で2015年8月26日今月の無料版ということで読ませていただきました。タイトルと、3人の構図の表紙に興味を持ちましたが、無料版では2人が付き合うきっかけまでで、まだまだ導入部だけでした。
しかしながら、絵が好みではなく、台詞や脇キャラの扱いがぞんざいに思えて、かつ何よりも主役格の2人に魅力を見出せませんでした。拙い表現で言わせてもらうなら薄っぺらい感じ。無理してもしょうがないのでひとまず無料版1巻で置いておくことにします。
135P×10巻を思うと、お高いですし。ただ、本当に導入部だけなので、表紙のもう一人やタイトルの意味も気になるといえば気になりますし良いレビューもありましたので星は二つで、臨時収入でもあったら読ませていただきます。 -
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読みやすい2015年7月10日あり得ない出会いかたや姉との関係など大胆な設定を、運命的と称して納得させ、キャラも悪いところなくその後の進展を自然と思わせられる読みやすさはありました。巻で完結していて、絵柄と話のギャップもなかったと思います。
ただ高評価に期待しすぎた感は否めず、読み終わってすぐは物足りなさが先に立ち。濃い感動系ではなくすんなりと読み終えたので、もう終わっちゃったの…という感じでした。キャラへの感情移入や物語への没入感がないのは、ストーリーがやや強引で、台詞がその場限り、良い場面で良い台詞、印象づける台詞があるもののこのお父さんこんなこと言うかな?とかこんなすぐ人は変われるものなのか…何が作用して??といった感じの違和感が現実に引き戻す箇所が度々あったためで、そういうのを気にせずにいけばその場その場での多少のジーンとしたりはできるでしょう。
キャラも良い人たちで台詞もよく、絵柄も悪くなく読みやすいので他の作品も読んでみたいし、これで没入感のある作品があればと期待しています。