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今月(7月1日~7月31日)

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シーモア島
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  • 暴君竜を飼いならせ

    犬飼のの

    次巻が待ちきれない!
    ネタバレ
    2021年2月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 巻を追うごとに作品の世界にどんどん引き込まれて行きます。
    特に皇帝竜が登場する7巻以降は可畏と潤に感情移入せずにはおれず、また、双子ちゃんたちの可愛さに癒されながら、泣いたり笑ったり手に汗握りつつ何度も何度も繰り返し読んでいます。
    最新刊の9巻では、よりいっそう可畏と潤の心の葛藤や成長を感じます。そして、暴君竜のプライドを傷つけられても、苦しんで苦しんで悩んで悩んで、最後には自分の弱さを受け入れたうえで、ツァーリの血をひく子供を自分の子として家族に迎え入れる決意をした、一回りも二まわりも大きくなった畏にグッときます。
    可畏大好き!
    可畏はどんどんどんどん本当にいい男になってくる!
    読むのが辛い展開もありますが、今は不憫なミロくんも、優しくて可愛い倖兄ちゃん、何よりも家族を大切にする愛情深い両親(可畏と潤)、そしていつかは「ジーウはコーたんとミロたんのにーたんらもん!」って言って弟たちを守ろうとしてくれるだろう慈雨と一家5人で幸せに暮らせることを願います。
  • 白い森

    市川慈雨/一夜人見

    この世界観が好き
    ネタバレ
    2020年7月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 獣人の住む異世界での恋愛&冒険物語。表紙に惹かれて(ホワイトタイガーのこどもと雪豹のこどもが可愛いうえにタイラーも好みで)購入しましたが、買って良かったです。(作品を読んで、イラストから受けたイメージとお話の中での千歳とタイラーのキャラクターが合っていました。)
    170年もの間、千歳を探していたタイラー(ホワイトタイガー)の一途さと家族を欲しているだろう孤独、再会してからのスパダリぶり、そして、そのカッコ良さと食事中に見せる顔(お皿に物がなくなったときのしょげた顔とおかわりをもらったときの顔)とのギャップの可愛さ・・・千歳に再会できて、番になれて本当に良かったです。
    他方、千歳(雪豹)の方も親を早くに亡くし大変だったでしょうが、愛情深いタイラーと結ばれ(甘えられる相手に初めて出逢えて良かったね!)、可愛いこどもたちにも恵まれて、読んでいて心が温かくなりました。
    主人公の2人と旅しながら、千歳の謎やタイラーの過去を知っていく、その過程に引き込まれ、一気に最後まで読み進めました。
    また、タイラーの幼なじみのスタークとネイサン、お医者さんのバルテシオンはじめ、周りの登場人物たちとの関わりも丁寧に描かれていて、心情を理解しやすかったです。(幼なじみ2人を交えた4Pシーンだけは、獣人設定であるということを理解していても抵抗がありましたが・・・それだけ近しい間柄、信頼できる身内であることを表しているのでしょうね。)
    登場人物たちが本当に魅力的なので、これっきりにするのはもったいない。千歳とタイラーの甘々続編や、幼なじみカップルのスピンオフ、そして両カップルのこどもたちのお話など、これからも書き続けていただきたいです。(イラストも是非このまま一夜先生で!)
  • DEADLOCK

    英田サキ/高階佑

    続編待ってます!
    ネタバレ
    2020年1月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 気分転換に、いつもと系統の違うものを読みたくなって、ちょうど1、2巻がキャンペーンだったこともあり手を出したら、ハラハラしながら最終巻まで一気読み。
    暴力的なシーンはありますが、絵が綺麗なので、さほど抵抗はなく読めました。
    ユウトとディックが再会して幸せになるところも見たいので、ぜひ続編を出していただきたいです。
  • 一ノ瀬くんはいつも言いなり。

    佐倉リコ

    作者買いで正解
    2020年1月13日
    佐倉リコ先生の作品は、いつも主人公がかわいいけれど、本作の、純粋・箱入りお坊っちゃま:君人と、一途な病んでる系ナイトの幼なじみ:尊のカップルもやっぱり可愛いくて、早く両片思いが成就しますようにと応援しながら読みました。
    (2巻のおまけマンガの在りし日のチビっこ君人&尊も悶えるくらい可愛い。)
    尊のお兄ちゃんで君人の幼なじみの護 も好感のもてるキャラクターで、個人的に好きです。
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  • 紅椿

    三田六十

    涙なくしては読めない最高の1冊
    2020年1月13日
    このレビューの限られたスペースで書き表すのは不可能なほど、とってもとっても大好きな作品です。
    電子版紙版の他に紙版も(しかも2冊)購入して、ここ半月ほど毎日、未だに泣きながら読み返しています。
    あらすじも解釈も書きません。言いたいのはただひとつ「一人でも多くの人に読んでみてほしい」です。
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  • メメントスカーレット 【電子限定特典付き】

    楔ケリ

    甘さ控えめ
    2020年1月13日
    仄暗いサスペンス、そして暴力的なシーンも、キレイな絵と魅力的な登場人物で表現すれば、こんなにカッコいい作品になるのですね。
    事件解決を通して周と狩野尾の間に特別な絆ができた(と思いたい)ので、後日談というか、公私ともにバディとなった二人に会える続編が出たらいいなぁ。
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  • ジェラテリアスーパーノヴァ

    キタハラリイ

    読むと恋愛したくなる作品
    ネタバレ
    2020年1月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ キレイな絵とちょっぴりライトでオシャレそうなタイトルが気になって、何となく読み始めたら、期待以上に良かった。
    お互いに相手のことが好きなのに過去の経験から本気の恋愛に踏み込むのを怖れて、なかなか気持ちが通じあわないもどかしさや切なさに心を揺さぶられる1巻目、そして、カップルになってからの甘々ぶりが堪能できる2巻目。ものすごくハラハラすることや事件があるわけでひないけれど、主人公の二人が純粋で可愛くて、その心の機微から目がはなせないまま一気に最後まで読めました。
  • ファインダーの標的

    やまねあやの

    安定のおもしろさ
    2020年1月11日
    スリルある展開と、麻見と秋仁の一筋縄ではいかない熱愛ぶりに引き込まれて一気読み。
    今回、シリーズ旧作を「ファィンダーの標的」としてまとめてくださったので、順番を間違えることなく1作目から最新作まで読み直しができたのもありがたかったです。
  • 嫌いでいさせて

    ひじき

    報われて良かった
    ネタバレ
    2020年1月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の雫斗は過去の理不尽な事件によるトラウマを抱えつつも、Ωには生きにくい世界の中で娘を守るために懸命に頑張っているΩ。
    そんな彼に、好きになりたくない、嫌いでいさせてほしいという気持ちを起こさせる心の傷を癒し、愛して、心から大切にしてくれる相手と結ばれて本当に良かった。(運命の番の特別さもあるのかもしれないけど、相手は高校生なのに雫斗のことは彼に任せておけば大丈夫と読者が思えるくらいしっかりしているし包容力もありそう。)それと、娘のしずくちゃんもものすごく良い子。
    彼女も幼いながら娘として、またαとしてΩの父を守りたかったのでしょうね。
    主人公カップルのいる高校の用務員 さんも良い人で雫斗を助けてくれるし、苦しいことも多いだろうけど、温かい人たちに囲まれて最後に主人公が報われて本当に良かったです。
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  • 自惚れミイラとり

    中川カネ子

    なんだかかわいい
    ネタバレ
    2020年1月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 始まったばかりだけど、好印象の作品。主人公の二人が、どちらも中身がかわいいタイプで(後輩のイオは見た目も可愛い。ハル先輩はカッコいいけど、イオの言動に振り回されている感ありの心の声がかわいい。)ほのぼのした気分で読めます。
    後輩への恋愛感情を自覚し始めた先輩と、天然・無自覚ながら絶対先輩に恋してるとしか思えない後輩が、この後どうやってラブラブカップルになるのかを楽しみに見守っていきたいです。
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  • 八雲立つ

    樹なつみ

    人の心の光と闇
    ネタバレ
    2019年12月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ キャンペーンで無料版の1~2巻を読んで先がどうしても知りたくなり、最終巻まで大人買いして一気に読みました。
    様々な事件や出来事を絡めながらお話がテンポよく展開していくので、ずっとドキドキしながら読めました。
    主人公の闇己がとてつもない力と心の闇・弱さを併せ持つヒーローで、もがき苦しみながらも人間として、ある意味、ひとつ上の境地にたどり着き、使命を果たすところ(最後、とても切ないけれど)、そしてそれを支えていたのが、もう一人の主人公と言える健生との絆であったことにいろいろ考えさせられました。
    負のシャーマンである闇己とシャーマンを切ることのできる加治師の健生を並べると闇と火(光)、二人で陰陽の一対(二人(陰陽)合わさって、はじめて完全)のように思えますし、また、闇己を含め、どの登場人物も完璧ではなく、敵味方ともに一人の登場人物の心の中にも光と闇の両方があることが、彼ら自身と、彼らの人間関係をより魅力的あるいは興味深くしていると思います。
    とても読みごたえのある作品に出会えて嬉しいです。
    続編もあるようなので、そちらも是非読みたいです。
  • クズの取り柄

    高永ひなこ

    続編希望
    ネタバレ
    2019年12月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ はじめての作家さんでしたが、表紙に惹かれて購入しました。結果、正解。
    登場人物は主人公の朋樹とその恋人の浩司のふたり。
    浩司は「クズ」呼ばわりされても仕方がないだらしなさなのですが、彼が朋樹を好きなことも確かで・・・
    浩司が最後に心を入れ換えた様子だったので、これからのふたりの甘々な生活が見たいです。
    ものすごく短いお話でしたが、お気に入りの1編になりました。
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