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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • こ、こんなイケメンが私の幼馴染みで婚約者ですって? さすが悪役令嬢、それくらいの器じゃなければこんな大役務まらないわ

    夏の葵/すらだまみ

    面白かった、絵も良い。
    2025年3月16日
    表題通りストーリーもイラストも良かったです。買って良かったと思います。文章でわかりづらい箇所がところどころあったので(なろう系だから仕方ないかもですが)、文章力の向上は後の作品に期待します。
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  • なのに、千輝くんが甘すぎる。

    亜南くじら

    ヒロインに優しい世界での物語
    2023年8月11日
    「片想いごっこ」という設定が面白いなと思い一巻発売時から読み続けていましたが、その設定が消えた(両思い)後からはご都合展開のオンパレードになってきた印象です。ヒロインはあれこれ悩むけど、この世界の人々はヒロインに優しくて、すべてご都合展開で解決。物語冒頭でトラウマ級の振られ方するほど地味で存在感のないヒロイン設定は途中から行方不明になります。「ドロドロしたのは苦手」「あっさり読みたい」という方向けかも知れません。
  • ホラー シルキー 誰か―STRANGER―

    那州雪絵

    大人になって読むと、ゾッと感倍増した?
    ネタバレ
    2023年5月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作品と出会ったのは10代の頃。最近ふと数十年ぶりに読みたくなって購入しました。絵柄は確かに古さを感じるものの、白泉社系作家さんの絵なので時代を経てもとても読みやすいです。

    お話の内容は、子どもの頃は「友情物語」という感覚が強く、『怖くない。ホラーじゃない』と思っていました。でも大人になって読み返すと、ちゃんと怖い。自分自身が大人になって人間のドロッとした部分を知ったからこそ味わえる、静かな怖さかなと思いました。読解力の問題もあるかと思うけど。

    そして読後、「現代のいじめはこの作品の当時よりえげつないものになってしまった」と感じて悲しくなってしまいました。
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  • あなたが世界を壊すまで

    クレイン/鈴ノ助

    期待を裏切らず。
    2023年4月6日
    作者買いです。ソーニャということで、同作者の他作品にはなかった残酷な描写が含まれましたが、この作者らしい安定の面白さ。ヒーローもこれまでとは違う、新鮮味のあるキャラで良かったです。大満足。(個人的にこの作者の「なんせ」の使い方が凄く好き)
  • 炎の魔法使いは氷壁の乙女しか愛せない 魔女は初恋に熱く溶ける

    クレイン/ウエハラ蜂

    続編の続編、お待ちしています。
    2023年2月26日
    クレイン作品の、ハッピーエンド後のヒーローが「能力値は高いまま、人としてポンコツになる」感じが凄く好きです。アリスはクレイン作史上、最も多くの涙を流しているのではないでしょうか(笑)。ヨハネス・ユリウス・マリウスと魅力的なキャラも登場しちゃって、これはもう続編の続編を熱望せざるを得ません。出版社さん、どうぞよろしくお願いします。
  • 伯爵様、どうか私を雇ってください!~婚約者を奪った姉を祝福するなんて無理です~【完全版】

    別所燈/八美☆わん

    華々しさはなくとも、しみじみと良い。
    2023年1月28日
    ヒロインやヒーローの境遇に暗いものがあるし、悪意のある人の登場も多いけど、読後感はほのぼのと温かです。ご都合展開や過剰なざまぁもない所に、より好感を抱けました。ひとつ不満があるとしたら、「表紙に描かれてるダニエルが、作中のイメージと違う」ってところでしょうか。読んでいる最中、何度か『え、この絵の人?違うよね?』と見返してしまいました。苦笑
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  • この件はご内密に願います! 旦那様は男装に励む妻を今日もぐずぐずにかわいがりたい

    クレイン/炎かりよ

    面白いけど、ちょっぴり複雑な…
    2022年5月29日
    作者買いで、それに後悔のない面白さでした。他作と違って「日常」から離れることもなく、終始ほのぼのとして和みます。でも…なんでしょうね。読みながら心のどこかで、「ヒーローは作者の旦那さんがモデルだろうな」とか思っちゃって、なんとなく複雑な気分になるんですよね(作者がたまにTwitterで呟く旦那さん像がここにある)。面白いから良いっちゃいいんですけどね。笑
  • 私を嫌っている獣人王太子に婚約を求められて困ってます。

    百門一新/ゆえこ

    作者の既存作品の獣人モノとは別物。
    2022年5月27日
    謎に自己肯定感が低い絶世の美女(ヒロイン)が、「ヒーローは自分が嫌い」という謎の思い込みをして、それをズルズル引きずるだけの話です。ヒロインの思い込みがしつこ過ぎて、ページは進めど話は進みません。この内容でこの価格はお高いと思います。ちなみに獣人の設定は若干被っているものの、既出の獣人シリーズとは別物かと思います。一応星3つ付けますが、それは作者推しの気持ちの表れです。今後の作品に期待します。
  • 鬼の花嫁

    クレハ/白谷ゆう

    ヒロインの好き嫌いが分かれそう。
    ネタバレ
    2022年3月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 圧倒的な力を持つあやかしに惚れられるシンデレラストーリー。よくある設定といえばそうなので、好きな方はハマると思います。テンポも良く読みやすいです。ただ自分的にはヒロインの言動にやや抵抗がありました。(妹や親友の件で散々花嫁の重要性も知ってるのに、いざ自分が花嫁になって友人たちに打ち明けるときは『そうだけど?それがどうかしたの?』みたいな風だったり。自分の心で決めたはずの事を第三者に話すときは「周囲に流された」みたいな表現だったり。)作者の他作品のヒロインも同様の傾向が見られるので、他の作品で違和感がなければ楽しめると思います。
  • 推しは殿下じゃございません…!!~悪役令嬢、甘攻め溺愛ルートに突入しました!?~

    百門一新/椎名秋乃

    主人公、おつよい。そして、相当ヤバい。
    2022年3月25日
    推しモノも何作か読んでみましたが、この作品の主人公がダントツでヤバい。読んでて若干の恐怖を感じるほどヤバい。そのうえ、物理的に強い。………序盤本気でちょっと『王太子マジこの人でいいんか?』と思いました。…が、最後まで面白く、収まり良く終わったのでよかったです。エロ度はちょい高め。
  • 白虎獣人兄の優雅な外交事情 末姫は嘘吐きな獣人外交官に指名されました【特典SS付】

    百門一新/春が野かおる

    単品読み、続編読み、どちらでも。
    ネタバレ
    2022年3月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作中に登場する双子弟の描写が少ないなぁと思っていたら、まさかの『双子兄弟での二部構成(1ヶ月後に弟編発表)』ときた。後書で知らされたその事実に「不快感」ではなく「期待」が高まったあたり、今作も面白かったことを実感します。この作品から獣人シリーズに入られた方はもちろん、既刊を読まれてきた方も楽しめる内容。これまでの作品に出てきた登場人物やキーワードもチラチラ出てきて、ずっと読んでる層には『ニヤリ』とできる要素もしっかり。獣人シリーズ通して言えますが、ヒーローがデレた後からの甘々が毎度ほんと凄い(笑)。今作はその甘々描写の量が少なめですが、弟編に最終章も掲載されるとのことなので(お商売上手!)、楽しみに待とうと思います。影の主役(笑)、ザカスさんの今後の活躍にも期待します。
  • 私があなたのチートです! 異世界転移したら王太子様に監禁溺愛されました【特典SS付き】

    クレイン/旭炬

    待ってたよ、王太子!お前もか、王太子!
    2022年1月29日
    「2度目の人生は鳥籠から脱出するはずが前世の夫に捕まえられました」「時間転移したら憧れの英雄に溺愛されました」に続く、カルシュテイン王国シリーズの三作目。全シリーズ皆勤賞の王太子が満を辞してのヒーローに!!前作で『のんべんだらりと生きていたい!』とか言っていた子が、王家特有の気質(笑)をいかんなく発揮していく様子は意外でもあり、楽しくもありました。そして今回も、第一作目の脳筋ヒロインは“シリーズの正統派ヒーロー”として活躍してくれます。(本来のヒーローがどうしても病んじゃってるもんで、その分脳筋ヒロインのイケメンぶりが回を増すごとに上がっていく。)前作・前前作を読んでいなくても楽しめる内容なので、初見の方にもお勧めできます。
  • アルファの王子に求婚されましたが、私はオメガではありません【初回限定SS付】【イラスト付】

    月神サキ/旭炬

    作者らしい作品でした。
    2022年1月27日
    バース性ものに今作で初めて触れましたが、難しさはなくスムーズに読めました。ヒロインの秘密・親友のつがい・展開…と、キーとなる人物が登場した瞬間に予想がついてしまうという、良くも悪くも『クセのない』お話です。そこが月神サキさんらしい作品です。あっさり読める分、お値段がもう少し低かったら嬉しかったなぁと思います。
  • 神さまの嫁にはなりません! 守り神と美貌の侯爵にめちゃくちゃ愛されてます【特典SS付き】

    クレイン/サマミヤアカザ

    温かくて、楽しくて、ほんのり寂しい。
    ネタバレ
    2021年10月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 『ヒロインと神様が結婚して、ヒーローが孤独に残される』か『ヒロインとヒーローが結婚して、ヒーローが間もなく命を落とす』という究極の選択肢しかない状況で、なんとかヒロイン・ヒーロー・神様の2人1柱で生きていく方法を探すというお話。神様である“白ちゃん”が可愛くて可愛くて。最後はハッピーエンドなんですが、ほんのちょっとの寂しさもあるというお話です。クレインさんの作品なので、内容の素晴らしさは申し分なし。基本有能でめちゃかっこいいのだけどちょっと泣き虫という『クレイン的ヒーロー』も活躍します。終盤の「白、○○○。嫁取りの時間だ。」のセリフはシーン的に微妙ですが格好良すぎました。笑
  • 水神の御使いは太陽王の一途な愛に溺れる

    友野紅子/ざべお

    元作品のほうが好きです。
    ネタバレ
    2021年10月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 元作品がきっかけでなろうを読み始めたぐらい、元作品が好きでした。でも今回その元作品からだいぶ改稿されたようで、世界観と登場人物だけ同じのほとんど別物語です。当時の作品にあったハラハラ感がすべてなくなり、ただただ「全登場人物が賢いヒロインを大絶賛」という綺麗なお話になってしまいました。絶賛されるに足る活躍をしているので、ストーリー自体に違和感などはないのですが、やはり元の作品の雰囲気が好きだったものとしてはだいぶ物足りなさを感じます。一応悪役も出てくるのですが、とにかく影が薄い。元作品に出てきたような当て馬キャラもいません。あと、挿絵もありません。あとがきなどで、どういう思いがあって改稿したのか知れたら良かったのですが、あとがきもなくモヤモヤだけが残りました。残念です。
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  • 捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り

    水野沙彰/宵マチ

    加筆した分の辻褄合わせが抜けてる
    2021年9月18日
    WEB版が何度も読み返すほど好きで、書籍版は加筆されていると言うことで購入。加筆された部分からすると、その後のアルベルトの対応に変化が生じそうなのに、そのあたりは何も修正されてなかったのが残念でした。正直「買ってよかった」と思えるほどのプラス感はないです。惜しい。
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  • やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中

    柚アンコ/永瀬さらさ(角川ビーンズ文庫)/藤未都也

    面白い話+画力=最高
    2021年9月14日
    柚アンコさんの画力が凄すぎて、戦闘の描写(主に人物の動き)の一コマ一コマに魅入ってしまいます。原作(ストーリー)自体とても面白いのに、個人の脳内ではイメージしきれない戦闘風景などをドラマティックに描いてくれているため、今作はまさに『原作以上に完成された状態』だと思います。格好いいだけでなく、シリアスもほっこりも勢揃い。個人的に2巻表紙のジルが可愛すぎて大好きです。
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  • 恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。

    永野水貴/とよた瑣織

    読者が制すべしは担当編集者さんか。
    ネタバレ
    2021年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【3巻までの感想】
    作者がSNSで呟いたには、担当編集者さんがバトル好き(?)とのことで、ストーリーが修行とバトルに偏りがちなのはその方の影響なのかと邪推してしまいます。ロイドとウィスの心理変化に必要な流れなのかもしれませんが…。3巻ラストで漸く物語が動く兆しが見えてきたので、4巻は激動(と予想)の展開だと超期待。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    (あと作者さんには『購入特典ssが、まったく特典でない』ことにも早く気付いて欲しいです。あの人物のエピソードが何故購入特典になるのか、膝を突き合わせて問い詰めたいぐらいです。こちらも4巻に期待)
  • ライオン獣人の溺愛婿入り事情 リス獣人ですが、怖いライオンに求婚されました【特典SS付】

    百門一新/春が野かおる

    インパクトは薄い。
    ネタバレ
    2021年7月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズは全て読んでいますが、今作はその中で一番盛り上がりが少ない作品だと思いました。シリーズ前作のキャラが出てくるのが今作の魅力でもあると思いますが、ただそれらのキャラに頼りすぎている感があります。たとえば、今作から前作までのキャラのエピソードを抜いたら、一冊の本として成立しないぐらい話が薄くなります。アーサーとエリザベスの恋模様も、シリーズ作品の数巻でたびたび出てきますが、正直「この恋の結末は一作目で見た」という感じでハラハラもドキドキもありません。あとこれは完全に個人の趣味ですが、獣人×獣人より、やはり人間×獣人が良いなぁ…と今作を読んで思いました。シリーズで新鮮味を狙ったのかもしれませんが、読後の感想は『もしかしてネタ切れ?』というものでした。
  • 冷徹王は秘密の花嫁と娘を取り戻したい 遠き楽園の蜜愛の証

    クレイン/すがはらりゅう

    この作者のヒーローはヒロインか。
    2021年6月23日
    冷徹王なんてタイトルに付いてるのに、ヒーローめちゃくちゃ可愛い。子どもも天使だし。やっぱりこの作者の作品は買って間違いなしですね。
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  • 貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい

    中村颯希/わるつ

    だんだんクセになる
    2021年6月9日
    ローザが「なるほど?」や「例えばよ?」を発した途端、『キタキタ』と思ってる自分がいます。おかしい。自分はBLにまったく興味がなかったのに、いつの間にか薔薇教を受け入れてしまっている。おそろしや。
  • 無色の令嬢、魔物の森で肉を焼く。

    まる/縹ヨツバ

    完結まで頑張って欲しい。
    2021年6月9日
    なろうの方でも愛読させて貰ってますが、書籍特典も読みたくて購入しています。若干「たしかに肉を焼いてるのでタイトル通りだけど、もう少し人間模様の進展を加速して欲しい」と思わないでもないですが、読んでいて楽しいのでまぁいいかなと思っています。ペルーン天使。
    ひとまず、作者さんが多忙とのことで本家の更新も途絶えがちな今、完結までしっかり完走して欲しいなというのが1番の願いです。
    どうにも惜しいのは挿絵。描き手さんには申し訳ないですが、現状「挿絵なしversionも販売して欲しい」と思うレベルです。せっかく良い作品に当たっているのだから、このチャンスを活かしてもっと頑張って欲しいと思います。
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  • 悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします

    浜千鳥/八美☆わん

    盛り盛り!
    2021年6月6日
    作者の知識量と文才、そして絶妙なギャグセンス。巷に溢れる悪役令嬢モノ・転生モノとはレベルが違うと感じます。ページをめくった先にあるセルフツッコミに何度吹き出したことか。普通のお話ならば「ヒーローとヒロインは結婚して末永く幸せに暮らしましたとさ」で終わるけれど、このお話のヒーローヒロインは兄妹ということで結婚EDは(まっとうにいけば)なさげ。物語の鍵を握ってそうなキャラも、一巻から出ているけれど未だ動きはなし。先の読めなさにより一層ハマってしまいます。作者は一体何巻で終わらせる計算なのだろうか。発売されたばかりですが、次がもう待ち遠しいです。
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  • 愛して欲しいと囁いた

    蒼椅哉方

    人物の描き方が…
    2021年5月26日
    話もテンポよく進むし、ゾッとするし、おもしろいと思うんですが、個人的に人体のバランスがおかしいのが気になってしまいます。人物デッサン頑張ってほしい。
  • 婚約者を略奪されたら、腹黒策士に熱烈に求愛されています!!

    クレイン/すらだまみ

    親友編で泣いた。
    2021年3月8日
    物語が素晴らしく、どんどん引き込まれていくのは言わずもがな。大団円を迎えたラストのその次、ヒロインの親友のエピソードで涙腺が決壊しました。ヒロインから婚約者を奪った姉でさえ、スムーズに幸せを祝える気分にさせてくれる。この作者の物語には幸せしか詰まっていません。
  • 灰色のマリエ

    文野さと/上原た壱

    心の変化がわかりやすい。
    2021年2月13日
    少し硬めの文章ですが、読みやすく、物語に容易に入り込めました。ヒロインの心の変化が自然でとてもわかりやすく、2巻まで一気に読み進めることができました。最初こそヒーローの人間性に不快感はありましたが、それも物語が進むにつれて薄れ、次第に好感度が高まっていきました。とても丁寧な作品で、おすすめです。
  • 憑くほど愛して イケメン御曹司の生き霊にストーカーされています

    クレイン/すらだまみ

    どうしてこうも可愛いのか。
    2021年1月14日
    作者買いです。試し読みもせずに買いましたが、やはり間違いはありませんでした…この作者のヒロインはみんな好感が持てるキャラばかり。そしてヒーローはイケメンなのに、絶対的な可愛さ放っていて魅力的です。作中に起こる出来事も、伏線が張られていたりと面白い。読み終えたばかりなのに、次回作が待ち遠しい。そんな素晴らしい読後感です。
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  • 悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる

    稲井田そう/八美☆わん

    疲れる。
    2020年11月17日
    文章がまわりくどいです。1行で済むようなことを、面倒臭い言い回しで3行も使っているかのような印象。しかも同じ内容を重複していたりする。文章が上手い印象は低いかも。そういう作風が好きな方は良いかもですが、私は読んでいて疲れました。内容も、レビューを読んで「面白そう」と手を出してみたものの、攻略キャラたちがヤンデレ化していく要素が薄いような。。。『どうなるの?』的なワクワク感はないですね。
  • 暴虐帝の蜜愛花嫁 孤独な皇女は愛にとろける【特典付き】

    小出みき/旭炬

    ヒロイン、何もしない。
    ネタバレ
    2020年10月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの生い立ち的に、超ウジウジ系なのは納得です。ただ、この作中でヒロインが成長するかといえば…しません。「ピンチを打破するために頑張る」的なものが全然ないです。事件が起こっても、ヒーローやその他の方々がシレッと解決します。終盤明かされるヒロインの秘密についても意外性はありません。作中、一番の悲劇の被害者であるヒロインのお母さんについても、サラッとし過ぎ。『ヒロインは活躍しなくていい!ただヒーローに無条件で甘やかされる作品が読みたい』という方にはおすすめかも。私は違うので、評価は低めです。旭炬さんのイラストは相変わらず美しかったので、その分の星つけます。
  • カタブツ聖騎士様は小悪魔な男装美少女に翻弄される 甘い口づけは執愛の印

    クレイン/ことね壱花

    あらすじ読まずに買っても大満足。
    2020年10月23日
    いやもう、この作者さんにハズレはないですね。ほぼ定期的に新作を出してくださることに感謝してしまうほどです。さて今作は「聖女」話ですが、オリジナリティを感じるところが流石です。テンポよく読めて、時々クスッと笑える要素が入っているところもお見事。あと、この作者さんの「良いなぁ」と思えるのが、物語が「結婚しました。めでたしめでたし」で終わらないこと。結婚後も物語が続くうえ、決してグダグタになったりもしない。そういう作風も、好ましいなぁと思っています。
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  • 太陽王と灰色の王妃

    雨宮れん/笠井あゆみ

    灰色なのは王妃ではなく物語全般
    ネタバレ
    2020年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「(恋心は弟嫁に捧げたので)私は君を愛さないけど君は私を愛してね」という王様と、特にこれと言って何かがあったわけではないけどひたすらネガティブな姫の物語。とにかくウジウジウジウジしてます。読後、「太陽王って誰だ」と考えてしまうぐらい、王様の性格は湿気てます。戦争とか起きるけれど、全般的に静かな話です。「ざまぁ」とかどんでん返しとか溺愛ものを期待される方には不向き。
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  • 契約結婚のはずなのに、殿下の甘い誘惑に勝てません!

    綾瀬ありる/めろ見沢

    575円のラノベ二冊分を収録
    2020年9月9日
    …と言った感じ。アッサリ読めるシリーズものが一冊にまとまったという感覚です。読みやすいし、ストーリーも何かと時間が起きている割にはほのぼのしてて、気楽に読めます。でもその分、「一冊目の部分でもう少し盛り上がり欲しかったなー」という感じもあります。
  • 男装騎士は王太子のお気に入り

    吉桜美貴/氷堂れん

    表紙でキメ顔してる彼は…
    ネタバレ
    2020年9月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本能に忠実なおっぱい星人。お風呂を覗いたり、寝込みを襲ったり、夜這いをかけたり。結構いろいろやります。笑
  • お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました

    富樫聖夜/まち

    「お飾り」が過ぎる。
    ネタバレ
    2020年9月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 物語に関わること全て(ギフト・暗殺・変装・町の人・うさぎ)、何もかんも王妃に秘密にし過ぎだろ……というのが読後の感想。白い結婚という意味での「お飾り王妃」というタイトルなんでしょうが、国の重要機密のこと何も知らされなさすぎて、『ここまで軽く扱われてよく怒らないな』という疑問が頭をかすめました。

    あと、本編とは関係ありませんが、フリガナを付ける漢字の選定基準が謎だな…と、読みながら思いました。
  • 悪魔な兄が過保護で困ってます【初回限定SS付】【イラスト付】

    香月航/RAHWIA

    一途な悪魔。
    2020年9月5日
    ヒーローはヒロインに一途すぎ&ポジティブすぎて、周囲の「ひと」と会話が噛み合わないこともしばしば。そういうマイペースな部分に、“悪魔設定が活きてるなぁ”と感じました。ボリュームのあるお話でしたが、最後まで飽きずに楽しく読めました。
  • 毒皇子の求婚

    貴原すず/Ciel

    最後まで読むべき。
    ネタバレ
    2020年9月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルからヒーローは普通じゃないだろうと予想していましたが、ソーニャらしい捻れっぷりを発揮してくれました。作中のヒーローの微妙な行動の理由も話が進むにつれ明らかになり、さらに最後の最後には「最も捻れていたのは誰か」が明らかになり、読み応えがありました。(ヒロインのお母さんの事について一部言及されていない事がありますが、想像の余白を残す手腕も良いなぁ…と思ってます。)Cielさんのイラストも美しいし、買って満足の一冊です。
  • 男は狼なのよ(多分)

    花粉症/den

    おバカで可愛い。
    2020年3月29日
    表紙絵のイケメンがまさかのおバカ(笑)。至るところに笑いの要素があり、最後まで楽しく読めました。
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  • 婚約破棄してください、王子様!【イラストなし】

    月神サキ/駒田ハチ

    シンプルに溺愛もの。
    2020年3月28日
    王子とヒロインが対面したときの、「とある一文』でその後の展開が丸わかり。そのためヒロインの空振りっぷりにイライラしてしまう方もいるかも?ただヒーローは始終一貫しているため(この作者のヒーローの安定感は凄い。笑)、シンプルな溺愛ものとして充分に楽しめました。ボリューム・価格のバランスも取れていると思います。
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  • 琥珀の鳥籠~偽りを蕩かす初めての恋と秘密~

    鞠坂小鞠/鍋木

    魔女設定で色々台無し。
    ネタバレ
    2020年3月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 身代わりの身代わり、怪しい薬の使用…までは良かったと思いますが、魔女設定は完全に蛇足だと思います。ヒロインが一緒に暮らしていたのが魔女なら、人買いに拐われた時なぜ魔女は何も手を下さなかったのかとか、兄はなぜ妹を助けに戻らなかったのか…など、理不尽なことがてんこ盛り。恋の進展も説得力がないし、読後感はいまいちです。
  • 前世は人魚姫ですが、どうしても王子の執着から逃げられません【特典付き】

    麻生ミカリ/なおやみか

    半額ぐらいの内容。
    2020年3月1日
    試し読み部分で面白そうと思って購入したのですが…。
    「前世が人魚だった記憶が原因で、結婚に前向きになれないヒロイン」を描きたかったのはわかりますが、ページ数の割に内容が薄く、読み疲れました。後半は特に「ページ数稼ぎ?」という感じ。半額だったなら、星3つかな。
  • 仔猫な花嫁は我慢しない 公爵閣下の溺愛教育

    クレイン/すがはらりゅう

    前向きで可愛いヒロイン。挿絵も素敵。
    2020年2月23日
    作者買いです。やはり後悔はありません。面白かった!
    不遇な境遇にあってもポジティブなヒロインが可愛くて可愛くて。ヒーローの溺愛が「保護者観点」から「男性観点」になっていくのも、これまでの作品にない感じで良かったです(子ども相手に性的興奮を覚えるヒーローではありません。そこは作者的にも譲れなかったポイントだそうです。)
  • 暴君皇子の執愛 奪われた純情

    小出みき/旭炬

    悪役…結構好きかも。
    ネタバレ
    2020年2月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「強引すぎる王子様に〜」を先に読み、同じ世界の話ということでこちらも購入。鈍感なヒロインに翻弄されるヒーローが良い感じでした。中盤ヤンデレ化してしまうけれど、話が暗くなることはなく、楽しく読めました。悪役の某姫様もやってることは酷いけど、個人的には憎めない。高貴な王族が「しゃらくさい!」とか言っちゃうところでホッコリしました。
    いいね
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  • 時間転移したら憧れの英雄に溺愛されました!

    クレイン/旭炬

    前作の登場人物も惜しみなく活躍。
    2019年6月26日
    「2度目の人生は鳥籠から脱出するはずが前世の夫に捕まえられました ヤンデレ公爵の溺愛花嫁」のスピンオフ作品です。電子化が待ちきれず書籍で先に購入してしまいました。後悔は皆無です。

    前作の筋肉ヒロインほどぶっ飛んではいませんが、今作のヒロインもなかなか魅力的。前作では所々泣かされましたが、今作はヒロインのポジティブさに惹きつけられました。話の設定上、ヒーローとヒロインの絡みがやや少ない気もしますが、それでも面白かったです!(ヒーロー要素の薄いところでは、代わりに男前度が上がった筋肉ヒロインが楽しませてくれます。笑)

    三作目は王太子メインがいいなーと期待を込めて星5つ。
  • 魔性の彼は愛を知る

    荷鴣/KRN

    挿絵で損をしている
    2019年5月15日
    とても読みやすく、話に引き込まれました。
    ヒーローの生い立ちの壮絶っぷりは、今まで読んだ作品の中でダントツかも。。。ストーリーだけでいくと星5なのですが、イラストが残念すぎて−2。もともとイラストは重視しないほうだし、他の方もレビューで触れていたので覚悟はしていたのですが…予想以上でした。とあるシーンを描いたイラストでは、体のバランスがおかし過ぎて「ヒロインの生首をヒーローが掲げる」みたいな状態に。挿絵ページが来るたびスンッと冷めてしまう、非常にもったいない作品です。
  • Only with Your Heart 烈炎の騎士と最果ての恋人2【初回限定SS付】【イラスト付】

    泉野ジュール/園見亜季

    読み応えが凄い。
    2019年5月4日
    高評価に違わぬ読み応え&面白さ。14年間苦しみ続けたが故に、再会を素直に受け止められないヒーローの苦悩がぐっときました。これは何度も読み返したくなる作品になると思います。お値段は高めだけど、後悔なしです。
  • うそつき王子と秘密の恋

    花川戸菖蒲/すがはらりゅう

    タイトルに偽りなし。
    2019年5月2日
    賢くて一途なヒロインと、義理堅くて有能なヒーローの物語。「軽薄なヒーローは実は…」という展開が物語のメインで、恋愛面はあっさりめ。ただ、それでもヒロインがヒーローに惚れた理由や、ヒーローがヒロインに惹かれていく過程がわかりやすく描かれています。ラストはまぁ…「当の2人がそれでいいならいいんだろうけども…」という終わり方。続編、もしくは他の王子の話が読みたいなあ…という期待も込めて星4。
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  • 2度目の人生は鳥籠から脱出するはずが前世の夫に捕まえられました ヤンデレ公爵の溺愛花嫁

    クレイン/旭炬

    いついかなる時も裏切らない筋肉ネタ。
    2019年4月3日
    この作品の真のヒーローは、
    ヒロインのボディを守る筋肉である。
  • スキル『台所召喚』はすごい!

    しっぽタヌキ/紫藤むらさき

    ひたすらポジティブ
    2019年3月21日
    「書き下ろし読みたい!」「でもお高いわぁ」…と暫く迷い、欲求を抑えきれずに購入。後悔はしていません!(笑)

    この作品の良いところは、主人公がとにかくポジティブなところ。【間違いで召喚されて冷遇される】という境遇にいながら、それでも前向きになれる要素を見つけ出して明るく楽しく過ごしているところです。そんな主人公を取り巻くキャラ(ヒーロー・自称弟・変態・ミュージシャン・まーくん)もいい味出してて、読んでいて本当に楽しいです。

    読んでいて明るい気分になれる作品です。
  • 異世界平和はどうやら私の体重がカギのようです~転生王女のゆるゆる減量計画!~

    友野紅子

    能天気ほのぼの系ダイエット小説
    2019年3月20日
    作者の遊び心がいっぱい……というか「この作品を書くこと自体が作者の遊びでは?!」と思えるほど、全編軽いノリで楽しいです。シリアスシーンは0。事件はそれなりにあるものの、ヒロインが能天気すぎて終始ほのぼのしています(愛嬌抜群)。いやほんと。ヒロインの体重に反して、文章の軽いこと軽いこと(笑)。『難しいことはいらない。とにかくお気楽なものをサラッと読みたいー!』という欲求が沸いた時に最適な作品です。【※ヒロインが肥満体で、食い意地もはってます。その類のネタに拒絶感がある方は避けた方が無難。】
  • 竜王サマ、この結婚はなかったことにしてください!

    葛城阿高/春が野かおる

    竜王サマ、まったく活躍しません!
    ネタバレ
    2019年2月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの気持ちに明確な進展はないし、
    ヒーローである竜王サマの見せ場も皆無。
    他作品に脇役でいそうなキャラが、無理やりヒーローになっているような印象です。

    話自体はテンポが良く、
    実際序盤はとても楽しく読めたので
    勿体無いなぁ…という感想です。
  • 花野井くんと恋の病

    森野萌

    独り善がりにならない、素敵な恋の病。
    2018年10月12日
    「恋を知らない女子」のほたるちゃんは、知らないながらも一生懸命花野井くんのことを知ろうと考えてる。一方「愛が重すぎる男子」の花野井くんも、ほたるちゃんの気持ちを大事にしようとしている。どちらも押し付けがましさや独りよがりな部分がなく、相手に歩み寄ろうとしている。表紙のイラストどおりの、優しい世界観が素敵だと思います。ほたるちゃんが恋を実感した3巻から、話が動き出すのかな?それもたのしみ。
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  • ねねね

    徒々野雫/萩原ダイスケ

    絵がきれいで、ほのぼの。
    2018年10月11日
    清さんはずっと仮面を付けているのに表情豊かで、小雪とのやりとりは全編通して見ていてとてもほのぼのします。「もっと続きが読みたいなあ」と思うものの、逆に「この物足りなさがちょうどいいんだろうなぁ」とも思える絶妙な分量。ふと、ほっこりしたいなぁ…って思うときに必ず読み返してます。
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  • あせとせっけん

    山田金鉄

    読み切り(第1話)の掴みが最高。
    ネタバレ
    2018年10月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「変態的ニオイフェチの彼氏と、多汗症の彼女」の話…ってことで、読み切り(1話)のようなコメディタッチが続くのかな?と期待していたのですが、その設定は段々とオマケ扱いになります。

    作品内容にあるような『君のにおいを嗅ぎに来ます!』という勢いは第1話のみ。多汗症でもあまり話が膨らまないので、設定に魅力を感じた者としては少し物足りなさを感じてます(今後に期待)。

    「自尊感情の低い彼女が、モテ系彼氏と付き合ううち少しずつ精神的に強くなっていく」的な、ほのぼの恋愛ストーリーがメインとなるので、そういうのがお好きな方は存分にキュンキュンできると思います。