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レビュー

今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 【コミックス版】つれない獣に噛みつきたい【電子限定おまけ漫画収録】

    にじい橙

    けも耳が…
    2024年9月29日
    表紙からしてそうではあるのですが、けも耳の向きや位置が微妙に気になることが多く、けも耳が好きな人にはかえってお勧めしかねるかもしれません。絵は普通に上手でいらっしゃるので、けも耳がついていない方がむしろ良かったです。内容はよくある感じで分かりやすくて適度にえちちシーンもあって良かったと思います。
    購入は値下げやクーポンを活用するのがお薦めです。
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  • オメガバースシリーズ

    野原耳子/桝目の助

    一気読みしました
    ネタバレ
    2024年9月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ビ○チングとか運命の番の破棄とか、各巻でオメガバースの様々なシチュが読めます。かなり気の毒な話が多いですが、おじさん受けが好きな人にはお薦めです(おじさん受けだけではありませんが)。たまに女の子キャラが山椒のようにピリッと良い味を出していて珍しい印象を受けました。ところどころ言葉の使い方が自分の趣味と合わない部分もあるのですが、全体的に描写がとても好きで、内容は決してライトではないのですが、するする読めました。
    読み進めると「恩返し」がこんなところまで来た、と思ったりして各巻の繋がりが楽しかったりします。
  • 無自覚な儀典官は剣士の溺愛に気づかない

    /トマナツ

    ピュアすぎ外交官
    2024年9月8日
    外交に携わる以上ハニトラだって気にしなければいけないだろうに中高生のような純真さ(鈍感さ)で主人公が心配になるレベルでした。
    ミッションに対してこのルートで、と決定するのはいいんですが、他に取るべき選択肢がいくらでもあるように思えてしまい、はじめから決まりきった結末のために話が展開していくような感覚でした。
    主人公の外交官らしさを感じるのも序盤までで、軽く読めるのはともかく、面白そうな設定と導入だったのにな、と少々残念な気もしました。
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  • 転生詐欺師

    愁堂れな/奈良千春

    意外なタイプのループもの
    ネタバレ
    2024年9月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 『悪党の回帰』を先に読み、そちらの主人公がこの作品にも出ているというので気になって購入。こちらは転生もので、かつ主人公が自分の人生をやり直すループものではなく、他人の人生をやり直すという珍しいループものでした。
    こちらのカップリングは少々唐突な感じが否めなくもないですが、お値段的にもそう悪くはないんじゃないかと思います。
    そして『悪党〜』の主人公サマルカンド、こちらでも薄幸の美少年に弱い…もとい優しいところ、闇ギルドマスター純情派という感じでチョロくてますます好きになりました。
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  • 絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男

    紺吉

    世界の強制力に主人公が抗えるのか
    2023年8月9日
    気付いたら出版社が変わっていたのに驚きましたが相変わらず面白かったです。
    絶対BLになる世界にご用意されるBLフラグを華麗に降り続けてきた主人公に、4巻にして遂に即折りできないフラグが出現したようで大変盛り上がってまいりました(私的に)。
    主人公が負けてはお話にならないのでいつかは折ることになるのでしょうが、せっかくなので思わせ振りに長く続いてほしいです。
  • 忘れる男

    宮城とおこ

    アルハラだめ、絶対
    ネタバレ
    2023年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ フィクションなので許されるけど、飲めないって主張してる人にお酒飲ませたらほんと駄目ですよね…。本人の知らぬところで飲み物に酒を混ぜるとか、レ○プ目的の犯罪者のよう…。挙げ句の果てに急性アル中で緊急搬送とか、フィクションでよかったーってところに気を取られてしまって素直に楽しめませんでした。
    酒を飲むと記憶をなくす設定が強すぎた気がします。
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    0件
  • 白地図のライゼンデ

    パミラ

    先が楽しみ
    2023年2月15日
    冒頭から、可愛い顔した子が何やらホラー風味の行動をしていて少々焦りますが、独特な世界観の中でも、冒険が始まるという点では極めて王道で安心感があります。
    ゲームのダンジョンで行動とともにマッピングされて世界が見えるようになっていく、あの感覚を懐かしく思い出しました。
  • ちょっと待とうよ、春虎くん

    あめきり

    尊ぇ(てぇてぇ)(感涙)
    2023年1月31日
    表題作、攻の春虎くんも受のスイ先輩も本当に尊い…。
    学校の寮という閉鎖空間でゲイバレしてしまってから、ずっといじられキャラを通してきたスイくんが切ないですし、そんなスイ先輩を慕う春虎くんも愛しいです。
  • せっかく侍女になったのに、奉公先が元婚約者(執着系次期公爵)ってどういうことですか~断罪ルートを全力回避したい私の溺愛事情~

    瑞希ちこ/武村ゆみこ

    侍女ではなくメイド
    2023年1月20日
    先にレビューを見てから購入すれば良かったと後悔しました。
    決して悪くはないですが良さもあまりよく分かりません。
    嫌われヒロインが転生前の前世を思い出して手の平を返した途端にヒーローが執着するようになる、ありがちな感じの軽く読めるお話です。
    タイトルから侍女としての活躍を期待してしまったので、貴族からメイドへの没落、とか主人とメイドの間に生まれた子供事情、とか本作には関係ない余計な問題がよぎってしまい集中できませんでした。
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  • クズな兄さんをグズグズに泣かせたあと、抱いた。【完全版】

    すぎちよ

    クズなのは弟くんの方では…
    2023年1月16日
    兄、そんなにクズか?と思いました。もちろん快楽に流されやすい欠点はありますが、弟や他のキャラの方が行動としてはよほどクズに感じます。
    兄弟といっても義理なのでむしろ後から出てくる異母兄弟の兄の方がアウトなのでは…。
  • 悪役令嬢の取り巻きやめようと思います

    星窓ぽんきち/加藤絵理子

    竹。
    2023年1月14日
    1巻のみ読みました。
    アレはないけど何故かソレがある、といった世界観というか文化レベルのいい加減さがあって、そういうライトな感覚が好きな人には良いかと思いますが、ご都合展開が苦手な人には受け入れ難い作品かと思います。
    また2017年刊行とあって、今では非常識な果物パックの美容法が得々と語られてしまったりする点なんかも割とつらいです。
    竹筒の水筒より重いティーカップってどんなだろう。
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    0件
  • 悪役令嬢はヒロインを虐めている場合ではない

    四宮あか/11ちゃん

    攻略対象にセクハラは(いいぞもっとやれ
    ネタバレ
    2023年1月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公レーナの精神的なたくましさが良いです。
    縦ロールを目印にして顔も覚えていなかった婚約者や、レーナに良い感情を抱いていなかった親戚の少年、実は暗殺者(予定)のドS少年などといった攻略対象をうまいこと味方につけて、学園生活をエンジョイ(拉致されたり●されそうになったり)する話です。
    悪役令嬢の取巻きポジションの2人とも仲良しだし、楽しそうで何よりです。

    個人的には、ドS少年シオンくんが身分差のためにレーナとは絶対結ばれないと分かっているのに恋心を抑えきれていない(のに、もちろんレーナは気付かない)辺りが好きです。
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  • 転生聖女のサバイバル

    猪谷かなめ/山下ナナオ

    魚類と罵られるヒーローが格好良くて好き。
    ネタバレ
    2022年12月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローが人魚姫ならぬ人魚王子様でした。王子ではなく王様ですが。
    ただしきっちりハピエン。

    冒頭の、はいはい昔からヒロインのことが好きなヒーローと、恋心には気付かないけどしっかり者のヒロインね、という分かりやすい前提に安心したところで、ストーリーはしっかりしてますし、キャラも立っていて面白かったです。
    続編も帝国側に応じてかなり作れそうですので、先が読めたらいいなぁと期待しておきます。
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  • 鬼蜘蛛皇子ととらわれの蝶

    ささゆき細雪/いなさく

    異形TL
    ネタバレ
    2022年12月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 夜は蜘蛛の脚を持つ異形に変化してしまうヒーローと、蝶の羽を出せるヒロインのTL。1話のみ読みました。
    特殊設定は面白いと思うのですが、どんどん新設定が出てくるので、読んでいると転がる石を追い掛けている気分でした。日本語がおかしいわけでもないのに、そんな話だっけ?と首を傾げたくなるような。
    細かい難点ですが、ヒーローの台詞が時々文語調になるのが違和感ありました。
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  • 従者にあらず

    椹野道流/ウノハナ

    本作のみで読めます
    ネタバレ
    2022年12月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 別作品のスピンオフでしたが、先にこちらを読んでも全く問題なかったです。というかこちらのCPの方が自分は好みでした。
    世話焼きパン屋さん×無頓着魔法使い。「眼鏡マッチョ」なパン屋さんがビジュアル的にも良いです。
    受の魔法使いさんが(育ち方のせいで)浮世離れしすぎて非人間的だったのが少しずつパン屋さんと仲良くなっていく過程がつくづく良かったです。
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  • 悪役令嬢のデレは俺だけにバレている

    Crosis/松尾葉月

    キレッキレで楽しい
    2022年12月1日
    王子様やご令嬢達の顔芸にプロレス技やら何やらのイメージ図、素晴らしく楽しいです。
    ゴリラのドラミングがちゃんと平手なところも好きです。
    随所に散りばめられたリアクション芸を楽しむものかと。
  • 「先っぽだけって言ったのに…」兄貴の彼女に頼み込んでゴム無しSEX!!【完全版】

    ことぶきまいむ

    往復とは
    2022年11月29日
    見るだけ、触るだけ、先っちょだけ、3往復だけ、とお願いしまくってどんどんなし崩しになるお手軽なやつです。
    3往復と言いながら片道でカウントして1.5往復なところ笑いました。
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  • 宰相閣下と結婚することになった魔術師さん

    傘路さか/伊東七つ生

    むっつりすけべスパダリと自己肯定感低い嫁
    ネタバレ
    2022年11月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 総理大臣かそこらクラスの役職者と何とか省庁の課長代理クラスの役職者の唐突な結婚、という話。
    魔法の表現はシステマチックで主人公もシステムエンジニアっぽいです。
    文章もしっかりしており世界観も興味深く読みました。
    が、宰相閣下が最初に結婚の話を持ち出す時点であまりに私情を漏らさないために、よくある両片思いのすれ違い状態になるため、読んでいて「ムッツリスケベの宰相が悪い!」「相手に訊かない代理も悪い!」と難詰したくなります。
    自分は恋愛ラノベによくあるヒロインサイドヒーローサイドの場面の繰り返しが好きではないのですが、正直この本は宰相サイドの話も読みたかったです。
    話は星5ですがBL要素でイライラしてしまったので-1の星4で。
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  • 転生侯爵令嬢奮闘記 わたし、立派にざまぁされてみせます!

    屋丸やす子/志野田みかん

    楽しい
    2022年11月3日
    原作も好きでしたが、コミカライズ版も軽くて楽しくて良かったです。
    主人公が太ってた頃とかの絵がギトギト感がなくてあっさりしすぎかなとも思いますが、綺麗で読みやすいのでこれも好きです。
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  • 金四郎の妻ですが

    迫ミサキ/神楽坂淳

    入りやすい時代劇
    2022年10月9日
    江戸グルメ要素お色気要素をちらちらさせつつの捕物系時代劇(但し金さんはまだお奉行じゃない)っぽいです。髪型はマンガだから仕方ないとして、絵も見やすいし、真面目な主人公のおけいさんが可愛いです。
    というか、時代劇がテレビの定番の座を降りて久しいせいで最近は「金さん」が通じないそうで…(年寄り絶句)。
    マンガ、読まれてほしいな、と思います。
  • 真面目系天然令嬢は年下王子の想いに気づかない

    片町ひろ/柚子れもん

    ショタが成長してもきっと楽しい
    2022年10月8日
    コミカライズ担当の先生がおねショタ好きで、ショタ王子の身長も原作絵より縮めて下さったそうで、原作未読ですが圧倒的ありがとうの一言です。時折動物になぞらえている王子のイメージなども楽しいです。全体的にコミカルなだけに、暗さも良いメリハリになっています。
    2巻ではこだわりの「0.6」が「0.9」に成長してしまいましたが、身長差が縮んだ分、二人の愛が凝縮していくのかと思うとそれもまた楽しみです。
  • 悪役のご令息のどうにかしたい日常

    馬のこえが聞こえる/コウキ。

    かわ…
    ネタバレ
    2022年9月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ショタいです。前世DKだったのに中身完全幼児でショタかわです。あるいは、わんこかな?となります。可愛さで周囲を陥落させるハーレム展開ですが、多分気になりません。可愛いので。
    2巻はいきなり話が展開して完結かな?ってなりますが、続いて貰いたいものです。可愛いので。
  • 悪女(と誤解される私)が腹黒王太子様の愛され妃になりそうです!?

    栢野すばる/八美☆わん

    都合よく悪女扱い
    ネタバレ
    2022年9月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 表情筋死んでる系のキャラの話は「そうはならんやろ」と思うことが多いのですが、これも都合よく、実態もないのに悪女扱いされたり、一方で子供達からは大人気、王太子の用意したドレスを着た途端に男性からも大人気と、悪女設定の軽さに驚きます。
    また、時折日本語が一般的な用法とは違う意味で表現されているようで、読んでいて首を傾げることがありました。
    設定自体は興味を惹かれたのですが、俺様王子が鈍感ヒロインを可愛いと言って抱く辺り、他の方のレビューにもあったのですが、ヒロインに求められるのは可愛さだけのようで、底が浅すぎるように思えてなりませんでした。
    そもそもヒロインは「子種が欲しい」のに、王太子は勝手に避妊薬をヒロインに仕込んで何度も抱くし、人権のなさがドアマット感でむしろ気の毒になりました。
  • 喧嘩ばかりだった婚約者がいきなり溺愛してきます

    絢瀬マコト/マチバリ

    見たような話と思いました
    2022年8月17日
    無料分のみ確認した内容で、てっきり『婚約破棄を狙って記憶喪失のフリをしたら〜』のコミカライズかと思ったのですが、そうではなかったので驚きました。
  • 魔法使いの嫁 詩篇.108 魔術師の青【分冊版】

    三田誠/ツクモイスオ/ヤマザキコレ

    分冊4巻まで買いました
    2022年7月19日
    まほよめのスピンオフです。続きを楽しみにしていたのになかなか次が出ないなぁ、と思っていたらいつの間にやら単行本が6巻まで出ていて驚いた次第です。単行本2巻から買えば良さそうなので切り替えます…。
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  • 推し(嘘)の筆頭魔術師様が「俺たち、両思いだったんだね」と溺愛してくるんですが!?【電子版特典付】

    琴子/カズアキ

    報・連・相〜!
    ネタバレ
    2022年7月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヤンデレヒーローから突然求婚され、次第に相手に惹かれていくヒロインなのに、すれ違って両片思い展開です。
    すれ違い恋愛には不必要というか逆にあってはいけないのが報・連・相なんでしょうが、読んでいると度々(ここで話していれば)となってしまいます。
    いや、両片思い好きなんですが。
    ヒーローのヤンデレ具合も結構好きです。
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  • 悪役令嬢って何をすればいいんだっけ~破滅フラグは全力で回避します~

    soy/煮たか

    頭が良くて恋愛に疎いヒロインだそうですが
    ネタバレ
    2022年7月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが仰るほど頭良いのかなぁ?と首を傾げるようなヒロインです。製薬や体術幻術などのチート能力は獲得しますが。
    誤字脱字もそうですが、全体的に読むのが些かツラい文体と内容です。読めなくはないけど。
    全方位から好意を向けられるけど周囲のキャラは大体きちんと周囲でくっつくので円満な感じで終わります…。
    が…BLという言葉の定義を作者に問い質したくなる終盤の唐突な新キャラでした。
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  • 悪役令嬢の兄に転生しました

    内河弘児/キャナリーヌ

    スローペースにも程がある
    2022年6月19日
    1-3巻合本版で購入。新刊出る度新しく合本版が出るタイプのようです。
    幼い妹を可愛い可愛いと愛でているだけで、極論すると、何も起きません。
    留学などで多少キャラが増えますが本質的なストーリーがなかなか進まず、購入を後悔しました。
    刺さる人には刺さっているらしいのでいいのではないでしょうか。
  • 家出令嬢ですが、のんびりお宿の看板娘はじめました

    坂野真夢/すらだまみ

    ワンコ系令嬢は名探偵、的な
    2022年6月4日
    前世が犬という、転生系には珍しい設定でした。
    両親を失う事故にあった後、かつて同じ国の別の街で犬だった頃の記憶が甦った令嬢が、犬の自分が暮らした街で同じように生活してみたい、と思う理由も導入部なので割とさらっとはしてますが結構切実でした。
    後の方からちょいちょい出てくる護衛の扱いが地味に面白かったです。さすがにおまけの番外編の護衛の行動はあり得なさすぎてツッコミしかありませんが。
    鈍感ヒロインはあまり好きではないですが、可愛いので許せるような気がします。
    いいね
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  • 聖女の魔力が使えません!~かわりにおいしい手料理ふるまいます~

    坂野真夢/アオイ冬子

    甘さは薄め
    ネタバレ
    2022年6月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めて1章が終わったところで、魔法もチート知識もないヒロインが料理でビタミンを摂る習慣を広めて病気を根絶して世界に受け入れられる話なんだな〜と思いましたが、最後まで読んだら思ったよりずっと良かったです。
    前の聖女と比べられるというストレスも、最後の方になると、前の聖女だってそんなに素晴らしい人間ではなかった、という事実とヒーローの愛情で解消されますし、結構楽しめました。
    設定年齢が少し高めの割に世慣れぬ感じの主役二人でしたが可愛くてよかったと思います。
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  • 騎士団付属のカフェテリアは、夜間営業をしておりません。

    遠原嘉乃/雨壱絵穹

    さらっとしてます
    2022年5月25日
    エピソードごとにテーマとなる食べ物があり、短編集の趣があります。
    キャラ描写が非常に物足りないので、読み始めは人間関係など把握しづらかったです。カフェテリアと書きながら実際は食堂のようですし。
    淡々と読めますし盛り上がりもなくはないですが、あっさりしすぎてなんの感情移入もなく終わってしまう感じでした。
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  • 北の砦にて 新しい季節~転生して、もふもふ子ギツネな雪の精霊になりました~

    三国司/草中

    仔犬愛でてる気分になります
    2022年5月8日
    残念ながら3巻にて完結のようです。
    話自体は、主人公の精霊の子(行動はほぼ仔犬)が人間や他の精霊と仲良くなって友達や家族が増えてよかったね、なほのぼの系ですが、動物としての精霊の行動描写がとても可愛らしいです。
    将来クガルクがミルと結婚できるのかどうかだけはチラッと知りたかった気もします…無理だろうけど…。
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  • 元社長秘書ですがクビにされたので、異世界でバリキャリ宰相めざします!

    桃城猫緒/欧坂ハル

    異世界とは?ってなりますが。
    ネタバレ
    2022年4月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ かつてのオーストリア帝国にトリップしたと思ったら実際の歴史と微妙に違うから『異世界』、ということみたいですがタイトルがライトなだけに読者とのミスマッチが起きて低評価になっているようです。
    逆にガチの歴史ものと思うと突然異世界要素も入ってくるので余計に混乱を招くのかも。
    主人公もそもそもマルチリンガルで人の顔と名前が一発で覚えられる才女、むしろ日本では何故そんなつまらない社長と女秘書にはめられて川に落ちる羽目に?と思うほど優秀です。訴えれば確実に勝てるでしょうこの人。
    世界史知ってる方が楽しめるのかもしれませんが、知らなくても普通に面白く読めました。
    いいね
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  • 【合本版1-3巻】悪役令嬢の兄に転生しました

    内河弘児/キャナリーヌ

    3巻分ですが
    ネタバレ
    2022年3月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 極論すると何も起きてなくて驚きました。
    可愛い妹が悪役令嬢にならないようにしよう、というテーマのもと本三冊分、もちろん事件はなくもないのですが、主人公達が多少成長したな、という程度で次の話へと続くところで終了です。
    三冊分でこれでは、ストーリーが進むのにどれだけの紙幅を費やすのか、大長編の予感に溜息が出ました。
    極端な読みにくさなどはありませんのでのんびりほのぼの系が好きな方にはいいかもしれません。
    余談ながら、Toブックスお得意の、新刊出る度1巻からまとめた合本版を出す戦法のようですね(1-4巻)。
    このレビューも1-3巻合本が販売停止になれば消えるでしょうが、好きな売り方ではないので星一つ下げました。
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  • 転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります

    藤森フクロウ/八美☆わん

    情緒不安定なのかな?
    ネタバレ
    2022年2月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 国王よりも強大な権力財力武力を持つ魔王のような父に溺愛されて引きこもり生活を堪能する悪役令嬢もの、ということですが、令嬢が語る地の文が場面ごとに令嬢口調だったり普通だったりして読んでいて気持ち悪いです。
    また、父親の魔王っぷりを表現する場面がラスト付近で出てきますが、騎士や貴族が首を刎ねられて死体が転がっていても令嬢は(人の生死という点では)何ら動揺しません。殺された人のその後の心配とか一切なしです。素晴らしい精神力。そもそも発端の、自分が馬車から引きずり出されて地べたに座り込まされているのみならず周囲の人間まで傷付けられている場面で助けが来たのに慌てもせず騒ぎもせず。非常に描写がいびつでひたすら気持ち悪かったです。
    悪役令嬢が前世の知識をアイディアとして周囲に与え、周囲のチートがそれを実現して悪役令嬢の周辺が富み栄えるのをうちのお嬢様は素晴らしい最高だと溺愛する展開自体は普通で良かったです。
    いいね
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  • 王太子様、私今度こそあなたに殺されたくないんです! ~聖女に嵌められた貧乏令嬢、二度目は串刺し回避します!~

    岡達英茉/先崎真琴

    安心感があります
    2022年1月29日
    序章で「おや?これはつまり」と思った内容は半分も読んだ辺りで正解が分かるので、物足りないと言えば物足りないかもしれません。
    が、さほど安易にヒロインが幸せになる訳でもなく、充分に楽しめました。
  • グランドール王国再生録

    麻木琴加/逆木ルミヲ

    ツッコミつつ楽しみました
    ネタバレ
    2022年1月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 難聴系ヒロインの逆ハー展開ですが、数件のコンサル業務を経てハピエンに辿り着く王道路線、充分楽しめました。
    開けたらその時点で菌が混入するのにいちいち瓶を開けて腐ったか確認したの? とか水質汚染が原因の疫病を予防するなら石鹸開発より先に水の煮沸を勧める方が良いのでは? とかオリーブオイルにマッチで火を付けようとしても無理なのでは? とか気になる点もありますが、全体的に分かりやすくて良かったです。
    あと、囚人番号といえば24653か24601ですよね、わかる。
  • ホテル・メッツァペウラへようこそ

    福田星良

    素敵です
    2022年1月19日
    謎の多い青年と謎の多いおじさま二人。少しずつ過去が明かされていくのがたまりません。今後が楽しみです。
  • 悪役令嬢は今日も華麗に暗躍する

    道草家守/春が野かおる

    勢いがいいです
    2022年1月17日
    推しに対する愛が強すぎる悪役令嬢の話、とにかく絶叫が多く、勢いがありすぎて面白いです。
    コミカライズが面白かったものの、今ひとつ描写が粗い気がしたので原作に手を出してみました。
    心理描写も場景描写もコミカライズ版とさほどの違いは感じられませんでしたので好きな方を買おうかなと思います。
    いいね
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  • 関係改善をあきらめて距離をおいたら、塩対応だった婚約者が絡んでくるようになりました

    雨野六月/雲屋ゆきお

    読むのがきついですがそこがいい
    2022年1月14日
    モラハラ通り越して精神的DVかましてくる婚約者の言動が本当に胸くそ悪くなるので、描写が上手いんだなぁと感心します。
    タイトルと内容では乖離がありますね。むしろヒーローサイドを絡めてくれた方がわかりやすくて良かったような。
    ざまぁというほど胸がすくわけでも恋のトキメキに満ち溢れた話でもありませんが、丁寧に紡がれた良作だと思いました。
  • 堅物旦那様の不器用な溺愛~花を売りたい男爵令嬢、騎士団長の花嫁に~

    夕日/園見亜季

    わかりやすくていいです
    2021年10月3日
    昔からヒロインに片思いするも強面かつ不器用なばかりにヒロインに怯えられるヒーロー。純粋培養過ぎておつむが弱いのかな?と思いたくなるヒロイン。ひょんなことから勢いよく結婚するものの、互いに愛情を伝えかねて誤解を生む、至極分かりやすいお話でした。
    余談ながら、女性経験もなさそうなヒーローがやたらと純情ヒロインに「いやらしい」とか「悪い子だ」とか言うの、(素人童貞にしても)逆に滑稽な気がします。
    いいね
    0件
  • 夢中でつながる午前4時~鬼上司と毎晩イクまで溺愛H!?~

    光原ひつじ

    夢からなのがイイ!
    2021年8月18日
    夢の中での関係から始まるので、倫理的にちょっと受け入れがたい…ということもありませんし、絵も綺麗で可愛いし、一気に読みました。
    夢の中ならではのシーンも現実でのシーンもどちらも素敵です!
  • 円満に婚約を破談させるための、私と彼の共同作業

    さき/凪かすみ

    おばかわいい二人です
    2021年8月17日
    精神年齢が5歳児な二人でした。
    おばかすぎてジレジレするというか頭を抱えたくなりますが、そこを乗り越えてハッピーエンドに辿り着くと正に大団円と言いたくなります。
    従者カップルも(ヒロイン達よりもマトモですが)可愛らしくてほのぼのします。
    ちょっとお値段高めなのが残念でした。
  • 歴史に残る悪女になるぞ

    大木戸いずみ/早瀬ジュン

    設定に惹かれました
    ネタバレ
    2021年8月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 悪女好きが悪女に転生してノリノリで悪女道を歩んでいく、という設定が割と珍しく思え、またセールもしていたので購入してみました。
    よくある複数視点の連続ですが、メインである主人公の一人称の語りが、いわば地の文であるのにお嬢様口調と素の口調が混じり合っていて、気持ち悪さがあって読みづらかったです。
    また全体的にキャラクターがテンプレート的であまり魅力を感じませんでした。
    特に敵役である『ヒロイン』側につく主人公の兄達など、突然意思を失ったかのようで、やはり気持ち悪さがあります(意図的な描写であれば上手だなと思います)。
    あと主人公と王子様が5歳差なので、高校生が小学生女子を好きになっちゃうのか~、とか、大学生が中学生女子を(略)…と思ってしまってとてもツラいです。ついでに主人公を悪女として糾弾する周囲の生徒達も年齢差を考えると大人げなさ過ぎてツラいです。
    が、お値段程度には楽しめたので良かったです。
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  • 銀狼王と子うさぎ寵姫

    粟生慧/りんこ。

    どこが子うさぎなのか謎
    ネタバレ
    2021年8月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューにもありますが、ヒーローが女性に対して傲慢横暴短慮無分別です。一方でヒロインの父にはそれなりに礼儀を保っている様子なのがむしろ不思議。
    処女を奪う際にヒロインが痛い嫌だ止めてと拒んでいるのに、続けて描かれたヒーローサイド視点では「嫌がることもなく初夜を迎えてくれた」となっているのには失笑を禁じ得ません。
    ヒロインは、言葉の足らないヒーローに対して勝手に勘違いして、出会いから本文の六割程度進むまで端女扱いだとネガティブ思考に陥っています。彼女の周囲はきちんとヒーローの恋情を理解しているのだから、誰か教えてあげてよ、と突っ込みたくなります。
    そして子うさぎを飼っていたヒロインですが、それ以外にどの辺りが子うさぎらしいのか分かりません。
    Hシーンが多いという点ではうさぎらしいかもしれませんが。
    子猫や子うさぎがペットとして登場する割にあまり可愛さを感じません。代わりにヒロインいじめのシーンで一瞬エグい仕打ちを受けたかと思わせるところは悪役へのヘイトが高まるので上手いなと思いました。
    本文六割まではヒロインが勝手に落ち込み、それ以降はヒロインが悪役令嬢にいじめられる(というか最終的に暗殺未遂)のですが、ヒロインの周囲もザル警備な上にヒロイン自身も無頓着過ぎるのでは?と心配になります。
    ヒロインがヒーローの国へ連れてこられて、側女として後宮に入れられると思ったら豪華な部屋で後宮じゃなかったと分かる、といった下りでは(ヒロインの考える『後宮』とは…?)と首を傾げたくなります。
    また「避難=非難」というありがちな誤変換の他、「安否の色(安堵の色?)」や「喜色ばむ(気色ばむは意味が違うので「喜色をあらわにする」?)」といった不思議な表現で脳トレ気分も味わえました。
    とにかく濡れ場は多いので好きな人には好きな作品かなと思いました。
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  • ご愁傷さま騎士と添い寝令嬢

    アカラ瑳/まち

    可愛いお話です
    ネタバレ
    2021年8月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的にはとても可愛いお話でした。
    端的には、いい年をした高スペックなのに自己評価が低い残念なヒーローとヒロインのバカップルが最後の最後までジレジレし続ける内容ですが、お互いに誠実で、周囲からも温かく見守られていて、文句なく爽やかな作品でした。
    子供の恋愛とか青春などと作中でもちらっと言及されていますが、普段TLなど読む読者側としても(この二人に欲はないのか)と呆然とするレベルで純真です。己が心の汚れを反省させられます。
    ヒロインの口癖「あらあら」がさすがに言わせ過ぎではないかとイラッとしたり、終盤にきて突然ヒロインの親衛隊の存在が明らかになったり、ヒーローの友人がしたことが二人の馴れ初めでありながら後に「ドッキリ」と表現されていることで悪意があったかのように思えてしまったところなど、個人的に微妙に感じる点が少しあったので星一つ減で。
  • 【全1-6セット】おおかみさんにおやすみ。【イラスト付】

    佐原佐/天路ゆうつづ

    軽さと重さが
    2021年7月17日
    冒頭から「馬(馬ではない)」に勝手に乗ろうとしたり、ヒーローの服を脱がせようとしたヒロイン、15歳とか16歳とか書いてあるけど精神年齢は5歳児かな?と思ったすぐ後に「賢い」と評されていて、微妙な気分になりました。恐らくヒーロー側の国民性ほどでないにしても緩いお国柄なんでしょう…。
    他のレビューにありますが、軽いノリで嫁いだと思ったら結構ヘビーな過去をヒーローヒロイン双方が背負っており、それだけにヒロインの前向きさが救いになるのかな?と感じました。
    ヒーローが獣人で発情期があるという設定だったのに、最終的には発情期関係なく発情してて、便利だなぁとも。
    重い設定を差し込まれる割には全体的にとても軽くて柔らかいお話なので気軽に読めて良かったです。
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  • 冷酷な公爵は無垢な令嬢を愛おしむ

    吉澤紗矢

    安定感あります
    ネタバレ
    2021年7月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ わかりやすいお話でした。
    最初だけ素っ気ない(とヒロインに勘違いされている)ヒーローに告白されただけで恋仲になり、それまで仲が良くもなかった令嬢に一度悪評を吹き込まれただけで親友やヒーローが自分を裏切ったと信じて、出歩かないように言われていたのに夜会へ出掛けて誘拐され、ピンチをヒーローに救ってもらって大団円。めでたしめでたし。伏線というか、ちょっとした小物や謎がそのままになっていましたが、多分気にしないのが正解だったようです…。
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  • 箱庭の薬術師

    ぷにちゃん/一橋真

    とても可愛いです
    ネタバレ
    2021年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 神様に愛されたヒロインが異世界でチート能力で薬を作ったり売ったりしてポイントを貯め、異世界の女神様の呪いを解くところまでが1~3巻の内容でした。ほぼふわふわした感じで進んでいくのに突然3巻でドラゴンと戦うので、ヒロインのパートナーである奴隷の青年が気の毒に思えます。
    内容は読みやすいので文句はないのですが、自分が雑に読み飛ばしてしまったせいか、少々不思議に思う点もありました。
    ヒロインの思考が何とも甘く、事前の注意事項をスルーして苦労する点や、命に関わるのに防御スキルを忘れていたりする点など逆に驚きです。
    護衛として求めた奴隷が片目が見えず、またいずれは完全に失明すると分かっていてもいざ完全に失明するまでは治すための努力をせず(治すに当たっても特に努力はしていませんが…)、失明したと分かった時点で泣かれても読者サイドとしては何故そうなる前に手を打たなかったのか…としか。
    ヒロインは神様と実質的に相思相愛なので、一番身近なところで守ってくれる奴隷の人が当て馬状態で、気の毒に見えて仕方ありません。
    神様がもう少し魅力的に見えていれば良かったのでしょうが…。
    また、ステータスの開示の他にも神様とのやりとりで増減するポイント情報の開示もあり、読んでいて些か煩わしいです。
    エルフの依頼の際に犠牲になった少年もステータス異常回復薬で治るのかなーと思いつつ、それは今後に続くようです。
  • 傲慢王子には逆らえない!~じゃじゃ馬姫の初恋~

    黒羽緋翠/有紀

    わかりやすい
    ネタバレ
    2021年7月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 結婚の意思がないじゃじゃ馬姫様が他国の俺様王子に実質的に誘拐されて身体を弄ばれ、みだら呼ばわりされて王子を好きになり、結婚に至る話です。
    他国に誘拐されても問題にならない時点でヒロインの婚約者も想像できますし安心して読めました。
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  • ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック)

    サクマノマ/仲倉千景/とびらの

    良いコミカライズ作品のように思えました
    2021年6月15日
    自己評価低すぎヒロイン。
    コミカライズは絵も綺麗ですし申し分ないと思います。
    原作未読なので、他の方のレビューにあったように、何故優しい筈の姉がヒロインへの仕打ちを許していたのか気になりましたし、そもそも何故妹のお披露目パーティーで(先に生まれているので当然先にお披露目も済ませている筈の)姉が主役扱いなのか、いくら女嫌い社交嫌いとはいえヒーロー側の誰もそこに気付かなかったのかが気になりすぎて作品に没入できませんでした。
    死んだとされる姉が後で再登場して真相を語ってくれたりするのかなと期待します。
  • ヴェルシュタイン公爵の再誕~オジサマとか聞いてない。~

    藤原都斗/りりんら

    些か影響が強すぎるような。
    2021年6月14日
    イケオジ主人公、ということで私もそこは好みなのですが、いかんせん内容が、後書きで作者ご本人が言及されているのと同一であろう作品を彷彿とさせてしまうため、どうにも二番煎じ的な印象を受けてしまいます(転生ラノベで何を言うかという話ではありますが)。
    また元々BLの方でいらっしゃるため、BL作品ではないもののブロマンスと受け取れる関係性が割と見られ、なんだかんだハーレムだよな、とも思います。

    全体的に軽いのでさらっと読めるところが良かったかな?と思いました。
  • 天啓の乙女 ~蜜愛玉座~

    本阿弥香澄/まろ

    別作品を思い出してしまって駄目でした
    2021年6月13日
    どうしても超有名な某作品を思い出してしまう世界観なので、読んでも目が滑ってしまいました。
    一応伏線ではあるのですが、男嫌いの筈のヒロイン、中盤までにはあっさりそれをピンポイントで乗り越えてしまうので、終盤で回収されるまで違和感があります。
    せめてもう少し世界が別の印象であれば読む気も起きたかもしれませんが…。
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  • 仮初め寵妃のプライド

    タイガーアイ/Ciel

    販売終了って勿体ない
    2021年6月13日
    他の方のレビューを見て本作品が販売終了になることを知り、購入してみました。
    お値段以上に満足感が得られました。
    しっかりしたヒストリカル系と言うのでしょうか。
    可愛いラブコメ要素もありつつそれなりの重厚感もあって読み応えがありました。
  • 【合本版】魔法世界の受付嬢になりたいです

    まこ/まろ

    犬も喰わないのが好きなので。
    ネタバレ
    2021年6月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は購入済みでしたが、(ヒロインとヒーローのこじらせっぷりに)これは完結してから買おうと思い、手持ちとダブるものの、今回手っ取り早く合本版を購入しました。
    買ってよかったです。

    頑固なヒロインでしたが最後に色々判明して良かったねとなりました。
    ヒーロー側もよく頑張ったね…という気持ちでいっぱいです。
    その後を見るに幸せそうなので何よりでした。

    っていうかヒロインどう考えても最初から自業自得でしたね、ご馳走様です。

    世界観というか魔法の在り方が、世界的に有名な最近の児童文学っぽい気がします。
    また、合本版でない別の方のレビューで拝見したのですが、ミドルネームに気づくとちょっと楽しいというのは同感でした。
  • ふつつかな悪女ではございますが

    中村颯希/ゆき哉

    たくましくて素敵すぎます
    2021年6月1日
    ヒロインと悪役令嬢の心が入れ替わり、ヒロインが窮地に立たされた筈が…?という本作品、とにかくヒロインがたくましくて好きです。
    他の妃候補の宮女達とも今後色々な話が展開していくでしょうし、続きが楽しみです。
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  • 芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました

    桜あげは/くろでこ

    設定は面白かったです
    ネタバレ
    2021年6月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 挿絵は随分と軽い感じですが、ヒロインのドレスやメイクは史実の貴婦人のものを想像して補いつつ読みました。
    魔法ありの世界で、夫婦二人で魔法を使って内政チートみたいな感じになっていくのかなと思います。
    (領主夫妻が揃って魔法を使って初めて育つような作物に本当に価値があるのかなど、疑問はありますが…)
    次巻以降は購入しなくてもいいかな、となりました。
  • 【合本版1-2巻】『ガリ勉地味萌え令嬢』シリーズ

    鶏冠勇真/くろでこ

    ヒーロー大好きなヒロインが可愛い
    2021年5月15日
    魔法系の学園でヒロインが恋に頑張る、明るく楽しい作品でした。
    一途で可愛いヒロインは大好きですし、ヒーローもちゃんと頑張っています。
    多少、立て板に水で話しまくるような表現が多用されすぎていて鬱陶しく感じる部分、ヒーロー大好きなヒロインの前に立ち塞がる敵役というか当て馬なイケメン王子やその周辺が残念すぎてストレス溜まる部分もあるので、読み進めるのも厳しい心境になりましたが、ちゃんと最後にはスッキリできるのでいいかなと思いました。
    いいね
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  • お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました

    富樫聖夜/まち

    出落ち
    ネタバレ
    2021年5月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ うさぎが可愛いです。
    そして出落ちです。
    ネタバレを読まずとも即座に正体に気付くのではないでしょうか。

    本当に何故、昼間に変身して出歩く時間で二人が本体のままイチャつく努力(?)をしないのか、謎です。
    登場キャラクターはどれもキャラ付けがはっきりしており、読みやすいです。
    洋画に出て来そうな特殊部隊なども、好きな人は好きだと思います。

    あまりにもご都合がよろしすぎるのが難点ですが、軽く楽しめるのが美点でもあり。
    といったところで星4つです。
  • 針子の乙女

    ゼロキ/竹岡美穂

    どんどん軽薄な感じが…
    2021年5月7日
    設定や世界観がとても独創性があってしっかりしていそうなのですが、戦闘メイドと女騎士の登場辺りからどんどんありがちな雰囲気になり、また他の方のレビューにもありましたが、やや表現の足りない部分が多いように思われます。
    コミカライズもされているとのことなので、そちらの方が読みやすいのかもしれません。
  • 偽りのフレイヤ

    石原ケイコ

    白騎士様はママ
    2021年5月1日
    村の素朴な泣き虫美少女からのスタートで、どんどん強く格好良くなる主人公が好ましいです。
    そしてそんな主人公に惹かれていくのに、当の本人からは雛に餌を与える母鳥だの、もっと直裁にお母さん扱いされてしまう白騎士様が更に好ましいです。いいぞもっと報われるな。
    幼馴染み枠からだんだん隠密系にジョブチェンジしつつあるようなアレク君も今後が楽しみです。

    かなり悲惨なところから出発していますが、明るく踏ん張って長い旅路を駆け抜けて欲しいです。
  • 悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック

    アンソロジー

    アンソロなので色々です
    2021年4月28日
    玉石混交ですが、様々な話があるので割と楽しめました。
    1巻は未購入、2~4巻を購入して、3巻が一番好みの話が多かったです。
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  • ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける

    クレイン/ウエハラ蜂

    甘々ご馳走様です
    ネタバレ
    2021年4月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ おねショタの年齢逆転、いいです。
    若さと美貌を保つ魔女と普通に成長する弟子、というパターンではなく、不慮の事故でやむなく年齢逆転してしまった話でした。

    随所で大層えっちぃですが、二人とも一途なのでむしろ純情にすら思えます(ヒーローは変態とか色々言われてますしその通りですが)。

    ヒロインの師匠に既婚イケオジを配して、実際に関係がこじれることはないのに、ヒーローを幼年期から最後に至るまでヤキモチさせるのも良いなあと思いました。

    二人ともお幸せに、となる読後感でした。
  • クールな公爵様のゆゆしき恋情

    吉澤紗矢

    DV夫と被害妻みたいな…
    ネタバレ
    2021年4月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 精神的に幼稚すぎる王子が嫉妬心から婚約者であるヒロインを冷遇し続ける時点で、周囲はよくこれを許したなと。
    小学生男子が好きな子に意地悪するのですら、許されるべきことではないという考え方があるのに、数年前の作品とはいえこの横暴が正当化されることに驚きます。
    一応、婚約解消されたことで王子が反省して王族を離れ、改めてヒロインに求婚した訳ですが…(公爵位を得るのに臣籍降下する必要はない気もしましたが)。
    悪いこと言わないからこんな男は止めておきなさいという感想にしかなりません。
    DV被害を受けた妻が、加害夫に「済まなかった、本当は愛しているんだ」と謝られる度に夫を信じてしまう構図を思い浮かべてしまいます。
    ハッピーエンドですが前述の理由によりメリーバッドエンドの印象です。

    2巻も読んだので追記です。
    結婚後、ヒーローは1巻よりは多少マシになっていますが、領地内の別の令嬢が有能なライバルとしてヒロインの前に出てくるため、やっぱりヒーローが性的魅力以外に特筆すべき長所がない無能に見えてしまいます。
    が、1巻よりはマシになっているので成長を感じるところかもしれません。
    ライバルの悪役令嬢も結局別の悪役がいたことで有能ポイントが下がってしまって、少し勿体ない気もしました。
    ヒーローとヒロインは幸せそうなのでそれが一番です。
  • 一目惚れと言われたのに実は囮だと知った伯爵令嬢の三日間

    千石かのん/八美☆わん

    本当に妄想と暴走がすごかった
    ネタバレ
    2021年4月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューで序盤のエロ妄想がひどいとか、読んでいて疲れるとかありましたが、本当にその通りでした。

    初めて結ばれた後にすら勘違いし続けるのも凄いです。

    魔法要素のような、本当に必要だったのかな?と疑問に感じる設定などもありましたが、勢いが良い話で楽しかったです。
  • ロード・エルメロイII世の冒険

    TYPE-MOON/三田誠/坂本みねぢ

    夏とか冒険とか
    ネタバレ
    2021年1月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 陰鬱鈍重フォーマルなイメージのロード・エルメロイⅡ世が、夏のシンガポールに来たということでちょっとカジュアルな服装になっているのが目新しい雰囲気です。
    そして…遠坂凛さんが、ここに来てご登場になられましたが、本書では海賊業をなさっておられるとのことで、わかりみしかないなぁ、と思いました。
    当たり前ですが。

    『事件簿』とは違って明るい夏の海で繰り広げられた今回の『冒険』、今後のエルメロイⅡ世がどこでどんな苦労を強いられるのか、続きが楽しみです。
  • 小説 仮面ライダー電王 デネブ勧進帳

    白倉伸一郎/石ノ森章太郎/石森プロ/東映

    スパイスがきいてます
    ネタバレ
    2021年1月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最初に言っておく。俺はかーなーり、ネタバレする!

    さすが小説は地上波だの子供向けだのではやりにくいだろう話をガンガン入れ込んでくるなぁと思いました。
    平安末期に槍?僧兵ならぬ槍兵は珍しいのでは? などと細かいところが気になったりもしましたが、電報やら音韻やら天文やらの知識が散りばめられていて、それこそペダンティックな面もありつつ、電王、ジオウの世界が源平時代で繋がる構成は面白く読みました。
    派手な戦闘やキャラクターの描写も含め、これは「劇場版」なのでしょう。

    余談として、特撮作品と料理と言えば別の脚本家の方を想起してしまいますが、デネブの料理にも執念のようなものを感じました。
    弁慶の勧進帳ならぬデネブのスパイス尽くし、面白かったです。
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  • 冷酷王太子はじゃじゃ馬な花嫁を手なずけたい

    佐倉伊織

    恋愛以外の要素で…
    ネタバレ
    2020年12月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本筋であるヒーローとヒロインの恋愛自体はよくあるラノベとして充分期待通りです。
    ただ、子供がパン(銀食器)を盗んだから王宮で王子に手ずから処刑されそうになるだの、大国同士なのに即日開戦即日出兵できる上に6日で敵国王の首を取ってこれるだの、いくら何でも人手の無さすぎる王宮だの、豊かな大国なのに戦後に傷病兵を王宮の大広間で治療し王子王太子妃戦死者の清拭して回るだの、まるでたった一人の側近だけが敗戦国の統治に向かうかのような書きぶりなど、色々と気になる点が多すぎると読めない人にはつらいかもしれません。
    性知識のないヒロインと、背中の火傷のため女性に逃げられ続けた割にちゃんとヒーローしているヒーローのイチャイチャは楽しかったです。
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  • 万能女中コニー・ヴィレ【SS付】【イラスト付】

    百七花亭/krage

    枯れているうちが花だった、かも?
    ネタバレ
    2020年12月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主役の怪力持ち戦闘メイドが「枯れ女子」ということで、義兄や上司に好意を持たれても淡々と日々の業務をこなします、というのが面白かったです。
    恋愛要素はだんだん強まっていくようですが、自分は一番あっさりとした1巻がお薦めです。
    3巻では主役の属する秘密諜報部隊がより前面に出てくるのですが、このメンバーがどうにも諜報部員とは思えない性格で、主役をアゲる為にバカばかり揃えているのかと疑うレベルのひどさでした。元々敵役へのサゲは強めだったので、これがただの騎士隊などであればまだ理解できたのですが。
    続刊はあえて購入することはないと思いますが、時折見られる多少違和感のある表現などを気にしなければ普通に楽しめる作品だと思います。
  • 第七王子に生まれたけど、何すりゃいいの?

    籠の中のうさぎ/krage

    ショタは可愛いけど
    ネタバレ
    2020年9月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 『八男』を思い起こさせるタイトルですが、挿絵のショタがとても可愛かったのに惹かれて購入しました。

    冒頭、「中つ国」に対して他国が「北の国」など「の」を使用しているので、何故「中つ国」だけ「つ」を使ったのか、「中つ国」と書きたいだけだったんじゃないかと訊いてみたいところです。

    些細な点はさておき、こちらの本、兄弟全員と仲良くなるまでに一巻の半分を費やしています。
    派手な事件が起きるのは三分の二を過ぎた辺りです。犯人はそこで初めて名前が出てくるキャラです(読み飛ばしたのかもしれませんが)。
    終盤になって脇キャラ同士の結婚話が持ち上がります。そこに至るまでにそのキャラ同士での恋愛感情を読みとることは自分にはできませんでした。
    最後に取って付けたように二人の恋愛話を添えられましても…。

    派閥情勢などにページを割いた割には全てが唐突で、無駄に紙幅を費やした印象でした。
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  • 転生しまして、現在は侍女でございます。

    玉響なつめ/仁藤あかね

    自分にはテンポが合いませんでした
    2020年9月2日
    コミカライズされた方を立ち読みして気になったので原作を購入してみました。
    ですます調と、だである調の混じる地の文(ヒロインの語り)が自分にはちょっと受け入れ難いのと、丁寧といえばそうなのですがテンポがとにかくゆったりとしていて、序盤で読むのを終了したくなりました。
    自分にはコミカライズ版の方が合っていたようです。
  • ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。~ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労~

    港瀬つかさ/まろ

    努力せず愛されたい願望が透けて見え…
    2020年7月27日
    好みが分かれる作品だろうなと感じます。
    カッコいいヒーローから女扱いはされたくないけれど特別に大事にされたい、チートでちやほやされたい、ネットスラング丸出しで喋っても誰も陰キャヲタク扱いせずきちんと話を理解してくれる、傍若無人な振る舞いを多少咎められはしても周囲からはほぼ許される、といったような願望があればヒロインに深く感情移入できて楽しめる気がしました。
    俺女っ気のある人向けかも?
  • 王妃ベルタの肖像

    西野向日葵/今井喬裕

    ドラマティック
    ネタバレ
    2020年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミック版が内容の分かりやすいタイトルなので、安心してノベル版を購入できました。
    第二妃という立場で後宮に入った主人公が、王への愛情もないまま身ごもったことにより、否応なしに周囲を変えていかざるを得なくなるのですが、彼女の心境にも共感できますし、また敵役側の正妃にも同情してしまう事情があるのでクライマックスまで面白く読みました。
    ラストは一瞬、「えっ、ここで終わり?」と思いましたが、綺麗な結末かと。

    続巻も刊行されたので追記です。
    1巻はラノベの悪役令嬢ものの文脈で読めましたし、ラストが「俺たちの戦いはこれからだ!」な印象だったため期待してしまったのですが、1巻に比べると敵が小物過ぎ、事件はあるものの、どちらかというと主人公が夫に対してウジウジしている印象が強く、残念でした。むしろ王の側近夫婦の方が多少面白みを感じる程でした。

    もう続きはいいかな、と思っていたのですが、3巻は新たなイケメンと巨大な敵が現れたのでまた面白くなってきた印象です。
  • 異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。

    和泉杏花/桜田霊子

    書痴同士のほんわかラブ
    ネタバレ
    2020年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが転生時のチート能力を神様から得るところが少し面倒臭い印象でしたが、ブックカフェという環境でたった一人の客であるヒーローとゆっくり恋を育んでいく流れは穏やかで良かったです。
    いいね
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  • どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

    碧貴子/すらだまみ

    導入部が最高に良かったです
    2020年7月12日
    導入部はとても面白かったのですが、「リュシリュール、彼」という一括変換したのであろう部分が気になって仕方ありませんでした。
    ヒーロー側にもあまり共感できず、残念でした。
    日本語的に無理だと思ったものの続編も発売されていて…不思議な業界だなと思います。