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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 天穹は遥か -景月伝-

    倉田三ノ路

    6巻では足りない、、、😩
    ネタバレ
    2024年12月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物が多いのに、敵も味方も主要な登場人物の背景があまり丁寧に描かれていないからなのか、いまいち物足りなさを感じてしまい、作品全体がボヤぁとした印象で終わっている。
    もっと作者の登場人物への熱量が欲しかった。
    ストーリー展開もテンポ良く進むし、歴史的な背景、戦略も良く描かれているから全体的には興味深く、面白く読めるだけにもったいない。6巻に渡るあらすじを読んでいるようなあっさり感が否めない。
    「薬屋のひとりごと」以降の
    倉田先生のオリジナルの作品を期待してしまう。
  • マーキングオメガ

    藤河るり

    楽しみました!
    ネタバレ
    2020年11月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いい作品でした!!オメガが一週間、ヒートをし続けると最終的にどうなるのかを前記しておいてくられたらもっとハラハラ感が増したなぁと思ったけど、藤河先生の作品のなかで一番好きな作品でした。
    攻×受の距離感、男性像、表情、大胆なアングルetc … wwwいろんな方面で魅せてくれます。
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  • となりに

    basso

    何度読んでもいい作品
    2020年10月10日
    “ACCA13区監察課”(←この作品はアニメも本当に面白い!登場人物のほか、作品を作り上げるが全てが魅力的!)の作者でもある別名義basso先生のBLとあって興奮し、書籍を買ったあとにシーモアの存在を認識しました笑笑。BLに填まったのもこの作品がきっかけです。性別という垣根を越えて、人と人の関係性というものをじっくりと捉えて作品にする。というのが先生の他の作品にも言える持ち味なので、性描写等はなくても、攻(?)が受(?)を思う気持ちに涙します。二人の心と心が混ざりあっていく様は、一読の価値ありです!
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  • 監禁生活十日目

    水原とほる/砂河深紅

    表紙買い。タイトル、エッロ…。
    ネタバレ
    2020年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 物語に入り込みやすい作品で、テンポもよくサクサク読める。エロがお好きな方は楽しめるかも?
    登場人物を「サイコパス」という言葉で表現しなければそれぞれのサイコパスらしさが出て、もっと感情移入が出来たかもしれない。また、同じ状況説明が何ヵ所も出てくる。
    「レインマン」の事件はもっとハラハラさせてほしかった。清吾の性欲的な狂いっぷりも表現があっさりしている。BLというのであれば、上巻下巻、もしくは、スピンオフとか、あった方がもっと楽しめる作品。
  • 怒った顔もエロいです

    ウノハナ

    絡み大好きな人にもおすすめ!
    2020年6月9日
    ウノハナワールドにはまるきっかけになった作品でした。
    すごく短いストーリーだけど、BL要素がしっかり組み込まれている読み応えのあるバランスの良い作品。大型ワンコタイプのかわいいセメ。それを残しつつの夜にはウケにまっしぐらな豹変ぶりもまたキュート。対するパワハラ上司のウケは、セメに弱味を握られることによって、セメに対する自分の心の変化に気付いていくーーーという、この続きはあるの?ないの?どーなっちゃうのー?と期待せずにはいられないニクい演出の作品。ウノハナ先生ならではのコメディー。この金額で、この満足感はかなりお得!
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  • CLUB NAKED

    砂河深紅

    CLUB NAKED に行きたい!
    2020年6月8日
    ステージ好きには堪らない作品。
    主人公立花に自分がなったかのように異色のステージの臨場感、躍動感を楽しめました。さらにトップダンサーのリオの視線と肉体美に自分もドキドキメロメロ。二人の絡みこそ控えめではあるものの、エロティックさもストーリーにしっかり組み込まれているので、お洒落な大人の作品でした。
    オムニバスで、前半は立花×リオ。後半でアンジー×ミーシャの二巻に続くストーリー展開となっています。
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  • 密林の彼

    小林典雅/ウノハナ

    こんな部族がいたら良いのに、、、
    2020年5月31日
    ウノハナ先生のイラスト買いでしたが、ストーリーも設定も、Wikiで部族を調べてしまうぐらいに、リアルな世界観に浸れて、後半のウケ側の目線で展開されていく構成も、ウケの本心などが覗ける描きかたで、主人公二人をどんどん好きになっていきました。前半のセメの仕事の成果っていうところにもホンの少し焦点を当てて欲しかったですが、、、。
    ウケとセメのギャップもそう来るかという感じです。二人の絡みは、他の作者にはないドキドキ感を楽しめるので、読んでいるこっちが悶絶しそうになります。典雅先生の他の作品にも手を伸ばしてみようと思います。
  • 蜂蜜と眼鏡

    岩本薫/ウノハナ

    バランスがなぁ…
    ネタバレ
    2020年5月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もしかしたら、あとがきを先に読んだ方が、この作品の出来上がりに納得する部分が出てくるかもしれない。
    物語の総評としては楽しく読める作品。
    天然で真っ直ぐな性格のウケ。自分のトラウマを克服するというチャレンジ精神や、セメに開発されて快楽に目覚めていくウケの描写が楽しめる前半。
    ただ、後半の“その後の蜂蜜と眼鏡”は、続き物として読むには、スタートから一気にスピードが落ちる。中間にも、不要だと感じずにはいられない描写に多々出くわす。小説と漫画の表現が一緒くたになっている印象を受ける。前半以上に後半は、主人公ふたりの心の通い合っていく様をさらに濃厚に細かく描写してほしかった。それが物語の色気に繋がると思った。
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  • 従者にあらず

    椹野道流/ウノハナ

    パン時々、ご馳走、お酒ヽ( ・∀・)ノ
    ネタバレ
    2020年5月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すごく楽しめた作品でした!
    ウノハナ先生イラストが決めてで買いました。最初の挿し絵と文章に誘われて読み始めたらもう、読むのがとまらず。いい作り方してる本だなぁ。としみじみ感じました。ラノベ作品は初めて読ましたが、とても読みやすい作品です。主人公ふたりの心情をすごく丁寧に描いているのに、物語のテンポはすごくいいペースで進んでいく、昔の西洋を思わせる背景に、どこか現実味を帯びたヒューマンドラマファンタジー。ふたりの情の絡みは…いい具合に楽しませてくれます。前作も読んでみたいと思います。
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  • 海と二人の塩分濃度

    ウノハナ

    綺麗なロック音楽とよく合う
    2020年4月25日
    表紙が語ってる。
    尚希と隆太の自分自身との葛藤、覚悟、その先にあるお互いの生きる道、それが話の基盤になっているから、ストーリーがテンポよく進んでいく、、、。
    これが
    BOYS LOVE の魅力か!
    と気付かせてくれる作品であり、作家だと思った。
    また、二人の表情が、仕草が、情景が、、、(時には“ちくわ(猫)”が笑)大人な色気を醸し、物語全体を包んでいるから、気付くと作家の作品の虜になってる。
    身も心も“常”に擽られている感覚に陥っていって、五感で楽しめるから、あっという間に全ページを読み終えてしまう。気付いたらもっと…、もっと…、と、ウノハナ中毒者になってる。読者の心を惹き付けて、捕らえて、掴まれて、離さない。