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今月(7月1日~7月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • ブルースカイコンプレックス

    市川けい

    淡々と、瑞々しく、丁寧に
    2018年11月3日
    何気ない始まりから胸いっぱいのラストまで、ダウナー系男子高校生二人の日常と心の変化が丁寧に描かれていて、甘酸っぱさにクラクラしました。全体的に淡々と落ち着いているけれど瑞々しい透明感と独特の色香があります。大切に何度も読み返す大好きな作品です。
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  • 囀る鳥は羽ばたかない

    ヨネダコウ

    星5じゃ足りない!
    2018年10月30日
    間違いなく伝説になるBL作品の一つ。ヤクザモノでハードな場面も多いですが、とにかく清濁合わせた主人公の矢代(受け)がたまらなく魅力的。重厚で男臭い物語に、矢代の魅力が華とエロスと抜け感と切なさを加え、作品をより深いものにしています。ヨネダコウ先生は漫画的表現がとても上手いですね。
  • 抱かれたい男1位に脅されています。【電子版】

    桜日梯子

    人気には理由がある
    2018年10月30日
    1巻を読んだときにはエロ先行でやや物語性には欠ける作品かな?と思ったのですが、読み進めるとそんなことはなかった!複雑な心情もしっかり描かれているし業界モノとしての面白さもあり楽しめます。人気にはちゃんと理由がありますね。
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  • VOID

    座裏屋蘭丸

    単館系映画のよう
    ネタバレ
    2018年10月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 口コミでロングラン上映が続いている単館系映画を観たような読後感。攻めの凍えた心を健気な受けが溶かしていく物語が丁寧に描かれている。雰囲気のある画力が素晴らしいですね。
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  • インディゴの気分

    丸木戸マキ

    ぜひセットで
    2018年9月8日
    『ポルノグラファー』でいいスパイスとなっていた編集者と主人公作家とのスピンオフ過去編。それは愛だったのか欲望だったのか。くすぶる炎。この過去があってのあのときのあの言葉と表情か!と作品への理解が深まります。ぜひセットで!
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  • ポルノグラファー 単行本版

    丸木戸マキ

    文芸作品的BL
    2018年9月8日
    ドラマCDから原作へ。純朴大学生×世間離れしたところのある作家の切ない関わり合いが描かれています。編集者がいいスパイス。クスッと笑える箇所もエロもちゃんとありますが、全体的にしっとりとした文芸作品的な雰囲気が漂うBLです。
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