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BLマンガ
花恋つらね(9)【電子限定おまけ付き】
10巻完結

花恋つらね(9)【電子限定おまけ付き】

780pt/858円(税込)

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作品内容

弁天小僧という大役をもらったものの役が全く掴めずに苦しむ惣五郎は、過去に同じ役を立派に演じきった源介の兄・蔦丸にアドバイスを求めにいく。一方、名前が売れたことでプライベートを週刊誌に狙われ始めた惣五郎と源介は、自分たちの関係が内輪だけの問題でなくなることを実感し始め……?

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レビュー

花恋つらねのレビュー

平均評価:4.7 777件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

初レビュー。これまでありがとう。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューはしないの精神だったのですが、ずっと追ってきた作品がついに完結してしまうということで皆さんにも読んで欲しくてレビューを書くことにしました。

自分大好きで何事も自信を持っているクセに源介のことになると急に自信をなくしたり、可愛らしい姿を見せてくれる惣五郎にいつもキュンキュンしていました。
2人が進展するたびに喜びの声を上げ、2人が問題に直面したときには一緒に苦しみ…この漫画がずっと支えになってくれていました。

⬇オススメポイント⬇
1.絵が綺麗であること。夏目先生の作品は全部追っているレベルで好きです。女形役がちゃんと男性らしく見えるというのもポイントが高い。
2.主CPが魅力的
ざんねんながら、こちらの作品以外に歌舞伎系BLを存じ上げないので一概にはいえませんが立役×女形って想像する上では結構多そう。江戸時代では陰間が女形志望だったみたいなことも聞いたことがあります。
女形の魅力は男性特有の色気や女性的な仕草ですが、惣五郎はそれだけに収まりません。男らしさも兼ね備えていざと言う時はやれる子です。源介を思ってどんどん魅力的に、恋を知っていく姿は本当に母の気持ちになります。
源介は悩むことがあっても絶対に惣五郎を思って悩みを断ち切れるのが強い。この人なら絶対大丈夫だ…と思わせてくれる。
このふたりのCPが最高じゃないわけないでしょ!!!!
3.脇役最高
蔦丸さんさぁ〜〜〜〜〜!!!!!
周りから認められない自分と立役として才能に溢れた弟。弟に責任を押し付けたって思っちゃうよね。最終巻でまた爺ちゃまからのお言葉を貰って自分を肯定できて良かったね。
爺ちゃまCPも最高。お互い好き同士だったのに別れて、最後は仲直りしてたんですか!?!?!?ってなった。もう一度爺ちゃまCPが同じ舞台に立つとこ私も見たかったよ…。見せて……。

他にもいろいろおすすめしたいポイントはありますが、本当に最高の作品でした。まだまだ続いて欲しかった。
歌舞伎はいいぞ!この作品を見る前から歌舞伎や狂言に触れてはいましたが、さらにのめり込んでしまいました。

夏目先生素敵な作品をありがとうございました。
ずっと追ってきて後悔しなかった作品です。もっと多くの人に知ってもらいたいと言う気持ちが本当に強い。

これからも2人の行く末に幸あれ。
困難な道程でも2人なら笑って乗り越えられそうなCP。これからも応援しています。
いいね
7件
2024年6月15日
源様・惣様forever☆は夜空に同じだけ!!
玉乃屋ーー!大谷屋ーー!
そんなに歌舞伎詳しくないですが!この作品のおかけで知れた気になってる自分がいます
全ての脇キャラまで愛してる~!
最の高、松の特上、鶴は百年亀万年(←?)
完結にあたり、1巻から読み返すと、もう、全てのキャラが愛しくて。万感の想いでラストシーンを読ませていただきました。。
キャラクターの絶妙かつ、完璧な表情に思わず見惚れる絶対的に素晴らしい作画、人間的に成長していく物語、梨園を垣間見れる設定、こんな素晴らしいBLはほかになくて唯一無二!☆は夜空にあるのと同じくらいで!!!


ここからはひたすら熱く、アツく、暑苦しく自分の思いの丈を書き散らかす所存なので、長ーくなります
梨園という独特な世界を描いてる割にはサラッとしてます、でもそれがいい(じゃないとBLとの割合とか、長くなりすぎたりとか。)先生は歌舞伎のことを知らない、という、言わばゼロイチからここまできたのですよね!?いや、BL漫画家様としてすでに確固たる位置におられますが。物語が薄くならないように大事なところは抑えていて、それでいて何も知らない読者でも面白く、歌舞伎観にいきたいかも、と興味を持たせるぐらいに面白くするっていうさじ加減なんですよ!
まず、作画に絶対的な、絶対的なっ!完璧さがないと
もう、無理、着手出来ないジャンルじゃないですか。
何度、源惣の隈取顔や、舞台での役者の顔、静止の立ち姿に時が止まるほどに見とれたことか。。
役者がそのお役になりきる瞬間というのを絵で表現されている、その技量は絵の技術だけではなく、人が輝く瞬間の本質を捉えていないと表現できないことだと思うのです。
蔦丸さんとか、名脇役じゃないですか。
役者さんたちが舞台で「仕上がる」瞬間を漫画で
教えてもらいました。
後半に向かうにつれイチャラブやエロは少なくなり、たぶん作品中の2割もないのですが2人の精神的な繋がり愛しいです。ソレはまた別作品で補給!
10巻まで足かけ9年、す、すごい。10巻まであるBL漫画、梨園が舞台しかも2人とも御曹司で、血縁関係や名コンビだったじーちやん世代の物語りも織り交ぜて、ほかとは一線を画す貴重なBL作品です。
BLというものを全般的に好みますが、日本が日本であるためにも「和」を題材としたものは尊い!激推しです
イサク先生お疲れ様でした。心の底からこの作品があることに感謝しております
いいね
12件
2024年6月15日
控えめに言っても最高。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とうとう7巻!!!
6巻発売からまさかこんなに早く続きが読めるとは思っていませんでした!

嬉しすぎる……

歌舞伎も、互いのことも諦めずにどうすればいいのかと模索していく7巻でした。

いや、本当に濃い1冊でした。

晃生さん(寿一郎)と雅臣さん(菊右衛門)の過去のお話は、わかっていても実際に見てしまうと胸がぎゅっとなりました。

晃生さんと雅臣さんは、互いに一緒にいないことを選択したわけですが、それ以外の選択肢を知らなかったから…切ない。

蔦丸さんのエピソードもよかった。
蔦丸さんが女形に拘っているのか、納得の理由ですっきりしました。
あれは、もう、嬉しいやつなんよ…
女形が会うと思ってたんだ、って憧れの人に言われたらそりゃ泣いちゃう。
ここまでの出来事全てが一気に溢れ出して、泣いてしまう蔦丸さんを見てなんだかほろりとしました。

さて、主役の2人ですが、源介の相変わらずの惣様オタクは健在で、惣様ドラマ出演で上手くいかず凹んだ惣様に対して見事な褒めっぷりでした。

冒頭にもありますが、歌舞伎も恋愛も守るために模索する1巻でしたが、源介の何があっても惣様と別れるつもりはないと断言しているところがかっこよかった。

やっぱり源介ってかっこいい男だなって思いました。
うん、とてもいい男。

源介の舞台を見て、『松川惣五郎の1番の相方になりたい。』の意味がわかった惣様の、『俺(松川惣五郎)は、お前の1番の相方になるよ。』の一言はぐっときました。

ここで7巻終了なんだから、上手いですよね…

次巻では、2年後のお話のようで、成人した年?なのかな…
夏目先生がゴールが見えてきたとおっしゃっていたので、なんとなく寂しい気持ちになってしまいましたが、2人が幸せで居続けてほしいという気持ち一択です。
いいね
5件
2021年9月6日

最新のレビュー

10巻読み終えて
もう何だろう。この切なさ。
ハッピーエンドだし、めちゃくちゃいい終わり方。
なのに何とも言えない切なさを感じさせる、すごく良い作品です!!
歌舞伎の舞台とのストーリーの絡ませ方も面白いし、祖父の時代からの想いの繋がりも深いし、絵も上手いからカッコいいわ可愛いわ。周りの人たちも良い人が多くて、この短い人生思いっきり生きないと勿体無いって思わせてくれる。大袈裟かもですが、定期的にみて自分を奮い立たせようって思いました。
素晴らしい!!!
いいね
0件
2025年5月24日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

歌舞伎BLの真骨頂!
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
夏目イサク先生が描く華やか恋絵巻!梨園の御曹司で同じく高校生の源介(攻)をライバル視していた惣五郎(受)でしたが、夫婦役で共演することになり距離が縮まり…!華やかな歌舞伎の世界で、役者稽古に恋愛に一生懸命な等身大の高校生が描かれています。瑞々しく美しい彼らから目が離せません

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