人造人、見た目は人間と変わらないが寿命が短く、彼らの職場は汚染プラントなど人間が働かないような場所。
そして彼らの権利は人権とは格差がある。
そのためテロに及ぶ人造人もいる。
そんな世界の中で1人の人造人が職を失い軍に入る。
軍で3
年務め上げれば寿命を延ばせるからだ。
物語は戦地で彼が所属する小隊を中心に進む。
そのため、明るい世界ではなく厳しい場面も多い。
英雄のいない戦場の話が淡々と進むそれは名作映画プラトーンのような雰囲気。
クオリティはもちろん違うし、そこに近未来特有の謎も若干入ります。
値段が巻ごとに違うのはページ数のため。
本編1巻194p、2巻195p、3巻199p、4巻35p、5巻33pまで。
私はこのような雰囲気や薄い絵はかなり好きだけど、チートや迫力ある戦闘シーンが好きな人にはイマイチかも。
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