中野家のはなし【電子版限定特典付き】【シーモア限定特典付き】(会川フゥ )の注意事項

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中野家のはなし【電子版限定特典付き】【シーモア限定特典付き】

800pt/880円(税込)

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240pt/264円(税込)

作品内容

中野シューヘイは少しやんちゃところもあるが、いたって普通の男子高校生。
ただ一つ、5つ年上の兄・サトルに恋心を抱いている以外は。
絶対に叶わない恋だと頭ではわかっていても、サトルの優しさを感じるたび「もしかしたら」と淡い希望を捨てきれず「家族」としての一線を超えてしまう。
罪悪感から、家を飛び出したシューヘイを匿ってくれたのは兄の友人である右京だった。
サトルへの気持ちを昇華しきれず、右京と体の関係をもつシューヘイだがさらに想いは募る一方でーー。
兄弟じゃなければ、家族じゃなければ。

ノンケ兄に叶えてはいけない恋をする弟の切ない愛のメリバBL。

電子版限定特典!描き下ろし漫画1ページ付き♪

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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    中野シューヘイは少しやんちゃところもあるが、いたって普通の男子高校生。
    ただ一つ、5つ年上の兄・サトルに恋心を抱いている以外は。
    絶対に叶わない恋だと頭ではわかっていても、サトルの優しさを感じるたび「もしかしたら」と淡い希望を捨てきれず「家族」としての一線を超えてしまう。
    罪悪感から、家を飛び出したシューヘイを匿ってくれたのは兄の友人である右京だった。
    サトルへの気持ちを昇華しきれず、右京と体の関係をもつシューヘイだがさらに想いは募る一方でーー。
    兄弟じゃなければ、家族じゃなければ。

    ノンケ兄に叶えてはいけない恋をする弟の切ない愛のメリバBL。

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レビュー

中野家のはなしのレビュー

平均評価: 4.7 61件のレビューをみる

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高評価レビュー

何をもって幸せとするか
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着依存の兄(サトル)×恋愛の弟(シューヘイ)です。
会川フゥ先生なのでめっちゃ陽!!!まるでミントみたいな爽やかさを勝手に感じてるんですが、今作、兄弟ものだったので「買わねば(使命感)」って感じだったんですよ。
というか、購入の流れが”忠犬くん”→”ココロ〜”→今作なので、「兄弟もの」というネタだけで見れば、ビンタされながらも胸ぐら掴まれて揺さぶられて相手の言葉に感動してシッポリするみたいな話かな?!!!(悪い予測癖)うひょ〜!楽しみだなぁ!って読み始めたら…全然違った。

言うなれば、お化け屋敷みたいに「嗚呼、怖いの来るんだろうな…来るな…」ってずっとビクビクしてたのに、最後までそんなに怖いの来なかったな〜って油断してたらスタッフが「え?それはどういう…?」って話を言って、遅れてゾワッとするような…そんな印象を受けました。えぇ、よく例えが分かりにくいと言われるのでスルーして欲しいですが。

ノンケで、普通の良い奴なサトルと、どうしてもサトルが好きで好きで、それ故にどこまでも堕ちていけるだろうシューヘイの、2人の愛の行方が噛み合わないからこそ、折衷案の”キス”が痛ましく虚しくも愛に満ちた行為は確かにメリバに相応しいですよね…
「一緒に風呂に入らなく〜」の会話の後のサトルの表情、返し。シューヘイと両思いならそんな反応しない。けど、シューヘイが「サトルが手に入った」って言ったって事は、サトルもシューヘイの想いを額面通りに受け入れたんだよね。でも2人の間で、どういう「契約」が成されたのか…不明…サトルがシューヘイをどう見てるか解らないし、けど、サトルは”シューヘイの男”になってる。お互いを見る目が、互いに裏切らないように監視してるようにも見えるし。
シューヘイは恋愛とか身体の関係を捨てても「サトルの唯一無二になりたい」。
そして恐らくサトルは身体の関係をもってしても「誰のモノにもしたくない唯一無二の弟」。でも、サトルのチン…起床してた……いや、サトルが策士(無自覚含む)なら泣いて喜びますよ私!!蛇の腹の中、是非見たいな…

絶対に分離しない兄弟という○の中で違うベクトルが永遠に走り回ってる感じ、だからこそ「中野家の話」なんですかね…好き…

てか…紙の特典…某書店の連動購入特典の小冊子…今作を今日知ったから終わってて…クソックソッ…欲しがっだ…見たい…シーモアさんで販売してくんねーかな…頼む…
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26件
2023年2月14日
好きなタイプのメリバ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ガチ兄弟なので、そういった意味でのメリバなんでしょうか。
私の中ではこれはハッピーエンドだと思ってますが、作品から常時漂う仄暗い雰囲気、たまりません。
肝心なところがはっきりしていないので、ふわっとした終わり方で余韻が素晴らしいです。
正直変に兄弟仲が悪くなって、生涯離れ離れでみたいな最後ではなく、よかったです。
以下、サトルについての個人的考察(分からないところ多々あり)
・最初に告白されたとき →全く意識していない
・シューヘイから襲いかかったとき →驚いたまま、しばらく受け入れてる(身体的には反応)
・彼女との電話切れた後 →自分も放心状態。その後、彼女と距離置いて悩む
・右京との会話(ここ一番好きなシーンかも) →ちょっと牽制した? 「それはよかったよ」ってどういう気持ち?? 右京が男もいけると知ってて、シューヘイが初めてじゃないのに気付いて、勘ぐった? 少し心が動いたのでは。
・シューヘイに距離置かれたとき →目が合わないことに傷ついた? 兄弟としてやっぱり仲良くしたい気持ちでしょうか。
・2人で話すシーン →泣いてる弟に手を伸ばす。サトルの中でシューヘイに真剣に向き合う気持ち(愛ではあるが、恋かは?)
・料理のシーン →自然にキスした! 弟に合わせた感じ?
・描きおろし →ベッドでの会話意味深。言ってはいけないことを言った感じで少し焦ってる。隣で寝てるけど、そういうことはない様子。抱き合ってもない。接触していない。

兄弟で永遠に一緒、愛ではあるけど、恋ではない感じですね。。
で、その後、結局身体的な関係はあるのか、なんだかんだサトルはどう思ってるの??が気になり過ぎます。
恋に突入したサトルになってほしいですね。右京、もう1回出てきてくれたら分かるかもしれません。
小冊子あるなら見たいです! 電子でお願いします! 長くなってすみません。
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4件
2026年1月21日
メリバなんかなぁ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ メリーバッドエンド。略してメリバ。誰にとってのバッドなのか。時が平安であれば、縄文であれば、別にどうということもない関係だったのに。それはそれとして、私は実兄弟大好物なので美味しくいただきました。最高の最高。弟であるシューヘイ側については、余すこと無く描かれていたけど、お兄ちゃんの心情は謎のままなので、そこを勝手に解析(こじつけかもしれない)していきたい。
行動の結果だけを見れば、弟と二人きりの生活の中でキスをしている。キスの仕草もシューヘイは目を伏せて小皿を眺めているのに対し、サトルはしっかりシューヘイを見て、動画ではないから確信はないけれど、サトルの方から自発的に唇を寄せている、ように見える。右京に会いにいったときも、シューヘイと寝たであろう右京への眼差しは、弟の保護者としての嫌悪というより、シューヘイの元彼(セフ)への嫉妬に見える。匂わせ。秀逸な嫉妬の匂わせ。肉体.関係については、最初の一度きり以来描写はない。ただ、その一度きりの関係で萎えてない。中折れもせずしっかり中で射.精している。そのときは動揺してしまったものの、体の反応的にはアリだったのか。それとも、男性だから擦れば気持ち良くなるのか。わからない。
何よりも、シューヘイとの対話で「もう関わらないで」と言われたときの表情。決意を秘めた強い視線。それまで困惑していたのに、シューヘイの言葉を聞いた瞬間、サトルは決断したんじゃないかなあ。選んでしまった、シューヘイとシューヘイ以外に区別するのを。シューヘイを最優先とすることを。
サトルの心情と、このビターエンドからのハピエン見たいよね。続き出てほしいなあ。出ないなら二次創作したいくらいめちゃめちゃ良かった。ここ最近で一番の大大大大大ヒットです。
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17件
2025年8月28日
これは想像するしかないのか
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい作品だなぁ・・・フゥ先生の作品はリアルでキュっとする感覚があるけど(自分調べ)、こちらは思わぬ所から心臓をギュっとつねられる感じ。
わりとシビアな現実をさらっと描かれるから、読みやすいのに胸にしこり玉が残る感じがします。

ガチ近親ものなので明るくハッピー!なわけはないのですが、それにしてもこの結末は兄サイドの気持ちを永遠に考えさせられますね。
これまで読んできた近親は、どんな関係から始まってどんな結末でも最終的には相思相愛で、なんだかんだ2人が幸せなら良し!って感じだけど、この2人はなんか難しい。

シューヘイにとっては家出が最大の自己防衛で、親に反抗したいわけでもないのに誰にも何も言えなくて…辛かっただろうな。すごく良い子なんだよね、泣いてしまうわ。

サトルがバイとかならまだ少しわかるんだけど。恋愛感情ではなく大事な弟を手放せなかった、言うなればブラコンの成れ果てなのかな。共依存でもあるような。いや、どうなんだろ、流れとはいえデキてしまってるし…やっぱりわからない。
電子だから分かりづらいけど、表紙と裏表紙続きで見たら兄ちゃんが弟の頬に手を差し伸べてる構図なのがまた心にくる。

ただサトルは心の中の何かに鍵をかけてしまったんじゃないかと思わせるような結末に何とも言えない気持ちになります。
そしてシューヘイの最後のモノローグ。
いつか終わると思っているのかな…切ない
それでも一緒にいる、という選択をした2人にひっそりとエールを送りたい気持ちになりました。
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30件
2026年8月25日
叶えてはならない恋を叶えてしまう罪悪感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 中野家にはしっかり者で優しい大学生の長男サトルと、ちょっと素行の悪い高校生の二男シューヘイの兄弟がいます。5つ違いの兄弟は、一緒に買い物に行ったり映画を観たりとっても仲が良いのですが、シューヘイは兄のサトルに誰にも言えない想いを抱いているのでした。室内を半裸でうろついたり、銭湯に誘ってくるサトルの無防備さにシューヘイはドギマギし、彼女の存在には動揺します。そして兄と顔を合わせるのが辛くて外泊を繰り返すシューヘイは、サトルに注意されて思わず「好きだから」と面と向かって言ってしまうのでした。シューヘイは仲の良い友達にゲイであることまでは言えても実の兄が好きとはどうしても言えません。泊めてくれるようになった兄の友人と身体の関係になっても、抱かれながら相手に兄を重ねてしまいます。ただの仲良し兄弟に戻りたいと思っても湧き上がる想いはどうしようも無く、「これ以上好きにならないからオレには関わらないでくれ」とはらはらと涙を流すシューヘイに胸を衝かれ、苦しむ弟に手を差し延べる兄の優しさが痛いほど伝わってきます。メリバとまでは言えませんが、誰にも言えない、誰からも祝福されない、相手の本心すら怖くて聞けないラストが心に刺さるお話でした。
いいね
8件
2024年3月11日

最新のレビュー

グイグイ惹きつけられる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 素敵なレビューのせいで好きな作家さんがまたひとり増えてしまった!絵の雰囲気が好き。顎周り、首あたりの描き方も好き。シリアスとコミカルのバランスも絶妙。。好きです。ショーヘイ君の心理描写もナチュラル。兄のサトルの雰囲気も、困りつつ受け入れていく過程が案外リアルですよね。激しく拒否でもなく、正面切って受け入れるでもなく、たぶん自分自身も矛盾した感情がありそうで逆に生々しい。特にあのシーン。弟のショーヘイが自分の友人の家にいるらしいと知り、すぐにLINEしたあげく、未読なのに家の前で待機。「弟が友人に迷惑かけてるから心配」という感じではなかったですね。「ショーヘイ、なにかしなかった?」と質問して「いい子にしてたよ」と聞いたサトルの表情。。あきらかに嫉妬や疑いが含まれたものに見えました。ラストの2人のキスシーンは暗雲が漂う雰囲気でしたが、ぜひハッピーエンドにしていただきたいなあ。作者様のファンになり、いっきに3作品読んでしまった!ありがとうございます!!
いいね
5件
2026年8月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

刺さる実兄弟メリバ
広報 : 熊五郎 (シーモアスタッフ)
幅広い作風が魅力の会川フゥ先生が手がける実兄弟メリバ…!実兄サトルに秘めた想いを抱くシューヘイはついに気持ちが溢れ想いを告げてしまいます。普通の兄弟でいられたらと、許されないけど捨てられない感情に苦しむシューヘイの姿がつらすぎる…。二人の選ぶ結末に様々な感情が揺さぶられる心に残る一冊です。

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