ネタバレ・感想あり死神に花束【シーモア限定描き下ろし漫画&電子限定描き下ろし漫画付き】のレビュー

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思いけどサッと読める!
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ。黒髪受け。
テーマが重そうだし攻め視点から始まるしどうかなとは思ってたんですが、試し読みで惹かれて購入。結果買って良かったです!
読む前は攻めが友人を失うシーンがあったため、死を喜ぶ部族なんて言われてる受けを責めるシーンとか結構ありそうだなあと何となく思ってましたが、割と最初から責めるみたいな姿勢じゃなかったので、穏やかに読めました。
若干好きになるまでが早く感じましたが、この内容を1冊にこれだけ綺麗にまとめられてたので個人的にはあんまり気になりませんでした。
思いけど結構あっさり読めて、割と読み返しそうだなと思う作品でした!
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素敵なお話
2025年4月10日
大好きな絵で、作者さん買いです。 とにかく絵が美しいです。ストーリーも深くて、辛い別れと心の救済の優しいお話でした。一冊で終わってしまうにはもったいない作品です。この先の二人をもっと読みたいです。
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やさしい話
2024年12月28日
表紙がとてもきれいで買っちゃた、先生の絵柄が好きです。ストーリーがやさしくてあったかいです。先生の作った主人公がみんな美しい
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知ろうとする思いが全て
2024年10月29日
多種他族が存在する世界で、わかり合うということの難しさは、世界から戦争がなくならないことが証明している。
すごく深い作品のようでもあり、優しいBLのようにも感じる不思議な作品でした。
世界平和も恋愛も友達も勉強も、知ろうと思うことが全ての一歩だと強く感じました。
とても良かった!けど……
2024年7月18日
内容自体はすごく素敵で良かったです。
この作者さんの作品全部読みましたが、結構高確率で「もう数話分余裕があった方がもっといい作品になったのに」と感じる……。テーマが重い分、宗教についてや戦争についてをもっと深堀してもよかったのかなと。
作者さんの作品はどれも独特な世界観や面白い設定で作られているから、丁度6話分に収めるのも結構難しいんだろうな。本当にどの作品も好きなので応援してます
あっという間に読んでしまった…
ネタバレ
2024年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ つづきは…続きはないのかと…あっという間に読んでしまってもったいない気持ち…
お話の内容が「死」を扱っているので千差万別それぞれの考え方があるのでしょうが……軍人のジェイドも仲間が殺され一人生き残ってしまった罪悪感に苛まれ、それでも戦場で宴を行うレネイたちを理解しようと頑張って……そんな中で愛を育む2人のこれからに幸せが溢れてほしいと願うばかりです…!!
マンガとは思えないです。
2024年6月18日
テーマの深さが…。元々絵がキレイで、お話も好みでいつも作者買いをしてました。今回死神で先生の内面まで垣間見た気がします。いい意味でBLを逸脱した作品ですね。最近怠けてたレビューを書きたくさせられました。
そう言う意味か…
2024年6月3日
死を喜んで宴をする…意味が分かるとなるほどと思うけど、受け取り方は人それぞれかも。そして、大好きな作者さんなんですが、レビューがイマイチなのと件数も少ないのとで、購入も迷ってて、みなさんのレビューの内容も、いい意見もそうでないのもよく分かりました。言うならば、1冊で完結せず、もう少し掘り下げてじっくり描いて欲しかった!いろいろもったいない。でも私的には面白かったと思うので、⭐︎5です。
好きです
2024年6月1日
死に対する考え方は様々ですが、私にはストンと理解出来る思想でした。ずっとそばにいてくれる作品になりそうです。
とてもキレイでした
ネタバレ
2024年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵もストーリーも綺麗な作品でした。世界観があってすぐに引き込まれました。冊数が増えてもいいのでもっと長く掘り下げて欲しかったなぁと思わないでもないですが……良かったですり
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とても良い描き方だと思います。
2024年5月25日
重い題材は書き手にも読み手にもたいへん負荷のかかるものと思います。こちらの作品は掘り下げ過ぎず、かつ想像力に働きかける描き方で、ライトにもならず物足りなくもならない。単純に読みたい気分のときにも心の準備をせずに済みます。深く作品に入り込みたい時は想像で補って、その時々の読み方をなさると良いです。
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お話は良き😄
2024年5月14日
他の方もおっしゃっていましたが、3巻〜4巻分の内容かな、と。世界観が分かる描写や、何の戦争なのか、部族の死生観宗教観の掘り下げ、ジェイドたち側の宗教などをすっ飛ばして進むので、想像で補完しながら読むしかなく、説得力が弱い気がする。娯楽としてのBLなら、まあこれでもいいと思いますが、物語、作品としてなら物足りない。
随所に光るものは感じるのでもったいない気がします。
もちろん、ページが貰えないなど作者さんの責任ではない可能性もあるので、☆は減らしませんが、同人誌などで完全版が読めるのであれば読みたいです。
今だからこそ…
ネタバレ
2024年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦地で捕虜といて捉えられ捨てられたジェイドと、彼を助けたレネイ。
死を悲しみと捉えず、命を生ききった旅立ちとし祝うレネイの部族。そのために命を軽んじる野蛮な者たちと恐れられていた。
ジェイドは一人生き残ったことへの罪悪感を抱えているが、レネイの言葉に救われる。(この時のレネイの言葉本当に素晴らしい)

「受け入れるにしろ拒絶するにしろ、私たちはお互いの事を知らなすぎる」
レネイの治療をした医者の言葉ですが、大切なことだと思いました。

評価が思ったより高くないのが不思議…。
すっごく良い作品だと思います。
作者買いですが、柳瀬先生の画力は本当に素晴らしい。
捉え方は人それぞれ
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いですが、BLとしてではなく一種の読み物の一環として読む作品かなと思いました。

『戦いが終わったばかりの土地で宴を開く人たち』と『戦いの心の傷がまだ癒えない兵士』、死についての考え方や捉え方の違いを考えさせられるお話です。
人の死を悲しいものとして捉えない考え方があるこの作品は、昔から友人や親の死すらも悲しいと思った事のない私には腑に落ちる箇所がとても多かったです。
なので、文学とまではいかないものの、BLらしいBLや濡れ場を期待して読むとかなり物足りなさを感じるかもしれません。

心の動きを見る作品としてはとてもいい作品ですし、やっぱり手先から足先まで作画がとても美しい!
なので、いろんな考え方に触れるという意味では是非読んでほしいです。
ハムさんにも追悼を
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃよかったです!「死」「追悼」がテーマで重かったですが、すごくよかった。
私も以前母に「私が死んだらド派手なパーティを開いてほしい」と話した事があります。歌って踊ってほしいと(笑) 「あんな真っ黒の服きてチーンって音と謎の香の煙で何が楽しいのか」と。あと、棺には花は要らないから漫画を敷き詰めてほしいとも(笑)
と死への考え方は人それぞれだと思っていたところのせの先生作品!!
ありがとうございます!!考えさせられる作品と同時に幸せをありがとうございました!!これレビューになってるかな、、(笑)
読みやすく綺麗な絵柄
2024年4月8日
多分作者さんは手と腰フェチなんだろうなぁと常々思いながら既刊を読んでいました。
今作もやっぱり手と腰がとってもいい…
今回は濡場がメインて感じではなく、キャラたちの心が通うまでに重きを置かれている印象。また、題材が重ためなのに1巻でまとめたのはすごいな〜と思います。(だからエロが少ないのかも…?)
何はともあれ、柳瀬先生の作品に期待しているものが得られてとても満足で面白かったです!
これは、、、
2025年5月27日
こんな作品1巻で終わらせて本当に良いの!?1??
もっと内容を充実させればもっと深みのある作品になったのでは!?1?
折角の素敵なシナリオがもう短編やん??
勿体無い!!
確かに長編んするには始めからちょっと重い内容ではあるけど、、
でもさあ!!絶対もっと深みが出たはず、、
とか口出ししてすいません、、凄い作品でした。
雑誌で
ネタバレ
2024年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し読んだことがあったけれど、結末まで読まなかったので購入。

価値観の違い。一言で簡単にイメージできる言葉だけど、目の当たりにしたとき、本当に認識が違うということに戸惑うことが多いものだ。

祭事の意味や表現は、民族によって異なる。人は、自分の知らないことを拒絶しがちだ。
そんな、割と深い内容に触れている作品なんだけど、なんとなく途中で終わってしまった感がある(笑)

結末にはなっているけれど、その後の部族や、ジェイドがいることによる変化など、まだまだありそうな感じはするんだよな。
命と死の物語
2024年5月22日
シリアスでとても良い話でした。私の家族も、数年前父が突然他界した時、もちろん深く悲しみ、お葬式もあげましたが、父が残してくれたもの、愛、生きた人生などを祝いもしました。
戦争という少し重い話なのでそういうのを求めてない人にはちょっとおすすめしませんが、良いストーリーです。
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物足りないかな
2024年4月16日
作者買いです。獅子の踊り子からファンになりました。今回も踊りのシーンなどの美しさは良かったのですが、何せ物語が駆け足すぎて、、、お話のテーマなどはいいのに勿体無いなと思いました。単行本にまとめるためにページ数などの縛りがあるのかな、と出版事情を想像してしまいます。上下巻ぐらいに掘り下げたお話も是非読みたいです。今後に期待を込めての星⭐️4です。
敗戦の軍人×死神の使いと呼ばれる部族
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦争で仲間を失った軍人・ジェイド×「死神の使い」と呼ばれる部族のレネイ。長く続く戦争で捕虜になった果てに捨てられたジェイドは、「死神の使い」と呼ばれ忌み嫌われている部族のレネイに助けられる。噂とは違う彼らと行動を共にしながら、自分とは違う目で死を見つめるレネイに惹かれていく。死生観が違いすぎるようで、考え方が異なるだけで故人を想う気持ちは変わらない、ということなのかなあ。テーマは重いけど結構サラッと、もうちょっと重さがあってもよかったかも。惹かれ合う気持ちはよく分かるけど、流れ的に恋と自覚して行動に移すのはかなり早く唐突に感じました。もっとじっくり読みたかった。ジェイドの傷が癒されて、心の重荷が少しでも取り払われたのはよかったし、内容やテーマは好きでした。
おもしろい
2024年4月8日
作者買いでした。作者の世界観がよく濃くでててお気に入りの作品になりました。
受けが平気なのに艶やかなのがツボです
拘った問題
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 難しい内容ですね。話が、というよりテーマが。
正直1冊に収めるには勿体ないぐらいの完成度と内容だったと思います。独特の世界観と、考えさせられるお話でした。
主人公が仲間を失って1人だけ生き残り、色んな苦悩を抱えながらも立ち直っていく姿が素敵でした。
後は柳瀬先生のお話では多分これだけだと思われます。受けが処〇なの。びっくりしました。今まで絵は綺麗なのに読めないものばかりだったので、これだけでも読めて良かったと思います。
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作者さん買いです
ネタバレ
2024年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 変わらずの上手さと雰囲気でした。
ただ、浅かったです。
死者に対しての想いのや表現の違いというテーマは結構重いのですが、サラッと読めます。
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作者買い
2024年5月21日
面白かったけど、もっと深堀して描いてほしかった...あっさり展開でさらっと終わってしまって、勿体ないなぁ~と思ってしまった。
死生観の違う部族の受け
ネタバレ
2024年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長く戦争が続く土地で軍人をしていた攻め。倒れていたところを受けに拾われる。受けは人の死を祝福する不吉な存在だと忌み嫌われている部族で…というお話。捕虜になった時に目の前で仲間達が殺されるところを見てトラウマになっている攻めが、異なる死生観を知ったり人の死について考えて立ち直っていく物語でした。受け達は死を終わりだと思っていなくて、新たな門出・旅立ちだと捉えているので賑やかに死者を送り出す。そういう価値観が印象的だった。受けも可愛かった。
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作者様買いでショック
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々中途半端な内容のお話でした。この作者様の他の本はほとんどがお気に入り作品だったのですが(特にダブルフェイス!)今回はかなり微妙でした(泣)絵柄は変わらず素敵なのですが。次回からは試し読みで良かったらにします!残念です
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