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眠り王子にキスを 【イラスト付】

ネタバレ・感想あり眠り王子にキスを 【イラスト付】のレビュー

月村奎 木下けい子
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作者様の後ろ向きな性格がよく分かる
ネタバレ
2025年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 月村先生の作品は以前に読んだことがありますが、ここまで露骨に作者様の内面をつかみ取れる作品は、他にないのでは？と思います。月村先生の作品は受け(が多い)が後ろ向きで、じめじめした性格な子が多かったような気がします。全部の作品は買ってないので分かりませんが。あとがきを読んで確信しました。月村先生の描く登場人物は、月村先生の生き写しのようなものでもあるのではって。やっぱり人の思考回路って特定のものが出来上がって、その人の人格を構成しますもんね。私もそっち側の人間だよ…と受けに共感してしまい、涙が出ました。そんなに自分を否定しないで、責めないで、嫌わないで！って思ってました。攻めが全肯定タイプなので、きっとずっと幸せになれると思います。私にも宮村さん(攻め)のような王子が現れないかなー。
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大人の恋ですね
ネタバレ
2024年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆっくりだけど確実に進んでいく二人の関係がとっても良かった。篤志さんの心の中をうかがうように、傷つけないように、大切に育てていこうとしている宮村さんが本当にいい男だなーと。宮村さんのご家族も理解があって素晴らしい。篤志さんの家族のほうはちょっと望みがないようだけど。周りに理解して応援してくれる人がいるって心強いですよね。ゆっくり二人のペースで愛を熟成させていってほしいな。
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3連作シリーズ、一番好きな王子×王子CP
2024年4月15日
BL小説。「いつも王子様が」(原作月村先生、作画木下けい子先生の漫画、月村先生の書き下ろし小説短編収録)→「眠り王子にキスを」(小説、挿し絵木下先生、木下先生描き下ろし漫画短編収録)→「隣人は恋人のはじまり」(小説、挿し絵木下先生)の順番でいいのかな。それぞれCPが違うので独立して読めるけど、やっぱり順番で読む方が面白いと思います。
3作の中ではこのCPが一番応援したいな〜。恋に臆病な眠り王子に最高に紳士な王子様がキスしにくるお話。王子×王子って、けい子先生もよく漫画で描くから、相性良すぎです。甘くてとにかく幸せになれます。
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健気です
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに頑張って生きてる子が報われて嬉しい 大好きな人と幸せになって一作目より こちらの方が断然 私は好き
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ほっこりしました
2023年9月18日
料理を通してカップルになるお話。実生活で役立ちそうなお料理のヒントもいただきました。２人のその後のお話が読みたいです。続編希望です。
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全208頁、泣きました!
ネタバレ
2023年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズらしいですがこの1冊だけでも読めるとのことだったので読んでみました。2人の関係がゆっくり進んでいくのが良いし、絶対両想いじゃ～んと思いながらジレジレするのも良いし、受けの生家での境遇が不憫ですが、攻めにめちゃんこ愛されて攻めのお母さんにも受け入れてもらえて、幸せそうなラストも良かったです◎涙が止まりませんでしたがとっても好きなお話で大満足です◎
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好きです
2023年5月23日
雰囲気が素敵で、このお店に通いたいなぁ…と切実に思います。スピンオフ？の方も好きです。そちらの二人も買い物に来るかもと思うと通いたさ倍増。

切なさもあるのですけど、うまい具合で、よいー！と思いながら読み切りました。
二人共が優しい感じなので派手なストーリーではないのですが、私はそこがとても好きです。何度でも読みたいです。
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読後が幸せ
2022年11月16日
王道のお話なのにこんなに切なく面白く書ける月村先生は天才ですね。

物静かな性格をしている篤史さんがちょこちょこ爆弾発言するところが好きでした。
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泣いた
2022年10月30日
物語の進み方とか内容は王道で、親に理解されなくて、だった。
ただゆっくりとすすむ二人の関係が素敵だった。
しろあえのシーンは泣けた。
母親許せん。
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感動！
2022年10月20日
ゲイであることにトラウマをもっている堀さんと、誰からも好かれるコミュ力高めな宮村さんの恋愛です。
『いつも王子様が』というコミックと、どちらを先に読めばいいのかなと思っていましたが、結果的にこちらの方から読んで全く問題ありませでした。（多分コミックからでも大丈夫）
今作は二人がくっつくまでの過程や心理描写が、とても丁寧に書かれています。こういったところをコミックで読むと、性急に感じて読者置き去り、なんてことももあると思うのですが、今作は細かく描写されているのでそのように感じません。むしろゆっくりすぎて、もどかしいと感じるかもしれませんが、私はその方がよりリアルな恋愛かなと思います。
また、あとがきを読むと月村先生が優しくて謙遜される方だと感じたので、そのあたりがこの作品の心情に反映されているのだと感じました。
途中何度か涙しながら読みましたが、最後は最高のハッピーエンドでした。
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良かったです
ネタバレ
2022年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自己評価が低い人ってそんなに嫌いじゃないんですけど、篤史さんは格別に低くて、その理由になる家族や過去のお話が、ほんと辛くて泣けました。一方宮村さんは朗らかで気持ちがとてもいい人。不安な気持ちもゆっくりほぐしてくれる、そんな宮村さんと出会えてほんと良かった！いままで辛かった分、これからは2人で幸せになって欲しいな。
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あー良かったー！
2022年10月12日
「いつも王子様が」は知っていたので　スピンオフのこちらも読んでみる事にしました。あー一気に読んで涙で読みにくくなってしまいました。様々な家族の形態があり色々な想いがそれぞれにあるのだと
いうことが心に響きました。(普通である事)ってなんなんでしょうね。(普通じゃない)って？何？自分では断ち切れても迷惑のとばっちりを受けてしまう人がいるなら　それはとても申し訳ない事だ
なんて思いながら生きていくのは　辛い。どうか　傷ついたその人を
暖かく受け止めて分かってあげて下さい！優しく包んであげて！
読んで下さい。読んでいる自分も優しくなれそうですよ。
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久々に涙が溢れました。
ネタバレ
2022年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家族に傷つけられた心が救われたことに嬉しさを感じました。
お母さんの愛情に涙が溢れてしまいました。
幸せになって欲しいです。
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結構苦しい
2022年10月4日
主人公の家族や今までの経験などが結構厳しくて苦しいので家庭にトラウマのある方や疲れて元気がない時に読むとちょっとずーんってなっちゃうかもしれませんが、そうなったらむしろ途中で諦めずに最後まで読み切って欲しいです！！！ハピエンなので！！！！信じて欲しい！！！！前向きエンドなので！！！！
とはいえ結構クるので元気な時に読むことをお勧めいたします^^ あとがき読んで主人公の性格は作者さんの性格がめっちゃ反映されてるな〜と思いました。
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ジ～ンときました。良かった！
2022年9月22日
おもしろくて一気に読みました。途中じわり…涙が。夢みたいな家族の登場に、羨ましい気持ちと同時に自分もこうありたいなと思わせてくれました。読んで良かったです。
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ただただよかった
2022年5月16日
夢中で読み進めて、ただただよかった。
心の奥がほんのり暖かくなりました。
やっぱハッピーエンド最高！
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凄いよかった！
ネタバレ
2022年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「いつも王子様が」をだいぶ前に読んでいて、そういえばシリーズ化してたんだ…と思い出して読んでみました。
前作の主人公がちらっと出てくるけど、この本だけで独立したお話なので未読でも大丈夫。
デリのオーナー兼店主の篤史×感じの良いお客様でサラリーマンの宮村。
表面的には愛想がいいのに過去の傷ついた経験からか、人見知りで臆病な篤史に優しい宮村がじわじわと自然に距離を縮めていくのがいい。
こういう恋愛の始まりの頃のピュアな感じっていつ読んでも心が洗われるようで好き。
篤史の家族や周りの境遇（理解のある叔母以外）が不憫。
宮村や温かい宮村の家族に囲まれてこれからはたくさん幸せが待っているのでしょう。
そのうち宮村の家族の影響を受けて篤史の家族からも受け入れられなくてもいいから、徐々に理解されていったらいいなぁ。
番外編の木下けい子さん作画の漫画も凄い可愛くて読みながら悶えました。
おススメです！
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心にしみます
2022年1月4日
月村先生
良いすごく好きな作品です。こんな宮村さんみたいな人世の中にいるならあってみたい、、、幸せを感じて胸がジーンとしています。
私も人を周りも大切にみて触れ合って毎日を過ごしてみようと思います。いつも思いますが本は勉強になり少しの勇気や元気を与えてもらえるものですね。
ありがとうございます。素敵な作品またお待ちしてます。
頑張ってください。
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何回も読んでわ ないちやいます
2021年12月14日
もー何回読んだことでしょー
毎回泣いちゃいます
泣くために読んでるのか？
とにかく一度読んでみてほしーです
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木下先生の「いつも王子さまが」から。
2021年11月28日
BLコミックの「いつも王子様が」に掲載されていたおまけの小説がなんだか唐突だなーと思ってたのですが、先日この小説「眠り王子にキスを」の続きなんだとようやく気が付いて読了。えー。あのデリのイケメンにこんなつらい過去が…と、コメディだった「いつも王子様が」とのギャップに驚きました。幸せになってほんとうによかった。読めてよかったと思えた作品です。攻が男前すぎで泣けます。
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泣きました。
ネタバレ
2021年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが性格良すぎる。攻めの家族も。
受けが攻めの母親に泣きながら謝るところ、一緒になって、泣いてしまいました。
幸せになった続きも読みたいお話でした。
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母や弟が最低
2021年7月10日
宮村もその母親もとってもいい人で救われたけどトラウマの元の篤史の家族が最悪でした。
スピンオフ作品も機会があれば読んでみたい。
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大好き
ネタバレ
2021年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不憫な受けが甘々な攻めに愛されて幸せになる話し、王道なのです。シリーズの中で1番好き。そして他のシリーズ読んでなくても全然大丈夫。ドラマCDも良いので気になる方是非…
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家族の形も考えさせられる。
ネタバレ
2021年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 篤史の家族、特に弟が本当に酷いキャラですね。学生時代の先生も最悪。
あんな環境にいたら、そりゃあ必要以上に自分を卑下しちゃうよなあ。。。
一生恋をしないと決めているとか苦しすぎる。


それに反比例するように、宮村の家族がみんな温かい人達で良かった。
宮村の母親の一言に篤史がどれだけ救われたか。

恋愛では、宮村が早くからグイグイ行くのでそこはニヤニヤ楽しく読みました。
そして家族の在り方も考えたりして。


篤史の母親や弟に何のｻﾞﾏｱやスカッとが無かったのがちょっとモヤモヤしますが、ハピエンで良かったです。
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良かった
2021年5月6日
物語もイラストもどちらも素敵で大満足です。幸せになってほしい。
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よい！
2021年4月23日
主人公の奥手な性格が可愛らしく素敵でした。間に挟む木下けい子先生のイラストもキュンでした！
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小説のいいところが味わえる
2021年3月30日
じんわり繊細なお話でした。受けくんが恋愛に消極的でなかなか好意を伝えられないんだけど攻めくんがしっかり受け止めて支えてくれます。緩急あるお話じゃないけど何度も読み返したくなる優しい作品です。
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甘々～
2021年3月14日
優しくて甘いお話ですね。きちんと切ないところは切ないですが、主人公の優しい性格が作品全体をかたどっている感じがしました。表紙のイメージにぴったりかも！受けはちょっと弱腰でもあるので、男気あふれる受け大好き！という場合にはちょいずれるかもしれません。
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すごく好き
2020年8月23日
すごく好きです。主人公が魅力的です。
作者様の表現力が素晴らしく
頭の中に情景が浮かび上がるような感じで
とても読みやすいです。
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泣けます
2020年7月26日
受けの境遇が辛いのですが、それを包み込んでくれる攻めの暖かさがあって…。すごく泣けました。
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はあ〜！！！
2020年7月9日
なんてこった…号泣ですよ…受けの健気さがもう…こんな幸福感を一緒に味わえるなんて、本当に幸せな時間でした。
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安心して読める
2020年7月8日
ほんわかする、安定の内容です。途中で不安になることなく、安心して読めるような攻めの愛情を感じます。続編も読みたいです!
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素晴らしいわんこ年下攻でした。
ネタバレ
2020年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受の生い立ちの辛さに、攻家族の温かさに泣きながら読みました。わんこ年下攻のかわいさと熱にわくわくしました。
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泣けた〜
2020年3月4日
余りに攻めが、攻めの家族が温かくて泣けました！受けの家族との辛い関係は良くなるとは思えないけど、宮村家族によってこれからは幸せになれる。本当に良かった！月村先生と木下先生の表紙を見つけたら失敗は無い！
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強力タッグ
2020年1月3日
月村奎先生と木下けい子先生の強力なタッグを組まれたら読むしか無いですよ！ ちょっと悲しくなってしまいますが読んだ後はもう一度読み直そうと思ってしまいます。
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ほんとに良い
2019年11月24日
何度も何度も読み返しています。受けの生い立ちや家族との関係に胸が痛んだりしましたが、ことあるごとに立ち止まってしまう受けに、それでも攻めが諦めずに何度も何度もアタックする姿がとても良かったです。スピンオフですが、このお話だけでも充分に楽しめます。文章も読みやすく、定期的に読み返したくなるストーリーです。
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大らかな強引ノンケ攻Ｘ薄幸拗らせゲイ受
2019年11月8日
『ボナペティ』を読んでからこちらに来ました。こちらも薄幸受です。淡々とした中に繊細な情景描写と丁寧な心理描写は秀逸。拗らせゲイ受なのでちょっとウザったい面もありますが、恋愛初心者の苦しさや可愛い処が詰まったお話です。正反対の性格の攻にどんどん惹かれていく姿や自分の気持ちに抵抗する心情が切なくていじらしい。収録されている挿絵師の漫画はこの小説をダイジェスト化した童話パロ、めっちゃ可愛いですよ！
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いつまでも幸せに
2019年10月17日
篤史と家族の関係がつらいです。正直、弟の態度にめちゃくちゃ腹立つし、中学校の勘違い先生も抹殺されて欲しいくらいですが、それを払拭する宮村の愛。宮村家族の愛。真反対ゆえに良さが際立ちます。篤史が自分を肯定できないところに過去に受けた傷の深さが痛いほど表れていて、もどかしいやらつらいやら。それだけだともっと暗い話になるのでしょうが、宮村の周りの明るさや度量の広さに救われ、全体として穏やかにまとまっているのが素晴らしいです。宮村の母、美津子がグッジョブでした。お互いを思いやりながら添い遂げる２人なんだろうなと思いました。木下先生の挿絵が話の雰囲気にピッタリで秀逸です。
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最高
2019年9月5日
すっごく良かったです。トラウマのある受けとごく一般的に育ってきたノンケの攻めが幸せになるお話です。くっつくまでが丁寧に書かれていて、読んでいる自分も丁寧に読ませていただきました。ストーリーもキャラクターも好み過ぎてびっくり。萌えポイントもちらばっていて、月村先生の作品本当に大好きです。結ばれるシーンも最高でした。幸せな気持ちになれました。出てくる料理も美味しそうだったなぁ。おすすめの作品です。
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良かった！
2019年8月31日
「いつか王子様が」が凄く良かったので購入しました。本作も良かった！生い立ち等悲しいことも多かっだけれど、ハッピーエンドで安心しました。その後の二人をもっと読んでみたいな。
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良かった！
2019年8月23日
『いつか王子様が』を読んでから読みました。デリの堀さんとお客さんの西村さんのお話。イケメン同士なのでイラストが眼福でした！お話も面白かったです！幸せな気持ちになりました！
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幸せになれるお話
2019年8月10日
いいお話でした。幸せになれる読後感。
この作者さんのお話はいつも攻めが受けをひたすら愛してくれるので、ハピエン大好きな私は大好きです。
ネガティブ受けがスパダリ攻めに幸せにしてもらうお話。大好物です。
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すき
ネタバレ
2019年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人との距離感も付き合い方もまるでわからない篤史を友人から始まり少しづつ
距離を縮めている宮村、篤史の弟の登場で芽生えた恋心が跡形もなく壊れそうに
なる前に宮村がとった行動と宮村の母親の言葉にウルッとしてしまう。
篤史には是非今までの辛かった分以上の幸せを与えて上げて欲しいと思う作品でした。
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CDで気に入って
2019年6月28日
小説も読んでみたくなり、読みました。やはり細かい描写が描かれていてよりいっそうストーリーに入り込めました。ストレスが溜まっていたり、イライラしたときなどに読むと落ち着ける一冊となりました。
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幸せになってよかった
2019年6月26日
気になっていた作家さん。初めて読みました。泣けました～。顔レビを泣き顔かハートにするか迷いましたが、ハッピーエンドということでこちらに。不幸続きの篤史に、素敵な宮村さんが現れて良かった。篤史がだんだんと宮村さんに惹かれていく様子や、自分の気持ちを押さえようとする葛藤、強く自己嫌悪してしまう過去の出来事などがとても自然に描かれていて、感情移入して切なかったです。宮村さんも素敵な人なのが伝わってきて、篤史がどんどん好きになっていくのも納得です。挿し絵の雰囲気も本の内容とあっていると思いました。最後の漫画も可愛かった。月村さんの他の作品も読んでみようと思いました。
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切なさが９割
ネタバレ
2019年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受け篤史の家庭やバカな教師と最初の♂の酷さ、シリアスな内容の反動かな？残り１割が幸福度100%なENDにフワァっと微笑んで読み終えれました。
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とてもいい！
2019年5月7日
主人公のトラウマが強すぎて、ネガティヴな思考に少しイライラしたものの、彼の深い愛情に泣いちゃいました、、、私もこんな彼が欲しい。挿絵もとってもお話にぴったりで素晴らしかったです！
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出会えて良かったね
2019年3月20日
こんなに包容力のある宮村に出会えて、篤史は本当に良かったです。篤史が素直になっていいんだ、幸せになっていいんだと心から思って安心できるよう、これからも宮村の大きな愛で大事にしていって欲しいなと思います。良かったぁ。
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泣きました
ネタバレ
2019年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 傷ついて恋愛は出来ないと思っていた篤史さんが、大好きな宮村さんと結ばれて本当に良かった。感動して泣いちゃいました。
また宮村さんのお母さんにも感動。
家族から疎外された篤史さんがこれからも沢山愛されて今までの傷が少しでも薄まるといいなぁと思いました。
小説は初めて読んだけど文字だから余計に訴えるものがあった感じがしました。
まだまぁ２人のアツアツぶりが読みたいです。
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優しい気持ち
2019年2月27日
健気で不器用な不幸せ受けと
包容力のある年下攻めの
お話です。
どこもかしこも好きなのですが、
年下くんのお母さんが
本当にステキで
まさにこの母親にこの息子有りでした。
きっとこれからも
このお話は何度も読み返すと思います。
大満足でした。
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空気感が伝わる作品
ネタバレ
2018年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の家族に否定された受け。読んでいて辛かった…。でもその孤独の中で出会えた攻めが素直で嫌みがなく、懐も深い人。そして彼の家族にも受け入れられ救われました。控えめだけど受けがかわいかったですし、木下先生のイラストとも合致していて空気感が伝わってくる作品だと思いました。
スピンオフ作品も読みましたが、攻めのぶれない気持ちがみられて良かったです。
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幸せな気分に
2018年11月18日
攻めが包容力があって受けを本当に好きなんだっていうのと受けの過去のせいもあって不器用だけど可愛いところが魅力的に描かれていて、2人の気持ちが通じあった時には幸せな気分になりました。
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溺愛
2018年11月12日
このシリーズを通してだけなのか奎先生の作風なのか。このシリーズしか読んでないのでなんともなんですけどww卑屈受を兎に角スパダリな攻が引き揚げてく様が読み応えあり♪すっごくクセになりますww
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優しい作品
2018年8月19日
☆4.5くらいです。シリーズ３作品中の２作目ですが、１作目未読でも全く問題ありませんでした。ゲイの葛藤がメインテーマの作品はウジウジジメジメしてるのが多いので、あんまり読まないんですが、本作はどこでも評価が高かったので読んでみました。うん、良かった。案の定、篤史の思考は後ろ向き過ぎですが、ど思春期に受けた傷や、まだ今も新しい傷を与えられ続けてる環境やらの背景があるから、共感はできる。そのことで荒れたり荒んだりするのではなく、そっと静かに生きていこうとしていたところにも胸を打たれました。そして、クライマックスの宮村家でのシーンは泣いた。小説でもらい泣きするとは笑。とにかく、宮村も篤史も二人ともが優しいので、木下先生のイラストの相乗効果もあり、とても優しい作品だなと思いました。
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すごい
2018年7月16日
おおらかで包容力たっぷりの年下リーマンと臆病でネガティブな年上美人。なんて美味しいのでしょう。ちょっとうじうじしすぎていらっとくる場面もありますが、ほのぼのと可愛らしいです。愛され慣れてない受けくんがちゃんと受け入れてこれから目一杯甘やかされて愛されてほしい
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切ない
2018年5月8日
初めて読んだ月村奎さんの作品でした。
幸薄健気受けが大好きなので、好みど真ん中でした！
そんな受けを包み込む年下攻めも素敵で、最高のカップリングでした。
切なくて泣いてしまいました。
今でも読み返すくらい大好きな作品です。
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素敵な作品です
2017年12月15日
月村先生と木下先生のコラボシリーズですが、本作がスピンオフのベースになっているので、本作だけでも十分楽しめます。（2作目は木下先生のコミック「いつも王子さまが」3作目は月村先生の「隣人は恋人の始まり」）月村先生独自の優しい感性にあふれた素敵な小説に木下先生のイラスト・・・最高です。ゲイであることにコンプレックスを抱えて生きてきた受けの過去も含めすべてを受け入れる男気のある年下攻め！おススメです。ちなみに、「いつも王子様が」と「隣人は恋人の」で本作の続編SSが読めます～
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2作目。自虐的過ぎて寂しい！
ネタバレ
2017年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ （小説、1冊だけで読めます。おまけ漫画：パロディ童話赤ずきんちゃん付）

スピンオフ連作作品。
＜1いつも王子様が（コミック）→2眠り王子にキスを（小説）→3隣人は恋人のはじまり（小説）＞

前作で主人公御用達のご近所総菜屋さんのお話。
話の内容はほとんど被ってないのでどれも各1冊ずつで読めます。

コミックでは明るくて美人で人当たりが良さそうな人でしたが、こんなにツライ過去があったとは（泣）！
あまりにも不憫すぎて可愛そうになりました。
相手が家族愛に恵まれたマイペースな明るいイケメン。
素敵な人にみそめられて良かったー！
末永く幸せにやって欲しい！

前作におまけ漫画でシンデレラのパロディがついてましたが、今回は赤すきんちゃん。
ずきんの下が、、、いつもの服装で笑えた。
どっちも役割が逆なのがイイですね（笑）
座布団2枚！

＊次作隣人は恋人のはじまりのおまけ短編に、本作の2人の話も収録されてます。
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大好きな一冊の仲間入り💗
2017年10月25日
恋に臆病な受けが真っすぐでおおらかな攻めにちょっとずつ絡め取られていく感じがとてもよかったです。嬉しいのに期待しすぎないように必死に自制してきて、それでも溢れる気持ちが表に出てしまうシーンがとても印象的。受けは健気でかわいい、攻めは包容力あってふるまいも自然でカッコいい。表紙絵のように手を引かれながらこれからどんどん幸せになっていってほしいな、きっと攻めと一緒にならずっと幸せですね。攻めの元カノが出てくるシーンもありましたが、サラッとしていてそんなに気になりませんでした。受けの家族についてはこれから関係がどうなるのか少し心配が残りました。巻末の木下先生の赤ずきんちゃんパロマンガが可愛いです。番外編が載っているということで「いつも王子様が」と「隣人は恋人のはじまり」も買ってしまいました。
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宮村の真っ直ぐな愛にきゅん！
2017年10月6日
篤史の家族との関係でのトラウマが無くなるような後日談が出るとあいな。宮村の真っ直ぐで大きな愛で包んでもらえてよかったなと素直に思いました。これもぜひ木下先生にマンガ化してほしいです！

あと、66%進んだところに、どうみても主語が宮村と篤史が逆になってる一文がありますよ。これは作家さんのミス？読者が混乱するので訂正した方がいいと思います。
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デリカフェ行きたい
2017年8月5日
おいしそ〜なデリごはんや、使えるデリレシピなどおなかが膨れる作品です。にしては哀愁漂う受けではありますが、月村作品の子なら当然ですね！
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かなりイイです
ネタバレ
2017年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく良かったです！久々に、何度も読み返したい作品に出会えました。月村先生の他の作品にも、このお話の続編が入っていてその後もラブラブに過ごしてるのね…と、ニヤニヤしてしまいました。そのまた続編も読みたいです。
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良かったです
2017年5月13日
あんまり年下攻は趣味じゃないのですが、作家さん買いで読みました。攻がとても魅力のあるキャラで全然いけました(^-^)/控えめ&後ろ向きな受がいじらしくて最高ですね(*^o^*)
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はぁ😶
2017年4月29日
ゆっくりと流れるようなストーリーでいつの間にか引き込まれて、ため息が出るくらい素敵な作品でした✨
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良いものを購入したと自分を褒めました。
2017年4月12日
値引きで興味をもち、表紙が綺麗で惹かれて購入しました。当たりでした(笑) 色々と複雑な篤史を宮村くんの懐の大きさで包んで、末長く幸せになってほしく思います。
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切ない
2017年4月3日
切ないと言っても、二人の関係が切ないっていうより、主人公の生い立ちが切ない。お互いの対照的な家族。だから、主人公が自分の気持ちに中々向き合えないのも分かる気がして。
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篤史&宮村カプ最高！
2017年3月5日
ドラマcdが先でした。何度聞いても感動するストーリーで小説も読んでみたい！と思ったんです。小説を読んで更に好きになりました。ドラマcdよりも話しが細かくて、篤史と宮村の行動ひとつひとつが頭の中で動いちゃいました！！もうラブラブカプです！篤史が幸せそうで読んでるこちらも幸せな気分になりました‼
この、いつも王子様がシリーズの後2冊の最後には篤史と宮村のお話があります！またそれも良いんです！！
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おすすめです
2017年2月1日
読んでいて心がホッコリします
宮村さん素敵です
木下ケイコさんの絵も大好きです
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切なかったけど
2017年1月8日
読みやすいお話だけど、ナイーブで深いストーリーだと思います。篤史の親兄弟の反応は受け入れがたいことかもしれないけれどあまりに悲しい。宮村のお母さんが昔親に結婚を反対されたから自分の子供は好きな相手と一緒に幸せな人生を送ってほしいという言葉に本当に救われます。
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本当にいい話。
ネタバレ
2017年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公受の、序盤「一生ひんやりしたシーツの中で一人で眠るんだろうな」などの寂しさを受け入れている描写に、攻は早く助けてあげて！と思いました。そして、受と攻が少しずつお互いの距離を縮めていく描写もよかった。
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透明感ある作品
2016年10月24日
純粋で透明感ある優しい作品でした。登場するキャラクターが皆思いやり溢れて、こちらまで癒されました。受けが過去のせいで自己評価がとても低いのですが、そこも嫌味なく納得できる書き方で素直に受け入れられました。宮村の様な優しさ溢れる人に会えて本当によかったね、と心から祝福したくなりました。読後感がとても良いです。
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素敵❤オススメです😄
2016年5月6日
初読み作家さん✨レビューが高かったので購入してみましたが、良かった～😄
受けを優しく包み込む攻め様がとにかく素敵♦受けは幸薄ながらも淡々としていて、変になよなよしすぎず大人な感じ。木下けいこさんのイラストがまた素晴らしくオススメです❗
スピンも読みたいな😄
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おすすめ！
ネタバレ
2016年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ これを読んで20年ぶりくらいにBL小説にはまってしまいました。何回繰り返し読んでもおもしろいです。
宮村さんがとても好青年で、読んでいるこっちも恋してしまいそう😄
会話も楽しく、堀さんの気持ちも丁寧に書いてあり、笑って、キュンとして、泣けてほのぼのとハッピーエンド。別の方も書いてらっしゃいましたが、Hシーンのセリフはちょっとスゴイ😑
このセリフが先か、宮村の仕事が先か、ニワトリと卵的にぐるぐるしてしまいました。（わかりにくくてごめんなさい）
木下けいこさんのイラストも素敵です。
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せつなくて泣いちゃった(T^T)
2015年10月16日
ゲイである自分が幸せになることを戒めている篤史さんが、健気で哀しくて。真っすぐに好意をむけてくる宮村に、どんどん惹きつけられる自分に必死に抵抗するさまに、「大丈夫だよ、幸せになっていいんだよぉ」と泣けてきた。大丈夫です、ハピエンです。宮村が甘くて可愛い！ずっと幸せでいてほしい、かわいいcpです！
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宮村がいいやつ過ぎる
2024年12月29日
攻の宮村が何事にもそつのない、いいやつ過ぎるキャラでした。ここまで、傷のないキャラはBLでは珍しいのかもしれません。かえって、それが新鮮だったかな？
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篤史の性格や心理描写が丁寧に綴られている
ネタバレ
2024年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品は『初恋大パニック』からファンになり８作品めです。こちらはシリーズ２作目で、1作目のコミック『いつも王子さまが』のスピンオフです。この後『隣人は恋人のはじまり』に続きます。
こちらを読むにあたり、1作目のコミックを読み直しましたが、篤史の性格が予想と大分違っていて驚きました。始めは、気弱で自分に自信がないよくあるタイプと理解していたんですけど、「もうこの辺で大丈夫そうじゃない？」と感じる所まで来ても、まぁ警戒心が解けない、解けない…。こういう潜水思考タイプも、読み始めて半分もすれば浮上してくるパターンが多かったので意外でした。そうなる理由も心理描写もとても丁寧に書かれていましたし、宮村との距離の縮め方も自然で思いやりがあって好感が持てたのは良かったです。
巻末に番外編コミック『赤ずきんちゃんの誘惑』があって…これが、予想と配役が逆で凄く面白かったんです。私としては、本編も番外編（まではいかないけどかじった）くらいの明るさとか、1作目のコミックのノリを想像していたので、全体的にズレが大きかった感じです。
でも皆さんの星評価は逆に他より高いので、読む人の感性によるのかなと思います。
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「いつも王子様が」の続編
2023年8月21日
コミックス「いつも王子様が」→本作小説「眠りひめにキスを」→小説「隣人は恋人のはじまり」と3作続く月村さんの作品で。漫画と挿絵は木下さん。月村さん好きで作者買いで、前作の「いつも王子様が」は前に読んでて大好きで、続編あるって知らなくて、こんなのあったんかーい！って速攻読みました！朝比奈が通うデリの堀の話で。卑屈で健気な堀がいじらしくて…文章も綺麗だし堀の気持ちが痛々しいくらい伝わってくるし、朝比奈と佐原も出てくるし、面白かった！宮村、堀を宜しく頼みます…！「いつも王子様が」の巻末にあったおまけ小説、ようやく読んだのだけど、本作読んでから読むともうキューーーン！！となるわ…続編も早く読みたいな。
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不憫な受けが幸せになるまで
2022年9月19日
受けが攻めに惹かれていく様子や、過去のトラウマから微妙な言動を取ってしまったりするところ、気持ちが通じ合ってゆっくり幸せになっていく過程、全てがイイです。自分の家族の理解は得られなかったけど、その分攻めの家族といい関係が築けそうで、そっちの面でも不憫な受けがこれから癒されてくれたらいいなぁと願うばかり。攻めが優しいもののひたすら押してくれる感じも良かったです。
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優しい
2022年9月12日
主人公が繊細でいじらしい。一方でヒーローは徹頭徹尾かっこよかった。最初からお互いに惹かれてたんじゃん！と突っ込みました。
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攻めが素敵だけど
ネタバレ
2022年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【小説レビュー】暗い世の中なので月村先生の優しいお話を読みたいなとポチり。ノンケ年下わんこ攻め×ゲイであることに罪悪感を持つ受け。受けは家庭環境のせいで自己評価が低いです。ゲイである息子に全く理解のない母親と弟にイライラ。恋をせず、1人で生きていこうと孤独に生きる受けが攻めと出会って惹かれていくお話です…が、途中で受けが非処女とわかりテンションダウン。ゲイであることを否定されて育った受けなので、てっきり処女かと思ったら過去に一度だけサドなモブ男と寝たことあった…ガーン。攻めは本当にいい男！大好き。星5にしたいところですが受けが処女ではなかったので星3.5…。
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不憫受けが幸せになるのが好きなので
2022年3月2日
傷付けられてきた受けが包容力のある攻めに出会えて良かった。ただ、ノンケの攻めが大した理由もなく性別を乗り越えてきたことに違和感があり、あまり納得できませんでした。気付いて無かったけどバイだったのかもくらいの設定があれば良かったかなと思います。
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作者買いです。
2021年7月15日
いつも～からの流れで購入してみました。作者さんらしい展開にドキドキさせられましたが、他のと比べて最後の盛り上がりが若干なかったかなと。まあ、大人の恋ですし、攻めが無茶苦茶素敵なのでその辺は仕方がないですね。
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にゃろめー！
ネタバレ
2021年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受け家族に本当に腹が立ってしかたない！庇ってくれてる叔母さんも気がつかなすぎる！宮村家が素晴らしいからよかったけど、本当に実家が没落しろ！ぐらい思いました（笑）それ以外はラブラブの優しいお話です。
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優しくあたたかい
ネタバレ
2020年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく自分の感情を押し込めて押し込めて何も望まず、何を考えてもマイナス方向で自虐になってしまう篤史が切なくてたまらなくなりました。胸が苦しくなってしまって、幸せになって欲しいけどこれはそう簡単には解けないなとジリジリするような気持ちで読みました。結果、心に傷を受けてずっと一人ぼっちだった篤史が幸せになれて本当に良かったです。明るくて社交的ででも特別にスパダリってわけでもない普通の男性な宮村のキャラクターがとても良かった。考えがフラットででも優しくて思いやりがあって。気負いなく普通の恋人同士として篤史を愛してくれる彼に私もホッとしました。とても読みやすく読後心が温かくなるよい作品でした。
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良い
2020年6月5日
ノベルは普段あまり読まないのですが、読みやすかったです。良いです
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よかったです
2020年4月24日
受けの生い立ちに胸が苦しくなる…作者さんらしい作品です。ストーリーに安定感があり安心して読めますし、登場人物が素敵すぎて、どこか非現実的なところも好きです。
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良かった
ネタバレ
2019年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 傷ついた過去をもつ年上男性を、年下男性が優しく包み込み受け入れてくれるのが良い。最後の方にある童話パロも可愛い。
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いい感じに
2019年8月22日
切なさがすごく堪能できます。すごい上手に世界に引きずり込んでくれます
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良作です
2019年7月4日
全体を通して切ない雰囲気の漂う作品です。甘々なハッピーエンドでよかったです
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王道ストーリー
2019年6月13日
攻めの包容力がすごいです。はかないけなげ受けキャラは好みではない場合も多いですが、この作品の受けは大丈夫でした
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優しい気持ちになれます😊
ネタバレ
2019年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 爽やかで明るい年下×美人な料理教室の先生のお話で、大人な二人が少しずつ距離を縮めていく素敵な作品です。辛い経験から周りと距離を置く受けの篤史に対し、年下らしいワンコぽさもありつつ、包容力のある宮村がとてもお似合いでした。周りの人物も素敵なキャラクターが多く、優しい気持ちになれます。
ただ、最後まで篤史の家族とのわだかまりが残ったままなのが辛かったです。簡単に解決できるものではないにしても、少しは和解できる雰囲気があればなぁと思いました。
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作者買い。
ネタバレ
2018年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの作品は健気受通り越して卑屈受でそこがとても好きです。この話もとにかく受ちゃんが不憫。家族との確執は最後までなんの救いもないんですが、攻さん側の家族が受け入れてくれてそこだけはホッとしました。スピンオフで小説や漫画が出てます。
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ステキな作品
2018年10月3日
度々出てくる「性癖」が気になりました。それさえなければ☆5つです。
途中、あまりにもつらくて切なくて、涙しながら読みました。
にもかかわらず、穏やかな篤史と真っ直ぐで爽やかな宮村のせいか、終始穏やかで温かくて爽やかな空気を感じます。最後までお互いほぼ敬語なのも新鮮でした。
どのお料理も美味しそうで、使えるレシピもあります。
「いつも王子様が」と「隣人は恋人のはじまり」に番外編が載っているそうなので、そちらも読んでみたいです。

※ 9章の最初のほう（65％／137ページ）で、2箇所、宮村と篤史が逆に書かれています。残念。訂正してもらえたら嬉しい。
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イラストとぴったり。
2017年8月18日
健気な主人公３２歳＆おおらかな年下男２９歳のラブストーリー。ふたりの心の距離が近付いて行く様子をじっくりと描いてあって楽しめました。巻末漫画も可愛くて面白かったです。
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じんわり
ネタバレ
2017年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の性癖に罪悪感を抱き、恋愛から離れていた主人公。
好きになってしまっても伝える事のできないもどかしさ。
相手の方は素晴らしいですねー。受け入れて包みこんで。
ハッピーエンドで良かった！甘々がもう少しあっても良かったかな。
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温かい作品
2017年1月6日
コミック「いつも王子様が」を読んでから、こちらを購入。その順番の方が想像を掻き立てやすいかも。主人公(受け)の心の動きが分かりやすく描かれていて読みやすく最後の辺りは攻めの男らしさに泣けました。優しい気持ちになれるBL小説…かな。
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とっても、イイ
2016年5月6日
良かった～幸せになってくれて。「誰とも恋愛しない」とか切なすぎる。今作品だと脇キャラになってるご近所さんの「漫画家朝比奈」主役のコミックスに、こちらの番外編が載ってて、着実に幸せかみしめてるアツアツエロエロぶりが良かったです。
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家族になろう
2015年10月26日
何もかもを諦めてしまった篤史にとって、宮村の言葉は嘘が無いから固く閉じたままだった心が開いたんだろうなぁ。宮村に出会うまで一人で耐えてきた重みを考えると泣けてくる。揺るぎの無い愛情が素敵でした。
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コミックと一緒に
2015年10月21日
コミック『いつか王子様が』に登場する堀さんのお話。物語に料理が登場するのは良いですね～ホッこり温かな気持ちになります。過去に辛い経験をして恋はもうしないと決意してた堀の心の変動が切なく描かれています。『いつか王子様が』とは違ったテイストが良かったです！
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ほんわり
2015年8月2日
かわいい題名は、魅力的なのに恋をあきらめている主人公が、恋をして、王子様のキス...って感じですね。ほんわりおだやかな二人と、挿絵も合っていました。中に出てくる漫画家さんのサイドストーリーが木下先生で出ていたので、そちらも読みましが、どちらもおもしろかった。
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作家名： 月村奎 / 木下けい子
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 大洋図書
雑誌： SHY NOVELS

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