ネタバレ・感想あり神さま、お願い~恋する狐の十年愛~【電子限定SS付き】のレビュー

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泣いてしまった
ネタバレ
2025年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。集めています。あらすじとレビューを読み、泣きそうだなと思いながら読みました。サトの綺麗で純粋な思いに、感動しっぱなしです。
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ブレることのない純愛でした(涙)
2024年10月30日
サトが純真でひたむきで優しくて、とてもとても可愛い。ソウシも子供なのに男らしく、既にモテ要素ダダモレなのが末恐ろしい(笑)
ソウシも激動の学生時代を過ごして大変だったと思う…んだけど、取っ替え引っ替えの入れ食い状態はあんまりにも誠意が無さすぎでは…?と思わなくもなく、男としては…まあ、最低?(^^;
ただ一点のみの純愛がソウシをイイ男にしてるんだな~(笑)
サトのその時々の気持ちも痛いほど伝わってきて本当に切なかった。
2人のどんな姿でも変わらない愛情が奇跡を引き寄せて、最高のファンタジーでした(^^)
田舎の風景もとても良くて、実家を思い出しました。田舎にしかないあの空気感が私の中で「山の神様」をよりリアルに感じさせてくれました。
ブレない2人が今度こそずっと一緒にいられますように!と心から思いました(^^)
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久しぶりに泣いた
ネタバレ
2024年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んだことあるような雰囲気のストーリーだったけど
やはり登場人物の健気さとか諸々ありで読めてしまうね。そんで、またこれが泣けるー
久しぶりに泣いた。よかった
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一気読みして涙涙涙
2022年12月22日
どちらかというとファンタジー的な作品はあまり好んでは読まないのですが、作者様の他作品のファンなので購入したところ感動モノでした!壮志と佐登の可愛らしい出会いから、お互いの寂しい心の隙間を埋めるような相手への恋情。繰り返す再会の喜びと別れの哀しみ…そして怒涛のクライマックス。今このレビューを書いてても思い出して涙が出ちゃうくらいです。山里で生まれ育った佐登の穢れの無い真っ直ぐな気持ちが美しくて切ないです。イラストも素敵でお話しにピッタリ。やはり綺麗なイラスト付きの作品って良いですね。私のようなファンタジー苦手な人にも読んで欲しい感動作です❗
想い続けて辿り着く
ネタバレ
2022年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い日に巡り会った壮士と佐登。約束を果たす前に降りかかった親の離婚で果たされなくなってしまいましたが、佐登の一途な想いは身を削る選択をさせました。壮士の事が心配で。少しでもそばに居たくて。自分のことよりも壮士の事を優先して。壮士が全てを知ってしまったら、嫌われてしまうという恐怖を抱きながら。そばに居た時は幸せな反面、胸が潰れるような気持ちになったであろう佐登。強くて健気な心を持っています。お山でのシーンは自然と涙が出てしまいました。十五年の月日をかけて育まれた2人の絆がしっかりと結ばれていたから許された…。とても素敵な作品でした。イラストもハマってます。
一途なきつねさん
2022年5月27日
何故か買ったままずっと読んでいなかった本。もっと早く読めば良かったと思うほどとってもいいお話でした。名倉先生のお話はどれも外れなくて大好きなんですけど共通するのは優しい内容だと思います。辛いことがあっても最後は幸せになれる。今作の佐登の一途に思い続ける気持ちに日頃の疲れも癒されました。
まんまと泣かされた
ネタバレ
2022年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 狐のもののけの受けは、攻めに会いにいくために、神様にお願いして命と引き換えに人間の姿にしてもらいます。受けに残された時間はたった10年。攻めと会っている間にも、死に向かって凄いスピードで老いていきます。泣くだろうなという設定でまんまと泣かされました。人魚姫と美女と野獣を組み合わせたようなお話で、真新しさはないものの、受けの真っ直ぐで純真な可愛さと、そんな受けを必死に愛する攻めの描写が切なくて泣けます。ほかの方も言ってますが、書き下ろしの黒髪描写は謎ですね。受けは綺麗な金髪なはずなのに。今からでも校正して欲しいです。続編読みたい…後書きにあったように、村人から敬われる受けを見たいし2人のイチャイチャをもっと見たいです。
お互い一途
ネタバレ
2022年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ケモミミですね、かわいい。純粋に一途に想い続ける狐…かわいい。そして攻は人間、こちらもまた色々背負いながらも一途に想ってる。いいですね〜攻が、自分はゲイだと自覚していながらも性欲処理のためにボーイッシュな女の子と付き合い、誰にも全く執着を見せなかったけれど、ひとたびサトに出会うともう無我夢中で引き留めて可愛がって…っていうのがツボでした。ハッピーエンドですしね。
気持ちのいい純愛物語でした
ネタバレ
2021年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10歳の時に出会った少年・壮志と狐のもののけ・サトのお話。
サトは壮志と過ごした夏の思い出が忘れられず、神様に頼んで人間の姿に変えてもらい壮志に会いにいく‥。サトとは名乗らず、ただただ壮志の力になりたい、そばにいたいという清らかな思いが作品全体を優しく包んでいて、清純で暖かい気持ちのまま一気読みしていました。
何作か名倉作品を読んでいますが、優しいお話の中にもきちんと緩急があって飽きさせないところが本当にお上手だなと思います。神様が出てくるお話は割と都合いい展開になりがちですが、今作はきちんと納得できる形だったので違和感がなかったです。
何よりサトがとても可愛かった!サトが年齢重ねてもおぼこいので壮志がメロメロになるのも分かるんです。そして壮志が神様に啖呵を切ったシーンも◎。あそこは何回読んでも胸が熱くなりました。
切ない😢
ネタバレ
2021年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も出会って惹かれて、そして別れて。でもそれは必要な事だったんですね!山の神様に許されて、サトが人間になれて良かったです。ウルウルきちゃいました💦最後は夫婦になって、幸せに暮らしているので、本当に良かったです!
最高
2021年11月12日
BL好きではないけれど本当に本当に買ってよかった。
何度胸を締め付けられたことか、、気づいたら涙が溢れていました。
星10つけたい
2021年8月4日
面影が残っていても年齢が違うと多少の違和感を抱くであろうはずなのに、壮志は佐登、サトシ、生方とその度に恋をする。これはもう運命としか言いようがない‼切ない出会いと別れを繰り返し、最後には願いが叶うなんて素敵すぎる。
私の中で最高の一冊になりました
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大人向けの絵本のようなお話
ネタバレ
2021年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一言で言い表すなら、すっっごく良かったです!
何度も出会っては別れて、そのたびにお互い何度も好きになって、どうしてこれでもまだ絆は結ばれないの〜?と、少しずつ老化していくサトがかわいそうで悲しくて、ずっとやきもきしながら読んでいましたが、最後はハッピーエンドで良かった‼神様ありがとう!
他の方のレビューを読んで、サトが最後は人間になれて良かったというのがあり、安心して読んでいたんですが、やっぱり泣いてしまいましたね。
読後感は心が温かくなる、本当に素敵なお話でした。
作者様の作品は竜のお話に続いて二作目ですが、こちらの方が好み😄お互いをずっと大好きで思いやる二人に、終始キュンキュンしました。このまま、おじいちゃんになるまで仲良く幸せにすごしてほしいです。
作者様ありがとうございます。
これからもこんな素敵な作品を書き続けていってください。
泣いた~!!!
2021年6月10日
レビューが良かったので、購入!
皆さん泣くって書いてあったので、1人になれる場所で読みました!
泣いた~!!!
超絶泣きました!!
もう、2人とも大好き!最後も良かった!
読んでよかった!!
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ファンタジー!
2021年4月19日
ファンタジー物です
狐のサトがかわいい!
一途に荘志を思い自身の寿命と引き換えに人間社会に降りて来て一心に荘志を見守り続け、最後は故郷の山で過ごす事を決め、最後に荘志に会えたのはいいのですが命尽きた所は涙が止まりませんでした!
でも、二人の思いが山の神様に伝わり、人間になったサトよかったですね
これからも、二人ラブラブで幸せに暮らしてほしいです!

感動
2021年1月16日
幼い2人のやりとりがまあ可愛くて可愛くて。サトは健気受けの最高峰です。
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涙が止まらなかった
ネタバレ
2020年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 壮志の幸せを15年もの間、ただただ一途に思い続ける佐登と、同一人物だとは知らずに出会った各々の佐登に好意を寄せ、別れなければならなかった壮志のすれ違いに号泣…最後に二人が再会できて幸せになれて本当によかった。
泣いてしまった
2020年4月5日
佐登が壮志に心配のあまり会いたいと願い、自分の命を10年にされてその命が消える時には思わず涙が出てきました。良かったです。
いいね
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電子版書き下ろしはいらない
ネタバレ
2019年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。基本ファンタジーは苦手なんですが、レビューの高評価を信じて購入。
壮志を一途に想い続ける佐登の心情を思うと、あまりにもつらくて切なくて…、泣きながら読みました。最後は心温まる終わり方で、読後感は最高。
ただ、電子版書き下ろしはいらなかったかも。設定が変わってしまった(黒髪・敬語)理由が不明。残念で仕方ありません。
涙腺崩壊
2018年11月20日
レビューで泣ける話とはわかっていましたが涙腺が緩みまくった40代にはどこを読んでも泣いてしまいます。こんなに純粋な受けは初めてです。最後がハピエンだとわかっていたのでちょっと安心できました。
一途
2018年11月17日
サトの一途さに泣きました。15年想い続けて10年見守り続けて…切ない!ハッピーエンドで良かった。
いいね
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涙が止まりません。。。星5つ!
2017年11月23日
キツネのサトと、人間のコウシの15年が丁寧に切なく描かれています。
BLでこんなに泣いたことないくらい、涙が止まらず。
出会ってから何度も形を変え出会いと別れを繰り返しながらも、惹かれ合う2人に、ただただ涙。
途中で文字が読めなくなるほどでした。
イラストも、素晴らしくイメージ通りで、感謝感謝!
BLが苦手な方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。
泣ける!!
ネタバレ
2015年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーというか、お伽噺というか、不思議な感じです。少しずつ引き込まれて最後、涙が。。。ハッピーエンドでよかったです✨
人外ファンタジー
2018年11月30日
ハッピーエンドだけど切ないお話でした。終盤は涙ホロリ、可愛く健気な狐もののけにヤラレました。両サイドで描かれているのでヤキモキはなかったのですが、人間関係などがリアルで"どうしてっ?!"と(勝手に)憤ってしまう部分がありました。
小説 もののけと少年
ネタバレ
2025年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10才のソウシがキツネのもののけサトと出会ってって話。小説。名倉さん大好きで、イラストはみささぎクミコさんで大好きで、こんな大好き同士の小説最高!とウキウキで読みました。みささぎさんのイラストはキレイで可愛くて絶対に想像ピッタリで、安心!!名倉さん何冊か読んでてハズレなしだったけど、今回は合わなかったかな…。年齢を重ねて年老いても愛する、結局愛した人は運命の人ひとり、ってストーリーは凄く良かったんだけど。攻めのソウシの女性の扱いが酷すぎで…女性は話を聞かないしワガママで化粧が濃く自意識過剰って思い込みにはビックリだし、元カノの描かれ方もあまりにもだし、女性への悪意を見せられて…困惑。。ソウシはモテモテって設定だけど、なんで?としか思えない。親が離婚したとして、祖母の家に一度も行かないっていうのも変でさ、キツネのもののけもいるんだし行かない理由が釈然としない。対照的にサトが純真無垢な感じで描かれてるけど、そのサトがそもそもなんなのかよく分からなくて、キツネのもののけで100年生きてたってことくらいで。なんでもののけになったのか、神様はなんなのか、謎だし、見た目と精神年齢がどうなってるのかチンプンカンプン。既に100年生きてるけど、キツネだから幼い感じだったの?老化しても心は幼いキツネなの?それとも大人なの?ソウシ25才で再会した時は見た目どんなだったんだろ?老人?愛する人の記憶の中にキレイなまま残っていたい、それがプライドって言ってるけど、寿命削ってまで来たのに?!自分が消えれば元カノとソウシは幸せに暮らすだろうとかも言ってるけど、いやいや家に押しかけて暴言吐くような女でしたけど?!いいの?!ソウシは素晴らしく心優しく愛情に溢れた男だ…って、キミにだけね?!
うーむ
2023年9月30日
うーむ、どーだろー…。煩悩部分で2箇所ほど楽しいところはありましたが、人格や流れにちぐはぐさがあって、そんなに評価が高いかな…? といったところでした。
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微妙
ネタバレ
2021年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューの良さ(購入当時★4.8)と、試し読みで面白そうだったので購入。
ただ、この作者さんの作品は設定は好みなのに結局何か違うという結果になることが多く心配していましたが、残念ながら予想どおり微妙な感じでした。

狐のもののけ・佐登の壮志を一途に思うが故の行動はとても健気で可愛らしく、最初の出会いの頃の小さい姿も、急に成長して20歳前後、その後の30台半ば…どの佐登も良かったです。
それゆえやたらと加齢というか、容貌の衰えを気にするところが気になってしまいました。
大好きな壮志に会って元気でいるか知りたいという純粋な気持ちから神通力を授かったはずなのに、後半は気持ちより容姿と加齢(要するに自分の事)ばかり言及している気がして、なんとなく最初の印象とは違ってしまったな、と少々ガッカリ。
挿絵では30台半ばとはとても思えないようなイラストだったので、話のほぼ全体をかけて気にしなければいけない加齢に思えず、さらに違和感を与えられてしまいました。
結局毎回何も言えずに姿を消し、何度も壮志を傷つける結果となっているのも自分勝手な印象でした。

一方の壮志。
正直、佐登がずっと想い続けるような人物でなかったのが非常に残念。
出会った当初はまだ10歳の純粋な子どもゆえの優しさだったのが、佐登の中で美化されているだけのような気がしました。
15歳の少々やさぐれている思春期はまぁ仕方ないとして、20歳の壮志は惚れる要素がある?と逆に聞きたい。
歴代彼女たちへの考え方などは最低で、佐登は来るもの拒まず去る者追わずと表現していましたが、良く言いすぎ。
とにかく壮志の性格が微妙過ぎて、佐登が姿を消して傷つけられても特に同情することもできませんでした。
褒めるべき点があるとしたら、どの年齢の佐登にも変わらない愛情を示し続けたことくらいでしょうか。

ただ、ラストの佐登がすべてを告白したシーンは切なくて泣けました。
そこだけは良かったので★3評価。

あと、元気になったその後の佐登の見た目が、作中ほとんど書かれていなかったことだけが残念。
あれだけ佐登が気にしていたのだから、読者にも教えて欲しかったかな。
もふもふの主人公が健気
2021年6月16日
他の方のレビューにもあるように、主人公のサトが健気で泣ける作品だと思います。ただ、個人的に攻めの人間性が好きになれなかったです。他にも表現の仕方等気になってしまうところがあり、読後スッキリしませんでした。
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作家名: 名倉和希 / 陵クミコ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館