bl小説というか和風ファンタジーなんですが、まーコメディーとして味わいたい一品です。
込み入った独特な設定は作品詳細で読んで頂くとして、笠井先生の美麗な絵と、夜光先生のじわじわ来るユーモアのミスマッチを堪能しておりますよ。
攻めは所謂この世界観においてのスーパーダーリンですしガタイもいいしめっちゃイケてるんです。でもよ〜く考えて?
意地悪してたって何故か優しい話し言葉が笠井先生の表紙の攻め様から出てくんのよ?ここに萌えずしてどこに萌える?
一方表紙では可愛く小さくチワワ味の受けちゃん。こいつが何しろ勘違い激アツ野郎で無駄に頑張り屋というか。
昭和の親父かっていうか鬼太郎のお父さんというか?
この受けちゃんのチワワビジュアルと親父な中身、攻め様の超絶スパダリ味と甘く重い可愛さ。
もー大好きです。やっぱり小説は良いですね。続きを楽しみに読んでいきます。