眼鏡屋で働く律と、小説家倫太郎の話。月村さん原作の漫画「本当は好きなのに」や「恋なんかしたくない」が好きで小説買ってみました!律が毒親に育てられ友達も恋人もいない不幸不憫健気受けという大好物設定!攻めは律を優しく甘やかすスパダリ!倫太郎の弟健二が可愛い!めっちゃ面白くて一気に読了。毒親ってBLによく出てくるし、不幸な受けを表現するための手段のようで正直食傷気味だったけど、本作の毒親はあまりにリアルで…会話がリアル過ぎて…圧倒された…。200P位であっという間に終わり、律の友達いない設定や毒親とのその後や、倫太郎の仕事描写や過去の恋愛など、もっと掘り下げてほしかった…!特に倫太郎の過去と仕事描写か欲しかった…!面白かったから、もっと読みたかったです!!しかし不幸不憫健気受け良かったな。