ネタバレ・感想あり身代わり婚前旅行 策士な御曹司とウィーンの甘い夜のレビュー

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素敵なお話
ネタバレ
2024年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 旅行シーンが大部分を占めているのですが、情景がわかる書き方がすごく素敵でした。ヒロインやヒーローがどのように感じたかも書かれてるのでまるで一緒に旅行にいってるかのようです。邪魔がはいることもなく、終始おだやかに読める作品です。
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やりとりが甘い
ネタバレ
2023年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終始甘くて良かったです。大学時代から9年、実は両思いだったという二人。勘違いと友情が壊れる怖さから2人ともズルズル引きずりますが、最後のチャンス偽装婚前旅行でヒーローグイグイきて本当に甘いです。ヒロインも心の葛藤にケリをつけてからはヒーローへ一直線。同級生で気心知れてる仲に加え、ヒーローの溺愛、御曹司とは言え、大型犬に例えられる可愛い所、少し格好悪く人間らしい所が凄くいいです。TLも同級生溺愛感たっぷりでやはり少し強引な所も良かったです。ウィーンでは街の風景、観光地、食が丁寧に描かれ、凄く文化的な描写の仲に惹かれ合う二人のやり取りがやたらリアルに感じてドキドキしました。読み返してしまいます。表紙が本当に綺麗だし、挿絵も良かった!オススメです。
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一途な二人
2023年12月3日
大学で出会い、双方共に片思いを拗らせたまま9年、長いね……もうちょっと早くなんとかならんかったんかと思わなくもないけど笑、二人が結ばれるために必要な年月だったのでしょう。ヒロインを手に入れるにはあとがないと悟って策を巡らせるヒーロー、報われて良かったね! あと、オーストリア旅行の描写が細かく、行ったことはありませんが、個人的に舞台のエリザベートが好きなので聖地巡礼のようで嬉しくなりました。
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良き
ネタバレ
2022年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長い両片思いでしたね。
もっと早くヒーローも行動すればよかったのに。
読みながら旅行気分も味わえ、いいお話でした。
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旅行に行った気分
ネタバレ
2022年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同じ大学の同級生。男女であっても気のおけない友達。しかしヒロインにはヒーローに決して伝えられない思いがあって…ある日ヒーローに縁談話が…ショックを受けるヒロインの元にヒーローがやって来て縁談相手が別の男性と駆け落ちするのを手伝って欲しい、その為には共に海外旅行へ行って欲しいと頼まれる。ずっと片想いしていたヒーローの為、婚約者の影武者を引き受けるヒロイン。でもこの旅行にはヒーローのある思惑が隠されていた。この作者さんは心の機微をとても上手く表現されていて手に取るように伝わってくる。ふたりの葛藤や心の変化に惹き込まれる。ヒロイン初恋が実って良かったね。ヒーローも必死だったね。とても好きなストーリーです。続編熱望します!
好きです‼︎
ネタバレ
2022年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人のやりとりの焦ったさや、思いが通じてからのイチャラブ♡
なんかもう…読んでキュンキュン(〃ω〃)
こんな恋いいなぁ〜笑
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良かったよ〜
2022年2月15日
なんていうかね、拓哉が終始甘かった。一度捕まえたら逃さない。って感じでね。嫌な女も男も出てこないし、安心して読めます。
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海外旅行に行きたくなる
2021年12月10日
二人の両片思いの様子がもどかしいながらも、可愛く思いました。旅行中の様子や風景が本当に海外に行っているみたいに思えて、とても楽しめました。
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ロマンチック
2021年9月26日
冬のオーストリアやエストニアのロマンチックな街並みで高まる恋という設定が素敵でした。ヒーローとヒロイン、旅を重ねながら両片想いから両思いになっていくわけですが、こんな素直な二人なのに、大学時代にはどんなすれ違いがあったのでしょうね。もしかして、二人を邪魔するキャラとかいたのでは?などと想像するのも楽しい。美しい旅の描写の中で特に食事の様子が秀逸。豪華なフルコースなどの描写は無く、街中で食べる庶民的な料理がホントに美味しそう。お土産の雑貨なども、思わずネットで検索してしまいました。ホントに可愛いです。イラストもヨーロッパの雰囲気がふわりと描かれて素敵です。
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ブルジョワな婚前旅行は甘かった!
ネタバレ
2021年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ オーストリアの豪華なお部屋だったり、思いつきの提案でふらっとエストニアに飛行機で飛んじゃったりと御曹司ならではの非日常感満載な空間と出来事にウキウキしながらあっという間に読み終えてしまいました。気軽に海外旅行に行けない昨今、旅行気分楽しかったです!クリスマスマーケットとかエストニアにはいつかは行ってみたいと思ってたので尚更楽しかった〜。
お話は9年間一途に両片思いだった2人が幸せになるまでの海外旅行話。お互いがお互いを思いやる優しさと一歩を踏み出す怖さ故にずるずる9年間…長い。一途感すごいですね。でも大学時代に「友達としか思ってない相手に…」なんて言葉ふいに聞いてしまったら玉砕覚悟で告白し関係を断つか、想いを抱えたまま一線は越えずに良き友人として側に居るかを考えてしまいますよね。ヒロイン清華さんは後者だった訳ですが気持ち良く分かります。ツラい。その態度でグイグイ攻められないヒーロー拓哉さんもずっと悶々としていたのでしょうね。ツラい。
しかし今回の婚約騒動で獲物を捕らえようと雄み出した拓哉さん良き。致してからは常に甘く雄み爆発でしたありがとうございます。清華さんは身代わりだと勘違いしてますが流れも読めるし安心して拓哉さんの溺愛読めました満足。拓哉さんはずっと「君」と呼んでいて一度も元(?)婚約者の名前を清華さんの前で呼ばなかったのが好感度ヤバい。そしてえち最後の最後で中、て…拓哉さん策士で逃さない感ヤバめ。執着度すごいと再確認しました笑。
メインは10日間の旅行で嫌なライバルもない穏やか?な話です。えちも多め。最後にヒーローside有ります。試練や事件がお好きな方には向かないかと思われますのでご注意。一途な御曹司に甘く愛されたい方向けかな。
海外に行きたい
2021年9月21日
そう思わせるようなお話。このご時世でなかなか行きたいところに行けない分、物語で想像を膨らませる。ヒーローは初めからヒロインを振り向かせる目的だったけど、ヒロインは旅の半分は身代わりだと思っていて、楽しいけどちょっと切ない感じ。それでも甘〜い旅行だった。
旅行気分
2021年7月29日
235ページ。挿絵も表紙の通り素敵で、雰囲気がありました。
ヒロインと一緒に、旅行気分も味わえるお得な一冊です。
長過ぎる両片想いに、やっと終止符をうてましたが、9年は長過ぎるかな。でも、親に認めさせる説得力を考えると、仕事を始めていきなりってタイミングの設定には出来ないし、難しいですね。長過ぎた分、溺愛が堪能できました。
行った気になる
2021年7月11日
こういう切り口も良いですね。
特に今は海外に行きたくても行けないので。
楽しめました❗
初恋拗らせカップル
ネタバレ
2021年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 総合商社御曹司27歳×大学同窓生27歳。入学式で偶然席が隣り合わせになり、選択したゼミやサークルも重なって自然と話す機会が増え、仲良くなっていった二人。異性の友達がいなかったヒロインにとって、気さくに話ができる彼は貴重な存在だった。ヒーローは学業・家柄・性格・容姿全てに秀で、モテない訳がない完璧な人間。彼への気持ちが遅い初恋と自覚した四年生の初夏。『友達としか思ってない相手に色目を使われると気持ちが悪い』ーーゼミ仲間との会話を立ち聞きしてしまった彼女は自分の気持ちを封印することを決めた。それから五年、社会人になった今でも月に一度は二人は顔を会わせていた。リストラが決まり、友達から彼が令嬢と婚約したニュースを聞かされて落ち込んでいるとヒーローが家にやって来た。双方の親が勝手に進める縁談相手の駆け落ちに手を貸してほしいと頼まれ、一緒に海外旅行へ行くことになる。初日から同部屋で過ごして同衾すること、名前呼びすることなどリクエストされる度にアワアワしちゃうヒロインが可愛い。酔っ払った彼女に無自覚で煽られた結果、ヒーローの自制心が瓦解し甘い夜を過ごす。相手の真意が分からないまま、初キスからその先まで一気に経験しちゃった彼女の動揺は気の毒なほど。その日を境に熱く求めあい甘く切なく激しい夜を過ごす二人。旅行終盤になって巨大なツリーの下で彼女に長い片想いを告白するヒーロー。仲の良い友達から恋愛感情があると告白されたら気持ちが悪いだろうし、関係が壊れるのが怖くて伝えられなかったーー。二人の思考がまるで同じなのにはビックリしたけど、だから九年間にも渡っての両片想いだったのかと納得してしまった。入学したての頃から彼女に夢中で、異性として意識してくれるま、ずっと近くにいて待ってた一途な彼にキュンとした。彼女が恋に落ちたのは同じじゃなかったのかと気落ちしかける彼に、自覚したのは遅いけど自分も入学直後から好きだったとちゃんと伝える彼女。昔立ち聞きしてしまった話もヒロイン以外の女性に言い寄られるのは迷惑で、同じゼミの人だった場合ヒロインに誤解されたら困るという意味だった。どこまでいってもヒロイン至上主義な良い男。一緒の未来を約束し日本に帰国し、三週間後には親の承諾を勝ち取り、愛する彼女の元へ戻ってきた。囲い込みが成功しラブラブ生活に入ったヒーローの手腕はお見事の一言に尽きる(笑)
当たり作品!
2021年5月23日
タイトルが身代わり〜とあったので、購入にだいぶ悩みましたが買って良かったと思いました。読みながら一緒に旅行に行った気分にさせて貰いました。ストーリーもとても良く、イラストもすごく良くておすすめの作品ですね。
ドキドキ
2021年5月22日
ストーリーが楽しい、キュンキュンしました。その後の二人を読みたいです。
一途で良い
2022年9月18日
お互いに一途でステキなヒロインとヒーローです。
ヒーローサイドが少ないのが残念です。腹黒なネタバラし的な話があったら、もっと良かったなぁと思います。
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情景が浮かぶ
2022年3月6日
235ページ。イラストあり。
同級生の両片思いモノです。勘違いと言うか、今の関係を失いたくなくてお互いがジレジレしてます。
婚前旅行でヨーロッパなんて、まぁセレブ☆って思ってしまいました。
一線を超えてお互いに素直になったら、まぁ甘々でした。
ハッピーエンドで良かった😊
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よかったです
2022年2月23日
ずっと想いあっていた二人、ハッピーエンドで本当によかったです!
ようやく行動を起こすヒーローに対し、ヒロインも強くなって・・・素敵なお話でした。
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異国マジック
ネタバレ
2021年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長い間拗らせた両片思いを欧州を巡る旅を通じて恋人へと変わっていく二人。最高にロマンチックなシチュエーションに愛が深まり抑えきれず加速していく様子が映画みたいでとても素敵でした。
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心地よい映画音楽を聴いているような感じ。
2021年7月18日
読み始めから予想はついてました。でも身代わりって、どうやって?策士にビックリでした。こうすれば、手に入れられるよねー。羨ましい計画でした。ウィーンの観光地、歴史に残る場所、そこからの2人の会話。こちらも旅行する気分を味わうことが出来、リトアニアには是非とも行きたいと思えました。山野辺リリさんの作品、好きです。今回のはなにかフワッとした心地よさを感じました。
両片思いだったんですね
ネタバレ
2021年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気の合う友人として側にいたヒーローにいつしか特別な想いを感じていたヒロイン。卒業する時に想いを打ち明けようと思っていました。ところが偶然彼が男友達に、友人の振りして告白してくる女性は嫌だと話しているのを聞いてしまい、初恋にサヨナラします。自分の気持ちを封印して友人として9年の月日が流れ、突然聞いた彼の縁談。同じ日リストラされた彼女は田舎の実家に戻り彼から離れる決心をしました。ところが突然目の前に現れた彼から、縁談相手が駆け落ちする手伝いを頼まれて、最後の思い出作りにと身代わり婚約者になります。出かけた海外で近づく2人の距離。抑えきれない拗らせ片想いが溢れてしまいます。もう少しで日本に戻るという時、彼から気持ちを打ち明けられて、まさかの両片思いだったことがわかります。住む世界が違う彼に気遅れしながらも、信じて待つと決めたヒロイン。9年も拗らせた想いが叶って嬉しいヒーローの追い込みで無事ハッピーエンド。良かったです。
甘い旅行記
2021年6月18日
身代わり物はたくさん作品がありますが、ウイーン旅行につられて購入しました。二人の甘い旅行はハッピーエンドですが、その裏で策士な御曹司の策をもっと期待しました。
面白かった!
2021年5月28日
9年も両片思いの2人…なかなか、焦れったいな(笑)最初はヒロインの気持ちが本当に切なくて読んでて胸が痛くなったけど…。旅の風景は良かったな〜、行ってみたくなりました。ヒーローsideがもう少しあれば策士な感じがもっと感じれたのになぁと少し残念に思います。あとはお互いに気持ちが通じあった後のお話をもっと読みたかったなぁ
読み終わると目が覚める!
2020年8月1日
なんだか本当に、どこかへ旅して戻ってきたかのような読了感です。
序盤の胸が詰まるような感じ、中盤のときめき、後半もまだときめき続けて、終盤の安寧。
あとがきにあったように、旅したような気分になれました。
しばらく目が覚めなければよかったのですが、ここは日本だ令和も二年だ。ただいま。

それはさておき、おすすめいたします。
旅の情景
ネタバレ
2020年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 細かい風景描写は読み応えあります。確かに両片思いであったことが発覚してから展開早すぎな感じは否めませんが。最後にヒーローsideもあり、纏まった感じでハッピーエンド。9年も拗らせて、って考えると中々のヘタレヒーローです。
旅と恋の融合
ネタバレ
2020年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ オーストリアとエストニアへの旅をしながら、両片思いの二人が結ばれる話。
旅の描写は、詳細に描かれていて、行きたくなります。ヒロインの鈍さにイライラしますが、エロ描写はさすがの上手さで良かったです。
スピンオフで、逃避行したミノリお嬢様の話も読みたくなりました。
明るいラブの展開
2021年9月24日
作者さん買いです。明るいラブがあるんですね。いつも、執着、歪んだ愛の作品ばかり読んでいたので。

普通の恋愛話でした。
甘々旅行
2021年1月11日
始まりは切ない雰囲気だったのに、蓋を開けてみたら両片想いという名の甘々海外旅行記でした。
お互いに気持ちを口に出せない鈍いヒロインとヘタレなヒーロー。告白はできないのに酔いにまかせて早々に身体を重ねて、観光しながらイチャイチャ、ホテルでは毎日のようにH三昧。
盛り上がりが全くなく、帰って来てから揉めるシーンもなく。この作者さんのストーリーにしては緩急なさすぎて肩透かしを食らいました。
が、オーストリアの風景が好きなので旅行に行きたくなったのでおまけで☆3です。
良かったです
2021年1月6日
両片思いだった2人が結ばれるお話です。旅情あり、エロありで、私は楽しめました!
たしかに…
2020年6月20日
この作者さんの作品好きなのですが、他レビューにもあるように、ちょっと展開?もりあがりがなく残念な感じがしました。お互い拗らせすぎ!両思いなってからがもう少し見たかったです。イラストはよかったです!
😔
2021年9月23日
余りおもしろくなかったです。色々な場所の説明は、外国に行った事無い私には、ちんぷんかんぷんで、外国観光地に、全く興味ないので、購入失敗かな?と思わせる内容でした。程、二人しか出て来ないライトノベルでした。
興味なし
2020年6月19日
作家買いしたけど作家のやつではかなりダメ
旅行エッチ旅行エッチで全然面白くない
心の動きやドラマが見たくて旅行雑誌の記事より薄っぺらな観光案内はいらなかった
山場がない
ネタバレ
2020年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの切ない系の話が好きで、立ち読みを見た時はこちらもそんな感じかと思ったのですが、甘系でした。
ヒーローの婚約者は最初から別の男と駆け落ちするとヒロインも分かっているので、お互いに当て馬もなく、嫉妬もなく、盛り上がりもなく、この作者さんお得意のヒーローのヤンデレチックな執着が発揮される事もなく、終わる感じです。
(ヒロイン側は珍しく本当に当て馬が一切いません)
諦めようとしたり離れようとするヒロインをヒーローが追いかけるみたいなやつが好きなんですが、今回のお話は行動は勿論気持ち的にもそれがありませんでした。
(抵抗なくすぐエッチはするし何か山場があった訳でもなくすんなり好きだと言うし)
話の8割~9割が観光の話とエッチな話だけで、正直『そんな話はどうでもいいのだけど・・』って気分になりました。
もしかしたら、最後にロミジュリみたいな問題が出てくるかと思いましたがそれもありません。
だらだら観光の話がずっと続き、やっと観光の話が終わるかって思ったら、好きって言って何事もなく終わる感じ。
一言で言うなら、山どこいったって感じでした。
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