中華風ファンタジー。振り仮名が欲しい作品。身分をものともせず、屈強な戦士たちを治療する国一番の心優しく清らかな美形・瓏蘭。
一方、差別丸出しの文官や宮人たちは一睨みで蹴散らし、強かに生きる犲一族の長・凱焰は、瓏蘭の姿を見て感激、名前を呼ばれて倒れます。陰では瓏蘭の情報収集を欠かさない彼の願いはただ一つ。
一夜限りの花嫁に瓏蘭を所望→咆哮を上げなげながらの犬降臨。瓏蘭に股間ぐりぐりされて悦び、理性にさよならする犬→さらなる咆哮&まぐわいまくりの狂犬降臨。
この作品の攻も最高にイカレています。張型=栓。もちろん会話は通じない。ド執着。……とりあえず一途?味方になれば怖いものなしですが、敵に回れば死あるのみ。
しかし腐れ豚饅頭な瓏蘭の父は最後まで分かりやすくクズでした。あっけなくあの世行き。