ネタバレ・感想ありツァイガルニクの恋の沼のレビュー

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読み終わってしまった!
2025年1月24日
ずいぶん前に発売されていたけど、なんとなく読む気になれず購入しなかったですが気になって読みましたら春音のモダモダするのが、かわいい。航輝の春音に世話をするとこ、たまらないなあと思いました。思いが通じ合ってからの、航輝の甘いこと、ニマニマしながら読んでしまった。でてくる料理も、ほんと美味しそうだよね!食べたい!(笑)
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しみじみ良い
2025年1月4日
久しぶりに純粋な現代物を読んだ。ノンストップで読めた。最高。幼馴染、長い両片思いです。椅子作家攻め、手芸家(編物)受け。作家同士のクラフトおしゃれ感ありありの生活に、美味しいご飯描写(攻め調理)。攻めからのアプローチって、やっぱり癒されます。めちゃくちゃ読みやすくて、編物したくなった。
ほんわか
ネタバレ
2024年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けも攻めもクリエイター。メイン二人だけでなく友達、親戚みんなが温かく読んでいて安心できるお話でした。お互い好きなのにお互い幼少期の感情の行き違いでずっと誤解したまま。回想シーンは切なくてよい。攻めはスカッとした男らしさがあり、受けはネガティブ思考ではの持ち主だけどそこがまたかわいくてよかったです。
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ほんわか
2024年4月3日
月村先生の作品が好きなので、確かキャンペーンだったかクーポンつかって購入しました。早くくっついちゃえよーと思いながら読みました(笑)
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大好きな二人
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家をプレゼントするって責めの 愛がすごすぎる もっと早くから 分かりやすく言葉で言ってあげたら良かったとにね でもこれからの 溺愛ぶりが垣間見れて良かった
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手仕事男子!
2024年1月1日
月村さんの描く、モダモダの受けがとにかく好き。手仕事系の割合も高くて大変好ましい。今作の春音もそんなモダモダ手芸男子です。日々編み物をして過ごしています。手芸屋さんを営んでいるゆえに、「どんぐり通貨」(春音はどんぐりを見つけると拾わずにはいられないという子どもに罹患率の高い病にかかっている)とか、あざといほどにかわいいシーンが出てきて、「こんなん、惚れるしかないやろー」って気持ちになっちゃいます。物語の冒頭で、「あ、これ両片思いね」と読者には分かり、互いの好意に気付かないのは互いだけというあるある展開ですが、ナチュラルな彼シャツシーンや壁ドンなどが用意されていて、乙女心は確実につかまれます。でも「どうやってこの2人、くっつくのかな〜?」とラストまで楽しめます。
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良かった
2023年12月16日
月村圭さんのストーリーは ホンワカとしつつ 読者をヤキモキさせて『いやぁ〜ん もう早くくっついてよ〜〜』って思わせるところが大好きです!情景が浮かんでくるのもすごく素敵でした。
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やっぱり好き
2023年4月5日
月村先生の作品はやっぱり好きだなぁ~
読んでいて風景やお店の雰囲気
着ている服などが想像しやすくて
お話しを読みながら絵が浮かぶような楽しさと お話しのドキドキやわくわくが溢れています。
他の作品もまた楽しみです。
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癒されました
2023年3月5日
優しい世界で、手芸にほっこりし、ほわりぬくぬくと読み進めました!何か大変なことが起こるわけでもないんだけど、楽しいです♪
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星じゃなくて どんぐり100個!
2023年2月22日
可愛いねぇ。お兄さんへの片想い関係でもっと拗れるかと思ったけどすんなり上手くいった。まぁ、2人ともバレバレの好意だったろうしね。
挿絵が素敵だけど、航輝の顔がイメージではもう少し男らしい感じだったので残念。
イチャつき編がもう少しほしいところ
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初恋が忘れられない理由を学問的に理解した
2023年2月18日
ノベルと挿絵、どちらも大好きな作家さんだったので飛びつきました。そしてタイトルが秀逸で、馴染みのない言葉に興味津々で引きつけられました。読む前に「ツァイガルニク」について調べて、それだけでも「なるほど…」と思いましたが、読み進めていく中でも色々な例があげられていて、それぞれに興味深く読ませていただきました。今までに漫画・アニメ・小説と、数多くの恋愛ものを見聞きしてきましたが、「初恋を忘れられない(引きずる)」理由が学問的に分かった気がして感動しました。言われてみれば初恋の人の名前って皆さんも覚えている確率が高いんじゃないかな。作品としては、幼馴染みで再会もの、すれ違い、それだけでも1巻にまとめるなら面白いと思うけれど、そこにお互いの珍しい職業とインパクト大の「ツァイガルニク効果」が加わって、ストーリーを何倍も魅力的にしていると思いました。
編み物男子!尊敬します(*^^*)
2023年2月15日
いや~なんて甘酸っぱいの~♪
後半にかかるまで、ハルト君辛かったね…読んでても胸が痛かったな(涙)
ハルト君が、意外にツンデレで可愛かった~(^^)
読後、すごく心が満たされる作品でした(^^)

それにしても、編み物とかリース、小物作りが大好きで仕事にしちゃうって、本当にスゴいと思う!
木工作家とか陶芸作家もそうだけど、自分の技術とセンスで生きていく訳だから、楽しいもあるけど苦しいも同じくらいあると思うんです。その苦しさと向き合う強さが凄いと思いました♪
ほんわか
2023年2月5日
なんとなく本が読みたくなって…という動機だったけれど、ささくれだった気持ちがあってもいつの間にか修復されているような、よきお話でした。二人ともいい年なんだけど、素直になると良いことがあるよって教えてくれる
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攻めのアプローチ作戦がすき
ネタバレ
2023年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでる方からしたら両思いなのはわかるのでめっちゃ焦ったかった!攻めの気持ち、多分攻め目線だともっとドロドロなんだろうなって思う。受けが好きなのは自分の兄で、自分よりも兄の方がずーっと魅力的で自分よりも何百倍も優しくて誰だってすきになるよ!と言われた攻めの心境、キツすぎる。その後は気後れして話しかけられないし、そうこうしてるうちに会えなくなって。うわーん切ないよ〜結ばれてよかったね。二回目の大ッ嫌い事件のあと、攻めが来てくれてよかった。手に職がある人っていいですよね。そういう特技があるのって超素敵。
長い長い恋の沼
2022年7月9日
幼馴染みの長い両片思いのお話は目新しさはないけれど、主人公はもとより相手の恋心もダダ漏れで出し惜しみしない展開は暖かい手作りのアイテムと相まって読み手に安心感を与えほのぼのして良かった。
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ツァイガルニクだった恋のお話
2022年5月21日
春音の照れにこちらも照れてジタバタしちゃった。もう何だよ、可愛いな!目新しい展開とか珍しい設定ではないけれど好きなことを大事にして生活する生き方がお話を豊かにしているかなぁと思います。春音がしゃれたニットデザイナーとかではなく祖父母から継いだ町の手芸屋さんで自分のペースで切り盛りしていくのが魅力的です。そして航輝の木工芸品も素敵だけどそれよりお料理が美味しそうなのがたまらない。焼き芋、みかん、どんぐり、こたつ、薪ストーブ。秋冬の楽しさ満載で羨ましい暮らしです。たった一度だけ出てくる「ツァイガルニク」という言葉。そうね、ずっとお互い心残りだっよね。互いの誤解がとけるところからの展開が早すぎるのがちょっともったいなかった気がしますがほっこりするお話でした。
ぜひ読んで欲しい!
ネタバレ
2022年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 春音の編み物と航輝の木工品、その他もお気に入りでいっぱいの空間が、居心地良さそうだなぁと、想像できて暖かい気持ちになりました。思い込みですれ違うところも、2人の想いを信じて楽しく読みました。絵も素敵でした~
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月村先生らしい良作
2022年2月16日
『眠り王子にキスを』が好きで定期的に読み返しています。月村作品好きなのですが、(全作品読んだわけではないけど)記憶に残らない作品も多く、外れというには失礼だけど、当たりか否かがある印象の作者さんだったのですが、本作は当たりでした。受けも攻めも眠り王子のキャラとは全然違うんですけど、流れてる空気は同じで、日常を味わいながら二人の恋模様を追体験するようなじんわりした満足感があります。ただ、中1のクリスマスに回収し忘れたセーターとか、本来小さいながらも布石や伏線になるような事柄が回収しきれてないようなモヤモヤがいくつかあったのが残念です。後で出てこないのなら書かなくていいんじゃないかなとかモヤってしまう。勝手に脳内補完したのでいいんですけど笑
癒し!
2022年2月3日
無理してない、ほどほど普通な日常にありそうなBLな感じうまいな~、流石だな~。受けと攻めの距離感が堪んないんですよ!受けのこと、めっちゃ好き~って読者にはわかる!でも慎重に過去の轍を踏まないようにしつつ、甲斐甲斐しく貢ぐ攻めが健気で!美味しそうなご飯たちと、居心地よさそうな攻めのお家、オシャレな家具、クラフト好きには堪んないニット!殺伐とした日常からほんの少し解放してくれる清涼剤のような幼馴染すれ違いラブ!溺愛イチャイチャが少ないのが残念でした~。でも満足!
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しあわせ
2022年1月30日
編み物、薪ストーブ、どんぐり。
読むと暖かい気持ちになります。
こんな生き方したいな、と思わされました
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きゅんきゅんしました!
2022年1月12日
両片想いの素敵なところがギューッっと詰まった作品でした。日常の中にドキドキがたくさん詰まっていて、ホッコリしつつもドキドキできる!とても良かったです。
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ゆらゆらの連続。
ネタバレ
2021年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほーんとそう!そうなんだよね~~人生ってもんは。春音と航輝の丁寧な暮らしがすごく素敵で、私も毎日の暮らしを丁寧に生きたいと思いました。月村先生の作品に出てくるみーんなそう。きっと先生ご自身がそういう方なんだろ~なと思います。だから、どの作品も定期的に読み返したくなる。ほっこりが欲しくなるんです笑。BLでくる山登りの中のすれ違いややきもちも、微笑ましく読めるんですよね。そして下山してくる頃にどんぐり100個笑。先生の作品はおさまるところにおさまって、大団円を約束してくれるので安心して読めます。挿絵の志水ゆき先生の絵もすごくよかったです。ベテランの先生の絵は二人の顔が文体とかっちり合っていて、場面も想像しやすくお忙しいだろうに漫画以外でも拝見できて嬉しかったです。
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😍
2021年11月4日
ストーリー最高です!攻めが、なんと言うか!バレバレだろうとおもうのに、受けが!鈍い!この、鈍い感じがよかった!
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何度も味わいたくなる幸せなお話
2021年10月25日
情感過多でウェットな感情表現が苦手なので、正に理想のライトノベル。良い意味でさっぱりとした文章が大変読み易く嫌味がありません。中学生の頃からの両片思いの二人がブランクを経て再び交流を持つようになり、結ばれる過程がほのぼのと描かれています。脇の人達は皆温かく、受が大切にしているお店や攻の工房の様子からも懐かしさや居心地の良さが伝わってきて、ひと時現実の憂さを忘れさせてくれました。読む人を幸せにしてくれるお話です。「人生なんてただ生きるだけで大変なんだから、小説を読んでまで暗い気持ちになりたくないわ」という人に自信を持ってお勧めします!
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どんぐりがキューピット⁇?
2021年10月21日
勘違いが勘違いをうんで、完全に諦めたと思った矢先に実る恋。
バカップルになってからの2人のやり取りがとても可愛くて面白かったです。
挿絵に惹かれて
2021年10月20日
【小説レビュー】受け攻めの見た目がドンピシャに好きだったので、あらすじを確認して購入。小説初心者でまだよく選び方がわからないものの、両片思いものなら大きな失敗はないはず、と思い読んだら当たりでした。後書きにもあるように大きな事件は起こらないごくありふれた日常のお話ですが、それでもキュンと胸を締め付ける展開は多々ありとても楽しめました。攻めも受けもイラストがかっこよくて合っていてとても良かったです。受けがウブで可愛い。片思い期間中に他の男と適当に付き合ったりしてなくて本当によかった…。
不器用な二人
2021年10月19日
互いの言動と言葉足らずのせいで誤解が生まれ、辛い青春を送ったにもかかわらず、再会しても踏み込めずどこまでも拗らせる二人。運命の糸は繋がっているのに、こんがらがりすぎてなかなか解けない心情や行動がどう展開するのか、読み手にとって辛い反面、美味しくもありました。誤解が解けてからのラブラブっぷり、イメージ通りのイラスト、こちらも美味しく堪能させて頂きました。
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最高に好きなやつでした
2021年10月14日
「ロマンス不全の僕たちは」で、先生のファンになり、これが好きすぎて、自分の中の1番だったのですが、この作品がそれを塗り替えてくれました。
美人受けに、イケメン男らしい攻め、モダモダ両片思い、誤解でこじれてからの展開が、もう最高でした!
「ロマンス不全・・・」にはまった方には、絶対おすすめです!キュンがつまって、読み進めるのがもったいなくて、何度も読み直したり、一休みしたりしてゆっくりと読みました。
そして、すぐさま2周目に行こうと思います!
ほんわか
2021年10月13日
日常系は月村先生で決まりですね。両片想いがハラハラドキドキで面白い!どんぐり集めたくなってしまいます😊
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お話としてはありきたりなんだけど
2021年10月13日
両片思いながら大昔の誤解がもとで疎遠になっていた幼馴染みと再会して今度は失敗しないぞという距離感を経つつ誤解が解けてハッピーエンドという、ありきたりすぎるお話なのに、最後まで飽きることなく一気に読んでしまいました。2人の仕事がニッター兼町の手芸屋さん、賞も獲ってるほどの家具職人兼町の家具屋さん、攻めの料理男子ぶりなどのおいしい設定がちゃんとお話に活かされていたせいかな。そこはかとなくお洒落っぽさ可愛いらしさが散りばめられてる感じ。自分もハンクラ大好きなのもある。読んだら久々に編み物したくなった〜。志水先生のイラストは脳内イメージの受けと攻めドンピシャ。さすがです☆
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攻めのツーブロックに萌え
2021年10月12日
まず、さすがといった作者の日常を活かすBL作品に期待を裏切られません。あとイラストが無茶苦茶好みでした。内容はスゴくテンポ良くて満足でした。会話だけ的な口論など読者そっちのけでしたが(笑)主人公たちの混乱がパパパッとこちらに伝わって、気持ちとかは読み手にまかせてくれたことがかえってテンポが増したんじゃないかと思います。ロマンス~とか不器用な~とかはもう少し拗れてもよかったんじゃないかと物足りないがあって、今作品はそういう気持ちはおこらなかったです。文章においても仕事と恋愛とでゆらゆら往き来しているというのがとても理解できて染みました。
何気ない日常
2021年10月11日
2人の気持ちのすれ違いと日常の生活の流れがとてもいい。
以前の美容師さんの話も好きだったのでこんな優しいお話が好きです。
2人ともイケメンで友達もいい人でした。
ツァイガルニクかぁ
2021年10月8日
キリは良くない方が続くのわかる!と思いながら、2人の長い両片思い楽しかったです。この作家さんの普段の生活の中で相手が特別キラキラして見える所がやっぱり好きです。
2人をご近所で見ていたい・・
2021年10月8日
作者買いです。ああ、月村先生ってなんでこんなに「日常」を描くのが上手なのでしょうか。BLにありがちな極端なスパダリみたいなのも出てこないし、今回も地方都市の家具屋さんと手芸屋さんというとっても地味な設定の2人なんですが、この2人が淡々と暮らして働いている様子を読んでいるだけで、幸せな気持ちで満たされる良作でした。私も商店街のパン屋のおばさんか何かになって、こっそり2人の暮らしぶりを見ていたい・・・。手芸とかお料理の描写もすごくよくって、美味しい焼き芋食べたくなりました&リリアンしたくなりました。おすすめです!
ツァイガルニクとは
ネタバレ
2025年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中の出来事の方が完了した出来事より記憶に残る、みたいなことらしく、幼馴染の2人の恋のことを指してるようですね。日常メインの幼馴染両片思いなので、分かりやすく、いつくっつくのかなと先が気になって一気に読みました。編み物が職業だったり、薪ストーブでの料理とかが出てきたのもよかったです。食べてみたいです。
ただ、春音がとにかくツンツンすぎて。中学生のときは仕方がないですが、恋よりも反発心の方が大きく見えてしまって、本当に好きなのかなという気持ちにもなりました。航輝は途中はかなりかわいそうでしたね。志水ゆき先生のイラストは美しいです。
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小説 幼なじみ拗らせ再会モノ
2025年1月31日
幼なじみのハルトとコウキが、仲違いしてたけど数年ぶりに再会してって話、小説。月村さん作志水さん絵の小説は「耳から恋に落ちていく」と「君はまだ恋を知らない」読んでて、どちらも素晴らしく、本作もワックワクで読みました!やはり、素晴らしかった!月村さんの文章と志水さんの絵が、合う……!どの挿絵も良いけど、全て盛り込まれた表紙がピカイチで、表紙見るだけで心躍るわ。小説なのに眼福って!で、本作、「嫌よ嫌よも恋のうち」と似てる設定で、でも攻めのコウキは実際は溺愛世話好き攻めで、甘い言葉もサラッと言っちゃうから安心!受けのハルトもややツンデレだけど、ウブで照れちゃうとこ可愛くて、そんなハルトが愛しくてたまらなくて気持ちが抑えられないコウキがまた良い…!!気持ちを抑えられない攻めって、いいよね…!!まだまだ2人を見ていたかったな、あっという間に読み終わって残念なくらいでした。
タイトルに拘りあり
ネタバレ
2024年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり、タイトルのツァイガルニクを調べるとこから始めますよね。ネットで簡単に調べられるいい時代になりました。昔は分からないところは分からないまま過ごしてましたから。中途半端なまま終わった恋はより一層忘れられないってことですね。「偏屈なクチュリエのねこ活」を読んだばかりなので、難解なタイトルに凝ってるのかな?と思いました。クリスマス時期のお話なので、12月におすすめ。
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いい具合のすれ違い感
2024年1月23日
月村先生の作品は『ボナペティ!』が最高に好きで、志水先生のイラストも素敵だしと思って購入。お互いに微妙にすれ違って、いい具合に切なくて、でも泣ける手前でネタバレがあって、なんだかふんわり読み終わってしまった。本当はもっと心を鷲掴みにされるような劇的な切なさが欲しいところだけど、ふわふわ甘いこんなお話しも、それはそれで良かった。
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作者様買いです
2023年8月10日
手仕事好きな方にオススメの一冊です。作者様の「嫌よ嫌よも~」を彷彿とさせる世界観でした。癒されました。
うわぁ甘い
2023年2月12日
幼馴染のすれ違いの両片想いからの相思相愛の甘々な展開。読んでいてニヤニヤしてしまう程でした。本当にあの誤解は何だったの?と思う位に色々とあっさり一場面で解決、今までの十数年は何だったの?と感じてしまうくらいでした。最後はこれから末長い彼らの熱々で幸せな生活が期待出来るBLらしい終わり方でした。幼稚園児のなぞなぞとても可愛かったです。
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両片思い!
ネタバレ
2022年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。10年間以上の両片思いを拗らせてます!さらっと読めて面白かったです。同棲後の二人のお話をもっと読みたかったかなと。
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作者買い
2022年4月18日
本作もとても読みやすく可愛いお話でした。ちょっとあっさりしていて、もう一捻りあればもっと面白かったのではないかと思いました。
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ツァイガルニク?
ネタバレ
2022年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人気木工作家 二ノ宮航輝×手芸店店長 市川春音
10年間疎遠になっていた幼なじみ。航輝の兄と春音の姉が結婚し、親戚に。春音が手芸店を継ぐことになりUターンして距離が縮まった2人。早い段階から2人の気持ちが読者にダダ漏れなので神目線でニヨニヨしながら読めます。手仕事の温かみが伝わってきてBL的にもほっこりする内容。ドラマチックなものを求めると、ん~ですが、日常を丁寧に描いた文章に癒されます。作者様曰く「ちょっと胃を休めたいというような気分のときに、お茶漬け代わりにさらっと読んでいただけたら」とのことでなるほどとなりました。
ツァイガルニク効果=達成した事柄よりも、途中で挫折したり中断した事柄のほうがよく記憶に残るという心理現象。
2021年10月 総203ページ 挿し絵あり
幼なじみ🖤
2022年1月25日
時間の流れが少しゆったりと感じるような、ノスタルジーを感じるような素敵な雰囲気の作品。
勘違いして嫉妬したり、相手のために編んだんじゃないと言い訳して愛情込めた手編みのニットをプレゼントしたり、お互い大好きなのにすれ違ってて、良いblを楽しませていただきました😊受けと攻めの見た目が逆だったら良いのになぁ💦私がマイナーな趣味なのがいけないだけなんですが‥😔
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幼なじみの両片思い
2022年6月5日
レビュータイトル以上の内容はあるかなぁってぐらいよくある設定のよくあるすれ違いのよくある勘違いの両片思い。
でも攻め受け共に良い子って感じなのでね、読んでいて嫌な気持ちにはなりません。
爽やかな物が読みたい時には良いかも。イラストが男前で良かったです。
幼なじみ&両片思い設定は最高。
ネタバレ
2021年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読む前にツァイガルニク効果とは何かを調べた。
このお話の一番良いところはタイトルなのでは。

家具・工芸作家の航輝(こうき)×手芸店を継いだ春音(はると)。春音は子供の頃から航輝が好きだが、航輝には、航輝の兄が好きだと思われている。自分がゲイだということを知られてからずっと距離があったのに、地元に帰ってきた春音に航輝は何かと世話を焼いてくれて…?。

ふたりともお子様感があって、ここぞというところでやらかすからずっとすれ違うんだよなー。それが読んでて楽しい場合と、イラッとする場合と。今回は後者だった。
しかしこれが幼なじみの醍醐味?いやいや、主人公たちの性格の問題😩ふたりともものづくりをしてるっていう点は良かった🪑

好きな作家さんの作品なので楽しみに読んだが、そこまでじゃなかったなぁ😔
素直が一番
2021年11月5日
両片想いの二人のお話。春音のあまりにも素直じゃない悪態つきっぷりが少しいらっとしましたが、そのぶん航輝が勇気だして踏み込んでくれたので良かったです。月村先生の作品は悪い人がでてこないので読んでいて幸せな気分になれます。
嫌よ嫌よも好きのうち?かと思った
2021年10月13日
月村先生の新作だー!!と期待して読んだら
過去作の焼き直しだっけ?どこかに書いてあったのを見落としたか?と
焦るほど「嫌よ嫌よも好きのうち?」に基本設定が被っていたので
新作書下ろしの新鮮味が薄くて残念でした。

手芸好き受けジャンルとして括ってしまえば
キャラクターの心情とか情景の日常感はとても好きなので
楽しく読めました。
後半部分は何だか駆け足だったのでもうすこし読みたかったな
展開はや!
2021年10月12日
情景や空気感を丁寧に読みやすく描写する文体に、当たり作家かも…!と期待したのは途中まで。
後半の畳み掛けの展開が早すぎて、とんとん拍子ですれ違いの答え合わせを始めて関係を進展させる2人にもはや置いてけぼり。
この誤解や胸の内は、もっとじんわり紐解くとたまらなかっただろうな…というような美味しい胸キュンの種もあったのに、会話だけでポンポン明かされて、う〜ん、もったいない!
あらすじを読んだだけでコレ絶対好きなやつだ…!と胸がキュンとなり衝動買いした作品ですが、いざ読み進めると展開のえがき方、恋愛描写がいまいち薄いように感じて、総評としてはなんだか残念だったな、という感想に落ち着きました。
この文章力で、空気感で、もっと真に迫る、心臓がキュンとなるような、温度の高い恋愛模様が読んでみたいところです
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作家名: 月村奎 / 志水ゆき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS