ネタバレ・感想ありオーセンティックプルーフのレビュー

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音喜多さん、頑張れー
ネタバレ
2025年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ と、エールを送ってしまう今日この頃。
強引なようでいろいろ気遣ってくれる、音喜多。これが令和の攻めなのかな。
報われなさは何とも言えませんが、オリバーにはやきもきしましたね。分かりにくいですが、だいぶ久嶋の方も寄り添ってくれてる感じもあり、読んでいてだいぶ慣れてきました。
アメリカにもついていく気があるのもさすがです。
名前の呼び方のシーン、いいですね。音喜多さんは特別だ、と何回も言ってもらってますが、この時は違う意味で特別な感じでしたね。
八十田さんのスライディング土下座、面白かったです。
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3作目
2025年2月17日
今回の事件も面白かったです。ミステリーを読んでいるようでした。アメリカから新しい情報とオリバー(ライバル?)もやってきて、ストーリーが進んだように思います。
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音喜多さんみたいな攻め、癖になる!!
ネタバレ
2024年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか、こんなにも報われない攻め新鮮じゃない!?受けに嫌われたくないあまり、あまり強引に奪ったりもできないし、この攻め、紳士です!!前作では、一緒に穴に落ちて、愛してる…って囁いたりして、いつか教授も同じ気持ちを返してくれたらいいなって感じでおわりましたが、まだまだ事件は続きます。普段お世話になっている周りの人々のことがよくわかる一冊。徳澄教授、猫がかえってきてよかったね。受け厳し過ぎじゃない?とか思ってそうな攻めですが、受けの言う通り、ああいうそこまで深く罪悪感なく、自己中で他人を欺いてる奴って、このままおばあちゃんのそばにいても、年金とか財布から金勝手に抜いたり、小さな悪事続けそうだよね。バレなければやるんだよ、こういうのは。今回のは、あーまずったな、くらいにしか思ってない可能性あるからね。受けの犯罪に対する厳しさの垣間見えた回。あと、池谷さん、八十田さんが都合のいい駒扱いされる回。特に池谷さんはなんか可哀想だった。何かいい事あるといいな…志田とかいう女は、トイレでやったあとに攻めや受けの前に出てこないでほしい。うへぇ…っていう。でも、即座に気づいた攻めはやっぱり経験豊富だと思った。そのあと、エッチなキスして教えてあげるシーンだいすき。八十田さんのスライディング土下座に注目です(え?)オリバーにひしひしとメラメラと嫉妬の炎を燃やしていた攻めですが、攻めが受けのこと藍って呼んでもいい?のとこ、やっぱりすきだなー!!!特別な呼び名なんだよ。攻めはもっと自信持って欲しい。いつか受けのこと、メロメロにしてくれると思う。いや、もうすでに…???プレゼントは僕でもいいですか?はかなり、成長してない!?!?攻めが嬉しくて浮かれて橋の上でキスしちゃうのだいすき。なんか、前回は受けとギスギスしたりしたけど、今回はラブが多いよね?大好きなシーンが多くて選べません。そんな2人の日常はつづく。
シリーズ3
2024年4月14日
面白いですね。音喜多が久嶋のことをめちゃくちゃ好きで好きで仕方がないっていうのが良いです。感情表現ができないと言っていた久嶋が少しづつ変わっていますね。まだまだ 拉致の犯人との決着もついていないと思うので続編が楽しみです。舞台はアメリカになるんでしょうか?
九嶋、すごく微々たるものだけどデレた
2024年3月30日
教授と呼ばれると音喜多さんに呼ばれてる気がするって!微々たるものだけど、久嶋がデレたよ。可愛いこと言ってくれたじゃないですか。音喜多さん、今まで頑張った甲斐があったですね。次作にもっとデレてくれることを期待!
おもしろいです!
2023年10月9日
なんでこんなにレビュー数が少ないんだろう。たまたま見つけてこのシリーズを3巻読んだけど(これは3冊目)、見つけた自分を誉めてあげたいぐらいよかったです。
話がうまい、会話や流れが小気味良くて、読み終わるのがもったいないと何度も思いました。続きを楽しみにしてます
桃源郷を思わせるような表紙が暗示
ネタバレ
2023年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 音喜多は卓越した美貌と頭脳を持って生まれたが、肉親の情には恵まれなかった。それを己の才覚と努力で唯一無二の人生を歩み、社会的に成功している。
思春期に命にかかわる目に遭い、その立ち直りからの手助けとなった思い人を悲惨な事件で失くしている。彼の報われることのなかった思いは、その後の恋愛遍歴にも如実に表れている。
しかし、思い人に瓜二つの久嶋に出会い、彼を恋し深くかかわる日々は音喜多をゆっくりではあるが確実に変化させていく。音喜多は人を愛することがどういうことなのかを知る。
また、久嶋も天与の才に恵まれていたものの、肉親の縁が薄く、幼少期に両親を事故で失くし、養父母に引き取られてアメリカで暮らすも、彼らも事件によって久嶋から奪われてしまう。久嶋は元々の資質はあったかもしれないが、この二度の喪失経験によって人の心の機微が読めなくなったと考えられる。そのうえ、仕事の際に心身ともにかなりの痛手を負ってしまったことで、彼の人格に欠損する部分が追加されたようだ。
けれども、音喜多に出会って彼から執拗な愛着を見せられて、久嶋の心もゆっくりと変わり始める。
久嶋の異常なほどの甘味依存は、満たされない心身を埋めるための代替行為なので、音喜多の愛情で満たされて、適量をゆっくりと味わって食べることができるようになるに違いない。
2人の道のりはまだまだ遠い
2023年4月28日
根底に久嶋教授の過去の事件がありますが1冊づつは3つの事件の話が入ってるような作品です。
今回の3つの事件も久嶋教授の頭脳により解決しつつ音喜多さんとの仲もゆっくり進展してるような、してないような…そんな感じです。
自分の本棚でもここまでも不憫攻め、振り回され攻め作品はないので毎回楽しく読んでいます。この2人の結末はどうなるのか!まだまだわかりませんねー。
受けのデレ度が増していくq
ネタバレ
2023年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三巻。受けの下宿先の猫ちゃんが行方意不明になった話や池谷さんのお話など今回は平和な巻ね…と思いきや最後にまたもや事件。そしてFBI時代の同僚が来日したり。受けの中で攻めが確実に特別枠に収まっていて恋人っぽくなってきた。続きも待ってます。
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2人の関係がどんどん密に
2022年7月15日
3作目となってもまだまだ音喜多さんの気苦労は減りませんね。でも教授も遥かに変わってきていて,とても微笑ましいです。オリバーの登場で音喜多さんのやきもちという試練もあったりで、今作もとてもおもしろかったです。教授が音喜多さんを好きだと言う日は近いのかなぁ…と次回が楽しみです。
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不憫攻め…意外に新鮮でいい
2022年6月19日
音喜多ほどの…スパダリ・一途・溺愛攻めが、こんなに報われないというか、不憫でさえある話ってあまり見かけませんよね。不憫受けなら私も好きですけど、不憫攻めって聞かないなぁと思いつつ、それならそれで割と好きかもと思い始める自分がいたりして、見守るのが楽しいシリーズです。今回も2人の関係に進展があるようなないような終わり方でしたけど、個人的には(前回が一歩前進なら今回は)2歩くらい前進した気がします。久嶋の事件絡みの真相に関しては、実は全解明とはなっていないような気がしてなりませんので、次巻が楽しみです。3巻まであまりに面白くて流れるように読んできましたが、ここへ来てふと疑問に思いました。それは「タイトルと内容は、どうリンクしているのだろう?」ということ。当たり前ですけど、作家さんは明確な意思や意味を込めてタイトルを付けていると思うのですが、読者さんの中に分析できてる人っているのか気になります。
(´Д⊂
2022年5月15日
相変わらずですが進展もwwつぅか音喜多が悟ってきたともwwこの先絶対に別れないカプとして考えれば安心して読めるww各キャラ絡みの事件盛りで一気読みでしたww
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面白い!
2022年3月31日
やっぱり面白い!ぐいぐい引き込まれます😄
この二人は早くくっついてほしいような、このままの関係がいいような(笑)複雑な気持ちで見守ってます🖤
少しずつ進展が!
2022年3月26日
少しずつ進展して行く二人が微笑ましくて、読んでて楽しいです。教授の性格にめげず、溺愛し続けてほしいです。頑張ってくださいね。
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シリーズ3作目。まだ結ばれんのかーい!笑
ネタバレ
2022年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新作楽しみにしていました!
とんちきな天才久嶋(受)に振り回されまくり肩透かしされまくりの不憫なスパダリわんこ音喜多(攻)。
今回も両思い甘々展開とはならず、恋心の熱量に差あり!しかも久嶋の元同僚の参上に盛大にやきもち焼く音喜多。でも、ほんとにほんとに終盤、久嶋が音喜多の気持ちを理解しようと努めたり、何かしてあげたいと提案したりちょぴっと前進しました。
もどかしい二人ですが、度々起こる事件や日常の中で二人が信頼関係をコツコツと積み上げていくのを応援しながら読むのも良いものです。
まだシリーズ続きますよね?次作も楽しみにしています。(できれば音喜多バースデーデートの話を入れてくれると嬉しいです。さらに欲張って言えばリボン巻いたプレゼント久嶋の挿絵付きで見たいです。)
もぉ…音喜多さん…ニヤニヤ
2022年3月20日
3冊目をワクワクして待ってました。好きです!なんと言うか、今回の音喜多さんはとても不憫だ(笑)既刊で薄々思ってましたが、音喜多さんかなりロマンチック。話し方が偉そうなので、恋愛脳っぽくないというか…あまり音喜多さん目線になれずにいたのですが(笑)いゃぁ、誕生日イベントを考え、お出かけしたい、あれ買ってあげたい、あ花見したい、お食事行きたい、どっか行きたい、仕事辞めたい、エッチしたい…久嶋さんだらけ(笑)オリバーとか出てきちゃって(笑)まだ続きそうで楽しみです!でも笠井さんのイラスト少なくないですか?!毎回ですが、これ読んでる間にケーキ作りました。
3作目
ネタバレ
2024年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋人くくりになって、ちょっと久嶋の態度が軟化してる感じはありますが、まだまだ攻めの音喜多の不憫さはあります。
でも、ちょっとずつかわってきているので、よいかな。
久嶋を監○した犯人が死亡とあり、アメリカに帰るのかという心配。FBIの元同僚もやってきて、またもや嫉妬する音喜多。もやもやはまだまだ続きそう。
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よい
2023年4月17日
シリーズ3作目。じわじわ面白くなってくる。ところどころに違和感は残るけど、そこら辺を流して読むのがいい。イラストがいい。
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今回の事件は全部身内感ある
2022年4月26日
シリーズ3作目。今回も中編3話構成で事件が3つ読めますが、今回の事件は全部、シリーズに出てくる脇キャラ達に関係する事件で、身内感がありました。同時にちょっとショボいと言いますか、殺人事件は1件だけなので、事件の謎解きワクワク感が足らずにこの評価にしました。逆に言えば、脇キャラの事がよく分かって良いんだと思いますが。
2作目では攻めの抱えてる事件に進展がありましたが、今作では受けの事件に少しだけ進展があります。が、まだ完結という訳でもなさそうです。
この2人の関係はこれ以上深まることは無いのかもしれない(受けの久嶋が恋愛モードになることは無いだろう)と諦めがついてきた3作目。事件ものは好物ですし、こういうラブラブしない(えちえちはしてるけども)BLもありだと思います。
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過去の事件
ネタバレ
2024年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ が気になり続きの3巻を購入しました。中編3作、最後にやっとお目当ての話しが出てきて、満足は満足ですが、思った以上にあっさりで、少し寂しかったです。教授のアシスタントさんの小さな恋の物語はほんの少し切ないですね。いい人の彼は利用されていると分かってても想いを寄せる相手には優しいままですし。弁護士さん今回の事は良いお勉強になったことでしょう。一度自分を見直すいい機会になるとよいのですが。攻めの献身が少しずつですが報われているようで、この2人の関係のその先もどうなるのか、楽しみです。
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作家名: 谷崎泉 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: 一般書籍