ネタバレ・感想あり人生七周目の予言者は王弟殿下の寵愛を回避したいのレビュー

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よかった!
2024年1月26日
泣いたよ。わし。
設定ばりばり好きなパターンのやつだったから余計に良かった
運命系は皆んな好きなやつだよね。よかった!
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面白い!
ネタバレ
2023年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイムスリープものですが、一味違う。7回も同じ自分の人生を繰り返している主人公。なぜ…かわかるまでのストーリーに引き込まれます。ハラハラする場面やちょっとうるっとする場面など飽きずに読めました!
おもしろかった!!
2023年10月5日
なぜか25歳になる誕生日の前に死ぬというループに組み込まれちゃった主人公のルカが、自分が死ぬきっかけになる人物である王弟殿下のウィルフレッドを全力で回避しようとする人生7周目のお話です。でも惹かれるのを止められないところが王道ですね。そこに魔女の呪いというバトル要素も加わり、息もつかせぬ怒涛の展開です。ラストにかけては、ルカがなぜ人生を繰り返すループに入れられたのかという謎も解け、いろいろ取り散らかっていた伏線がきちんと回収されます。割と最初から、ウィルには心に決めた運命の人が・・という話が出ていてズドーンと落ち込んじゃうルカですが、その運命の人とは、読者の誰もが予測つく結果です。分かっていても楽しい。チョロチョロ出てきてグッジョブするシャーロットがかわいい。
面白いです
2023年6月30日
ループものです。しかし、何故か生い立ちだけそれぞれ違うという。冒頭から面白そうな展開に引き込まれます。
BLではなくとも面白い物語かと思います。勿論、BL好きな方もどうぞ!
もっとたくさんの人に読んでほしい
2023年6月22日
2023年6月時点で個人的異世界ものランキングナンバーワンかも知れません。受けは美人だし、攻めは溺愛するし、個人的気好きな要素しかありません。
初読みです
2023年6月3日
初めての作家さんです。小山田先生の作品が好きでよく読んでいます。こちらの作品も、私好みの可愛い受けで、楽しく読めました。
面白かった
2023年3月22日
全221ページ。タイムリープものですが、タイムリープの設定が一味違う。まずその時点で「おお?」と惹きつけられ、さて、その理由は…と種明かしがされていくのですが、プロットがしっかりしていて、それに文章力も追加され、ぐいぐい読ませられました。ラストの詰めは少々甘かったかな? 登場人物は皆、好感が持てるキャラで温かい世界でした。面白かったです。
珠玉といえるタイムリープBL
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイムリープ物はかなり大好きでついついどんなもんだろうと上から目線で読み勧めてしまいますが、その原因やリープの仕方、アイテムなど謎解き要素もふんだんなのも隅々まで堪能できる仕上がりでした!きっちり計算された上、タイムリープに至る原因にBLであることを持ってくるあたりもなかなか策士だと思うのとBLであることだからこそ成り立つ物語に『珠玉』だとうならずにはいられません。

7度も人生を繰り返し、そのどれもが生まれてからの25年間……25歳の誕生日前日に儚くなる。よくある転生モノやタイムリープにあるような同じ環境の中のある地点に戻るものではない……というのも珍しい設定だと思います。しかし、常に孤児として生まれ、毎回違う人違う場所(国は一緒)で育ち、違う人間関係を紡ぎ、違う終わりを迎える。0から始まる人生は完全にやり直しが効くように一見見えるけど、ルカの孤独は相当に深く生きること自体が辛くなるのではないだろうか。ルカの持ち前の明るさや前向きさが誤魔化しつつも本人を救っていたんだと思うけど、ルカがいうように5回くらいがほんと限界だと思う。ウィルフレッドは結局この175年目の7回目の人生のときにはじめて150年前の記憶刻まれた転生を迎えたんだろうな。だからルカがそれまで繰り返してきたどの回で出会っても、この結果にはならなかったと思う。

とにかくタイムリープの読み物として眼の肥えた読者も感嘆する内容にBLである価値までくっつけた作者様に大絶賛を贈りたいです。めちゃくちゃ面白かったです!!
良かった!
ネタバレ
2023年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 繰り返し転生もの、結構好きです。ルカの健気な心が切なかったです。評価がいいので迷いつつ書いましたが、やっぱり面白かった。一気に読みました。実はこちらの作家さんの他の本をずっと積んでまして積んでしまうとなかなか読む気になれないのですが、それを読もうと思いました。
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おもしろかったー!
2023年3月13日
初読み作家さんでした。
他のレビュアーさんの言うとおりネタバレなしで読んだほうが絶対おもしろいです。
タイトルの通り人生七週目の受けのお話です。読んでいくうちにわかります。
飽き性でも止まらずに読めたので間違いないです。文章も上手。
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星5では足りない
2023年3月7日
今まで見た1巻完結の異世界もので一番面白かった。最初はよくあるマンネリ化したストーリーかなと疑心暗鬼で購入しましたがとんでもない。少しずつベールが1枚1枚はがされていくような鮮烈な伏線回収で最後まで夢中になり一気読みしました。攻めは一途で一途で、一途なんてもんじゃない。スパダリ一途溺愛執念誠実攻めですね。そして受けも健気で純粋で頑張り屋さんです。
異世界ファンタジー物語
ネタバレ
2023年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とてもワクワク、ドキドキしながら読むことができました。表面上は明るくて前向きな性格のルカが、実は心の奥深くに孤独を抱えていたという所がすごく印象的でした。ウィルフレッドも一途で真面目な好青年で良かったと思います。ストーリーもとても良くできていて面白かったです。7回目の人生を歩んでいるルカとウィルフレッドがどんな結末を迎えるのかと思いながら読み進めました。魔女が出てきたりして、異世界ファンタジーの世界観が味わえて、とても良い1冊だと思いました。小山田あみ先生の表紙のイラストがとても美麗で素敵でした。
‼私が受けに求める全てがフル装備です‼
ネタバレ
2023年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受け…タイムリープ7回目の美人。知識を活かして薬師をしている。間接的にでも攻めに関わると25歳目前で死ぬ。
攻め…朗らか根明コミュ力抜群のThe良い男な王弟。最強の剣士でもある。受けだけを溺愛保障…!!(なのでDT)
美麗なるイラストあり。眼福♡

【感想】
受けの子が!!容姿端麗で健気で!!攻めを庇って身を投げ出す!!聡明で優しさもあり!!齢175歳なのに男の子らしい、やんちゃで大胆なところもある、しかし秘めたる孤独感を抱える……なんとも可愛い子なんです!!

転生やらタイムリープ的な流行りの設定か~と思いきや、ちゃんと練られた150年愛の物語でした!!
タイトルから感じる、なろう系のような印象よりもっと完成されたプロの小説♡

主人公は受けのルカ。25歳の誕生日前日で死んでしまう人生の7回目で、ずっと容姿も思考も本人のまま転生し、見聞きした情報そのままの世界が繰り返される設定。
何故かいつも、直接会ったこともない攻めに関わる事がきっかけで死んでしまうので、受けは今生こそ生き残ってやると決意し攻めとの接触を避けて生きて来ました。しかし、7度の転生の中で出来事を丁寧に書き記してきた受けは、優しさから周囲の人々に助言(明日はあの場所を避けて、のような)をしてしまい預言者と評判になり王城へ召される事に…。
そこで会った王弟は、先日自分が助けた騎士だった!!
関わりたくなかった男から距離を詰められ、だんだん心惹かれてしまう!!彼には「運命の人」が居るのに!!

そう、王弟は「本能的に!俺には運命の人が居るから誰とも結婚もお付き合いもしません!」という男だったのです!!(お察しですね?)

そして、王家には150年前に封印した強敵が居ました。その恐ろしい存在がもうすぐ復活するので、ルカに預言の力を貸して欲しいというのです。

その謎を追っていくうちに、転生の謎と敵の正体と、攻めとの150年溺愛の真相が明らかになってゆきます♡

敵の最期は、少し呆気ない気もしましたが、BLで無ければなし得ない勝利が素晴らしいと思いました(*^^*)

もちろん、紛うことなきハピエンです♡
残念なのは、エチが最後に1回という事…っ(;;)
でもネッチリむっつり(穴なめ有り)なので満足度は高いです♡
本編が無駄の無い流れなのと、攻めが根明のくせに(?)奥手なもので
ちょっと受けの手が触れただけで赤面しパッと手を引っ込めちゃう!乙女かw
飄々とした美人受け
ネタバレ
2023年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何故か人生七週しちゃう受け、国民に親しまれてる王弟攻め。二人の繋がりが徐々に明らかになってこのタイムリープを止められるのか?!というお話。魔女が出てきます。それはそれでオッケーです。ただ、神様登場はチートすぎて少し苦手でした。神様出したら、それまでのどんな丁寧な設定も台無しなので。村崎先生の文章、わかりずらい部分もなくちゃんと読めるのですが、情緒とか色気が無い気がする。ストーリー面白いはずなのに、何かが足りない。休憩しながらぼちぼち読みました。
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タイムリープBL
2023年6月30日
設定は面白く一気に読みましたが、過去の攻め様のキャラがさらっと描かれているけどまるで別人で、なかなか同一人物と認識し難かった。男同士である葛藤とかはないのでBLでなくても受けが女性でも違和感なく楽しいストーリーだったのが個人的にはちょっと残念。
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最高です!
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王道のタイムリープ設定とはひと味違うような内容でした!
小山田先生の作品はどれも最高で今回の作品は今まで以上に最高でした!
ほんと読んでよかったなぁ買って良かったぁって思えるような作品です!
ストーリー重視なら
2023年3月21日
ストーリー重視なら、お話は面白かったんですが、、BLで無くてもいいような、、。BL重視したくての星4でした。
タイムリープ
2023年3月20日
同じ世界の同じ時間軸に何度も生まれ変わるって言う、ちょっと変わった設定でした。
違和感も矛盾もなく読めたので、よく練られていたんだと思います。
BLとしての面白味は少なかったかな。最初から最後まで2人の関係は揺るがない感じだったのでね。
一途な攻めが可愛かった。
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。死に戻りBL。25歳の誕生日前日に死ぬ人生を7回繰り返してきた受け。毎回違う場所で違う里親に引き取られ、それぞれの人生にいろんな思い出がある設定が面白かった。サラッとしか語られないけど、死に戻りの原因を調べる為に仲間達と旅に出たり波乱万丈な冒険をしてた人生もあるらしいのが気になる。攻めは受けを一目見た時から運命を感じていてメロメロ。イケメン王子様なのに手がちょっと触れただけで照れちゃうし、すぐ頬を赤らめる物慣れない反応が可愛かった。一度目の人生の二人のエピソードも切ないけど素敵な恋物語でした。
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転生を繰り返して
ネタバレ
2024年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も同じ日に死に、そして生き返り、また同じ日まで生きていく人生を歩むルカ。転生を繰り返す結果、人当たり良く親切にしつつも孤独を抱え、人とは距離を置く生活を送っています。
そんな中で出会ったのが、王弟と言う立場ながら気さくで優しく頼もしいウィルフレッド。彼が思いを寄せる運命の相手とは?無形の魔女とは?そもそも何故ルカは転生しているのか?
最後は長い時を経て無事結ばれましたが、題名で受けた印象とは異なり、結構切ないシリアス展開。個人的には違う題名のほうが良かったのではと思いました。それとルカの言葉遣いが砕けているのはやや気になる所。
人生7回目でハッピーエンド
ネタバレ
2024年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪くはないけど…私には刺さらない話でした。読者には攻めの運命の人はルカだと丸わかりなので、悩むルカがじれったいかな。魔女も微妙。中性的で女性にも見られるルカになら顔は似せれるのでは?身体が真似できないってことなのかな?呪いも屁理屈っぽい感じで最後の攻撃を回避。何だかすっきりしない。受け攻め共にキャラは良かったけど、ちょこちょこ気になってストーリーには引き込まれなかったです。
タイムリープ面白い!
2023年6月2日
映画みたいに楽しめました。
タイムリープものって馴染みがなかったけど面白いですね。
なぜリープするのかとか知りたいことがたくさん出てくる。
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小山田あみ先生の麗しい表紙
ネタバレ
2023年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小山田あみ先生の表紙の絵と口絵に釣られて購入した人が多かったのではと思います。4枚ある挿絵は額装されたような線画が周囲を飾っていて、この小説の世界観を美しく表しています。
物語は主人公のルカの目線で終始語られ、流れるように場面が変わっていきます。ですから、ルカが見れない事や知ることができない事については私たちは分からないまま読み進むことになります。
予言者としてトレーネスタンの国の人々から尊敬されているルカが、現在25年周期の生まれ変わりの7回目を迎えているのと同じくして、ウィルフレッド王弟殿下も7回目の生まれ変わりを繰り返しているという推察でいいのでしょうか?彼は1回目に26歳で魔女との闘いの果てに亡くなったと記されています。
魔女の呪いと神様の救いは理解できるのですが、肝心のウィルフレッドのルカの生まれ変わりとの絡み具合が分からなくて、納得できないまま読み終わりました。
主人公の心情が分かって共感できるので、感情移入がしやすいのですが、主人公だけが話す物語は、分からないところが残るのが難点です。
語り手を登場人物にしなかったら、美しく気高い胸を打つような物語になったと思われます。
いいんだけど
2023年4月12日
世界観とかすごく考えられてるんだろうなーと思うんだけど、伝わり方が十分ではないというか。ほつれてる感じ。
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あっけない
2023年3月29日
呪いにより死に戻りを繰り返す主人公。緻密に練り込まれたよくできたお話なのに、主人公から悪役脇役に至るまでいまいちキャラばかりで盛り上がりに欠け没頭できず、ファンタジーに不可欠な想像がちいとも膨らまない。ご褒美パートの最中にも小休止を挟みながらなんとか読了。読み返すことはないかな。
超長尺ディ◯ニー展開
ネタバレ
2024年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーが進むにつれてああそういう事なんだろうなぁー。ってのがよく分かって、最後の答え合わせの時には、ですよね。と、平坦な気持ちで読んでました。
終盤はキツかった。こんなハッキリと悪役が悪く描かれてる作品も近年珍しいんじゃないのかな?えっ?そんなキャラなの?!と衝撃。挙句に○○サマの登場…一体何を読まされてるんだ?
序盤は含みの多い文章で読んでて気持ち悪さがあったり、キャラの個性が強くてセリフが気持ち悪いと思ったり、私はとても苦手な部類の作品でした
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