ネタバレ・感想あり親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした 【シーモア限定特典SS付】のレビュー

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引き込まれました
ネタバレ
2025年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色んな人sideがあって面白いです。
ちょっとソーニャっぽい気がしました。
王女だけ好きになれなかったです。
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寝盗られません
ネタバレ
2024年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 寝盗られは男性目線からの作品だと思っていましたが女性目線のこの作品もなかなかにおもしろく感じさせる練り上げられた作品でした。かなりの屈伏展開でのいやらしい描写なので良かったです。
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ヒロイン以外
ネタバレ
2023年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆自己愛が過ぎる。それを享受する為にヒロインに近付き利用する。婚約者は親友だと思っていた王女に屈し体を重ね、師匠と言われる仲間は王女の計画に加担し、それを上手く隠してヒロインを手に入れる。皆つき動かず原動は愛なのだが、その愛が自己欲達成の為の愛だからこそ始末が悪い。婚約者はヒロインを、親友は婚約者を、師匠でもある仲間はヒロインを求めそこに国や国王らの様々な欲や思惑、策略が絡みつく。どんな結末が待っているのか早く下巻が読みたい。
邪な心が渦巻く世界に救いはあるのか
ネタバレ
2023年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物それぞれに思惑があり、図らずも国命で人生が狂わされていく。唯一純粋なヒロイン、ルナリアはその思惑に巻き込まれて流されていく。ディランは味方のようで実は策士で元凶。ノイシュも下心がほんの一瞬の隙をつかれ暴かれたため大事なものを失うことに。決定的な決裂は魔法によってもたらされたとしても、心の奥にある邪な心は否めない。アンジェリカ王女も叶えられない愛を求めてディランに唆されてノイシュを罠に嵌める。ルナリアとノイシュを巡って4人の人生が狂ってくる。ディランは策を練って手に入れたルナリアと国を逃れて他国で暮らす。愛していると伝え続けても何年経っても不安が襲う。ノイシュの代わりに。と自分で言ったこと、あちこち罠を仕掛けてやってきた後ろ暗い気持ち?怖れ?本当にルナリアの心を手に入れられたのか?という不安なのかな? ノイシュとディラン。ルナリアを幸せにできるのはどっちだろう。ノイシュとは一緒になった時、フラッシュバックしないかな?ディランになったら、騙されたと心が折れないかな?どちらにしてもリスクがあると思うけど、この何年間も一緒にいたディランが一番確率高い気がする。ノイシュの執着が怖いけど、自業自得という気もするけど、ルナリアの心にはノイシュがいる気もするし。元凶のディランは許せないし。あーもう!要の登場人物4人のこの先が気になりすぎる
一気読み
ネタバレ
2023年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 引き込まれて夢中で読みました!この作者様の作品は全て読んでいるのですが、変わらずの魅力ある作品です。上下巻って、このレーベルでは初なのでは?各キャラクターsideもあって心情描写も分かりやすいです。個人的にはディランに頑張ってほしいです。王太子も出て来て物語を新たな方向に引っ張って行ってくれそうです。下巻が楽しみです。
愛情のもつれ。とにかくノイシュが…辛。
ネタバレ
2024年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ うーん😩ディランが邪魔したりしなければノイシュとの幸せな未来があったと思う。確かに心の中のどこかに王女様への気持ちは少しはあったかもしれないけど行動に出さなければ…浮気でもないし。多少は男だし他の女性に目が行ってしまうのも仕方ないとも思う。普通に初めのノイシュを想像すると凄く良い男なんじゃない?ってなんだか二人の関係が壊れたことが可哀想に思えてしまう。ディランが執着し過ぎて、で、王女様が自分勝手にノイシュを手に入れようとして、で、ノイシュは純粋で単純だったから嵌められて。なんだかなぁって。でもついつい読みふけってしまうほど面白かったです。
魔王討伐メンバー
ネタバレ
2024年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 勇者と相思相愛だったのに親友だと思っていた王女に寝盗られた傷心の聖女ヒロインと、傷ついたヒロインを保護し守る賢者ヒーロー。
魔王討伐隊のメンバー内で巻き起こる愛憎劇とに国の思惑や入り混じったなかなか壮大なストーリーでした。まずは上巻の最後で衝撃を受け、その後時間を空けて下巻に入りました。そのおかげかヒーローに対する不快感はあまり感じず、下巻で分かってくるメンバー内の気持ちの複雑な交錯やヒーローの生まれからくるややこしい性質をすんなり受け入れられました。面白かったです。
ヒーローSideも他の人Sideもあり、重めの話ながらも楽しめました。
不完全燃焼…?
ネタバレ
2023年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良いお話だとは思います。落とし所が難しいお話だと思います。なぜそうなのかを最後の方で種明かし、ああ番だったから。そういうちょっとしたモヤモヤが残るお話ではあります。あとSランクとか、なんか(カタカナ言葉)時々世界観に合わない言葉がでてきて、それもモヤッと来ました。でも読んだことは後悔はしてません。
合点がいく結末。
2023年9月23日
あっという間に読んでしまいました。
否定的な感想が多いですが、うまく折り合いをつけてまとめた結末だったと思いました。気分爽快な感じの終わり方ではなかったのは確かですが。
ノイシュは確かに可哀想だったけれど、一瞬のふらつき(野心や欲)が全てを狂わせたのだから、嵌められたのは一因に過ぎず、ある意味自業自得だと思いました。
やってしまったことは認められることではないけれど、アンジェリカとディランも2人を嵌めた事実をずっと引き摺って過ごします。それが2人の罪滅ぼしなのかなと感じました。
ルナリアも現実から逃げているだけだったけれど、ノイシュと再会したことで自分の悪かったところに気付き、きちんと決別することができました。
自分の気持ちがどこにあるのか?どれだけ本気なのか?4人が最後に気付き、前に進める事ができて良かったと思います。書籍化記念の番外編を読むと4人のその後が描かれていて、オススメです。
読み始めたら一気読み。
2023年9月22日
4人のそれぞれの思惑が絡み合ってて一瞬の隙で運命が変わってしまった。あの時ああしてれいればー。みたいな感じで読み終えた後、色々な捉え方が出来て面白かった。現代版にリメイクしたらドラマに出来そう。是非マンガ版欲しいです。
やっぱり一途な愛が一番(完結後追記)
ネタバレ
2023年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの描く他作品が好きな系統のものだったため購入しました。

今回の作品ではみんな「愛してる」と言いながら無償の愛ではありません。どこかに私欲があり、誰かを傷付けています。ヒロインを中心に渦巻く登場人物達全員の顛末がとても気になり、一気に読んでしまいました。

やっぱり「たった一人、自分だけを愛してくれる人」がいいですね!!ルナリアにディランがいてくれて本当に本当に良かった。
ストーリーも、感情論に流されず「あの時」本当はどうすれば良かったのかきちんと気づけて清算できたのはとてもすっきりしました。でも2人の女性に気持ちが揺れ動いたノイシュはやっぱり許せないですね。ディランの爪の垢煎じて飲ませてやりたいです。というか飲め。その後の元王女との夫婦関係の描写に無駄で過剰なハッピーエンド感がなかったのは良かった。
元彼ひどっ!
2024年7月28日
元彼、確かにヒロインが好きだったんだろうけど、自分メインの愛情だから、結局破綻したんじゃないかな?って思う。
切なくてモヤモヤしてしまう
2023年10月23日
ハピエンのようにエンドしてるけど、消化不良のような晴れやかな気持ちになれない。ヒロイン夫婦が曇りない円満なエンディングがこれまでの過程を思うと違和感…プロットは面白いですが、感情面で受け入れられない、そんな読後感です。
魔王討伐チームの男女の歪んだ愛憎劇
ネタバレ
2023年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『魔王討伐チームの中での男女の歪んだ愛憎劇』
全体的な説明をすると、コレに尽きる。要は、1人の女を2人の男が取り合う話。そこに嫉妬や憎悪や歪んだ感情が入って更に複雑に。
聖女である主人公ルナリアを勇者と賢者が取り合っちゃう。そして、主人公ルナリアを取り巻く登場人物たちも含んだ群像劇的なストーリー。
だから、主人公以外の視点からも読める構成になっているので全体像を理解しながら読み易いと思います。
しかし、作品構成だけに視点を当てるとよくできた作品なんですが。。。読み終えた後にどうもスッキリしない気持ちになります。
主人公を軸に見たら「最後は幸せになって良かったね〜」と取れるかもですが、それを取り囲む人物達が幸せになってるのかな?というのが複雑な感想の原因。
魔王討伐チームの男女の四角関係。結末はその2人ずつがカップルになって納まった感出ますが、主人公ルナリアカップル以外は辛い結果としか思えずです。
勇者ノイシュ、この人に対しての同情の気持ちが1番大きい。作品の中でのノイシュのセリフにもあるんですが、なぜこの人がこんなに辛い想いをしなくちゃダメなのかな?そんな悪いことしたかな?この人も被害者なのに、作品の中では悪役担当。
コレにはちょっと同情心が強くて、個人的には勇者ノイシュの味方になりたい自分がいます。
そんな不満が大きいので、評価は星3つにしました。
下巻読了追記→下巻は絶対買っちゃう面白さ
2023年8月28日
下巻が出たので追記。クロージング失敗タイプかなぁ…。下巻星2。下巻162ページのページ数少ない中で、設定盛りだくさん過ぎて、設定を読んでいるみたいでした。このページ数ならこねくり回さずに、素直に「悪役は悪役」の方がスッキリしたのでは…? 前回のレビュー→上巻星5。タイトル通りの序章から、「え、そうだったの?!」という起承転転と転が続いています。上巻ラスト、次の展開の伏線が入っていますが、果たしてその通りにいくのか…、下巻を楽しみに待っています。
ノイシュ(元恋人)が不憫過ぎる。
ネタバレ
2024年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノイシュが不憫過ぎる。なんていうか、策略家ディランの罠にはまって恋人奪われたのはノイシュじゃないの?しかも魔術使って操るとか最悪。ノイシュが、ひとり闇落ちしていく姿に胸が痛みました。真相を知ってもディランを選ぶヒロインに共感できず。
モヤモヤする
ネタバレ
2023年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方も書かれてるけど、ノイシュがあまりにもかわいそうすぎる。
ディランは一途というより執着。別れるようにわざわざ仕向けて別れさせて、トラウマ並に傷ついた子を自分なしではだめになるようにするって洗脳でしかない。
アンジェリカは好きな相手を強引なやり方で寝盗ってでも自分の思い通りにしたいだけの性悪自己中。
ヒロイン(名前忘れた)もノイシュのことを本当に好きならノイシュに問いただしたりたりすればいいのに逃げてディランに依存してるし。
ノイシュから理由聞いてもディランが好きっていうのも洗脳されてるからじゃないのかな。
ノイシュがアンジェリカのことも好きだったとあの夜より前から思ってたとしても、ディランのしたことは許せる事なの?
かなり卑怯で悪どいことをして人の恋人を奪ったのに、正しいことをした良い人のように描かれてるのがモヤモヤする。
ノイシュが一途でないと思ったのなら、ヒロインを自分を振り向かせたいと思ったのなら、そんな卑怯なやり方じゃなくて正当なやり方で奪え。
人の恋人奪うこと自体良いことではないけど、真っ直ぐな気持ちで口説き落としたのならまだ許せたと思う。
途中まではハラハラしながら読めたのでよかったけど、後半からの展開は少し引いてしまった。
勇者として命懸けで頑張ったのに、あと少しで人生最大の幸せを手に入れるはずだったのに、最低人間達の私利私欲で人生狂わされてボロボロになってしまったノイシュがほんとに不憫。
正直、ディランの行動はずっと気持ち悪すぎたし、自分のやったことを正当化してるのも腹立つし、ディランにもそれなりのきつめのざまぁ展開を用意してほしかった。
ちょっと気の毒かな
ネタバレ
2023年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ その現場を見ると確かにショック。でもそれが親友だと思っていた王女の罠だったわけだし、おまけにそそのかしたのがディランとか。
ノイシュのちょっとした浮気心も、デート中に可愛い女の子見て心の中で(今のコ可愛い)と思うくらいの、よくある程度のものにしか思えなくてそれで罠にはまったから裏切り者サヨウナラ、じゃ割に合わない罰だなと思う。
むしろノイシュよりもルナリアの方が実はそこまでノイシュを好きじゃなかったんだろうな、としか思えなかった。
読後感は最悪
ネタバレ
2024年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不快な描写に不快なキャラたち。
最初から最後までモヤモヤ。
幸せだとしたら親友を罠にかけた2人だけ。
王女が不幸にならないなんて‥
これバッドエンドよね。
ディランへのざまぁ展開して欲しかった
2024年3月9日
勇者ノイシュがただただ不憫。
ルナリアも恋人と親友の情事がトラウマになり、支えてくた人が意図的に仕組んでたなんて、人間不信になりそうなのに、そんなに愛してくれてたなんて、とかお花畑脳になるのは理解できない。
ディランにざまぁして欲しい
不憫なのは闇堕ちした彼だけ。
ネタバレ
2023年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ムーンから読んでましたが、他のレビューの方も言うようにノイシュだけが不憫でした。
ヒロインは勝手に逃げ出し、ディランは画策してヒロインにあの場面を見せ、逆レイ○されたノイシュがたくさんの犠牲を払い闇堕ち。
心が離れることも確かにあるかもしれないけど、それは2人の問題であって周りのディランやアンジェリカがなにかやっていい話じゃない。ディランがいい人感出してるのが腹が立ちました。
ヒロインに可哀想感もハピエンおめでとうもありません。ちょっとこんなに読了後に腹立つ作品は久しぶりだなと思いました。
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作家名: ハナミズキ / 生煮え
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: フランス書院
雑誌: e-ノワール