232ページ、1冊表題作。
たっぷりのページ数だけどいまいちストーリーが薄く、ラストが足りない。
確かにこれは続きが欲しい!
(○○受みたいですね、笑)。
関係が進展する前に終わってます。
読み始め、4,8?なんでこんな高評価??と疑問に思うくらいちょっと退屈に感じる前半。
少年誌のような癖のある独特な絵が惹かれないからかな。
魔王さまは美人にしてもお馬鹿が売りの勇者がただのあほ面にしか見えなくてキャラにも惹かれず、話もいまいち。
後半、魔王さまのリアクションが変わりお馬鹿勇者の状況が変わってきて面白くなってきます。
ラスト、読み手がニヤニヤして楽しくなってきたとこでジ・エンド。。
前半の内容が省略されその分ラストがゆっくり丁寧だったらもっと面白かっただろうに、と惜しい。
あまりない設定や展開、絵やキャラはユニークでその点は面白いレアな作品だと思います。
総合がすでに高評価あり、前半が消化的に読んでいまいちでしたので星-1で。