内容のあらすじは既に出ているし、他の方も書かれているので省略。付き人×売り専ボーイの話まるごと１冊。受けですが、少年の頃から体を売る仕事をしていると、普通ではない自分の境遇を諦め、もうこの世界でしか生きていけないと思い込むのも無理ないでしょう。そんな環境に身を置く自分が人を心から信じたり好きになったり、簡単にはできないのも分かります。
攻めが受けを最後まで諦めないで結ばれたことは良かったです。
ラストまでが割とシリアスで、色々な男との致している描写が出てくるので苦手な人は読まない方が良いかもしれない。自分は絵柄やシリアスな雰囲気が好きなので何回でも読み返す価値ありと判断。欲を言えば、背景の書き込みがもう少し欲しい…かも(*_*;
続編を～と思っていたら後日談の連載が月刊誌で始まったので、次巻の期待を込めて星５つ。
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