ネタバレ・感想あり被写界深度のレビュー

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確かに、上下巻セット読みが正解!
ネタバレ
2025年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻は表紙の雰囲気そのままで、心にギュッとくる、重めしっとり系のストーリー。下巻も前半は同じ雰囲気で進む。後半からエロス炸裂!!受けの意外な積極性と会話が面白くて笑いが込み上げてきます。すごくエロくてドキドキします。絵もストーリーもしっとりなんです。なのにクスッとくる。苑生先生のセンスが素晴らしい。
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世界観が素敵すぎる
2025年5月24日
数多あるBL作品とは一線を画すものだと思います。
今まで出会ったBL作品の中でダントツ☆
絵も柔らかく優しい感じで好きです。
めちゃくちゃ良いです!
ネタバレ
2025年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで引き込まれて、2巻とも即購入して一気に読みました。 とにかく紺ちゃんが良すぎる!大好きです!
芯があって自然体で優しくて、早川が嫉妬したり憧れたり好きになったりするのは当然です。最初の方は早川の下半身のユルさにあきれました。過去があっての事で仕方がなかったのかもしれませんが、紺ちゃんにした事は腹が立ちました。紺ちゃんだからそれもゆるしてくれたのだと、早川はもっと反省して欲しいです。 続編を熱望します。
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すてきいいいいい泣
ネタバレ
2025年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほんっとうに良かった泣 最初はチャラそうな雰囲気の早川君が紺ちゃんを好きになってから紺ちゃんのまっすぐなところや言葉に影響されて過去のトラウマを乗り越えて真摯に音楽に向き合ったのがすごく良かったです、、。そして紺ちゃん、、、!!まっすぐすぎる、、!!!酔って早川宅に帰った後のキスシーン本当にリアルで色気えぐすぎてぎゅんぎゅんしました、、。しかも「お前だからした」って!!!!私も早川君みたく紺ちゃんに翻弄されっぱなしでした!もっと2人のイチャイチャが見たいので次あったら買います!!
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10年以上前なのに˶˃ᴗ˂˶*゜
2025年5月21日
苑生先生の新作の2巻が出るのを待っていたのですが、まさかドラマ化が進んでいたとは。
心から本当におめでとうございます。

被写界深度とという言葉はこの作品から知りました。カメラをやらないと触れることもない言葉でした。
この作品に出会ったのは先生の個人サイトでした。まだデビュー前で、ちょっとの接点で書籍になる前に読んでいました。
もちろん書籍になってからも追いかけるように購入しています。懐かしさと、なんだか別次元にいかれたような寂しさも感じます。でも、まったく遜色ない雰囲気が素晴らしいです。

それでも、紺ちゃんが動くんだと思うと不思議な気持ちになります。作者である苑生先生も同じかと思いますが、作品をそこなうことなく、良いものができるといいなと思います。

これからもずっと読んでいきます。
またファンレター書きます。ご自愛ください:D
早川派です<(_ _)>
ネタバレ
2025年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早川と紺ちゃんの物語です。
チャラチャラしていつも笑顔の早川。早川には実は過去のトラウマがあって、紺ちゃんに対して複雑な気持ちを持っています。
この、冒頭!
この部分では、チャラ男の早川が紺ちゃんを良くも悪くも意識する理由がよくわからない。でも読み進めていくと、早川がいつもヘラヘラしてチャラチャラしてる理由が、悲しい過去に繋がってたことがわかり、紺ちゃんへの想いも自然と理解できるようになって⋯⋯。そこまでが1巻。

2巻はふたりの3年後。紺ちゃんパート。間に彼女がいたと言っていたところを見ると、早川との過去は黒歴史なのかなぁと思うんだけど、今まで誰にも理解されず嫌われないように自分を騙してきた早川が、好きな音楽を一生懸命やってるのを見て――。
3年間を見ておけばよかった、というところがじーんと来ました。

レビューを見ると紺ちゃん派の方が多数のようですが、わたしは早川の弱さ、紺ちゃんと出会って、過去を脱ぎ捨てようとがんばる姿勢に惹かれました! でも早川の髪型、高校生の頃の方が好き!
紺ちゃんは優しいというより、まさに一貫して自分に正直なんだと思います。

このままえっちぃ描写はなく、美しく終わっていくのかなぁと思っていたら、非常に現実的ないたし方で、とても好感度高(笑)。するりとヤッちゃうより、現実的な描写、好きです。タオルとかね! 紺ちゃん、ナイス! お道具の方も「買ってきた」という感じにビニール袋に入ってるのもツボです。

どなたかが、一気読みした方がいいと書いてありましたが、映画のように流れていくストーリーなので、その方がいいかも。かく言うわたしも夜中に一気買いして、今、明け方です。一通り読んだので、後は噛みしめるように繰り返し読みたい。

紺ちゃんの漢気で、早川の自己肯定感上がるようにべろべろに甘やかしてあげてほしいなぁと思います!
思いやりのあるやさしい物語だと思いました。続き出たらうれしいなぁ。SSでも⋯⋯。
祝ドラマ化!
2025年5月20日
ドラマ化おめでとうございます!最近出会ったばかりですが大好きです。素晴らしい作画と練り込まれたストーリーに引き込まれました。ドラマをきっかけにもっと多くの方の目に止まればいいなと思います。
上・下巻揃えてからの読書をおすすめします
ネタバレ
2025年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ (上巻)

過去のトラウマにより好きなものを捨てる決心をし、ひたすらそれから意識を逸らすために取り繕った笑顔でクズな人生を歩んできた早川が見ていてすごく痛々しかったです。本当は誰よりも純粋で繊細な心の持ち主なのに〜😭
そんな彼が紺ちゃんに秘密の屋上で巡り会えたのは偶然のようで必然だったのではないかな〜?だって、あの出会いがなかったら早川はず〜っと一生鬱屈を抱えたままろくでもないクズ人生を送っていたはずですものね・・・🤔

紺ちゃんの早川のどんな態度や行動もフラットにまるっと受け入れる器の大きい感じや、取り繕うことの一切ない真っ直ぐな言葉で早川を深い闇から導き救い出す感じがとても高校生とは思えず「人生何周目なのかしら・・・?」と、ちょっとドキドキした私です🤭好きだな〜、彼みたいなタイプの男の子💗

上巻は紺ちゃんのおかげで大好きな音楽とは向き合えるようになったものの、嫌われる痛みに向き合う勇気はまだない早川が告白するも咄嗟に気持ちを誤魔化す形でのモヤッとする失恋で終了。こんなの続きが気になりすぎて、読者は作者様の巧みな誘惑に乗ってしまうに違いないってもんです。ちなみに私は秒で乗りました!😝

(下巻)

上巻がヒリヒリと痛みを伴う内容だったため同じような重めな雰囲気を覚悟していましたが、いざ読んでみたらお互いに自分のやりたいことを見据えて前向きに過ごしてきた二人の関係が偶然の再会から動き出すとても希望に溢れたポジティブな内容で、なんとも嬉しい誤算でした。

過去の回想なども交えつつ紺ちゃんの早川への想いが変化していくさまや早川の全く断ち切ることのできていなかった紺ちゃんへの変わらぬ想いが丁寧に瑞々しく描かれていて、3年間の空白を埋めながら二人が固く結ばれていく過程を見守りつつ追っていくのは至福の時間でしたね〜☺️

あ、そしてえち中(というか、かなりえち寄りの抜き合いっこ中か)の二人の会話がおもろ可愛くて非常に萌えポイントだったので、これから読む方はお楽しみに〜😉

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セットで一気読みしたほうが感慨と味わい深さ、そして爽快感がかなり増すので
上・下巻揃えてからの読書をおすすめいたします🫡
モラトリアムラブ。
2025年5月4日
絶賛レビューに納得。凄く良かった!
なんと未読の中に苑生先生の作品を発見、去年かな…購入したままでした(汗)セールで買い漁ったまま忘れる事度々…ちゃんと本棚整理しなくてはだわ。さてこの作品、読み終わった余韻が…こう言うじっくりと時間を掛けた上で、お互いの気持ちを確認する恋愛ってホッとしてジワる。何度も読みたくなるお話、最高〜!
ヒリヒリの上巻、キラキラの下巻
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一言で言うとトラウマ救済系ですが全編通して良い意味で軽いので心がズーンと沈まない、爽やかで瑞々しい読後感。キャラの性格、纏う雰囲気がそうさせるのかどこかシュールでシニカルな世界観、表情や台詞にユーモアが丁度いい塩梅で効いています。本編終了後の余韻さえ楽しめました。月並みですが映画を一本見た後のような。
早川の幼少期~中学時代の体験は苦しくて辛いものでしたが、彼の家族、とりわけ母親が理解者でいてくれて本当に良かった、救いでした。家族まで否定的だったらしんどすぎて読めないところでした。だからこそ早川は音楽を捨てきれなかったのかな。個人的な意見ですが早川闇落ち時代の奔放さは「トラウマの再演」と考察します。「クセ含めて好きになってくれる人」=紺ちゃんに出会えて良かったね。
出会った頃から一貫している紺ちゃんの落ち着きっぷりは一体何なのでしょうか。人生何週目なのでしょうか。紺ちゃんさんとお呼びした方がいい?紺ちゃんさんの安定感とグルグルしている早川の対比の描写が上下巻通してまた素晴らしいのです。そしてシンプルに早川のキャラデザがすごく好み。綺麗な輪郭とまあるい頭。まるっこい後頭部と襟足が可愛くてニマニマします。感情無くなると目から光が消えるところもよい。終盤は終始目に光が入ってキラキラしているのが感慨深かったです。
あとあれですね、隙あらば紺ちゃん(さん)に突っ込みかねないグイグイ感(ナニとは言わない)とーってもよいですね(ハイ台無しー)
小冊子のお洒落でゆるい雰囲気も好き。本編の余韻に浸りたい方はそちらもあわせておすすめです。
☆5以上!最高レベルBLがまた一つ増えた
ネタバレ
2025年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 水彩画のように少し淡く無駄のない絵、好きな顔。特に秀の目に惹き込まれます。目線や表情で丁寧に丁寧にすごく細かい心の動きが絶妙に表現されています。たった一言が、ほんの小さな表情が誰かの心をとらえてしまう瞬間。2人の間にある空気や感情がとても尊いです。

秀の心の奥にあるものをなんとなくつかんでしまう紺ちゃん。柔らかくどんな形でも寄り添える自由な心をもつ紺ちゃんだからこそ気づけたんだと思う。深い傷を負っていた心は紺ちゃんに救われたものの、その先を期待しつつ自ら想いを閉じた秀が痛々しくて愛おしいです。紺ちゃんと再開するまでの3年間どんな思いで生きていたのだろうか?読んでるときは平気ですが考察しだすと泣けてくる・・・ほんと紺ちゃんよく自分の気持ちに気付いてくれたよ~3年かかったけどね。いや、気付けるまで知らずに熟成させてた、のほうが正しいかも。

タイトルの「被写界深度」カメラ用語だったんですね。綺麗な響きで聞きなれない言葉だったので調べました。ぼやけた所からビタッとピントが合うまでの2人を表すこれ以上ないタイトルです。センス良すぎて震えます!
最高でした!
2025年1月7日
すごく良かったです! 早川くん可愛すぎるー♡♡
絵も本当に綺麗だし一つ一つの言葉選びが素敵‎✨
苑生先生の作品本当に大好きです‎。
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もどかしい初々しさ
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 拗らせ男子の早川くん
受け止めることが、大きくなってからできた紺ちゃん
再び音楽に向き合えることのできたは紺ちゃんのお陰
再び会えたのも運命
ずっと拗らせていた二人
両思いになれたのは、すごく幸せ、お互いにとって幸せ
良かった、良かった♪
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もっと読みたい
2024年12月9日
こちらのレビューを小冊子のレビューに書いてしまった…(◎-◎;) コピペ出来ない為短くなりますが…
要約すると次の内容を書き込みたかったんです。 早川を嫌いになれない!だって今まで拗れに拗れた思春期&反抗期のお子様だから。私の高校生時代も友達にムカついたり色々あったから他人のことは言えねぇ。
早川の望みは読者の望み!!望み叶えたまえ~~!! 2巻最後まで読まれ方は意味解りますよね??
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間違いなく名作
2024年12月8日
気になっていた作品で、クーポンが出たので読みました。
よすぎる~~~
笑ったり、悶えたり、声出しながら読んじゃいました。
上下巻+特典でキレイにまとまっていますが、長編で読みたい!!!(あと本番がみたい!!!)
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切なさと可愛らしさのバランスが絶妙!
ネタバレ
2024年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早川くんが抱えている人との違いから生まれる疎外感や不器用さを、同じ境遇でも器用に上手くやれている紺ちゃんと対比させ、嫉妬から好意にだんだん変わり惹かれていく描写が丁寧で繊細で、とても素晴らしかったです。そこを暗く描き過ぎているときっと読みにくいと思うんですが、早川くんが本来持っている子供っぽい素直さが可愛らしく、紺ちゃんのとにかく男前な性格が爽やかで、読みながらこの可愛い二人を見守っていきたいと強く思わせてくれるキャラクター作りがお見事でした。
もっと早く読めば良かった!小難しい事抜きにして、絵が綺麗でドストライクです。本当に買ってよかった、間違いない。
いやーん!作者さん天才…?!?!
ネタバレ
2024年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ これから、作者さん買いしそーーー!!!!!ㅠ ̫ㅠ

素晴らしい。何が素晴らしいのかというと、個人的にクィア問題に強い関心があって、BLもただの「ファンタジー」では終わらせたくないと思っています。つまり、そこにはやっぱり、性的少数者の葛藤もあるし、葛藤はなくてもダイヴァーシティーの中には梅ちゃんみたいにgender-fluidity─両性有具─を自覚している人もいます
(そもそも“ジェンダー”とは社会がつくるもの、だから両性有具が特異なのではなくジェンダーという概念そのものが特異なのだ、と思いますが)。そこら辺を描かれていたのは、やっぱりこの作者さんがクィアの問題に意識があるからだと思います。エンターテイメントとしてBLを消費する、そういう作家さんではないと思います。

BL漫画の中で描かれる同性を好きになることの葛藤って、なんかいつの間にか「BLで描かれる同性を好きになることの“当たり前の”葛藤」として普遍化されちゃってると個人的に感じるのですが、同性を好きになることの苦さや歯痒さ、どこまで“良い展開”を願っても現実的な踏み込めなさ、とかがすごーく複雑に混在すると思うんです。アホエロ漫画はそりゃそれはそれで好きな時ももちろんありますが、現実問題、そんな簡単に思いを明けられもしないし、明けたとしても双方が恋愛的に好きだとは限りません。当たり前ですが。ファンタナイズしすぎずに、時間の経過に伴うふたりの機微を描いていて、ああこの作者さんは同性を好きになっても越えられない透明な壁(心理的なもの、社会的なもの)をよく描こうとしてくれていると思いました。

文字数が迫っているのですが!あと重要なところが。早川くんのトラウマ的体験のあとに性活動で自分を守ろうとするのは、本当に心痛かったんですが、これもまたお見事と思いました。まさに心理的な防衛によるものだと思いますし、じわじわと山下くんを蝕んでいく、経済格差による羨望や嫌悪感の描写など、この作者様の背景描写が本当に現実的で、社会的で政治的で、漫画にそういう要素を入れようと思ってくださったことが個人的にとんでもないほど嬉しいのですが、入れるだけでなくこんなに感情移入できる作品に仕上がっているのが、作者様の力量だなと思いました。1000字フルで書いたの初めてかもしれない・・・笑
本当に本当に、すごく良い作品です。読み返します。
とてもよい
ネタバレ
2024年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品はじめて購入させていただいたのですが、あーーー。好きです。絵がきれいで読みやすくて、物語もいい。中性的で美人系の黒髪フェチなので早川はどストライクでしたが、紺野の愛情もたまらんな〜〜ただ結構わかりづらいので、欲張っちゃうともっと早川にデレデレの紺野も見てみたかった、、!塩な紺野的にはあれでじゅうぶんデレてるかもしれないけどこっちは早川に肩入れしちゃってるからさ!!
心情もコマ割りも演出も全部が染みる
2024年4月19日
表情の移り変わり、目線、仕草、行動。
コマ割り画力、全てが組み合わさって、この作品に落ちていく感覚。すごい作品に出会ってしまった。
この作者さんの描く登場人物たちの動きや心情がとてもリアルで刺さる。
本当に言葉で表すことが難しく、心の内側に入り込んでくる作品です。
タイトルの被写界深度のように、自分の気持ちをぼかそうとしていた早川がしっかり音楽に、紺ちゃんに、ピントを合わせられたってことですかね。
ただのBLではない
ネタバレ
2024年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前から何となく気になっていて、やっと購入しました。
試し読みで想像してたより早川が可哀想で、途中辛くなりましたが、いい方向に向かいそうで良かったです。
あと、いつもまっすぐな紺ちゃんがまじでカッコいいです!
これはただのBLではなく、生き方のお話かなって思いました。
読んで良かったです。多分何度も繰り返し読む本になると思います。
2人のその後のお話も是非読みたいです。
山ちゃんむかつくけど、そういう気持ち分からなくもなくて…特に若いときはある感情だと思う。この先、山ちゃんとも再会して中学時代のこと昇華できるといいなと願います。
何年後か、早川が自分の気持ちを歌詞にできて、好きな歌うたえていますように。
はぁ、、
2024年4月3日
ストーリーがいい!ゆっくり丁寧に描かれていてリアル?な感じがしました。えちも丁寧で優しさが伝わってきました
わぁ〜こんな感じだったんですね
2023年12月14日
読んでみたいとは思ってたんですけど、表紙の感じからちょっとイメージ勝手にしてしまいなかなか読むに至りませんでした。今回、読んでみて、とても良かったです。画はもちろん綺麗でとてもいい、引き込まれるお顔。ゆっくり2人の気持ちが向かい合って、再会は運命ですね。とても可愛い早川くん。素直で思ったより顔に出て好きでした。こんちゃんもかっこよく、よくぞ彼女と切れていた!この先の2人を読みたく、もう購入してあるので読んで満足しようと思います。
距離感…
2023年12月11日
好きなものを好きと言える紺ちゃん、好きと言えない早川くん。この2人の距離感を描く物語です。なかなか縮まらないことに焦ったく感じますが、自分の思いを消化するのに時間が必要だったんだとわかります。下巻まで読むと一気に幸せになれます。エチな場面もありますが、本番はまだかな。番外編でもうちょい先まで描いてもらえたらもっといいのに!
続きを
2023年12月9日
秀ちゃんがもっと音楽で活躍するところまで見たかったです。紺ちゃんの写真も見たかった。あと山下君との再会などもあれば良かったなーと思います。ぜひ続編を。
紺ちゃん かっこいい...
ネタバレ
2023年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙でも持っていますが、セールを機に電子でも購入しました。苑生先生の本をはじめて読んだときは衝撃というか、すごい作者様がいたものだと思いました。絵は写実的でセンスがあってストーリーは過去 現在 3年後の登場人物の心情がこまやかに描かれていて、ねじ曲がった感情を解いていくような癒しがありました。キャラが攻め受け違うタイプでよかったです。紺ちゃんはかっこよくて早川はかわいいです。最後まではいたらなかったのですが...小冊子の「行きたい場所」でもいたらなかったのですがっ(なぜじゃ~)!まあ満足です。保健室の鍵閉めないのか?ってところとページをめくると紺ちゃんが縛られていたのにはびっくりしましたが(どうやってそうなった?)、トータルで引き込まれる作品でした。空気感がよかったです。
2017年9月 上巻 総244ページ 修正はトーン 下巻 総204ページ 修正はトーン、白線、小ホタル。
良かった〜。
2023年9月27日
とても丁寧に書かれていてあっという間に引き込まれました!上巻切ない場面もあったけど、乗り越えられて良かったです。2人とも魅力的でまだまだ見ていたいです。
紺ちゃんがカッコよすぎるんです!
ネタバレ
2023年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兎の森を読んだ時、やりとりの空気感が好みすぎて他の作品も読んでみたくなりすぐこちらも購入してみました。―――

とにかく紺ちゃんがカッコいいんです!落ち着いていて何かに左右される事もない静かに目立つとかではなくただの普通の人なんでしょうが出てるんです!色気が…―――

内容は普通の日常のなかでの恋愛どうなるのかな?な感じでサラッとしてる印象ですが、やりとりや空気感がより面白みを感じるので個人的にはすごく面白かったです。―――

あとこの作品が面白かったのは早川君の印象がわりと明るい事が意外でした。紺ちゃんがカッコよくておちついてる感じに対して早川君には塞ぎがちになってしまう過去がある事から少し心のシャッター閉じてます的な感じかな?とかそうすると親とかの関係はこうなのかな?とか思いがちでしたが違うと新鮮です。物語も重々しい雰囲気は感じません。明るくしてるのも理由はあるんですが…―――

先生の他の作品も読みたいのですが今は2作品のみみたいですね…出会えてよかったです。
よき!
2023年9月14日
すごく好きです!話の内容も絵もすごく好き!!この作者さんの他の作品もぜひ読んでみたいです(*^o^)/\(^-^*)
スキを貫く難しさ
2023年9月12日
表紙の美しさに思わず購入。レビュー見たら紺ちゃん派が多そうですが私は表紙絵通りの透明感のある、しかし危うく闇にも落ちかけてる早川君にすぐ夢中になりました。スキな音楽をすればするほど孤独になっていく早川君にとってスキな写真を広言して貫いてる紺ちゃんは眩しくて離れて行くのですが下巻でググッときました。音楽で成功した早川君も見たいです
上手く言えないのですが…
2023年9月5日
上手くこの作品の素晴らしさを言えない事が悔しいですが、とにかく私は苑生先生の作品をリアタイで読めるこの時代に生きていられて幸せです
ほんと、大袈裟じゃなくてそれ位先生の作品の雰囲気が大好きです
私の陳腐な言葉でお伝えするより、とにかく読んで欲しい・・・

何かが飛び抜けてるとか、設定が個性的とか全然そんな事はないんです
でも、流れる空気感が「唯一無二」
未だに初読みした時の感動をそのままに読める、稀有な作品です
素晴らしい。
2023年8月23日
コロナ禍から、ネットで漫画を読み始め、初めは懐かしの少女漫画から、そして女性漫画や青年漫画も、読み漁り、でもなんか、絵が、ストーリーが、思春期に読んだ時のような感動が無い。これは大人になった自分が感動できないのか、と思い、表紙絵が断然美しいジャンルだなあ、と、BLを読んでみた。
ヤラれました。今やブームのBLは、それもそのはず、現在の漫画業界の中でも、圧倒的に、画力、ストーリーの良さ、センスの良さ、作り手の(作者様は勿論編集さん出版社さん含め)熱意が最上級だと思う。この作品はその良さの結晶のような珠玉の作品だと思う。
表紙の美しさに引き込まれ、想像を掻き立てられ、中身を読んで、そのストーリーと雰囲気とそして、スパイスとなるコミカルさもあり、官能もあり、お金を払ってここまで最高の満足を与えてくれる物はそうはないと思う。
こんな作者様が、作品がどんどん出てくるBLの世界からはもう逃れられない。
お陰で、今まで読んでた少女漫画の雑誌もコミックの連載ものも、途中で止めて、BLのご贔屓作家さんの作品を、買い漁っている。勿論、こちらの作家様も。
とてもいい
2023年8月4日
すごく良かった。絵もきれいだけど、話自体もどんどん目が話せなくて、止まらず一気読みしてしまいました。
個人的にこのCPはリバでもいけそうな感じでとても好きでした笑
綺麗
ネタバレ
2023年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が綺麗で、なんだか青春映画を観ているようでした。
学生時代の自分にはないものへの、嫉妬や欲、憧れなんかを丁寧に描かれていました。
大学生になってからの早川は、素直になっていて可愛いくらいでした。
上、下巻での印象がかなり変わるのですが、それが間があいてしまった3年を象徴しているような印象を受けました。
ただ紺ちゃんはブレず、変わらず、そこも素敵でした。
綺麗な作品
ネタバレ
2023年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紺野がどこまでも真っ直ぐで、どこか捻くれてしまっている早川にとっては、とても眩しかったんだろうなと思いました。最終的に2人とも好きなことをやれていて、そして結ばれているので、とてもハッピーな終わり方でした。紺野が早川の曲を聴いているシーンがとても綺麗で心に残りました。
スーパー〇イヤ人になってるシーン大好き!
2023年6月29日
登場人物がみんな個性豊かでとても魅力的。
紺ちゃんが特に、筆舌に尽くしがたいほど魅力たっぷり。2人が高校の頃のやり取りなんて、ほんとほほえましい場面も多いです。
こんなに柔軟でいい子がいたら惚れます。(多田さんの娘ちゃんがにじりにじりと寄ってくるのにも、揺らぐことなく、幼子の好きなようにさせてるあたりも大好き!)
BLって片方がゲイで相手が巻き込まれるパターンが多いですが、この作品は、ヘテロ同士が相手に思いを抱いた結果でストーリーや会話に無理がない点がいいですね。(そう!普通、そうなるでしょ!的な場面など今まで見てきたBLはあまりに簡単に受け入れすぎで不自然な気がした。)
個人的にこういったストーリーが好みです。
少し暗くなりそうな話がとても明るく描かれ、何度も読み返しています。
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尊敬 、羨望 、嫉妬 、劣等感
2023年6月11日
もう表紙やタイトルからしてセンスを感じさせる!

周囲の自分への嫌悪から、非凡な才能があるにも関わらず、好きな音楽を捨てた早川。
屋上で知り合った紺野は、好きなカメラと真っ直ぐに向き合っていて……

「尊敬 、羨望 、嫉妬 、劣等感」
かつて自分に向けられていた感情を、今度は自分が紺野に抱くことに。
上巻は「恋」よりも、その辺りの心理描写が深堀りされています。心苦しくなる所もあるけど、紺野による早川の救済譚です。

下巻は、3年後。再会。
忘れようとした気持ち、3年の間に水面下で育っていた気持ち、止まっていた時間が動き出す、「恋」の話。

全編通して漂うフラットな空気感、それに合った絵も、二人のやり取りも、とっても好みでした。
個人的に「告白のやり直し」からのくだりには「くぅぅーー!!」っと悶えた~!(๑♡∀♡๑)可愛い二人!
紺ちゃん最高!!

***上 244P/下 204P
修正甘く、紺ちゃんの紺ちゃんも!それはそれは…😍
天才の系譜
ネタバレ
2023年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく色んな方面で大絶賛されていた作品だったので、クーポンもあり舞台は整った!と言う感じでいざ読破!
やー、一つのストーリーとして完璧ですね。BLという区分としてどうだとかは私はあまり気にしないのですが、思春期の恋愛をこういう描き方するんだなって感心しました。上から目線ですけど、タイトルとか設定とか画力とか全部合致してこの仕上がりになってるのがすごいというか。
しかし紺野くんはたかだか16.7にして人間力が凄い、出来上がってるって言うか何と言うか。早川君は天才肌だけに苦悩が色々あって感受性も豊かだから色々受信してしまうのが気の毒だった。そんな二人が合わさって再会して、最後は思春期の残り滓みたいな二人のモダモダが可愛かった!
読んで良かったです。
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余韻が
2023年6月4日
良いです〜。初めての作者さん。気になっていたんですけど、手を出せず。思い切って読んでよかった〜。絵が美しい。人物の表情の細かな変化が丁寧に描かれて、それから感情の揺れみたいなものが伝わってきます。ゆっくりと流れる時間、たぶん主観的な大事だからこそ重たい時間がゆったりと流れていて、その中で登場人物の気持ちもゆれて変わっていってるような感じがします。空気感がとても好きです。読後、余韻がとても残る作品です。
綺麗、
2023年4月30日
絵が綺麗だし上下巻分かれてるおかげでストーリーも緻密だし全て最高なんですよ!迷ったら読め!!!!!!
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青春映画を観てるみたい
ネタバレ
2023年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がほんとに綺麗で好みです〜!
再会してからの展開が速くてエモかった。
過去の回想では、屋上で会わなくなってからも気にかけてる紺ちゃんに切なくなり…。
読んで良かった〜!作者さんの他の作品も読みたくなりました。
なるほど!
2023年4月9日
行き場を無くした情熱。感情を持て余し、歪んだ心に映る真っ直ぐな光。戸惑い、ぶつかり合い、それでも忘れられずに燻り続ける想いは、離れる事で、より鮮明になったのか。ああ。また、いい作品に巡り会えた。
何度も読んてます✨
ネタバレ
2023年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 音楽・写真、芸術系のお話でこんな展開がすごく面白かったです。冷静な紺ちゃん、カッコ良いなぁ。自分の才能を見つけた人は、カッコ良いなぁ。早川のムカつく気持ちわかる…(笑)
山ちゃんのように早川君の環境を羨ましいがる人もわかる!
羨ましくて嫉んじゃうんだね。少し重めのテーマの作品を美しくまとめ上げた苑生先生もスゴイ〜😄
圧巻の表紙・タイトルに負けないストーリー
2023年1月9日
「兎の森」にかなりハマっての作者買い。ひとえに表紙が美しく。インパクトのあるタイトル。手に取らない訳にはいかない。それらに勝るとも劣らない見事なストーリー。もぉ。ハマる。とにかく主要キャラ2人が美しい。ただ美しいだけじゃない。画力が半端ない。表情から間の取り方、セリフのないコマ等上手すぎる。その上。ノンケなのに、そんなに簡単にくっつくぅ?って作品たくさんある中。そうなる心理描写、感情表現、持っていき方、見せ方。納得のストーリー運び。上手いしか言えない。時にはユーモアも含ませて。いやぁ…面白かった~。
良い
2023年1月5日
どんどん話しにひきこまれていって
夢中で読んでました!
結ばれるまで攻め、受けがわからない!
ドキドキでした!
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表紙とタイトルでビビッときた人は即購入!
ネタバレ
2022年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ じっくり読ませる系の作品です。ふたりの心の軌跡が丁寧に書かれています。
拗らせてる早川くんの、そこに至るまでの諸々は苦しい。天賦の才、しかも家庭的にも恵まれている。なまじ才能がある分、早川くんに絶対追いつけないとわかってしまう山ちゃんが羨ましくて妬ましくて気持ちが黒くなるのは物凄くわかる。
でも因果は巡る、とでもいうべきか、夢に向かってほぼ迷いのない紺ちゃんを羨ましく妬ましく思ってしまう早川くん。そこから最初に芽生えた気持ちはかなり歪んだ好意だったけど、紺ちゃんのパワーなのか、綺麗な形になり音楽にも向き合えて、よかったなと。
このまま出会わなくてももう早川くん大丈夫かと思うけど、やっぱり再会できて気持ちが通じあえて、物語としてはこうでなくちゃなぁとしみじみ。
あと、脇役の面々もいい。なぜか父の影が極端に薄いけど早川家族や杏ちゃん、多田さんなど、彼らの人生も知りたくなる。勿論山ちゃんも。どこかで救われていることを祈る。
じんわりよい
2022年12月30日
一見日常的で、よくある高校生の話?と思いきや、なんか色々な感情や想いが詰まっています。けど、口説くなく、いい具合なストーリー展開!絵もきれいだし、キュンキュンするポイントもあり。もっと早く読めばよかった!
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等身大な
ネタバレ
2022年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵、ストーリーどちらもとても良かったです。ゆっくりと進んでいくんだけど、悩みや葛藤があり高校の時は想いを告げる事なく別々の道に進んで行きますが、再会してから、2人の想いが重なり合い、ハッピーエンドになりホッとしました。
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スゴく良い!!
ネタバレ
2022年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も読みたくなる良い作品です。紺ちゃんが最高です。裏表のない真っ直ぐな人柄に惹かれますね。3年越しの想いが叶って良かった。
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作者買い
2022年12月11日
苑生先生の作品がツボすぎて作品買いです。
これほんと良かった…。
上巻から下巻の間に3年の空白があって。
どうなるんだろうとハラハラしたけどずっと静かな時間が流れてて気持ちが通じてからの二人が愛おしくてたまりませんでした。
小冊子の電子も買いたいと思います!!
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これは読んで良かった。
ネタバレ
2022年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本屋でこの作者さんの兎の森が置いてあるのを見て、きれいな絵だなーと思いました。兎の森を今度電子で買おうと思ってレビュー見ていたら、被写界深度が良いとあり、完結もしてるしまずはこちらから、、と買いました。
買って正解でした。
絵がまずきれい。早川くん最初はイライラから紺ちゃんにひどいことしちゃうけど、紺ちゃんを気になりはじめる。1巻の最後の告白を嘘のことにして会わなくなったときは切なかったです。
2巻での告白のやり直し、紺ちゃんから、同じ意味で好きです。と言われた時の早川くんの顔が可愛くて嬉しそうで、とても良かった。
2人の会話のやり取りも好きなんですよね。
とにかく美しい
2022年12月1日
皆様のレビューを読んでいてもじんわりします。
とにかく2人が美しい。紺ちゃんの顔面がぐうの音もでないくらい素敵な仕上がり。早川君はとてもかわいい。早川君が2巻で涙ぐんでいる姿は健気で心底「良かったねぇ」と思えました。
紺ちゃんの精神年齢は35歳くらいなんじゃないかと思うくらい精神的に大人なので、若い子達のストーリーでもすんなり読めます。
絵のキレイさが目を引くのは間違いないのですが、3年後の再会までも自然な流れで、お互いが大切に思うまでの過程はセリフやモノローグは少なめでも充分に伝わり、余白、行間が味わい深いです。間違えていたら申し訳ないのですが、この本がデビュー作だなんて、かなりびっくりしました。
これは個人的な思いですが、いつか苑生先生が本当に書きたいジャンル、ストーリー、人物の本を書いていただきたいなと思います。(この本や現在の連載を否定するのではなく、苑生先生の頭の中を覗いてみたい願望があります)
ネタバレあり注意
ネタバレ
2022年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買い。表紙からしてぶっ倒れそうなほど美しく、家のリビングの壁紙全面にこの受けくんを飾りたい。
興味が好きに、そして妬みが加わり恋情になっていく過程がとても丁寧で読み応えがあった。表現力画力共にさすがすぎます苑生先生…(拝)
二人が結ばれる箇所、受けくんが攻めくんを愛撫するシーンが良すぎて夜中に雄叫びあげた。あれを吸うのはあかん…(最高でした)
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面白かった
2022年11月21日
作者さん買い。
なんとも言えない切ない気持ちを描くのが上手いですよねー。泣くほどじゃないけど、じんわり目頭が熱くなる感じ。
凄く良かったです。
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独特の世界観!
2022年11月20日
兎の森からの作者買いです。
絵がめちゃくちゃ上手。
静かで独特の世界観で話が進みます。
キャラの服装とかはオシャレ。
下巻で急に話進んだなーと思ったけど、ハッピーエンドでよかった。
どっちがどっち?と思ったけど、あーなるほど。そーなるか。
今ならお買い得なので是非!
小冊子も購入しました!
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この間、すごく好き!
2022年11月16日
高校時代、そして三年のブランクを経ての再会。
ともすれば重くなってしまいそうなのに、絶妙のタイミングで軽く空気抜きが入るのがすごい。
BLのありがち展開ありがちセリフをひょいひょい回避していく様が心地良いし、彼らに体温を感じます。
良かったです
2022年11月14日
3年があったから良かったのかな。それでもまだ学生の二人なので、これからゆっくりと行った感じでしょうかね。将来の仕事にしても。二人の会話が普通な感じがかわいくて良かった。
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星5じゃ足りない
ネタバレ
2022年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ない系かなと覚悟していましたが、超ハッピーエンドです。そして、絵がもう綺麗で美しくて、それすらも切ない!高校生〜大学生の恋愛だけど、全然子供っぽさもなくじっくり読める作品です。そして、なによりイケメンを拝めるのが目の保養です。おススメ
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最高でした
ネタバレ
2022年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兎の森を読んでから、この作者さんの他の作品も読んでいこうとずっと思ってて、今回やっと買って読みました!絵がとっても綺麗なので紙媒体で買おうとしてましたが、置く場所がなくなってきたのでやむなく電子で買わせていただきました笑
高校生のときのをみると、早川が攻めなのかな、、?と思ったけど、結果的には見た目通りな感じ?で紺ちゃん×早川になってるみたいでこれはこれで最高でした!
高校生のときのもあって早川攻めもありだなって感じてたので、後々リバになってくれることを願ってます笑
本当にこの作者さんの作画とお話は最高すぎるので今後も追っていこうと思います!!!
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綺麗な2人
2022年10月28日
まあ、あんまりリアリティーはないけど、ピュアな綺麗な2人だなあ、って。素直な受け君が、長い間周りに恵まれなくて、かなーりこじらせてるのを真っ直ぐ受け止めてくれる攻め君、レアよ、、美しいよ、、
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大好き!
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は早川の投げやりさや変なキレ方して無理やりこんちゃんにキスしたり縛ったりするところや、それをするっと受け流せてしまうこんちゃんに困惑したりしましたが、下の3年ぶりの再会から一気にキュンキュンが止まらなかったです!告白のやり直し、受け攻めの「あれ、そっちなの?!」3年分のキス。あー、何度も読み直したくなる作品でした!早川の過去だけはつらくて、読み返すときはササーっと飛ばしてしまうのですが、、、山下のきもちもわかるけど、やっぱキツイなぁ、仲良かった友達に、好きでつるんでないなんて言われるのは、、
良い作品でした
ネタバレ
2022年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず青春っぽくて素敵なネーミングだなとタイトルに惹かれて試し読み。屋上ベースの話は新鮮味はないけど絵も素晴らしいし、描写も丁寧でこちらも丁寧に読み進められる気がして購入。1巻の終わり方が良くて2巻も購入。3年後という時間経過が絶妙。全体ボリュームも手に取りやすくて良い、結果買って満足。

高校の時はっきり伝えられず別れた2人だけど、言わずに再会できたからこのエンディングなのかなと想像しました。早川への気持ちに気づきはじめるあたりの紺ちゃんがいい。2巻だけでも何度も読んでしまう。あと、ちょろちょろしか出てこない取り巻きキャラの描写もいいです。多田さんはなんとなくモデルがいそうなくらいリアルでした。純粋に打ち込めるものがあるって強くて素敵だな、と改めて感じました。
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成長と淡い恋の物語
ネタバレ
2022年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好き。たくさん読んだBL作品の中でも断トツで紺ちゃん好き。懐が深すぎる。良い男すぎ、惚れてまうやろ…
早川の子供時代の心の葛藤や、
紺ちゃんと出会った事で少しずつ成長して
前に進んでいく様がとても丁寧に描かれています。
絵も本当に綺麗。
2人が再会して酔っ払って、
紺ちゃんが早川にキスした後の早川の表情のシーンがたまんない…
くっついてからのイチャコラも2人らしくって凄く良い。
2人のその後ももっと見たいな。
ていうか、格好良すぎる紺ちゃんをもっと見たい…
表紙が美しくて惹かれました
ネタバレ
2022年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がめちゃ好き!すっごく良かった!素敵な作品でオススメしたくなる。早川が過去にちょっとあって、こじれてるんだけど。紺ちゃんがそれを優しく穏やかに受け止めてくれるってのが素敵で!紺ちゃん好き!なんか恋愛って、人を好きになるって素敵、良いな、とジワジワ思う大好きな作品です。
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とーっても良かったー(T_T)
ネタバレ
2022年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ インスタか何かで「紺ちゃん好きー♡」って言ってた人いたから 気になっててやっと見れる機会にありつけたんだけど、、、  考えてたより、、、、良かった(/ _ ; ) 不思議なことに一回目よりも10回読み直してる今の方が心が満たされる。ストーリーはわかっててもじっくり丁寧に読み直すと視線とか口元の動きでなんだろ、すごい気持ちが伝わってくる感じ、、、これは作家さんがすごいんだと思いました、一気にこの作家さんのファンです。
紺ちゃんの誰に対しても真っ直ぐ受け止める男らしさもすごく好きだけど、秀の心許したらちゅーばっかりしてめっちゃ甘えるところめちゃ好き♡
何度も何度も読み返したくなるし、2人の続きがホント見たいです。
尊い!!
2022年6月7日
BLの側面とテーマ2つの成長物語でもあると思う。才能は持て余し不器用で傷ついた早川が、紺ちゃんと出会って。好きな物を好きというブレない姿に惹かれない訳がなく。じれ焦れしながら、えちちは案外リアルな感じなんじゃないでしょうか!!素敵なストーリーです。是非読んで欲しい!!それと先生の絵が素敵です。。。🖤
素敵なお話でしたー!
2022年6月3日
早川くんは紺ちゃんに出会えて良かったー!早川くんは好きな物をまた始められて良かった!なんか応援したくなるキャラクターでした!酔っ払い紺ちゃんは面白かった!歳を取ってからの2人も見てみたくなるようなお話でしたー!
名作
2022年5月29日
絵が綺麗でお洒落で上手くて、優しい世界観が大好きです。
早川と紺ちゃんのお喋りや、やり取りがお洒落で可愛くてよかったです。
付き合ってからをもっと見たいです。
めっちゃ好き
2022年5月24日
苑生先生の作品、初めて読みました。
ストーリー凄く良かった。キャラがぶれてない。そしてめちゃめちゃ絵が上手い!!画力半端ない惚れ惚れしちゃいました。何度も何度も見返したので読む終えるのに時間がかかりました。
すっかり虜になりました。先生の作品読み漁ります。
買ってよかった〜
2022年5月21日
めちゃくちゃ尊い。早川くんの拗らせ方が恋愛における"あー、わかる"で共感出来た。早川くんの好き好き攻撃が可愛すぎてにっこりしました♪
そして紺ちゃん、早川くんのことめちゃくちゃ好きじゃん…なハッピーエンドで満足。
絵もリズムも好き
ネタバレ
2022年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ また好きな作者さんに出会ってしまいました。
絵も独特で綺麗、セリフも間もいい!

最後、お互いに気持ちが通じて本当に良かった。願わくばもう一歩踏み込んだイチャコラを見たかった。
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すごく良き。透明感あり
2022年4月23日
とってもよかったです。たくさん本を読みますが、久々のBLヒットです。大好きな作品はたくさんありますが、その中でも絵がうまくてキスやラブシーンも丁寧で、際どいとこまで書いてますが絵が綺麗なのでエグくないです。むしろ初々しさにドキドキしました。これから作者買いです。
あとキャラがすごくいい。紺ちゃんいい男すぎる。キラキラした青春の1ページが見れましたよ。
なんだろう
2022年4月23日
言葉で表せられないのですがとにかく惹きつけられます。終わりが終わりなのもあり、上巻読んで早く!!早く!!下巻読まなきゃと焦ったのはこれが初めてです。紺野くんがきちんと音楽に向き合っている姿がカッコよかったです。
名作ですね😶
2022年4月23日
有名作品で読んでみたかったので、値下げで買えてやっと読めました!さすがの高評価!名作ですね♦絵もキレイで雰囲気あって素敵だし、なんといってもキャラ設定やバックボーンがしっかりしていてすっごい引き込まれる!上巻から下巻に移る前後は、切なさで胸がギューって痛くて痛くて😩ストーリー重視の私には、この胸がギューってなる作品は大好物です♦
なんだろう。。
2022年4月9日
何故か泣きました。最後の最後までまさか泣くとは思ってなかったのでびっくりしたけど、、泣きました。なんだあのラストは。嬉しくて切なくて、語彙力ゼロなので説明できませんが最高です、、!!作者様の兎の森がタイプだったのでこちらも購入しました。どちらも良い。さすがです。こんなにも読んでいて心満たされる作品に出会えたこと。そういうシーンがなくてもエロいです。セクシーです。。泣
兎の森も早く3巻出ないかなー!!!
兎にも角にもここまで満たされる作品初めてです。この先何度も読み返します。
凄く素敵でした。
2022年4月7日
先に兎の森を読んで、こちらのも気になって購入しました。やはりストーリーが凄く素敵で、早川君が紺野君を呼ぶ時に、紺ちゃんと呼ぶ姿が凄く可愛くて、高校卒業後3年間音沙汰なかったけど!偶然の出会いと、あの頃お互いの夢に近づけていて良かった。
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説得力
2022年4月6日
登場人物のバックボーンがしっかりしているので、お話に説得力があると思いました。上巻で、えっ!ここで終わる!?という展開だったので、下巻もあっという間に読了。やや微糖な感じもしますが、読後感は良い!早川君、初めはうーんて感じでしたが、読めば読むほど、繊細で不器用で応援したくなり、下巻では、可愛さも加わって、もう全力で応援してました。紺ちゃんは終始、悠然としていて男前(短髪のが好み!)でしたが、もう少しオスの部分も見たかったなぁ‥。
雰囲気ある表紙や絵柄は綺麗で、ひきこまれます。
屋上で出会ったタイプの違う二人
ネタバレ
2022年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紺野くんは理想的な居心地の良い人。高校生の時の早川くんの暴走も受け入れて変わらずにいてくれるとか無いですからね。あの時点で凄い人です。1巻は秀一郎の才能と恵まれた環境への嫉妬と他者へのトラウマが上手く描かれていて2巻は空白の3年間を経て再会、告白のやり直しから恋人同士へ。少し大人になった二人がまた良いです。
続きが見たい〜
ネタバレ
2022年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙が綺麗!やっと想いが通じ合えて、付き合えたのに〜しかもやってないよね?!紺ちゃん呼びが好き(^^)高校卒業してからも2人ともカッコいい。紺ちゃん好き度がアップして可愛い。空白の時間があった分、イチャラブしていくんだろうな〜もっと続きが見たかったよ〜
『紺ちゃん』に想いがつまっている☆
ネタバレ
2022年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兎の森がとても好きな作者様。本作も良すぎました。

早川が呼ぶ『紺ちゃん』に友達、愛情、たくさんの感情が感じられて、喉の奥からぎゅーとして、何度も視界がぼやけそうになりました。

曲を作るのが好きで、気持ちわるがらずそのままの自分を好きでいてくれる人に出会いたかった早川。カメラが好きで、友達もいて、眩しい程なりたかった理想の姿で生きている紺ちゃん。尊敬、羨望、嫉妬、劣等感、、、苦しい感情を剥き出しにされても、、それでも紺ちゃんに惹かれる気持ちも、自覚してからの怖さも痛い程わかり苦しくなります。

紺ちゃん、まっすぐに気持ちを伝えてくるのに、どんな早川も受け入れてくれ、とても自然に接してくれるんです。自然体がとても魅力的でした。3年後の再会から「早川の3年間ちゃんと見ときゃよかった」紺ちゃんらしい愛が感じられてとても好きです。

下巻の最後、紺ちゃんの歌を口ずさむ表情、「気持ち悪いっていわないでね」からの足元、繊細な感情を全部わかっての紺ちゃんの言葉。なんてあったかくていい男なんだろう。
自然のやり取りなんですが、優しさが感じられる先生のこういう描写がとても好き。

読後とてもあたたかな『紺ちゃん』と呼ぶ声の余韻が残りました。
紺ちゃん、好きだわ〜
2022年3月27日
才能あって無邪気な子どもの頃に負った傷はトラウマになり、大好きだった音楽をやめるしか無かった早川君
音楽を捨てているつもりでもやっぱり大好きで捨てきれない
そんな早川君を自然体で受け止めてくれる紺ちゃん
そんな紺ちゃんを好きになる早川君
イケメンだけど一見怖そうに見える紺ちゃんだけど、ホントは優しくて思いやりのある男
読んでいて紺ちゃんがカッコ良くて惚れてしまいました笑
パックで購入!!買って正解!!
2022年3月26日
めちゃくちゃ良かったです。ビジュも良かったですが、話がたまらなく良い!!ストーリ重視で好みでした!!
出会ってからの2人の年月、その間の変化…そういうのに弱いんです。でもそこがたまらなく良いのです。
下巻150ページ下段のコマ…イチオシです
ネタバレ
2022年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ〜〜いい…。『兎の森』でファンになりましたが、期待を裏切らない苑生先生。2人の独特の空気感と心情描写が良いですね…。なかなかくっつかないところが成就した後の2人の萌えを倍増させていて良き…。
下巻で再会して、紺ちゃんのことまだ好きで一生懸命誘う早川かわいすぎる…!からの「お前だからした」って紺ちゃんかっこ良すぎる…(涙)
そして致している時の、早川を見る紺ちゃんの視線…えろい可愛いたまらん〜〜〜
BLだから基本的には結ばれると分かっていても、結ばれた2人を見られた時の多幸感は何なのか。これだからBL読むのはやめられない…(笑)
素敵
ネタバレ
2022年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界観がとても好みでした。読み終わった後、映画を観た感覚になりました。主人公の、人よりもできてしまう感覚は私には分からないはずなのに(頑張らないと人より上に行けないタイプ笑)何故か共感でき、とても切なくなりました。
なるほど
2022年3月23日
評価が高い理由がわかりました。天才的な特殊なセンスをっ持っている生きづらさを、快楽にすり替えて自分をだまして生きている早川は自分に正直に生きている紺ちゃんと出会えて変わっていくし惹かれていく。その過程を丁寧に描かれている。絵も綺麗だし、最後まで結ばれてはいないけど、修正はR18レベルでした。心は通じ合ったので、体が繋がる日をぜひ見てみたい。星4.8
2人とも可愛い
ネタバレ
2022年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早川くん可愛い。
紺ちゃんも可愛い。
一生懸命誘う早川くんに、「よろこんで」と返す紺ちゃんに、つい口元が緩んでしまいました。
告白のやり直し、良い~~~~~
紺ちゃんの返事も良い~~~~~~~
修正甘くて、気持ちが通じて初めてのえっちを
ゆっくりじっくり堪能できて最高でした。
続き、読みたいです!!!
その続きが見たい…
2022年3月22日
BがLに行きつくまでの、現実的な進み方。初エッチに、動画見せちゃうぐらい、色気もそっけもないのも、男の子らしい(笑)。二人は晴れて(?)恋人になってのエンド。絵もキレイだし、それぞれのバックボーンがよいので、その後を見たいなぁという欲望にかられます。山下くんとの関係を消化させてもらえるといいな。
紙でも
2022年3月22日
紙でも持っていたいと思う作品はそんなにないのですが、これは紙でも買いました。苑生さんの描く登場人物に惹かれます。危なげな高校生だった二人が、音楽と写真それぞれの才能を開花させつつ寄り添い合っていくであろう未来が楽しみです。読み返す毎に静かにキュンとできる稀有な作品。
レビューどうり
2022年3月22日
ずっと買うか悩んでいて、安くなってたしレビューをみていい作品だろうなと思い購入。映画をみました!すごいいい、最高!是非みてほしい作品。
映画を観てるような
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 多感な時期に環境が良過ぎて周りに嫌われてしまうというのが本当読んでてつらかったです。ただ下巻の再会してからの告白‥!キュンキュンしました!
絵もきれいだし最高です♡色んな人にオススメしたいです♪
ページをめくる指がはやくなる!!
2022年3月19日
物語はゆっくり進んでいるのに、どうなるのか知りたくて早く早くとページをめくる指がどんどん早くなります!!
恋が始まるのか…!?とドキドキします。
とくに下巻!!最高でしたー(^_^)幸せ。
◎ いいな、これ。。(*´-`)♪
2022年3月18日
じんわりと「クる」なぁ…凄く良かった♪ 積ん読してたけど、早く読めばよかった。前情報なしで読み始めて…読了後の ほわほわ感が堪らなくいいです~っ(*´ω`)♪ 小冊子とは別のAfter story が欲しいです。。♪
大好きな作品です
ネタバレ
2022年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 音楽の才能を生かしきれず心を閉ざしてしまった早川と、写真家の父のもと恵まれた環境で自由に個性を生きる紺野の、洒落た青春ラブストーリー。
なぜ早川が大好きな音楽から離れ人間関係に消極的になってしまったのか。なぜ紺野は自由気ままに自分を表現できて、人づきあいが上手なのか?そういった経緯を言葉ではなく細かく漫画で説明してくれているので、話の流れに違和感なし。途中早川がパニくり、初エッチは強●に近い形で早川が紺野を押し倒すことになったけれど、それすら紺野は結果的に受け止めます。おそらく2人はもう、出会った時からお互いを特別な存在として認識していたんだと勝手に想像。
タガが外れてからの早川はどんどん未来がひらけてくる。自らの欲望に忠実で素直で音楽に対しても誠実になり、紺野はそんな努力家の早川をいつしか大切に思うようになります。2人のその後が楽しみな、心の結びつきがどんどん強くなっていくような終わり方でした。
早川の性に奔放な性格を掘り下げた、もうちょっとエロえろした描写があればもっと最高でした。
うわぁ、コレ好きです。
ネタバレ
2022年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紺ちゃんの器のデカさとか、早川の小さい頃からの天才肌たる故の不器用さとか。
全て愛おしい。
告った早川があっての再会だったから、空白の3年は必要だったんだよな。
そして、めっちゃ早川が可愛い、、幼少期も早川一家がまともでよかった。
ねーちゃんは凄い小さい頃から大人だった!
母も素晴らしい。
私は山ちゃん側の人だから、恵まれた環境の人について、おんなじ思い。
山ちゃん…分かるよ!!!世間様はそっちが多いから。
ただ、早川には罪は無いんだよね。
これはしょうがない事だからねえ。
山ちゃんにも幸あれ!
面白かったです
2022年3月2日
屋上で出会った、何もかも上手くいかず好きな事を捨てようとする早川と好きな事をマイペースでやっている紺野のお話し、対照的な2人がほんとお似合いです、ストーリーも絵も良くて面白かったです。
出来れば続編が見たいです。
巡りあう運命
2022年2月23日
自分の好きなこと、やりたいこと、周りの友達との温度差・・・
以前の経験から1番やりたいことを捨てようと思いつつも捨てきれず、友達にも言えないでいるのは辛かったと思う。
そんな時、好きな事やりたいことを周りの友達にも受け入れられている紺野との出会いは早川には、嫉妬心がわくくらい眩しすぎたと思う。
途中ちょっと乱暴になったりしたけど友情を通して、ゆっくりと恋愛に変わっていく様子が素敵でした。
早川の思いに切なくなったりもしたけど、それでもお互いのやりたい事が2人を結びつけてくれた❗
もう運命だと思う。
2人のやりたいことの「その先」を見てみたい!
続編でないかなぁ~🙂
空気感に惹かれる
2022年2月15日
作者さま買いです。名も目にする作品で気になってました。表紙から中身から画が本当に素晴らしくてうっとり隙なし。安心してストーリーにダイブ出来ます。この作品最初、何だか掴めそうで掴めない、よく分からない感じを受けて。。でも読み返しているとこの空気感が心地よく、魅力的で惹きつけられました〜。こんちゃんひたすらカッコイイですね。
いいね
0件
すごく良かった~!
ネタバレ
2022年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がキレイで、ストーリーも良くて
すごく良かったです
秀くんは、小さい頃から色々大変だったからちょっと拗らせてたけど…紺ちゃんの懐が深い!優しい、そしてかっこいいっ
やっと両想いになってからもいい〜

他の作品も読んでみたい
作者さんのファンになりました。
思ってたのとは違った
ネタバレ
2022年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ いい意味で期待を裏切られた感じがします。
高校時代に敢えて紺ちゃんと離れることを選んだ早川くんだけど下巻で運命的に再会したふたりは、まるで空白の数年間を埋めるようにお互いを求める感じが堪らなく愛おしいです。
大学生になった紺ちゃんが美しくすぎる!
もう!ほんとに好きすぎる!
ネタバレ
2022年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういうのを待っていたんです。出会えて良かった!絵も好みドンピシャだし、ストーリーも好きです。兎の森を読んできたけど、どっちも好き過ぎて今興奮状態!買って良かった。何しろ最後の紺ちゃんが早川くんの寝顔を撮ったシーンが美しすぎて息をのんだわ、、、最っ高!!!!!
表紙のインパクト
2022年1月20日
うろ覚えで申し訳ないですが、どなたかは忘れましたが、作家さんで読者を作品に引き込むのは最初の10秒が勝負と言ってらっしゃったのを思い出し、この作品を見た時表紙で秒で引き込ませた作者さんの才能に感服しました。中身も表紙に引けを取らないくらい絵が綺麗で話も気持ちや才能への嫉妬や葛藤に揺れ動く思春期の少年を描いていて、作中で奏でられた音を炭酸の泡みたいに表現されているのが、この作品の気持ちの不安定さや揺れ動いてるのを具現化して表現している様に見えて雰囲気を感じれてよかったです。こんな空気感のある作品がデビュー作とは本当凄い作者さんだなと思いました。紺野君は高校生とは思えないくらい人生何回目の人なんだろうと思う程落ち着いていて懐深くて見た目も中身も男前ですね。他の方も仰ってましたが、贅沢を言えばもう少し熱量欲しかったなって思いました。元々ノンケなので早川君に恋愛面でグッと惹かれた部分を見たかったなと思いました。まぁ口数多くない紺野君だから、気持ちも控えめに表現されているのかもしれませんが。酔うと笑い上戸になる所、高ポイントです。早川君は純粋で不器用で普通の人より才能に秀でてる分、その才能で周りとの摩擦で傷付き挫折したけど、紺野君と出会ったおかげで素直に向き合えたし3年は長かったけど結ばれて本当に良かったね。本番シーンはなかったですが動きや視線や息づかいがリアルでした。修正も結構甘めでした。こちも欲を言えば、もうちょっと先まで見たかったです。
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作家名: 苑生
ジャンル: BLマンガ
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT