物語はもちろん、登場人物がとても魅力的です。
ユーリは、優しくて 賢くて 勇敢。ヒロインとして文句なし😄
カイト王子はこれ以上無いくらい完璧な王子様っぷり。軍事的にも治政にも長けていて、ユーリには熱烈で甘々🖤 ちょっと完璧すぎ(笑)
敵国の将ラムセスはユーリに強引過ぎるけど、ワイルドでいい男✨
中でも家臣のルサファの想いに震えました😶 ルサファが処刑されそうになった炎夏の秤のエピソードや、ユーリと一緒に海に投げ出された時の事はグッと来ました😄✨
作者は飽きさせずに話を引っ張る天才です(笑) あれだけ色々あったのに二人が男女の仲になったのは実に14巻目!
28巻とこれだけ長いのに中だるみをあまり感じさせず最後まで読ませるのが凄いです。最後の巻はサブキャラのお話がメインの番外編が大半です。本音を言えば、もうちょっと短ければもっと良かったです😊😓