読みホから。。。
いい意味で期待を裏切られる作品です。
始めはエッロエロのぶっ飛んだラブコメディを読んでいるつもりだったんです。
なのに読み終わった時の感情は、切なさ・やり切れなさと、安堵感・開放感が混在して渦巻いていました。
予想外にかなり感情を揺さぶられました。。。
思えば今作があんじ先生の初読でした。
おかげさまでそれ以降、3Pめっちゃイイやんっ♪ってなっています。
男同士の気持ち良さの最大値は3Pにこそあるんじゃないかと思ってしまいます。
もちろん、愛は有ります。しかもかなり切羽詰まった愛です。(主キャラの名前も愛なのだが)。。
あんじ先生の描くキレイな線と、美しい男の誘い受けと、目まぐるしく変化するキャラクターの表情、それと奔放な体/位を堪能しながら、幸せについて再考できるちょっと深い作品です。。。
修正は白抜きなのがホントに残念でした。