青鬼篤郎は母親に厳しかった躾を受けて人目を気にするばかりで人の気持ちに鈍感だった。天獄学は兄の豊にお前さえ居なければと言われた事がトラウマで好きと思う事が意味ないと思う様になっていた。そんな天獄が見つけて気になったのが青鬼だった。気になるのが好きにつながってるのに無意識に避けて今まで来たけど青鬼だけは手放したくない存在になってしまった。抱き合う関係になっても素直に好きと言いたくないし恋愛は面倒と思いたいし本当に面倒臭い男だね。だから波多野みたいな勘違いする者が出てくるんですよね。兄の豊から事情を説明されて青鬼もやっと天獄が理解できた。お互いに素直な気持ちになれば好き同士だったんだね。いざ付き合っても嚙み合わない時も有るけど好きな気持ちは変わらないから案外と上手くいくのかな?何はともあれ離れられない二人でしょうね。