ネタバレ・感想あり妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)のレビュー

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一気読み
ネタバレ
2025年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の3巻はボロボロ泣きながら読みました。子どもを産んだ母親なら多かれ少なかれ理解&共感できる点があるのでは。私も新生児を真夜中に見て妙な怖さにギョッとした方がありました。産後翌日はメールや本の文字が認識できなくなり、何も悲しくもないのに「屋上に向かう必要がある」とぼんやり頭に浮かんでいた。だから無理せず母子同室をやめさせてもらって寝てしまえと思った。翌日スッキリしていたので、「やり過ごす」というのは大事。綺麗事じゃない、でも誰にでも起こりうる、そして解決する。と思えるいい漫画です。応援しています。
号泣
2025年9月30日
今後、子どもを授かりたいと思っている時に広告をみて
一気に見てしまいました。
一つ一つの幸せは当たり前ではないこと。
本当に身に沁みました。
この漫画に出会えて良かったです。
ありがとうございました。
いいね
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漫画にしてくれてありがとうございます!
2025年9月27日
初レビューです。広告から気になって一気に読んでしまいました!最初から最後まで涙が止まらず、全ての人に読んでもらいたい漫画です。妊娠出産は本当に奇跡だということを改めて思い知らされました。
わたしは結婚早々にレスになり離婚後、今の夫と再婚し35歳で待望の妊娠でした。ただ妊娠期間がここまで辛いとは想像しておらず、産むまで続いた心身の不調により何度堕ろそうと思ったことか分かりません。私の場合産後すぐに落ち着いたのですが、3年経って今2人目妊娠中。まだ初期ですがすでに妊娠したことを後悔している自分が嫌で、毎日責め続けていました。周りはつわりが無いか軽いタイプで、自分が情けなくて仕方がなかったです。この漫画と出会い、妊娠出産を通して壮絶な経験をされた方がいること、そして女性ホルモンによるものであり自分の人格そのものに問題がある訳ではないこと等、たくさんの学びがある漫画でした。
作者の方にはお辛い経験を漫画にしてくださり本当に感謝しています!今読んで本当に本当によかったですT_T
号泣しながら読みました。
2025年9月27日
初めて聞く産褥精神病が恐ろしいし
精神病院がリアルで苦しくなりました。
仕事柄精神疾患の方や精神病院との関わりがあり
知り合いも廃人化してしまい二度と会えなくなりました。
同じ子供をもつ母親として悲しく辛くなってしまい
泣きながら読んでしまいました…
泣ける
2025年9月25日
かなり重たい内容だけど一度は見た方がいい。この漫画でこの病気についてしれてよかったと思う。面白かったです
すごい作品
2025年9月24日
こんな大変な目に遭われて、克服して、作品にされて…本当に感動です…号泣。
旦那様も本当に素晴らしい人。
これからずっと仲良く幸せに暮らしていけますように。
大泣きしました
2025年9月24日
こんな現実があるのかと。フィクションであってほしかったけど、リアルで恐ろしくて他人事ではないような、こんなことがあるのかと驚きました。
漫画を読んでこんなに号泣したことはありません。
老若男女問わずもっとたくさんの人に知ってほしい。ドラマ化希望します。
希望が持てる作品
2025年9月24日
広告から入ってラストまで読みました。
今絶望している人への生きる希望になるような作品でした。
執筆はきっと辛かったと思います。
どうか精神疾患で苦しむすべての人に光が差し込みますように。
この作品を生み出してくださって、ありがとうございます。
このようになるかもしれないと知れた作品
ネタバレ
2025年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で出ていて、ホラーかと思う印象を受けたのですが、気になったので、無料版だけでもと読んでみました。
するとなぜこうなったんだろうと結果が気になり最後を読んでびっくりしました。
妊娠・出産という経験のイメージ・体験は当たり前じゃないんだと改めて思いました。またこの作品が同じように悩む人にとって救いになるよう広がって欲しい作品です。
本当に大変な経験を乗り越えられて良かったです。広告の怖い印象も読んでスッキリできて良かったです。
胸を締め付けられる
2025年9月23日
妊娠出産時期は本当にホルモンバランスの変化から急激に不安定になることはありましたが、ここまでの症状にはならなかったので実際に経験された方々、そして周りのご家族も含め本当にお辛かっただろうなと。こういうケースもあり、無事に妊娠出産へと進むことは簡単なことではないと改めて気付かされました。
最初は見るのが怖かったけど
ネタバレ
2025年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話、2話などの妊婦に憧れている主人公と幸せそうな夫婦を見ていると、これからこの幸せが壊れてしまうのかと思うと続きを見るのが怖かったです。
実際、見ていて辛い描写がたくさんあって、精神病はこんなにも本人とその周りの人々を苦しめるんだと知りました。精神が不安定な妻への夫の優しさに心温まる場面もありました。この作品を見れてよかったです。
知らない分からないって罪だなぁと
2025年9月22日
医療職を長くやってきてもこの病気を知らなかったし聞いたこともなかった。この漫画をきっかけにいろんな人にこの病気を知ってもらえたらと思いました。
泣けた
2025年9月22日
自分には2人の子供がいるがこのような病気があることは知らなかった。精神病棟のリアルも、無理してはいけないこともとても勉強になった。定期的に読み返したい作品。
読んで良かった!
ネタバレ
2025年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ いま妊婦なのですが、以前から広告で気になってたこちらの漫画を全巻読破!率直に読んで良かったと思える作品でした。妊娠出産に期待も不安もある中で、起こりうる様々なトラブルや壁を知識としてどんどん吸収したいと思う日々。いまつわりでツラいですが、吐き気、便秘、唾液の不味さ等原因はなんだとネットで検索するとすべて「ホルモンのせいです」とばかり。ホルモンは身体のためにあるはずなのに、こんなに人を苦しめて何がしたいのか苛立つことも。こちらの作品はそんな最近の自分の葛藤にピッタリと寄り添うものでした。自分自身が産後どうなるかは分かりませんが、こういうケースがあることを旦那にもお話ししておこうと思います。
続きが気になります
2025年9月20日
作者さんの心情がとてもよく描かれています。
この状況から立ち直られたのか、読み進めてみたいと思います。
感動したし、とても学びになりました。
ネタバレ
2025年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても引き込まれ、一気に読んでしまいました。
私も精神疾患を患っているので、共感できる部分が多くありました。どうにもならない症状、自分自身を責める気持ち、寄り添ってくれる人の何気ない言葉に泣きそうになること、病名が分かったときの安心感など、同じ経験をしている人はたくさんいるんだろうなとも思えて、読みながら終始涙が止まりませんでした。

今、医学生として勉強中の身なのですが、医療従事者側の態度や言動でこんなにも患者さんの精神状態や病態に影響を与えてしまうことが、とても怖く感じました。
こんなに辛い症状と戦っている主人公に向かって、どうしてそんな言葉をかけられるんだろうと憤ってしまう場面もありました。逆に、光の見えない状況のときに話を聞いてくれて、温かい言葉をかけてくれた看護師さんの優しさには涙が出ました。ですが他人の、患者さんの立場になって寄り添うというのは本当に難しいことだと思います。だからこそ、それが出来る方は人間性が素晴らしいなと尊敬します。

また、どんなときも主人公に寄り添って考えてくれる旦那さんの底なしの優しさにはとても感動しました。自分もたくさん苦労していたはずなのに、1番辛いのは主人公だと考えて自身は折れずに前向きに過ごし、主人公に当たることは決してなくいつも前向きになれる言葉をくれる。こんな人がいることが信じられないと思いました!聖人か。
作品中でもおっしゃっていましたが、乗り越えられたのは旦那さんの支えもとても大きかったんだなと感じました。

作者様や周りの方々が乗り越えて翼くん含めみんなで笑いあえたこと、本当によかったです。
私自身も、患者さんに温かな言葉をかけられる医者になりたいと強く思いました。まだまだ知識不足なので、勉強にも励もうと思います。

長々と書いてしまいましたが、これでも語りきれません。
このような素晴らしい作品を描いてくださり、本当にありがとうございました!!
ホルモンは大事なんだなとあらためて思った
ネタバレ
2025年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の父が前立腺がんの治療で男性ホルモンを抑えるホルモン療法を受けた結果、ホルモンバランスを崩し自律神経失調症の症状が出た時のことを思い出しました。とにかくいてもたってもいられずじっとしていられない、常に頭がモヤモヤする、気分が落ち着かない、体がだるくて筋力・体力が一気に落ちる、などなど…まるで性格が変わってしまったようにも思えたものです。その時にホルモンとは本当に人をその人たらしめる重要なものなんだなと痛感しました。このお話を読んで、ホルモンの変化でここまでひどい状態になるんだと、あらためて思い知りました。本人も周囲もとてつもなく削られる。作者さんの体験談になるのかな?だとしたら本当に辛かっただろうなと思います。旦那さんがここまで根気よく支えられず折れてしまっていたら…きっと最悪の結果になっていただろうなとも。病名がわかって心から安堵できたのもよくわかります。1000人に1人が罹る精神病とのこと、多くはなさそうだけど決して少ないとも言えない数なんじゃないかな。そのうちどれだけの人が病名もわからず苦しんだことでしょう。この漫画がそういう苦しみの中にいる人に届いてほしいと心から祈ります。素晴らしい作品でした。
素晴らしい!描いて下さってありがとう。
ネタバレ
2025年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の友人だった人が、多分 同じ病でした。
残念なことに、彼女は離婚し 周囲の助けを受けて
子育てしたようです。出産後のたいへんな時期以降、連絡をとっていないので、その後は又聞きですが。この作品の壮絶さ。症例が専門家も認識が低いことも、知りませんでした。彼女も、よく精神的に幼いと言われていました。残酷なことだと思います。
本当に、よく描いて下さいました。ありがとうございます。
本当に全人類に読んで欲しい。
2025年9月16日
20歳看護学生の女です。恥ずかしながら産褥期精神病というものを知らず、この漫画を通して初めて知りました。授業では、病気のことを第三者の視点から学ぶことがほとんどです。教科書にも具体的な症状、ポピュラーな治療法がさらっと書かれているだけで、こういった患者目線の話はやはり患者自身から聞かないことにはわからないと感じることがとても多いです。この漫画は患者目線でその時の症状や気持ち、周りの反応などが描かれており、まるで自分も体験しているかのような気持ちになります。これから妊娠・出産を経験する可能性がある私も正直他人事ではないなと感じました。これから妊娠・出産を経験する女性は多くいらっしゃと思いますが、知識をつけておくことは必ず人生においてマイナスにはなりません。また、これから孫が生まれるよというおじい様やおばあ様方、パートナーがいる男性の方、そうじゃない方も是非最後まで読んで欲しいです。きっと貴方の人生においてプラスになります。知っていくことから始めてみませんか。産褥期精神病について知ってくださる方々が1人でも多くなりますように。
こんな症状があるなんて
2025年9月16日
知りませんでした。お医者さんでも知られてないとは…。
本当に大変な経験をされて、苦しかったことでしょう。
著者さんの詳細な描写で、同じ苦労をして悩んでる方の救いになると思います。
この作品が多くの方に届きますように。
凄くわかる
ネタバレ
2025年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分はここまで酷くなかったが死にたくて死にたくて仕方なくなりました。精神科に入院もしました。読んでいて感情移入半端なかった続きがきになる
初レビュー
2025年9月15日
初めてレビューかきます。

めっちゃくちゃ良かったです。
今子育て中です。
頑張ります。
感動しました。
精神症状がリアル
2025年9月14日
精神症状がかなりリアルです。知らない人には知ってもらいやすいし、知っている人はフラッシュバックの可能性に注意。
それほどよく表現された作品でした。

回復されて何よりです。
穏やかな日々をお過ごしください。
心にくる
2025年9月14日
途中読んでて先の展開を想像して辛くなってしまったのですが、読んでよかったです。
脳死で読む作品ではなく、考えさせられる作品として、しっかり読ませていただきました
とても感動した
ネタバレ
2025年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思ったより重い内容でしたが、とても感動しました。
旦那さんとご家族の奥さんを想う気持ちや、本人の現状がとても心にくるものでした。
初めて漫画で涙しました。
ネタバレ
2025年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様、本当にお疲れ様でした。強烈な苦難を経た上で握れるようになったペンで描かれたんだなぁ、と分かってからは、絵の細部まで見入ってしまい、そこにも涙が出ました。この作品を、この世に産み出してくださってありがとうございます。

私は10代から生理時の偏頭痛、嘔吐に苦しんでいました。当時ピルくらいしか思いつかなく、飲んでも治りませんでしたが「仕方ない」「こういうものだろ」と思い続け、気付けばピル歴10年。

現在27歳。子供がほしい!と思える人に出会い、妊活の前に自分の体をもっと知ろう、労わろうと調べた結果、“チェストツリー”というサプリに辿り着きました。

すると、生理時の頭痛が治るどころか、「普通の人ってこんなに毎日頭がスッキリしてるの?!」と驚くほど元気になり、ひょっとして10年間ダルかった??本来の私ではなかった??と衝撃を受けました。

【本来の私】というのは、もはや女性の場合、何を指すのかわかりませんが、“健常”を意味するのなら多くの女性がそれを経験できていない、または知らないまま亡くなっていくのでは?と思いました。

作者様は自死せず、まるで命のような作品を産み出し、多くの女性を救っているようで(旧Twitter拝見しました)もっと広まることを祈っています。

個人的なことを言うと、子供を授かる前にこうして女性ホルモンという微々たる偉大な共生物について知れたこと、とても幸運だと思います。この漫画でより、自分の身体を知ることの大切さが分かりました。

そして、あらゆる悲しいニュースを見ても、外で「こうしてあげればいいのに」というお母さんを見ても、一概に何も言及できる立場ではないなと感じました。当事者も、“世に広がるお母さん像”、“理想としてたお母さん像”になれなくて苦しんでいることが多々。そしてそれが、当事者にすら目に見えないホルモンバランスのせいかもしれない。

ホルモンの乱高下をできるだけ抑えるための予防を知ることは、自分という大切な存在だけでなく、周りの大切な人を守るための術でもあるのだと、再認識しました。

そして、作品中の旦那様のような「パートナーがどんな状態でも絶対に味方で居続ける強さ」を絶対に心の内に灯していたいと強く思いました!

人生で大切な作品になりました。心から、病気からの回復、生きてくださっていること、感謝いたします。
初めて聞いた病名でした。
2025年9月13日
出産も子育ても終わってるので昔の記憶を遡り読んでいました。いかに女性ホルモンが関わってるか‥家族愛をすごく感じて全て読み切ってしまいました。
すぐにオフチケットに気が付かず通常購入になってしまったのでやってしまった感はのめませんが、作品自体は夢中になれる作品で世の中の子育て世代の方に知って頂きたいと思いました。
普段レビューすることはありませんが…
ネタバレ
2025年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで読みました。現在妊娠中です。
こういうケースもあるのだと、一つの事例として非常に参考になりました。私は現在、「こんなにつわりで体調悪くなって思い通りにならないなんて人体の設計ミスでしかない…」と思いながら何とかやり過ごしています。順調に行けば数ヶ月後には出産を経験してホルモンバランスによって狂います。どこまで深刻になるか分かりませんが、知識をつけてパニックにならないようにしたいと改めて思いました。作者様には作品として出していただいたことに感謝します。

イライラして途中で読めなくなった等の低レビューをつけている方もいますが…私は仕事で精神病の方に関わったり精神病院にも出入りしたことがあるので抵抗がなかったのかもしれません。可哀想な自分とか、悪い精神病院の職員を描こうとした作品だとは全く思いませんでした…皆スタート地点も育った環境も背負っているものも違っていて、本当に色んな価値観世界観に溢れていますし、追い詰められたときに見える世界は歪んで見えるものではないですか?

母親なら当然子どもを愛しく思うもの、という固定観念には私も疑問を持っています。胎動には、今は2人なんだということを認識させられてほっこりすることもあれば、お腹にミミズを飼っているようで居心地悪く思えたり、仕事で集中してるときに邪魔をされ鬱陶しく感じたり…生まれた赤子を可愛く思えるのかは分かりません。
母親初めてで上手くいくわけないので、不安と共存し、対処法を作りながら生き伸びたいです。
重い漫画でしたが
2025年9月12日
現在主人が精神科に入院中で、とても興味深く読ませていただきました。これ体験談ですよね。ご主人の菩薩様のような優しさに救われましたね。私はどうも不動明王のようです。私は残念ながら子供は授かりませんでしたが、それでもこれは大変だったと思います。ご本人もご家族も。こういう病気があるってもっと周知してほしいと思いました。よく克服され復活されました。応援しております。
本当に読んでよかった
ネタバレ
2025年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ たまたま流れてきて興味本位で読み始めたけど、こんなにも素敵な漫画だとは思わなかった。感動って言葉で表しちゃいけないけどたくさん泣いたし、たくさん知らないことを知ることもできた。たかが生理、出産って思うけど想像を超えるほど命懸けだし、無下にしちゃいけない大切なことなんだなって感じた。私もこれから結婚して子どもも欲しいと思うけど本当に世の中のお母さんはお母さんってだけですごいし尊敬します。理想と現実で苦しむかもしれないけど、母親になりたいな。なんかすごい薄い感想かも知らないけどみんなに読んで欲しい。最後あの主治医の先生が読んでいることにも感動しちゃいました!漫画を描いてくれてありがとうございました!
共感
ネタバレ
2025年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は産後うつ経験者です。読み始めは、いろいろ思い出してしまい、苦しくなりましたが、最後まで読み終え、改めて生きていて良かったと心から思いました。沢山の人に読んで欲しいです。共感と理解が広がる事を願っています。素晴らしい作品。ありがとうございます。
最後まで読むべき
2025年9月10日
読み終わった時に涙が出ました。
私自身、生後2ヶ月の子を育てています。
心の奥底にある言葉を文字に、形に残すのはすごく勇気がいることです。
今の私には出来ないことです。
母親なんだからしっかりしなきゃ、そう攻め続ける毎日です。

普段、漫画に課金はしません。
それなのに読む手が止まりませんでした。
救われました。
私は毎日辛くて泣いている程度ですが、救われました。
この作品を世に出してくださってありがとうございました。
僅かティースプーン一杯程度で
ネタバレ
2025年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても胸にくる作品でした。
女性の一生の間に分泌される女性ホルモンが、僅かティースプーン一杯程度だというのは聞いていましたが、そんなほんの僅かな量でこんなにも人が壊れてしまうなんて。
作者さんも、本当にほんとうに大変だったと思います。
妊娠出産、母親になるということ…私もどこか高い理想や神格化している部分があるかもしれません。
産褥期精神病という病気を知れて良かった。
もしかしたら今も訳も分からずただただ壊れていく、狂っていく自分に翻弄されて限界を超えようとしてしまってるお母さん達がいるかもしれません。その方々にもどうかどうか届きますように。
他のレビューにもありましたが、私もドラマ化希望です。美化せず、このままのドラマ化を希望します。この衝撃的なリアリティを込めて作成してほしいです。
すごく勉強になりました。
ネタバレ
2025年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は大学で管理栄養士になるために勉強をしていて、妊娠、出産、産後などの体の変化、それから''産後うつ''や''マタニティブルー''のこと、どのような症状が出るのかなども授業で習いましたが、''産褥期精神病''は習ったことがなくてそれだけ症例が少なく、難しい病気なんだと知れました。我が子が怖い、可愛いと思えない、自分の体なのに制御できない、その恐怖は私には想像もつかないけれど、きっとすごく辛くて怖いことだと思います。女性ホルモンは生理や妊娠、出産と女性の体を作る上で欠かせないもので、なくてはならないものなのにそれが自分の体を苦しめるなんて、病気が判明するまで作者さんはとても怖かったと思うけど、最後は元気に退院できて子供さんを抱っこできるようになって良かったなと思いました。
知れて良かったです
2025年9月10日
同じ経験をしました。読んでいて、私もそうだったと何度も思いました。産前産後、精神科にも入院していました。病院で普通の鬱として診断されてました。
今回、病名を知れて本当に良かったです。
ありがとうございます。私も1歳になる息子が愛おしく思える事が毎日幸せです。これからも穏やかに過ごせる事を祈ってます。
明日は我が身
ネタバレ
2025年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で何度か目にしたのですが、いい意味で想像と全然違いました。一気に読み進めました。出会えてよかったです。重なる場面があり心が救われました。明日は我が身だなと本当に思います。
自分は大丈夫だと思っていましたがマタニティーブルー・産後うつを経験しました。体調を崩し産後1ヶ月ほどほとんど何も食べれない時期がありました。作者の方やご家族が経験された不安や辛かったお気持ちに比べると、共感などとわたしが軽く言ってはいけないとは思いましたが、こうして漫画にしてくださりありがとうございました。男性にこそ読んでもらいたいです。
出産育児もそうですがやはり当事者にならないとわからないことは沢山あるんだと自分自身学びました。
母親はこうでなくてはならない自分はどうしてこんなことも出来ないのかと思い詰めてしまいますがどうか、全国のお母さんたちに心休まる場所がありますように、そう願っています。
初めて購入、レビューをします。作者の方への少しでもエールになりますように。翼くんをイラストに描くシーンで嗚咽するほど泣きました。
現実的
2025年9月9日
無料から一気に読みました。本人も家族もみんな巻き込みしんどいと思う。病院もひどい扱いをしているだろう。相手も人間だから。いったいどうなるかとヒヤヒヤしたけど最後に理解してもらえる先生に出会い良かった。私たちは先生に頼るしかないからね。いろいろと研究が進んでいくことを祈るばかりです。
最初だけ見てるとわからない
2025年9月9日
最後までちゃんとみてないとこの病気がどういうものかがわからないと感じました。
自分が知らなかった病気のことについて知れてよかったです。自分自身まだ妊娠したことないので、いつか妊娠して自分がこのような症状になったとき、周りの人がこうなったとき助けてあげれるようになりたいなと思いました。
想像する力を持って
2025年9月9日
好きな作品のレビューを読んで、どんな感想があるのか読むことが好きです。
以前は低評価もあるなかで高評価が多くなっていることにとても嬉しく感じました。

この作品の低評価は、想像力がないから出るものと思いました。患者さんの体験・感じた視点を忠実に再現しているからこその、辛い表現や主人公の身勝手に思える行動や思考もまた、リアルで良い表現だと思います。
病の意味を理解していない人が多くてびっくりです。病気なんですから自分ではどうにもできなく、癌やコロナに感染しても自力では抗えないです。それが精神疾患なのですから余計大変だったと思います。
程度も人それぞれですから、かかった人を無知に非難するのはどうかと思います。

想像力がない人は、読んでも辛いだけかと。
辛い以上の学びがある本です。
マタニティブルーでも辛かったのに。
ネタバレ
2025年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 体外受精でやっと授かった我が子。
幸せいっぱいでその日を迎えたのも束の間、産後2日目でマタニティブルーになり、とても自分を責めて苦しんだ経験があります。
育児は想像以上に大変で、よくある『理想の母親像』と現実とのギャップに悩み、『こんなはずじゃない!』と自分を追い詰めてしまいました。
完璧な母親などいないのに、自分自身が母親像を神格化してしまっていたのだと思います。
私の場合は、幸い1ヶ月程度で落ち着きましたが、産院での助産師さん(三児の母)の心無い言葉が発症のキッカケではありました。
助産師さんの言葉の刃に張り詰めていた何かがプツンと切れてしまい、涙がとまらなくなってしまったんですよね。
産後は本当に大変で、出産を経験した本人ですら想像を超えることばかりです。
患者も人であり、また私も医療従事者の端くれをやっておりますが、現場の方々の言葉1つで患者さんのモチベーションが変わることって多々あると思います。
出産を何度も経験している助産師でさえ、自分の出産育児経験をおごるだけで寄り添えない人も悲しいながら現場にはいるんですよね。
なんだろ、もうこれは知識不足とかではなく人間性なのかな?とも思いますが。笑
まぁ、でもあるあるですよね。
世の中の理解も必要ですが、産科や精神科等の現場の理解ももっと必要です。
この漫画を多くの方が読むことで、少しでも社会全体の理解が深まることを願っています!
描いてくださった先生にエール!を込めて初めてレビューしました。素敵な作品をありがとうございました。
【完読】ボロボロ泣きました
2025年9月9日
第二子を妊娠中に元旦那のトラブルが発覚し、その影響と育児疲れが重なり出産後4ヶ月で精神病棟に入院した経験があります。その頃の記憶が鮮明に甦ってきて、ラストのシーンを見て号泣してしまいました。この本を描ききってくださった先生に心から感謝を伝えたいです。
一気に読みました!
ネタバレ
2025年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツライツライ…と思いながらも一気に読みました。

壮絶です、生理前のイライラなんてかわいいもんだと思えるくらい壮絶でした。

マタニティーブルーや産後うつはよく聞くけど、産褥期精神病は知りませんでした。

人は女性ホルモンでここまで壊れるんだと…
知りませんでした
2025年9月8日
この病名、知りませんでした。
主人公のように「多くの人に知ってもらいたい」と思います。
閉鎖病棟のことが、鮮明に描かれていて、ドキッとしましたが、これもまた知ってもらえる機会になればと、感じました。
1つ知識が増え、読んで良かったです。
気になって。
ネタバレ
2025年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていましたが、全部読んであぁ、やっぱりホルモンて大事なんだと理解しました。
保健体育でも性教育でもこんなに色々なことって出てこなくて、妊娠してから女性の身体について調べ漁りました。そこでホルモンやら月経やら色々な身体の不思議を知ったのですが、反面それまで知らなかった。結局異変があってから気づいて調べて知る人が多いんですよね。でも男性で生涯知ることもない人が沢山いるだろうから理解を得られず大変な思いをしている女性は多いはず。この本の旦那様はすごく親身になってくれる素晴らしい人だったので、作者の方も頑張れたんだと思いました。考えさせられます。子供たちにも何らかの形で人間の身体のこと伝えていけたらと感じました。
めちゃくちゃ感動
ネタバレ
2025年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私もちょうど2024年に出産を経験しました。
めちゃくちゃイライラしたり、気分が落ち込んだり、自己嫌悪になったりしたので、主人公の気持ちが分かります。夫に任せると身体を回復できる時間作れて良いけど、自分は何してるんだろう。母親は不要なのかな、と考えてしまい死にたくなります。
産後うつのような症状もでたのですが子供を2ヶ月後に産後ケアで預かってもらえたことで精神面が回復し良くなりました(気が抜けてその夜は高熱が出ました)

最終話めちゃくちゃ感動しました。
元の生活、当たり前では無い、本当にその通りですね。
無我夢中で読みました
2025年9月8日
キャンペーン中の数話の無料立ち読みから、無我夢中で一気に最終話まで読みました。涙が止まりませんでした。まだ出産経験の無い私ですが、このお話を読むことにより不思議な安心感みたいなものも生まれました。もし自分の身に起こったとしても、このお話により学ぶことが出来たから。そして何より、ちなつを愛してくれる人達の存在の大きさに感動しました。ほんとに素敵な作品でした。
色んな人がいる
2025年9月8日
この漫画を読んで世の中にはさまざまな人がいるんだと思いました。私は妊娠中つわりもほとんどなく、産後も特に変わりなく過ごしてきたのですが、妊娠出産でこんなにも苦しんでいる人がいるんだと気付かされました。とても衝撃を受けた作品でした。ちなみに先生の絵がとても好きです。
読んでよかった
2025年9月7日
ずっと気になっていた漫画
産後私もメンタルが不安定で死にたい!というより消えたい!という気持ちが強かった
母乳吸わせてる時間がストレスで仕方なかった
母親なんだから!という言葉は何度も言われた
メンタルが不安定でなんで!?なんでこんなに!て思う日がたくさんあった
産後5年たってもいまだに不安定なところはあるけど
子供を産んでよかったと思う時間が多い。
千夏さんが回復してくれてとってもよかったずっと苦しくて読みながら泣いてて
頑張れ!!ていう気持ちで溢れかえった
旦那さんの支えがあってほんとによかった幸せになってほしい
考えさせられた
2025年9月7日
隔離病棟にいってから、人として扱われない虚しさや人間の冷たさ、そしてその中にもいる暖かさ、
どんなに頑張ってくれていても医者は絶対ではないこと、
そして女性は改めてホルモンに支配されていること、

いろいろとリアルな気づきがありました…

人は一瞬にして落ちたり、そしてまた登ったり。
自分もそういう時があると思う。
もし周りの人が落ちた時は、主人公の夫のように私は手を差し伸べる側にいたいとおもう。

いろいろと考えさせられました
ありがとうございました
ネタバレ
2025年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてこの漫画を知ったきっかけは、TikTokの広告でした。
私は、デキ婚だった事もあり、できた時、嬉しいよりも正直嫌だって気持ちがありました。
でも、周りはおめでとうって言ってくれる。その言葉が当たり前なのは分かってても、素直に喜べない自分がおかしいんだと。妊娠中も、流産にならないかなとか、そういう事をを考える日が多かったです。私は母親失格だと思ってきました。でも、そう思いながら迎えた出産、産声を上げた子供を見た時、なんとも言えない幸福に幸せな気持ちになったこと、私は忘れません。
育児をしてからは、寝不足や、旦那からのキツイ言葉に何度も1歳になってない子供をこうしたらどうなるかなあって、歩けるようになってからは、子供の遊びに付き合うのがめんどくさいと思う時があって、、私はまだ母親失格だって思いながらここまで生きてきました。
今2人目を授かった今でも、流産したら…と思う日がまだあります。

今日この漫画を読んでみようと思ったのは、2番目を授かってから、悪阻中なのに、旦那に家事を全然してないと言われたのが、少しずつ心に溜まり、離婚を考え、旦那に先程1度別居したい、こういう所が嫌だと話をしたからです。
私は今マタニティブルーだと思っています。
なので、この漫画を見た時に、作者さんの気持ちがおこがましいですが、少し分かると思い、初めて本のレビューを書いています。
誰にもこの気持ちは言えない。でもそう思う人が居ると分かった時、心が凄く軽くなりました。
とても感動して声を殺しながら泣きました。
同時に、隣に眠る長女を大事にしよう。産まれてくる子供を大事にしようと思えました。

作者さんの気持ちは私の想像が出来ないほどとても辛い経験をされたと思います。
この漫画を描いて下さりありがとうございます。
この漫画を見て心を救われる親が沢山いると思います。
妊娠中、育児が辛くなった時、この漫画をみて前を向けるよう生きていきます。
全ての親が、生きやすい世界になりますように。
何度も泣きました
ネタバレ
2025年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてネットで漫画を読みました。何日も無料の部分を読み返し、何度も泣き、結局課金して最後まで読みました。同じ「母親」として共感しかなく、心が何度も打たれました。
上の子を産む時、お腹から出た瞬間のあの生々しい感じに「恐怖」を感じてました。出産だけでも精一杯で、激痛だったし、想像してた感動なんて全然でした。それでも母親としてちゃんとしないとと気を張って、かわいくないとも思ったこともありましたが、心の中の声を理性で抑え、なんとかやり過ごしました。
今思えば、全部初めてだし、痛みと不安も大きく、こどもどころじゃなかっただろうな…と。2人目の時も、数少ないですが、急に不安というか、漫画の中のような歪む怖さが襲ってきたことがあります。(作者の画力がすごくて、その恐怖が伝わってきています!ああ、あの時頭によぎった不明な恐怖はこれか…こういうふうに表現するんだ…と感心してしまいました。)
今は毎日目まぐるしく忙しく、こどもの顔をそんなにじっと見つめる時間もなく、しかも怒ってばかり…だけどふとした瞬間に、こどもたちの顔に手を添えて、やっぱりかわいいな、愛おしいな、大きくなったな、でも赤ちゃんの頃と全然変わってないなと、何かが込み上がってきます。それはたぶん…きっと「愛」かなと思います。
ちなつさんの体験は壮絶です。でも世の中のお母さんたちも多かれ少なかれ、ちなつさんの気持ちを体験している(いい面も悪い面も)と思います。母親である以前、自分は一人の女性であり、生身の人間であることをまず自分で認めて、自分を許してあげましょう。自分とうまく付き合っていきましょう。
凄く衝撃的ですが読んで良かった
ネタバレ
2025年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気軽に読み始めた漫画でしたが、内容が衝撃的でした。今まで、産後うつやつわりの重病な話などは知識として知っていましたが、このタイトルの病気は初めて知りました。そして、こんなにも大変な症状だなんて、、見ていて衝撃でした。救いは、夫や両親そして元気に育っている我が子など、主人公の周りの人たちが本当に支えてくれているところです。あとほんの少しでもタイミングがズレていれば失っていた命、本当に精神疾患は目に見えず厄介で周囲からも分かり辛く、本人は大変な壮絶な思いをしているのだと思いました。
私も生理前はヒステリックになってしまいがちですが、市販の薬で自制しながらしています。でも家族へ迷惑をかけないように、又女性ホルモンは、こんなにも多大な症状をきたすことがあると知って、きちんと管理していこうと思いました。

大変な経験を、漫画にしてくれてありがとうございました。作者さんご家族が今後穏やかに過ごせることを祈ります。
女性ホルモンについて考えされられた
ネタバレ
2025年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 産後間もない今、マタニティブルーです。

広告等でみて気になっていたので無料分を読み、最終話のみ購入しました。
自分が今産後なのもあるせいか余計に感情移入し、めちゃくちゃ泣けました。

作品の内容は女性ホルモンについて考えさせられる内容でした。
妊娠出産ってとても幸せな事だと思っていましたが、いざ自分がそうなると悪阻はしんどいし、お腹は苦しいし、場合によっては妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などになると食事制限しなければいけないこともあって。
妊婦生活が胎児へと影響することもあるわけで。

マタニティブルーや、産後うつはよく耳にしますが、産褥期精神病という言葉はこの漫画で初めて知りました。

医療機関や男性、女性にももっと知れ渡って欲しいなと思いました。
最後3巻読みました
ネタバレ
2025年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 別サイトでよんでいたのですが最後3巻こちらで拝読し作者様の「病気がわかって安心した」という言葉に共感しかありません。

あまりにも女性が自分の子供を愛おしいと思うのは当然、という世間の風潮には問題があると思います。会社で適応障害となり3年経ちますがなかなか治りません。ホルモンのせいかなと思うこともあり女性はそのホルモンに苦しみ悩み、毎月生理が来れば来る前はPMS、きたら痛みと戦うこともあります。

世の男性方、精神科に係る職業の方、広く長い目で見て欲しいです。決して少なくない精神病の方々が心の弱さなどと言われず苦しみから救われますように。

※そしてここの病棟の看護師さん は謝ったんですかね。別サイトで見た時酷いことかなりしてたみたいですが。
とても良かったです。
ネタバレ
2025年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は出産の経験は無いけど、実際にこういう症状が出る方がいるんだと思って話を読み進める度に勝手に涙が出ました。
最後、千夏が翼とちゃんと家族になれててまた涙がこぼれました。
それど、先生とか看護師さんが優しい人が多くて『よかったね千夏さん』となりました。高坂さん好き
素晴らしい漫画を読ませていただきました。ありがとうございます
「母」という存在を考えさせられた
ネタバレ
2025年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ このような精神疾患があることを始めて知りました。読んでいてとても辛く、涙が止まらなかったです。
自分が自分ではない感じが怖くて、周りに迷惑をかけてひどく情けなくいたたまれない。そんな感情を抱きながら読んでいました。
精神疾患は人に理解されることが難しく、自分でさえ体が、頭が、心がわからない孤独感と焦燥感があると感じています。

「母」という存在の神格化。とても印象に残りました。「母」は無条件で子を愛し、育てるということは世間の大きな偏見なのだと改めて感じました。体の中に自分以外のコントロールができない存在がいるというのは想像できることじゃない。
「子を産む」とはどうゆうことなのか、全ての人がその認識を考え改めるべきだと思いました。

この主人公の場合は旦那さんの支えが一番の救いだと感じました。本当に支えてくれる人が近くに居続けてくれて良かったと感じました。

この作品を描いてくれて、出会わせてくれてありがとうございます。
感動しました
ネタバレ
2025年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだ未婚ですが結婚と子供の願望がある26歳女です。
最近、周りの友人も結婚や出産を経験し、大変そうな生活を側で見ていると「自分には務まるのか」など勝手に自信をなくして落ち込むことがふえました。まだまだ知らない世界のことを今回このように漫画を通して知れてよかったです。なにより作者さん、本当によく頑張られたと思います。お疲れさまでした、そして今日まで生きていてくださって、このように伝えてくださりありがとうございます。自分もいつかその時がきたら、この漫画のことを忘れずにいたいです。

電子書籍や漫画の購入も人生ではじめてでした。どうかこの先も家族が幸せに暮らせますように、お祈りいたします。ありがとうございました!!
まったく知りませんでした。
2025年9月4日
産後鬱は知ってましたが、こんな病気があると初めて知りました。とてもつらい思いをされたんだなと涙出ました。
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親切のつもりかも知れませんが
ネタバレ
2025年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 帰って来た千夏を笑顔で拘束する看護スタッフ、ムカつく。精神科医は相変わらず上から目線だし。
まあ、精神科の仕事なんて、人格破綻者でないと、やってられないでしょう。
患者の人権なんて知った事ではないだろうし。
なんかちょっと羨ましい仕事だと思いました。
こんな人達とは関わりたくもないですが。
現実に精神科の入院患者に対する、暴行殺害事件が起こっている以上、敢えて辛辣に批判させて頂きます。
日本の司法のハードルも、もっと下がって、裁かれるべき人間は、もっと裁かれて欲しい。
心を扱う病院で、ガスライティングとか、あり得ません。
沢山の人に見て欲しい!
ネタバレ
2025年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだろう…ただただ、沢山の人に…これから迎えるであろう人達、男女問わず…沢山の人に読んで欲しい。
出産は命懸け、産んで終わりじゃない。目に見えない体内は重症ってことや、簡単に言葉に出来ない沢山のことが、この作品に書かれてると思います。
全ての人に読んでもらいたい(*⁰▿⁰*)
ネタバレ
2025年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ マタニティブルーや産後うつとはまた少し違って、女性ホルモンの影響がここまで人を追い込んでしまう病気がある事を初めて知りました。
赤ちゃんを含め現在子育て中ですが、お腹にいる時はもちろん、産後も我が子が可愛くて、愛しくて毎日キスしたりスンスンしたり変態母をしている分、もしこの感覚が無くなってしまったら…?自分がヒロインのような立場になったら…?と考えたら辛すぎて何度も涙しました。
それと同時に、変態母だけどこの感情があって良かった…という気持ちでも涙が出ました。
逆に私がヒロインのようになったら、うちの旦那さんは、ヒロインの旦那様のようには支えてくれないなー…と思ったら超絶悲しくなり、また涙が出ました。(*⁰▿⁰*)
ヒロインのまわりには良い人がたくさんいて良かった!!
途中、ヒロインの精神状態が旦那さんにまでうつってしまうんじゃないかと思ってハラハラしたけど、旦那さんの精神と愛が強くて素晴らしい旦那様です!!

この病気は稀な病気らしいけど、まぁまぁな割合で(強弱などはあると思いますが)いる印象。だけど医療現場でもあまり知られてない病気みたいなので、多くの人に知識として読んでもらいたいですね。

それと、初めのほうは医療従事者の方達がなかなかの悪者のように描かれていて切なくなりますが、後のほうでヒロインの状態が落ち着いてくると医療従事者の方達が良い人達に描かれています。きっとヒロインの精神状態で捉え方が変わったんだと思います。そういう変化も踏まえて、最後まで読まないと分からないお話なので、最後まで読んで欲しい作品でした。
読む価値がありました
2025年9月3日
事実に基づいた漫画なのでしょうか。
他の方の体験を知ることができる漫画は非常に価値があります。直接的でなくとも知見を広めることができました。その上で多くの方に読んでほしいと思いましたのでレビューさせていただきました。
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初めて知った
ネタバレ
2025年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ホルモンとは恐ろしい。精神への繋がり、身体の繋がり。神秘的と言えば聞こえはいいけれど、【母親だから】【母親なのに】と苦しめてしまう恐ろしさがある。
作者さん、素晴らしい漫画(エッセイ)でした。描けるという事は予後は大丈夫なのかな?お子さんと幸せに暮らせているんだろうな、とこちらも泣いてしまいます。

病気以外でも苦しみや大変さは育児にはあるけれど一日中寝ちゃっても子どもが元気なら大丈夫!
出産する女性なら誰しも起こりうる問題
ネタバレ
2025年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 産後うつなど産後のメンタル不調は、育児の大変さ・睡眠不足が原因で発症する、もしくは元々鬱の兆候がある人が発症すると思われがちですが、出産でホルモンバランスが大きく崩れることによる影響であることはあまり一般的に知られてないように思います。
私自身も産後に初めてパニックを発症し苦しんだひとりです。
主人公ほどではないですが、交通機関が怖くて乗れない、個室が怖い、病院が怖い....などこれまでなんともなかったことが怖く感じ、常に胸がざわざわとしてました。
精神科医には「考えすぎちゃう性格も災いしてるかもね」と言われましたが、作中にもあるように、これは生まれ持った性格が原因というわけではなく、誰しも出産する方なら起こりうることです。

これも作中にありますが、私も精神科医で産褥期の病気に詳しい人は(特に男性だと)少ないように感じます。そのため、自分で知識を入れておくことで何かあった時にその知識がお守りになるため、こういうこともある、ということを事前に知っておくことが大事だと思います。

この本はまさに自分が渦中にいる時に知ったのですが、当時は怖くて読めませんでした。良くなった今、産褥期の病気の認知が広がるといいなと思いこの本を読み、レビューさせていただきました。
長文失礼いたしました。
泣いた
ネタバレ
2025年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料分を読み終えて続きが気になり購入し一気読みしました。
自分にも小さい息子がいるので余裕がない時はメンタルが著しくダウンしてしまうこともあるし
ここまで壮絶な経験はないけど、母親として悩む気持ちはみんな同じくあるのだなあと
息子との時間はとても尊く感謝であり大切にしていきたいと改めて思い直させられました。
作者さん、回復できて良かった…!
多くの人に知って読んでほしい作品です。
旦那さん
ネタバレ
2025年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前から気になるなぁと思ったら結構な話数が無料で読めるので、読んでみたら一気にのめり込みました。
私もコロナの後遺症で病院へ通い始め、今でも薬にお世話になっています。
この話は旦那様が寄り添ってくれてご家族があってって周りが、千夏さんを支えてくれた事が、一歩を進める大きな存在だったんだろうなぁと思います。
旦那様の愛が溢れています。
目に見えない精神的な病気は、私自身、なるまでは、甘えだと思ってました。
なる前は、この漫画、気にはなるけど、実際課金してまではなぁと思ってました。
私の家族も温かくて、無理しなくてもいいよって言ってくれるけど、ここまで寄り添ってくれるかは分からない。皆どっかに精神的に抱えてる部分あるよ…で終わる家庭もある。
この作者様が実体験を漫画にして下さった事で、精神的な病がもっと認知されれば良いなと思います。
心の拠り所って自分でうまく作れる人も沢山いるだろうし、作れない人もいます。
子供がお腹の中で育ってくれる期間、生まれてきてくれる瞬間、子供が成長して大人になる。
母親が命がけで産んでくれるからこその、奇跡だと私は思います。
絵が女性向け漫画だと言う事もあり、男性の目には止まりにくいかもしれませんが、沢山の人に読んでほしいなと思います。
そして何より、千夏さんの旦那の様になってくれ…とは言いませんが、少しでも家族に目を向け大切な人を守ってほしいなぁーと思います。
すごく辛い場面も多々ありますが、読んでほしいなぁと思います。
千夏さん一家がいつまでも幸せでありますように。
出産を望んでる方に一読して欲しいものです
ネタバレ
2025年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は今精神疾患を患っており、読み始めはとても辛かったですが、最後まで見てください。途中で止めるとこの作品の良さが何も無くなる気がします。是非
何度も読み返したい
2025年9月1日
0歳児を育てる母親として、胸にくるものが多々ある作品でした。原因疾患を知ったときは衝撃的で、決して他人事ではないことを痛感しました。妊娠期から始まり今に至るまでの毎日に、当たり前のことは何一つないことを再確認できました。私も妊娠中期に感染症で2週間ほど入院しましたが、妊娠中の不安定な心身状態では本当に孤独でしんどく、ストレスフルでした。閉鎖病棟ではなく母子センター、症状は激しいものではなく元気な期間も長くあり、作者様の入院生活と比べたらライトなものだったため、その過酷さは想像を絶することかと思います。そんな中、病気を乗り越えられた作者様には心から尊敬します。この作品に出会えて良かったです。折に触れて読み返し、今ある幸せを再確認して、明日からも元気に過ごす糧にしていきたいです。
みんな知るべき。
2025年9月1日
本当に、全ての女性、それから一人でも多くの男性に読んでもらいたい作品です。
子のお昼寝時間(2時間ほど)で1話から一気に読んでしまいました。
読むべき
2025年9月1日
前から目にしていても、本のタイトルとジャケットが衝撃すぎてなかなか読む気にならなかった。
無料に釣られて読み始めて、一気に課金して最後まで読んでしまった!
すごく苦しいとこも多かったし、後半は涙が止まらなかった…
母親だからこそ余計に来るものがあり…
最後救われてよかった!!
涼ちゃんが旦那さんで本当によかった!!

神格化された母親像、これを押し付けちゃいけない、我が子をなんの憂いもなく可愛がれることは絶対じゃない、すごく心に残りました。
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ありがとうございます
2025年9月1日
読みながら何度も大泣きしました。本当に辛いご経験なのに、漫画という読みやすい形でシェアしてくださり心から感謝しています。作中に描かれているキャラクターの生き生きとした表情も、決して当たり前のものではないんだなと途中で気づき、そこでまた泣きました。多くの方に読んでもらいたい作品です。
たくさんの人に読んでもらいたい
2025年9月1日
こんな病気があるんだと初めて気づきました。
たくさんの方に読んでもらってわかってもらいたいと思いました。
素晴らしいです 皆さんに読んで頂きたい
ネタバレ
2025年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ YouTubeを見ていて流れてきたCMを見ていたら、正直、怖い印象しかない内容で…こんな風に妊娠をイメージさせてしまったら、出産を怖がる人が増えるのでは?と感じたほどでした。ですが、シーモアさんに入って、お試しを読ませて頂くと、とても詳細に時系列で描かれていて(作者さんの体験でしょうか…ご苦労されたんですね)、老若男女問わず、すべての人に知って欲しいと感じました。妊娠出産は、大変な事と言われる割には、本当のところ、当たり前に産めて、育てられると思われている部分が多いと思います。命懸けで出産して、育てるのは人生を賭けて行われる仕事です。周りの理解と協力が一番の支えですよね…その部分もとてもよく描かれていて、月並みな言葉ですが感動しました。当人も大変ですが、ご家族の皆様も本当に凄いです。病気を冷静に分析される当人の姿も素晴らしい、それに応える医療従事者も素晴らしいです。この病気がもっと、認知されて研究が進む事を願っています。読ませて頂いて良かったです。
初めて知った病気
ネタバレ
2025年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私はいま妊娠8ヶ月で胎動をウネウネ感じ、とても他人事とは思えないお話でした。最初は広告から知りまさかノンフィクションだとは数話読んでも思わず理解したい気持ちで寝ずに読み進めていました。ちなつさんが翼くんのことをどれほど待ち望んでいたか理想があったか、けど出てくる感情はどれも相反するものばかり、それがこんなにも身近なPMSに由来するものなのかと衝撃を受けました。そしてそれは誰でもなる可能性があること。出産前にこの漫画に出会えてよかったです。もし同じ不安を抱える人がいたら教えたいし自分もそうなるかもしれない、そう覚悟してそれがホルモンバランスのせいで決してだめな母親ではないことを忘れずにいたいです。旦那さんや互いの両親の支えがあって理解がある事がこんなにも大事なことなんですね。ひとりで産む方やモラハラや頼れる人がいない場合を考えると胸が痛みます。どうか頼って欲しいし相談して欲しいと。最後の最後まで旦那さんが変わらずどっしり受け止めてくれていて、育児に仕事にお見舞いに、限界を超えてたこともあっただろうけど、それでも諦めず絶対に良くなると信じてくれて愛が深く素敵すぎました。途中に出てくる心が暖かくなる言葉をくれる人達、わたしはそんな言葉を掛けてあげられるだろうかと、仕事だし毎日毎日うなされたり呼ばれて余裕が無くなるのは一緒なのかもしれない。けどそんな状態だからってなにを言ってもいいわけじゃない。みんな苦しんでて責めてなんとか完治したいと願ってる、人の言動ひとつで一生心に残ることがあるとこの漫画まで教えられました。
いま翼くんはどんなことが好きで好物は何かな?友達沢山できてるかな?と今のちなつさん家族に思いを馳せてます。
自身のお辛い経験を描いて下さりありがとうございました。
きっと悩んでる方に届いて救われる人理解してくれる人が増えるはずです。
もっと知られて欲しい
ネタバレ
2025年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 橘さん、この漫画を描いてくださりありがとうございます。メンタルも体調も、その後の回復力も、個人差が非常に大きい妊娠出産。未知の経験、そして産後すぐに感じる抱えないほどの重責感。私も産後3日目に突如赤ちゃんといることが怖くなり、母乳をあげたくないという気持ちになり、そこから丸3ヶ月ほど赤ちゃんと一緒の部屋で寝れませんでした。幸い産院がすぐさま精神科と連携してくれ投薬を始めたので入院こそ回避し、程度はそこまで重症じゃなかったものの、今考えると橘さんと同じ病気だったのだと思います。産後一年九ヶ月経ちますが医師の指示でまだSSRIは飲み続けています。
妊娠出産、そして女性の身体や精神は本当に不思議なものですよね。橘さん、そして赤ちゃん、ご家族の方々無事でよかった。私も橘さんのように妊娠出産で大変な思いをしている方の助けになるような活動に少しでも携われればなと思っています。
感動。
ネタバレ
2025年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妊娠出産でここまで苦しむ例があることを知れてよかったです。私自身も、子供が欲しいと思っているので、この漫画で得たお腹の中に赤ちゃんがいることが気持ち悪く感じる時があることや、人によって妊娠時などの辛さは違い全く同じ辛さの人はいないということを改めて自己理解し、周囲の方々にも伝えていきたいと感じました。素晴らしい作品を生み出してくださり誠にありがとうございました、
これはドラマ化した方がいい!
ネタバレ
2025年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今のところわたしの身の回りではありませんが、これと似たようなことは誰にでも起きるのでは?と読んでて怖くなりました。患者の声を全く医療従事者に聞いてもらえない描写が特に。声が届かないのが辛い…。作者さまの実体験が元になっているとのことで、こういった作品が描けるまで回復されて本当によかった!これからもどうぞお体お大事になさってください。
産後うつとは違うなんて
ネタバレ
2025年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ きれい事にしないで精神状態がぼろぼろで暴れまわった事まで書かれていてかなりリアリティーがあり、一気に30話まで読んでしまいました。
σ(^_^)は普通の母親と思っていましたが、あまりに寝てくれず1時間おきに泣き叫ぶ息子に、いい加減ゆっくり寝かせてよと理不尽に怒っていたことも思い出しました。
後半、誰もが男の人が理想とするよい母親ではないというのがよくわかりました。
ダンナさんの涼ちゃんがあまりに優しく何があっても投げ出さないで奥さんに優しく接して治ることを信じ続けかつ子供の世話もきちんとやっていて理想的なパートナーですね、ホントに羨ましいと思いました。
一方精神科閉鎖病棟で縛られ、なんかばかにされ、人として尊厳をもって見てもらえないリアルもよくわかり、怖い世界もあるなと思いました。
でもいろいろホルモンとの問題も関係すると疑われてる産じゅく期精神病が1000人に1人も発症するなは驚きました。全国の精神科医師にもれなくこの疾患を知ってもらい正しい治療が受けられる事を願います。この漫画が沢山の人に読まれる事を願ってます。
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全巻読みました
2025年8月31日
全巻読んで良かったです。この病気のことは、これを読むまで、こんな大変な病気に悩まされる人がいるなんて知らなかったです。しかし、主人公のだんな様が神ですね!課金して良かったです。
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課金してよかった
2025年8月31日
あっという間に読み終わった。
私も子どもに「こんな母親でごめんね」と何度思ってきたことだろう。
母乳を飲ませるときソワソワして気持ち悪い感じで、早くこの時間が終わって欲しいと思って、あげられなくなったことを思い出した。
それ以外はこんなに可愛いのに、ふと我が子が可愛く無くなる時があった。頭では理解できてるのに。
涙の出る作品だった。
最高の作品をありがとう
2025年8月31日
一昨日 出産した元妊婦です。妊娠前から知っていたこちらの漫画、私自身 精神疾患の罹患歴があり、「もし将来この漫画に引っ張られて妊娠中に再発したらどうしよう…」と感じてずっと読めていませんでした。ですがそれももうなくなったので拝読。結果、大変感動する作品と感じました。これほど「読んで良かった」と思った漫画はありません。ある意味、私も母になったからこその感じ方かもしれません。夫とすら出会っていなかった若き頃に読んでいても、こんなに気持ちは動かされなかったと思います。ただ、この病気の知識はもっと世の中に広まって欲しいですね。
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たくさんの方に読んでほしい!
ネタバレ
2025年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で気になってイッキ読みしました!私には今2歳の息子がいますが、妊娠中は悪阻もトラブルも何もなく出産する事ができました。しかしこれは決して他人事ではなく、もしかしたら1000に1人なのは私だったかもしれないという気持ちで読んでいました。隣ですやすや寝ている息子の寝顔を見ながら読んでいたら、涙が止まらなくなったのと同時に、絶対にこの子を守っていくという気持ちがより一層強くなりました!それと私は保育士をしているのですが、鬱のお母さんや産後ボロボロな状態で上の子を預けるお母さんを目にします。そんな方にも優しく声がかけられたらいいなと思いました。もちろん言葉を選ばないといけなかったり、逆に声をかけない方がいい時もあると思いますが、何か出来る事や助けになる事があれば手を差し伸べたいと思わせてくれる素晴らしい作品でした。作者さん、生きていてくれてありがとう!あなたのつらい経験は、きっとどこかで誰かの心を救っていますよ。
最終回に向かってホッとした
2025年8月31日
最初読んだ時はただの精神病院に入院した人が自死をして終わりだと思っていた。
読んでいくたびに、だんだん主人公が哀れで周りの人物がかわいそうで、読む自分も無機質になっていたが、惹きつけられるものがあり、全巻購入した。
途中から哀れに見ていた主人公を応援し感情を持ち出し、同じ気持ちになって涙が出た。
絵は少女漫画風の可愛い系と思ったが、時折その裏返しの表現もありドキドキすることもあった。
最後まで読んで本当に良かった。
主人公の夫、主治医のように誰にでも優しく温かく対応したいと思えた。
この本を描いてくださりありがとうございます。
これがリアル
ネタバレ
2025年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妊娠、出産について知られていないことが多い。でも全てを知ったら怖くて妊娠、出産なんてできないかもとも思う。私は3人産みました。私も胎動が怖かった。だって自分の体なのに勝手に動く。この世の中は本当に母親を神格化しすぎ。でも経験しないとこればっかりはこの気持ちなんか分かりはしない。難しい。でもこの漫画はすごい。大変な経験を世に出してくれてありがとうございます。生きていてくれてありがとう。旦那さんも神すぎる。
素敵
2025年8月30日
最後までみてしまいました、とても感動する漫画でした。
無料立ち読みで最後まで見たくなるような漫画は久しぶりで課金してしまいました。素敵な作品をありがとうございました。
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泣いてしまいました。
2025年8月30日
13話で急にボロボロと涙が出てきました。妊娠した事はないですが、似たような精神状況を経験したことがあります。もう自分が自分では無いような…死んだ方が良いと考えたことを思い出します。 この作品は実際の経験談だと何処かでお見かけしました。余計に辛い気持ちが溢れてきました。14話も続きが気になり読んでしまいました。今こうやって漫画を描かれていること。良かったと思うばかりです。
自分の経験も重なる
ネタバレ
2025年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 涙が止まりませんでした 私は妊娠悪阻で毎日毎分吐き続けて1ヶ月で10キロ痩せ入院 切迫で絶対安静で妊娠中は地獄でした 10カ月10日 妊娠は嬉しいなんてなかった 辛すぎました やっと生まれたら鬱にパニック障害になりました
それでもなんとか小学生まで育ててますが
2人目は諦めました 本当に何事もなく妊娠出産できている方は奇跡ですよ 私には地獄です この漫画も多くの女性や男性に読んでもらいですね 一緒に乗り越えてくれた夫にも感謝しかありません
多くの人に読んでほしい
2025年8月29日
産褥期精神病
本当に辛かったと思います。
男女問わず多くの人にこの作品を読んでもらいたいです。
妊娠出産は本当に命がけです。

私は産褥期精神病ではありませんが、妊娠をきっかけに抑うつになってしまいました。自分自身、精神病とはほど遠いと思っていましたが、つわりが長引き仕事ができなくなってしまったことや自分の体をコントロールできないことなどから焦燥感や不安感が強く出てしまい、1ヶ月半ほど精神科に入院しました。ソワソワしたり突然泣き出したり、妊娠をやめたいと思ったこともあります。
出産後はうつ症状は改善され、子どもを愛おしいと思えています。
妊娠出産は幸せばかりではないと身を持って知りました。
どうかこの作品が多くの人に読まれて、少しでも理解のある世の中になってほしいと切に願っております。
辛い
ネタバレ
2025年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと産むことができたのにそのあとも辛いなんて凄く見てて辛かったけど治ってからの幸せが凄くほっとする何回みても飽きない誰でも泣けるかもしれないぜひ読んでほしい
号泣確定
2025年8月29日
同じ子を持つ母として、共感できる部分が多く
わかるわかる、といつの間にか涙が止まりませんでした。
絶望の縁に立たされてるにも関わらず
自己回復を遂げる姿に凄く感動を貰いました
読んで本当によかったです
ネタバレ
2025年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の母は私を産む前から精神疾患があり、当時は精神病棟に入院するというのは、家系的にも恥ずかしい、隠したいという時代でした。今では精神科に通うことも、誰にでも有り得るという時代になりましたが、当時はキチガイ病院、キチガイ病と言われたと言っていました。
母は産褥期精神病とは違いましたが、この作品を読んで他人事だとは思えなくて、想像以上に相当な苦労をしてきたんだな、とあらためて思うことが出来ました。

父が病気に理解がなかったので、どうにか普通の生活を送ろうと、でも結果的にひとり苦しんで、私に子供ができた時に孫の世話をしてやりたいのに、体力や精神が追いつかずに限界突破してしまって、千夏さんのように錯乱状態になっている母を目の前にして、初めて事の重大さに気づきました。

私が小さい時から、母は身体が弱くてよく入院してると思っていましたが、全然そんなんじゃなかった。もっと周りも理解をもって、私たちが思っている普通は、普通じゃないことだと気づけていたら、離婚もせずにまた違った未来もあったのかなと思います。

錯乱状態のときに、初めて閉鎖病棟に一緒に向かいましたが、これが本当に病院なのかと思うくらい、入ることに恐怖心で足がすくんだことを今でも覚えています。
檻のような部屋で、監獄のようにトイレとベッドだけある部屋に座っている母の姿が今でも忘れられません。
母を入院させて、帰りの車で号泣しながら帰ったことも鮮明に覚えています。

今でもたまに少し休むために入院することもありますが、前とは別人のように、子供みたいに手を振って嬉しそうにしてる幅を見ると、当たり前なことなんて何一つないんだなと思います。つい子供にも怒鳴り散らして怒ることもありますが、一緒の家で暮らしている時点で、奇跡なんだなと。

言ってることがコロコロ変わる母に、イライラしたり疲れる事も正直ありますが、生命がけで産んでくれてありがとうとあらためて思うことが出来ました。もっと色んな人に読んで欲しい、当事者も周りも、希望をもてる作品だと思いました。
感動
2025年8月29日
三児の母として現在育児に奮闘中です。この作品を読んで涙が止まりませんでした。私も育児ノイローゼになりそうになったときがあったなぁと思い出しました。女性特有のホルモンバランスの乱れからくる不調は理解してもらいにくさがありますよね。周りに助けてもらうことをもっとすべきだなと思います。1人でも多くの人にこの病気や産前産後のことを知ってもらえたら母子共に助かる人が増えるんだと思います。
産褥期精神病の存在を知って貰えますように
ネタバレ
2025年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 看護師です。看護学生の時に「マタニティーブルー」「産後うつ」について重要であると教えられ必死に学んだ記憶がありますが、産褥期精神病について学んだ記憶が正直ありません。つまり教育の場でも重視されていなかったということでしょう。
けれど原因不明の病に悩み続けたちなつさんの物語を読み、これは看護師である以前に女性としても重要であり、もっと周知されるべき病であると感じました。
今回機会があり病を知ることができて良かったと感じます。
内容について、無料で読める話が増えていたため読んでみたら止まらなくなり、課金して一気に最後まで読み進めました。
ちなつさんが最後は笑顔で家に帰ることができて本当に良かったです。素晴らしいお話ありがとうございました。
泣いた
2025年8月29日
当たり前は当たり前じゃないということを考えさせられました。
このお話を描いてくれてありがとうございます。
同じような症状で悩んでいる世の中のママさんたちの助けになると思います。
この漫画に出会えてよかった。
内容がわかりみすぎる
2025年8月29日
こちらの作品は男性にも読んで欲しい。
私は子供が欲しかったのでも無く、周りが出産していく中で正直焦りもあったのもありからの妊娠。
そして出産からの寝られない、自由が無くなる、泣いてる理由が分からない、ほぼワンオペでの慣れない育児で
一時期 泣いてばかりいた事もあり 我が子を可愛く思えない時があったなぁと。
今思えば 産後鬱だったんだなと…
私は なんとか病院にもかからず乗り越えたけど、軽かっただけですね。
妊娠、出産、育児は母親は精神的にも体力的にも本当に大変。
この旦那さんが羨ましいですね😅
私の鬱は離婚して旦那から離れたらすっかり出なくなったので 笑
ここまで支えてくれる旦那さんも なかなか珍しいので、幸せな主人公さんですね☺️
一気読みしました
2025年8月28日
30年位前の妊娠出産時期を思い出しました。産前産後の精神疾患はなかったけれど、がむしゃらであまり記憶がなかったりします。生まれ育つことの重みを再認識しました。
いいね
0件
家族の愛に感動
2025年8月28日
ご本人も壮絶な体験をされて、それはそれは辛かったろうと思いました。その道に従事する者ですが、実際にはこういう酷い医療職ばかりじゃないけど、とくに精神科病棟は看護師も患者の感情に引っ張られないように敢えて無感情でいる場合もある、でも冷たいひとも実際ゼロではない。ガラケーだから、この話は10年以上前の話なんでしょう、今は産前産後の精神的不安定については一般的に認知されるようになりましたが、こうした筆者のような方々が体験されていたからこそ、今救われている方が増えているかもしれない、そんな風にも思いました。
泣けた😭
2025年8月28日
更年期症状については認知されている。私は更年期症状が酷かった。死にたくなることも多々あった。周りの人には理解してもらえず、仮病だと思われたこともあった。甘えているんだと自分を責めた。そんな事を思い出した。
女性の体の仕組みについて、もっと世間に認知してほしいです。
安心した
2025年8月28日
もうすぐ産後3ヶ月です。
私もずっと妊娠中から◯にたいと思っていました
でも周りの子達はそんなことないとか、胎動が気持ち悪いと助産師に言っても「???」だし、そんなこと言わないの〜と流されました。産まれてから胸を吸わせているのも気持ち悪くて◯してしまいそうなくらいの不快感などが込み上げてきました。
私はこんなので母親をやっていけるのか、夫と上手くやっていけるのか。やっぱりソーシャルワーカーさんの言う通り精神科に通っていれば良かったのか。と何度も考えます。
自分の子供はとてつもなく可愛い。夫も大好き。でも、気持ちがどんどん落ちていくことがある。
完ミなのでもう生理は来ていますが、生理前はやはり抑えられないくらいの不快感とイラつきと自傷行為が始まります。
でもこの漫画を読んで自分もそれが原因なのかもしれないと、前に進もうと思い始めました。
この漫画に出会えて良かった。
言えない現実
2025年8月27日
つわりや頭痛とかは自分以外に相談しやすいんだけど、この膨らんだお腹が気持ち悪いとか、ふとした瞬間ざわざわとした感じに襲われて、精神がおかしくなりそうな感じすごく共感できました。でも、この感覚って周囲に伝えづらいんですよね。つわりですら妊娠しても経験したことない人もいて伝わりにくい部分もあるのに、精神的なものは余計に相談する相手を選びます。。。
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作家名: 橘ちなつ
出版社: BBコミック
雑誌: BBコミック