お互いに面倒な性格・・・なのに離れられない。他の男と付き合っては別れ・・を繰り返しても、結局は晴真のところへ戻ってくる実咲の「ずっと一緒に居たいから友人のままがいい」という切ない気持ちと、そんな実咲をずっと好きでいる晴真のムラムラ感を2人の目線で描いています。色んな事を否定しないでいてくれる晴真なら、きっとずっと一緒でも大丈夫!お互いに、足りないものを補い合っているように感じたし、いつまでも、文句を言い合いながらも一緒に居るイメージしか湧かない、生涯の友であり恋人であり・・・つまりは「伴侶」なのかな。絵空事じゃない感じがして、結構入り込んでしまう作品でした。非常にお話の作り込みが上手い作者さんだなぁと思います。何度か読み直したくなります。