作者さん買い、苑生先生の作品が好きでたまらないです!
志井が性的に目覚めたきっかけは環への想い、ただの幼なじみに対する気持ちとは違う恋愛の好きだと自覚して…。私めっちゃ志井くん好きですわ〜。ちょっと強引なところもあるけど、何より自分の気持ちにも身体にも忠実なとこが良い。健全な高校生ですからね、そりゃ好きな子出来ればキスしたい触りたいエッチしたいは至極当然な事で、志井なりに悩んで断ち切る方法として出会い系を利用したり…でもやっぱり諦めきれない環への想い。賢者タイムで環の名前言ってるとが可愛いのよwもうねぇ多感な時期の高校生ふたりの気持ちの変化がリアルなんです。どうしてここまで分かるの?って聞きたいぐらい苑生先生の描写が素晴らしいのなんの!これから環が抱えてるトラウマをふたりで克服して、早く本格的な恋人同士の付き合いになって欲しい〜。2巻のベットで環を見つめる志井の目が、獣の雄そのもの、執着と欲望…ゾクッとしてめっちゃ良かった。3巻が楽しみ早く読みたい!