続きが非常にかつてないほどに気になる。。
3巻が待ち遠しいです。
端々にホラー的要素がある気がするので、
ホラー漫画とか苑生先生描いてほしい。
相手の性的な部分に踏み込んでいくところとか、
読みながら緊張しました。
性的な行為はセルフプレジャーなら、
自由に時間場所問わず自身で決められるけど、
相手が居てそれが生身の人間ならば、
同意がないと駄目だし、
気持ちの見えない相手を想わないと、
一緒にその快楽だったり痛みだったりを共有出来ない。
今回の作品ではその壁たるや、
幾重にもミルフィーユ状に複雑で、
ひとりでは解けないラビリンス。
相手とのやり取りでほぐれていく糸のような、
絡んだ罪悪感と性欲などの心の葛藤が、
読むこちらまで崖を歩いているような気持ちになる。
続きも見届けたいです。
どうかこれ以上は迷わず森を抜けて欲しい。