ネタバレ・感想ありベイカーベイカーパラドクスのレビュー

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共依存好きにはたまらない
2023年12月4日
兄弟愛、共依存、執着好きにはたまらない作品です。先生の作品はどの子にも切ないバックグラウンドがあるので、必ず胸がぎゅっとさせられます。
深い…!
ネタバレ
2023年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLと一口で片付けるには惜しい作品だと思います。
にーにも言っていましたが、家族、兄弟、恋人すべてを含んでいるので、愛情の在処が一つに絞れないほど広くて深いです。
実の兄弟なので地雷の方は難しいかもしれませんが、恋情抜きにしても臣のような独占欲を持つ感情の経験はあるのではないかと。


はじはじで作者さまのファンになり過去作品も拝見しているのですが、今回も素敵な作品をありがとうございました?
読んで欲しい
ネタバレ
2023年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作家さんでしたがあらすじで、兄弟モノはあまり得意ではないので避けていましたが、レビューを見て購入。めちゃくちゃ良かったです!愛情と執着となんかもう色々感じます。すごい作品。これを読んでもやっぱり兄弟モノは好きではないなぁとも思いますが、この作品は兄弟だからこそ成り立っているのだと思います。そこに設定の必然を感じます。なので読んで良かったし、すごい作品だと思いました。山村くんがとても良い人で、この中では一番頭がいいのだろうなぁと
最高のちゅーちゅー
2022年12月23日
一巻完結作品。作者様買い。先生の表現する間とか話のテンポとか、なんかすべてが好きなんですよね。すごく丁寧で心地が良いです。さて実兄弟ものです。個人的に2人だけの世界に閉じ籠る系が大好物なのでこちらも面白かったです。話の展開もミステリぽさがあって最後までドキドキ読めました。そしてなんといっても…ちゅーちゅー…い、いい!はぁーなんと情感たっぷりに描いてくれるのでしょう。ありがとうございます。もう何も言うことはありません。
面白い〜
2022年12月14日
兄弟モノが地雷ではないので楽しく読めました。にーには恋心を自覚した途端、記憶喪失になってしまうからある意味楽だけど、臣がずーっと苦しいですよね。本当に同情します。加えて、にーには臣を思っての行動なんだけど、友達を作って親密な関係になるわ、彼女を作って仲良くするわ、臣はズタズタですよね。でも、最後に二人が気持ちを通じて合わせることが出来て本当によかったです。タイトルの意味も納得です。
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これはすごい。作者さん最高。
2020年10月8日
「ロッカ〜」がすごく良かったので、作者買い。またもや、うひゃーです。作者さん最高。ガチ兄弟ものです。試し読みだけじゃ絶対にわかりません。最後まで読んでくださいー。深いです。わからないっていうレビューもありましたが、心がどうなっているかどこまで思い出しているかなんて、本人にもよくわからないでしょう。大事なのは、にーにが弟と一緒にいたかった、そのためには何でもした、ということですよね。そういう愛の、純愛の物語です。おすすめです。兄弟ものは、、と避けずに読んでみてください。
ゆるふわ日常生活じゃないじゃん…!
2020年5月6日
確かに一話目はゆるふわ日常生活でしたが、布石がバンバン打ってあるので超怪しい感じがしてました…。作者ファンの皆様、ご安心を。ちゃんと暮田先生は通常運転です!(笑)分冊版から流れて来た方はお気を付け下さい…。FFの義親子の次は実兄弟か〜…。背徳感を乗り越える愛の強さというのはBLに欠かせないテーマだと思いますが、そこに二重三重の枷が加わると物語は途端に違う様相を成してきます。受け入れられる人は減りますが、是非とも読んで頂きたい秀作です。
尊い…
ネタバレ
2020年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 臣とユキの、訳ありながらも歪んだ共依存の関係。それを見守る周りの心優しい人達。兄弟が抱えた過去や想いが切なくて、なんとかしてやってほしい!!という気持ちになりましたが、「一番特別」だけど「今まで通り」という「新しい形」を手に入れた二人。ずっと幸せでいて欲しいです。山本君、とても高校生とは思えない凄い人だ。十亀兄弟が紆余曲折しながらも「新しい形」にたどり着いたのは、彼のおかげだと思う。これからも「新しいユキ」の支えになって欲しい。
親がクズ。
2022年1月16日
なんだかんだ言っても、臣はただただ、にーにが好きなだけなんだけど、ユキの方はヤバい。闇深く執着心も強すぎる兄弟の近親モノなので、苦手な人は要注意です。誰もが面白いと思える話ではないのかなと。
意外と、悪意ある登場人物が少ないので、余計に十亀兄弟の闇が際立ってる気がします。山村くん、彼女いるのに、あんなに臣に威嚇されて気の毒…。美亜ちゃんが男前過ぎて、最高です。✨
好きだからこそ・・・
2020年5月2日
作家買いです。兄弟ものは、あまり読みませんが興味深く読めました。
にーにが、本当のにーにに戻ったのを臣はいつ知ることになるのだろう?とか考えちゃいました。
おまけマンガの百合っぽさが好きです。
うーわー…
2022年1月16日
臣の全部で一番になるって、すごい殺し文句だよ、にーに。覚悟ハンパない決意表明に、近親とかなんか色々飛び越えちゃった感じです。作者様ならびに編集者さまの覚悟もがっつり受け取りました!!
脇役まで尊い
ネタバレ
2020年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いでしたが、やはり兄弟ものよいです!兄がかなり可愛い系なので、ヤロー系カップル好きにはおすすめしないのですが、弟くんのこじらせ具合とか、友達のヤマとか性癖にささるキャラが出てきて、ときめきます。脇役のキャラがとてもよい作品です。暮田先生の作品がお好きな方はもちろん買うべきでしょう。将来、兄の第二次成長期でかっこよくなり、受け攻めひっくり返るとかも萌える…、と先の妄想まで楽しみました。
兄弟ものだけど
2021年11月3日
何回も読み返してるのに、レビュー書いてなかった!

うん、本物兄弟ものは基本苦手だけど、親がねぇ…難ありだと何故かちょっと許せるっちゅう…
歪んだ子ども作ったな…って思えちゃうからかな?

まぁ、事故ってある意味良かったね。臣にユキ。
と、しておこうかな。
女の子の使い方?で良いのかな?あの登場の仕方やあのふわふわしたキャラに芯の強さの美亜ちゃんはそのまま良い子で良かったです。

そして…ヤマ!
なんていい子なの。
ヤマ好きだ!
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よきまる
2021年7月9日
ちるちるのYouTubeで紹介されてて結末が気になったので購入しました。まじの兄弟なのかーって思ったけど全然良かったし、面白かったです。
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歪んだ
2021年5月29日
読み進めるたびにどんどん愛情が歪んでッてますね。でも、周りの人達がみんないい人。山村くん素敵ですねあんなに思ってくれる友達はそうそういないですね。
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やっと読みました
2021年5月23日
設定が好みじゃなく、読まずにいましたが、セールもあり、思いきって購入。
勝手に重いものと想像していたのもあり、サクサク読めて、その後の2人の話しも読みたくなりました!
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切ない
2020年10月16日
ハッピーエンドなんだけど、全てを明かにせず、という感じ。
両思いなのに、いつかちゃんと打ち明けられるといいなあと思います。でもいい感じの病み系で萌えました。
さすがのマキネ先生
2021年2月15日
いやーさすがとしか言いようがない。素晴らしい作品です。感慨深い。弟が執着してるかと思いきや兄のほうだった。いや二人ともか!
作者さん買い!
ネタバレ
2021年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暮田マキネ先生大好きです!
兄弟、記憶喪失、執着、依存。暗めでしたが、2人が良いならそれでいい!!にーには、記憶が戻ったけど戻ってないふりをしてるってこと?で、ヤマは気付いてる??てか、ヤマめっちゃいいやつ!!ひたすらそれ思ってました!!ヤマ好き!美亜ちゃんも好き。ノリちゃんも。
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悲しくも愛しい兄弟愛
2020年7月11日
兄弟ものも好きなんですけど、今回の兄弟パターンはちょっぴり寂しくて悲しい2人でしたね。
だからこそ愛が深いんでしょう〜〜。
お兄ちゃんが可愛かった!その友達も凄くいいやつ!
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一番好きな作品
2020年7月4日
作者さんの描く作品はどれも闇抱えてて泣けるのがツボなのですがこの作品は今まで読んできた中で一番大好きです?お互いがお互いを大事に思ってていじらしくて可愛いです?
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おぉ!
2020年5月2日
本当の兄弟ものですが、私は抵抗なく物語として楽しめるのでとても堪能できました。よく展開が見えてその通りで面白かったり、裏切られて面白かったりするのですが、この作品は終着点みたいなのは見えてたのですが、展開がわからず面白かったです。嫌な奴は親しか出てこない。親戚も友達も彼女もありのままを受け入れる懐の深い人たちばかりで、みんな大好きです。
また、ちょっと病んでる系のお話を読後感良く書ける作者さんって凄いと思いました
兄弟愛
2020年5月17日
一冊に纏まるのを待ってました。暮田先生の大ファン。少し歪んでいるけど、またそこがいい!切ない分、ラブラブな生活がもっと見てみたい?
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兄弟愛
2020年5月7日
ダークな部分もありますが、とても面白いです。
にーにの過去や弟くんの背負ってるものを知った後に読み返すとまた違った視点から様々な関係性が見えてきます。
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作者買い
ネタバレ
2020年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暮田先生のかく、受けの子の幼くて可愛らしい感じ大好きです。本屋で紙版があるのを見てましたが電子版でるの待ってました。買って満足 です
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兄弟もの!
2020年5月1日
作者買いですが共依存溺愛系のお話です。弟の溺愛が凄いのですが兄もとてもかわいくて最後は、ハッピーエンド!先生の描く子供時代は、とても可愛いです。
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好きーーー!!!
2020年4月29日
義兄弟ものなのかと思ったら、実の兄弟ものでした…!
共依存溺愛ものが好きなので凄くハマりました!!!
にーにが記憶喪失になった理由が切ない…
本当にマキネ先生は毎度毎度ストーリーが良くて、どの作品も素晴らしいです!
同人誌からの商業化だそうです
2023年5月6日
実の兄弟BL。同人誌からの作品でしたが、商業化するにあたっては、いくつかの出版社で企画を断られた経緯があったようです。背徳的過ぎるからなのでしょうか?腹違いの兄弟では中村明日美子先生の「薫りの継承」とかありますし、実兄弟でもラノベからコミカライズされた「二重螺旋」(吉原理恵子先生/円陣闇丸先生)などなどありますのに………。時代が早すぎたのかな?内容は面白かったです。実の兄弟なので救いようのない重苦しさは最初から最後まであるのですが。にーにの可愛いさと弟の執着ぶりに気持ちが昂ぶりました。
これぞマキネ作品✨✨
2023年1月15日
作者様買い。
表紙はほんわかした可愛らしい絵ですが、兄弟ものなので実はヘビーで深い作品。
実の兄弟ですが違和感なく、二人が結ばれて良かったとしか思えなかった。
二人の想いに途中何度か泣きそうになりました。
弟の執着溺愛っぷりも兄の可愛さも最高でした。
あと山村くんマジいい奴。
タイトルの「ベイカーベイカーパラドクス」は心理現象のひとつで思い出したいことの周辺は思い出せるのに肝心なことが思い出せない現象。
にーにが思い出してほんとに良かった。
表紙でスルーするところでしたがスルーしなくてほんとに良かった!
ゆるふわ。ではない…
2023年10月5日
可愛いふわっとした表紙に惹かれて読み始めました。読み終えて思ったこと…にーにはそっちを選んだか…。にーにの事故の前から兄弟2人が置かれた環境は切ない。お互いがお互いを大切に思うのはごく自然なことかと。おみの闇が深くて、どう落ち着くのか不安だったけど、オリジナルにーにと事故後にーにと2人のにーにに愛されて、結果よかったんだと思う。これから先、にーにの記憶が戻ってることがバレても、のりちゃんとかヤマに支えられて穏やかに過ごせるはず。これ以上、2人にツラい出来事がありませんように。
純粋で罪深い愛
2023年8月24日
純粋兄、執着弟、まぁまぁ良くある構図、、、
しかし!!!この兄弟愛いい具合に病んでます。
また友人が素晴らしいこと!
流石マキネ先生。
弟闇深いぜ
2022年9月10日
昔々あるところに的なノリで始まりますが、中身は中々にヘビー。設定やお話に暗さはあるけど、
絵の繊細さでそこまで重く感じない。
この作者さん、ちょっと特殊な設定多くて面白いです。
純粋にストーリーが楽しめる。
血の繋がった兄弟のお話なので抵抗ある方もいるかと思いますが普通に面白い。
記憶障害ある兄に対して慰めとかエグい嘘つく弟…
闇深い…根暗感満載の弟と、陽だまりの様なほわほわ兄。
みあちゃん、分かりみが深い。
山村くん、最高に良い人。
最後の終わり方
ネタバレ
2022年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLだけど、それ関係なしに面白かったです。兄弟のちょっと歪んだ愛のように思えますが、最後の終わり方で純愛だなーと思いました。こーゆー終わり方は素敵。
やっぱ泣くなぁ~
ネタバレ
2020年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ これも凄い話だったなぁ。暮田先生凄いなぁ。ユキと臣の繋がり、お互いを想う気持ちが深かった。両親には恵まれなかったけど、ほんの一握りだけど…ノリくんとヤマとヤマの彼女と美亜ちゃん…素敵な人が傍にいてよかった。最後のほう、ユキの記憶ちょっと戻ってた?ノリくんも気づいてるっぽかった?ヤマも?ユキはきっと大好きな臣のために今のにーにでいることを選んだんだね?それもとっても素敵なこと。お兄ちゃんなんだなぁ。ずっと幸せに暮らしてほしいなぁ。あと、暮田先生の描くちびっこちゃんと男の子の可愛い顔、とてつもなく可愛くって大好きです!
本当に
ネタバレ
2020年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ マキネ先生の作品は大好きだー?
障害を負った兄と、溺愛する弟。
病的な依存関係だけど、愛が溢れてこぼれる。
二人が幸せになってくれて、嬉しい?
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良かった
2020年5月8日
本当良かったー。迷ったけど買ってよかったー。なんか深くていろいろ考えてしまった。でも2人が幸せそうで良かった!すでに何度も読み返してます。
作品に対する愛にあふれてる作者サマ
ネタバレ
2020年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ つむぎくんにハマって、木陰の欲望、この作品と三作品を深夜から明け方にかけて読み続けてたので、こっちでもおっぱいちゅーちゅーするんかーいと、そこだけは吹き出してしまった?
いつも一定の暗さ?や、闇はあるけどハッピーエンドなので好きです
1話ずつの解説や、書き下ろしのおまけの多さから、作者サマの作品への愛が感じれるし、改めて漫画ってどんなに良い作品でも、出版してくれる会社や担当さんがいて初めて私たちが読めるんだなぁと思いました
電子の気軽さから、最近ついついポンポンと読んでしまってたけど、もっと一作品一作品大切に読もう
ある意味幸福な2人だけの世界
ネタバレ
2021年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ うわ~・・・・これは・・深いですね~。読み進めるごとにどんどんお話しにのめり込んでしまう感じで、「逸脱した兄弟愛」でもあり「ミステリ」でもあるような・・・色々と考えさせられる内容になってます。
事故によって逆行性部分健忘症になり精神年齢が退化・・幼くなってしまった兄:秀征(ひでゆき)と、その兄を1人で世話する弟:秀臣(ひでおみ)との・・・溺愛で執着愛で禁キの愛・・・なんですが・・・最初のふわふわな感じからは想像できないくらい、どんどん深くて重いお互いの愛が描かれてゆくのです。いや~・・実に重たい!重たいんだけど、それでも秀征のゆるふわ感がちょっと緩和してくれているかな(^^;
秀臣は事故前の出来事を後悔しているけれど、逆に後遺症が残った事で親と切り離し、2人で生活するようになって、ある意味幸せな2人だけの世界を築けたから、後から考えれば良い方向に向かえたのではないかしら?などと思ったり。
それにしても・・・この作品でヤマの存在はとても重要で大きかった・・・ヤマが居たからこそ2人は救われて、そして願いが成就できたといっても過言ではないでしょうね~♪この2人をヤマはどんな感情で見ていたのかしら・・・「メンドーな兄弟」?(^^;でもそのおかげでヤマ的にも色々と見つめ直す機会があったのかも知れないし、大人にもなれたのかも知れない・・・是非とも玲奈ちゃんと幸せになって欲しい(^^ノンケなのは残念だけど、そうじゃないと秀臣がもっと嫉妬するからね?
最後のネクタイ・・・読み手への解りやすい匂わせ・・あざっす♪って感じでした(^^きっとお互いにこのままが心地よいのでしょうね・・・。いつまでも「兄弟ルール」に則って幸せに・・・・✨
この作品に、プラス同人誌時代のパイロット版として「十亀兄弟の事情」というお話しも入っていて、4コマ風なのですが、若干兄が粗暴な感じなのが面白い(^^
描き下ろしも、秀征がちょこっと付き合っていた美亜ちゃんの「その後」が描かれており・・・別れても傷ついて無い風な美亜ちゃんが(いや実はアノ時に察したのかもだけど(^^;)ちょっと愛おしかったです♪
初読み作家さんだと思うのですが・・・これは・・「他の作品もきっと好き!!」と思われる作家さんですね・・・(^^
不純な購入動機。
ネタバレ
2021年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ マキネ先生の作品を折に触れて読み進めているのですが、この作品は、合わないかもなーと避けていました。兄弟モノはいいのですが、お兄ちゃんの設定が、何だかしんどそうで。
ですが、フォローしている方のレビューで、「おっぱいちゅーちゅー」を目にしまして、「つむぎくんのさきっぽ」で恥ずかしさのあまり本を閉じたアレ…、見たい…、購入ボタンポチり…。自分が腐であることを自覚します笑。
結果、購入してよかった~。「おっぱいちゅーちゅー」も1シーンだけですが、「うぁ~、恥ずかしい!」と思いつつ、今回はしっかり見ました。
で!ストーリーもとても好きでした。低評価の方のレビューで不安だったお兄ちゃんの境遇も、私は受け入れられましたし、臣はにーにに付け入っているというより、臣自身の中身が子ども過ぎて、空回っている様子に同情。マキネ先生って、攻めに厳しい笑。
皆さん仰るように、ヤマ(山村君)がいてくれてこその2人。彼女さんも含めて、なんて大人で優しい高校生たち。余計に臣の子どもっぽさが目立ちます。かわいそうでかわいい臣。
全部じゃないかもしれないけれど、記憶やその他諸々の能力が戻っている中で、一度締めたネクタイをほどくにーに。やっぱりしたたかで、良いシーンだと思いました。
どんなにーにでも臣は愛しているわけで、バレてもいいんじゃないの?って読者的には思ったりもしましたが(臣も薄々気付いてるかもだし)、「ルール」が兄弟であることの背徳感なんかを和らげ、2人の居場所を守るのであれば、このままが2人にとって良い形なんだろうなと思いました。
電子版特典のパイロット版もすごく良かったです。
あと、マキネ先生が描く、子ども時代のデフォルメ描写が大好きなんです。そばかすチビ臣が可愛すぎる~。
最後まさにシュレーディンガーの方程式状態
ネタバレ
2021年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに可愛くほっこりする画調で、物語も純粋な兄弟同士のラブストーリーを描いて美しいなって思うのに・・・最後の終わり方は怖すぎますね。超ミステリー。同じ様に感じた読者さんいらっしゃるかなあ?
終盤、"シュレーディンガーの猫"の思考実験で有名な物理学者シュレーディンガーが発表した理論に沿った、ちょっと鳥肌が立つ様な内容になってますね。最終話の『シュレーディンガーの日常』での話から、マキネ先生の意図を汲み取れます。実は事故前の記憶を取り戻したにーに、一方その事を全く知らずににーには記憶を未だ失っていると思っている弟おみ。この両者の相容れない認識、世界を"シュレーディンガー"で表現しているんですね、きっと。シュレーディンガーが関連付けてる様に、絶対に重ならなければ交わる事もない両者だけれど、まるでパラレルワールドの如く存在し合っている、という意味合いもあるんだろうなあ。あー面白い!
最後のシーン、こっそりにーにがわざわざネクタイを解いておみに結んでと頼む場面とか、ヤマが気付かれない様にうまくやれよって仄めかす場面とか、、、にーにこっわ!「僕」から「俺」に変わった瞬間のあのお風呂場でのシーン、、もしかしたらおみは気付くかもしれないですねえ。とりあえず、記憶喪失だった頃のにーにの印象と記憶を戻してからのにーにのそれがすごく違っていてゾワッとしました。この先この2人は一生真実を知らずに、伝えずにずっと生きていくのかなあ・・・心配ですが興味深い!
作品のタイトルも凝っているし、僕はシュレーディンガーを引用してる部分が凄く気に入りました。ふたりの怪しさそそる関係性も、ストーリーも面白く、僕はとても好きな作品です!
シュレーディンガーの箱の中
2021年11月15日
ガチ兄弟だの、にーにバカ過ぎだの、物議を醸している本作ですが、私はすごく好きな作品です。
家族とシュレーディンガーの猫について話をしていて、そういえばマキネ先生が描いていたなーと思い出し再読しました。
しかし量子力学は全然知らず、ヲタクとしての知識しか持っていません。
巻末の解説を読み、少しでもマキネ先生の意図を汲み取れたらいいな〜と思う程度です。
そしたら随分前にフォローさまがレビューで書いて下さってて、さすが!の思いです。いつもありがとうございます。

「相反する事象が重ね合わせの状態」が入れ子のように表現されているんですね。
この組み立て方が読み手の感じるハラハラ感に作用して作品に釘付けしてしまうのでしょうか。

弟の秀臣がにーにに全振りしていて、後の事は毛ほども頓着していないが為に、精神的に幼いままでいる。
それが哀れで痛い。
同時にふわふわ仲良し兄弟が本当に子ども同士であり、内包している闇は観測されず重なり合った状態で閉じている。

しかし、にーには箱(扉)を開けて観測してしまった。
自分がどう生きるか決定してしまったわけです。
その上で敢えてまた箱に閉じこもる選択をしたところが、ガチ兄弟と言えど嘘のない愛を実感させてくれます。

そんなこんなで、にーにのカワイイちゅーちゅーも見れた訳でして。
側から見ればバカげた日常を、にーにが愛を持って続けていくんですね。
コレを尊いと言わずして何と言うのでしょうか?

巻末に同人誌として描かれたパイロット版が収録されています。
本編のややこしさは、パイロット版部分を除いて考えると解りやすいかもです。
幸せとは・・・
ネタバレ
2026年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故の後遺症で記憶を失い実年齢に比べて見た目も精神的にも幼い兄・ユキとしっかり者の弟・臣。
二人で支え合い距離感の異常に近い仲良し兄弟だけど・・・読み進めるうちに印象がどんどん変わってきます。
臣のユキへのブラコンを超えた強い執着と歪な溺愛。そしてユキが記憶を失くした理由は忘れてしまいたい事を思い出さないため。
あまりにも薄情な両親にも反吐が出ますが、外部から干渉されないユキと二人の閉じられた世界を作るための臣なりのやり方だったのかな。
可愛らしくてほんわかした始まりとは打って変わり、切なくて苦しくて病んでる二人。「シュレディンガーの日常」、言い得て妙です。ユキと臣の将来を考えた時にこれから二人はどうなっていくのだろうか、どうしていくつもりなのだろうか。ずっとこのまま夢の中のような生活は続けられない。この先ずっと二人で生きていくつもりなら親に頼らずに生活できるだけの収入とか色々現実的にならなきゃいけないよね。
何はともあれ二人が離れる事なく幸せであれますように。
それにしても山村君が良い人すぎて頼りになり過ぎる。ユキはいい友人に出会えて本当に良かったよね。
兄弟 また世界観が繋がった
ネタバレ
2024年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「オッズ·アンド·エンズ」の8話を読んでいて、「ん?!!」と思ったので読み直しをしたら、レビューなかったから書いておきます。マキネ先生の全部読んでるけど、まだ書いてないのあるかも…

そう、何が気になったかというと、OAEに「市川先生」が出てきたから。これ、「ノリちゃん」じゃない?!と思った理由で、ゾクゾク来ました(笑)

ノリちゃんは、いまは心療内科(OAEでは精神科の先生と言われているけど…厳密に言うと精神科の医師と心療内科の医師は違うんだけど…)の先生だけど、元は脳外科らしく(暮田マキネ先生談)、本作の従兄弟のユキの主治医。十亀兄弟の母方(医者一家)の親戚ですね。
ちなみに、十亀兄弟は「助教授の初恋ケーススタディ」の由鶴の従兄弟でもある。十亀兄弟の父親が絶縁状態のため、親交はないようなんだけど。「助教授の〜」の最後の方のページに、関係図があって、「僕の可愛い酔っぱらい」を含んだ人間関係がわかります(すごい!)。この図の十亀兄弟は、同人誌Ver.の絵柄です。

ということで、また他作品との絡みがあり、嬉しく思った次第です(笑)

本作は、兄弟BL。地雷の方はご注意。
いつも思うのが、「そうなるプロセス」がとても上手く描かれていること。十亀兄弟が互いの執着に至る温床は親にあり、にーにが臣を大切に思う気持ちが烈情になるのも解らなくない。閉鎖空間で寄り添い必要とし、必要とされる感覚、生きる意味と力になる。ある意味で共依存、他者からみたら異常に思うかもしれない。

ヤマはいい男だ。16歳であそこまで大人になれるとは…ノリちゃんが頼るはずだ。臣は面白くないだろうけど、感謝もしているはず。

ロッカバイディアやファザーファッカー、つむぎくんのさきっぽに通じる心の叫びと病みと居場所。このときから素でに開花していたんですよね…

これからも、「取り戻している」ユキは、臣のためにこのままなのだろう。臣も、解っても2人の世界は壊さないだろう。その後を読んでみたいけどな。
にーにのパンツが可愛いですね
ネタバレ
2021年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★少しおバカな兄・ユキとしっかり者で兄に執着する弟・臣の実兄弟ストーリー。

★「また振られちゃったんだ、慰める?」「うん」十亀家のルールを遂行する弟と兄。「慰まった?」「慰まったー」唇と唇を離した臣とユキは、ルールの効果を確かめ合う…。

★ルールを作って、嘘を重ねて、自分のことを「思い上がり」と責めて、本当に不憫な臣…16歳の臣なりに頑張ってきたのに泣かないでー、と思ってしまいます。兄弟モノですが、2人暮らしで、親に対する罪悪感や背徳感が薄く、ユキもそういう感覚は閉じ込めてしまっていますから、兄弟モノの中でも読みやすいです。どちらかと言うと、お互いの気持ちとタイミングのズレが苦しいですね。ヤマの口から語られるユキの強かさも切ないな、と思います。ただ、その強かさが、“臣のため”から“お互いの1番でいるため”に変わるのがとても良いです。ラストのネクタイを外すところで、「あ、やっぱり…」と予感させてからの『シュレーディンガーの日常』への繋がりが素晴らしくて、とても好きです。「俺」と「僕」の重なりに心臓がドキンとしました。臣とユキも好きですが、脇キャラで終わるのはもったいないくらいヤマかカッコいいんですよね。ヤマとれなちゃんの話も読みたいな。BLにおいて、女子も魅力的に描いてくれるのは、後味良く嬉しい限りです。

★同人誌(本編パイロット版)、限定描き下ろし含めて249ページ。ストーリーのファンでもあり、可愛いのに濡れたような艶っぽさがある絵も好みです。ちゅーちゅーする唇とされる乳首が、とても好きです。ちび臣とデフォユキの「むんっ」にもやられてしまいました笑。

★「にーにがバカすぎて無理」と思う方が結構いらっしゃるとのことで、それは感覚として仕方がないことかな、と思いますが、ユキのことを「バカでよかった」と思う臣含めて、人の内面を深く味わうことができる作品だな、と思います。
2022年4月13日
闇が深くて執着がすごい実の兄弟もの、大好物です。
中々実の兄弟ものがないので
見つけた時テンションあがりました

見た目も話し方も完全ににーにの方が弟なので
たまに頭の中であれ?どっちだっけ?って
混乱したこともありましたが
にーにが終始可愛すぎて…!!!
臣が不安になって嫉妬したり執着する理由が分かる

美亜とヤマのにーにに甘々なところが大好き。
周りの人に恵まれててホッコリシーンも多かったです
最後まで両親に関してはもやもやが残ったけど
一緒に暮らしてたらもっともやもやしてたかも…

作者様のあとがき、最後の1話1話への思いが綴られていて
あのシーンはこういう思いが詰まってたんだなって
振り返るのが楽しかったのと愛が詰まってました。

文章なので少し長く感じると思いますが
読んだ方が絶対楽しめるので全部読むのをオススメします
業が深い
ネタバレ
2025年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実の兄弟もの。かつて神童と呼ばれていた兄・ユキは事故をきっかけに幼児退行& 部分健忘症になり、弟・臣はその状況を利用して、普通の兄弟ではやらないことを教え込んでいる。アウトラインだけ書くと弟がひどい人みたいだけど、そうせざるを得なかった心理状況が丁寧に描かれていて、とても切ない仕上がりになっています。ユキと付き合っていた美亜がナチュラルな明るさと前向きさを持っていて、BLにありがちな女子がひどい描かれ方をしているのとは違って、そこもすごく良かったです。あと陰の主役ともいうべきはヤマ!なんつーいい男なんやっ。言動の全てがカッコよくて、なのに全部さりげない。普通に臣よりいい男だけど、臣の場合はそのダメさゆえにハマっていく感じの人ですよね。ラストの、罪と嘘を内包しながら2人の関係が構築されていく様が、ホワホワした絵の中で凄みがあります。それを外野で全てわかって見守るヤマ。ドラマだ。シーモアおまけの美亜とヤマの彼女とのやりとりがまたよかったです。
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にーに つぶれたダイフク そしてヤマ…!
ネタバレ
2025年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLで「おにいちゃん」に思い入れある読者さんはけっこういらっしゃるかなと思います
十亀兄弟のお兄ちゃん(ユキ)は、見た目も中身も12才くらいにしか見えないけれど実は18才。美味しそうな設定だなと思ってしまうワタシですが、実はとても痛ましいことですよね。
しかし暮田マキネ先生のペンにより、悲しいまでにかわいい、美しい、ちょっとあざとい?見た目は12才だけどほんとは底知れない海みたいに広い深い、おにいちゃんが降臨してます 時に鬼気迫るほどかわいそ可愛いです
デカくて偉そうな弟(オミ)も物語が動いて兄弟の悩みが深まるにつれかわいく見えてくる
幼いオミは可愛いですつぶれたダイフク

そしてヤマ…!
なんてイイひとだ…そしてヴィジュアルめちゃくちゃ良い
シーモアで電子マンガ読んでてこの人に出会えたのは収穫だったなーと思うほどです
女の子たちも好きで十亀兄弟に良い友だちが居てくれるのうれしいことです
よく読み返す大好きな作品です
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ほんわかの根底に隠された深い闇
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっとおバカで幼さを残す兄の面倒を見るしっかり者の弟、兄弟二人のゆるふわな日常とその根底に眠る深い闇を描いたお話。
マキネ先生ワールド全開の作品で、ほんわかゆるふわな明るい日常の裏に、ゾクッとするような闇が漂う物語です。天真爛漫で無邪気なにーにと、そんなにーにを溺愛し、過保護になる臣。その過去には、不幸な事故へと結びつく歪んだ愛情が存在します。実の兄弟同士という問題作を記憶喪失と幼児退行という手腕で闇深く落とし込み、シュレーディンガーの理論を絡めて幸せに持っていくなんて無謀なやり方を描ききれるのは流石だなと思いました。また、親の存在感を最後まで徹底的に排除し、にーにと臣、ノリちゃん、ヤマと登場人物を絞ったことで、個々の性格や関係性が際立って表現されていたことが、物語への理解を生んだと思います。
ユキが目覚めてから、ノリちゃんがすぐに変化に気が付いたのも、ヤマがさり気なくアドバイスするのも、皆十亀兄弟をきちんと理解して寄り添ってくれているからだと思うと、怖さよりも優しさに溢れた作品なのではないかと感じました。二人がいつまでもシュレーディンガーの箱を開けずに幸せでいることを願います。
作者買いです
ネタバレ
2025年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは今まで読んできた暮田先生の作品の中でも一番好きです。オマケでこのお話の元になった同人誌まで収録されていて至れり尽くせりの内容でした。実の兄弟で恋に落ちるなんて全く理解できないけれど、それでも兄弟モノBL大好きな私。中には感情移入しづらい作品もあるけれど、こちらは本当に読者に親切と言うか、分かりやすくて没入しやすかったです。長い間先生の中で温められてきたお話なだけあって、画面の隅々まで無駄がなく、必要な要素がギュッと詰め込まれていて、違和感とか感じずに最後まで2人の世界を堪能できました。
印象的だったのはオミの情緒が常に不安定で、ちょっとしたきっかけで均衡を崩して、幼い顔が垣間見られるところでした。毒親達から兄を守るのだと、年齢以上に背伸びして、常に気を張って、得意でもない勉強を頑張り、家事も兄の世話もして、そりゃユキ以外の人間に刺々しい対応にもなるよなぁって思いました。終盤、ユキが倒れた時、自分を責めて泣いているシーンは本当に可哀そうで、「あんた、十分頑張ってるよ」って私まで泣きながら読んでました。ここはまた、ヤマの神対応が光るシーンでもありました。
これからはオミに気づかれないように、記憶が戻ったユキが弟のフォローをしてくれるんじゃないかな。想いが通じ合って少し落ち着いたオミだけど、色んな意味で能力の限界というか、ここから本当の2人の幸せな世界へ持っていくには、ユキの頭脳が必要なのではないかと思われます。ノリちゃんやヤマという味方もいるし、大丈夫!
「そばかすお饅頭なチビ臣」と作者様があとがきに書かれているけれど、普段どんなに虚勢を張っていても、お兄ちゃんの前では臣の内面はこのチビ臣のままな気がします。誰もそこに突っ込まないくらい自然に「にーに」って呼べちゃうくらいですし。この兄弟の間だけで成長していない部分が見受けられるところに、ひどく萌えました。
可愛いお兄ちゃん描かせたら天才!
ネタバレ
2023年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや、まあ、これは、この二人はこうやって生きていくしかないよね。
にいにの事故のせいでしばらくは現実逃避出来ていた二人でも、やはり向き合わなければいけない時が来て。
でもそこで大きな力になったのが周囲の人たちですよ。
二人の関係がたとえインモラルだろうと、その二人を愛し見守ってくれてる。
本来傷ついてしかるべき美亜ちゃんでさえ抱擁してくれてる。
願わくば、二人は世界の片隅でひっそりと幸せに暮らしていって欲しい。
そして親は一生口出すなよと思います。
そもそもこういう二人になった原因は親の責任が大きいですしね。
いやあ、背徳かもしれませんけど読後感はよかったな。
ヤマと玲奈ちゃんと美亜ちゃんのおかげかもしれない。
「ずっと」
ネタバレ
2024年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当にどタイプな作品で、最初あらすじを見ていいなと思って、試し読みしたら見たことがある絵柄だなってことに気づいたんだよね。暮田先生、私が大好きな『ロッカバイディア』っていう作品の作者様で本当に絵柄もストーリーも設定も他にはないというか、凄く世界観に惹き込まれるし、つい続きが気になってページをめくる手が止まらないようなストーリー展開が最高…
にーにが退院して久しぶりに臣と再会した時に言った「ずっと会いたかった」って言うセリフは、勿論入院していた時に臣が見舞いに行かなかったために離れていた時間のことも指していると思うけど、記憶が戻って、本当の意味で臣に会うことができたという意味が篭っているんだと思った。最後の、お風呂場でのシーンでにーにが涙を流しながら大好きと言った時のセリフの重ね方に、にーにの今までの臣に対する長年の想いがぎゅっと込められている気がして自然と泣けた。名取に言い寄られて、臣に対する自分が抱えてる想いは恋愛じゃないって言い聞かせようとしたけどそれでもやっぱり触れたいし愛されたくて。俺も大好き(僕も大好き)、このセリフを見てにーにの想いがやっと報われて口にすることができたんだって思ったら本当に泣ける…あんな両親いらないから一生2人で支えあって生きて欲しい。
2人だけの幸せな形
ネタバレ
2023年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ある意味ネグレクトで抑圧された環境下で育った兄弟の、お互いが心の拠り所で最愛の肉親であり小さな身体で唯一呼吸を許せる絶対的存在。
2人が抱く愛情の種類は語れない程たくさんで全てで…
不幸な事故で兄弟の日常が変化してしまっても、2人が想い合い寄り添って生きる様に涙が止まらず。
モラルもネグレクト両親もクソ喰らえ!この兄弟の幸せを邪魔するやつは何人たりとも許さん!!という気持ちで、なんだろう……兄弟で良かったよ、うん、本当の家族だから籍の問題要らないし、ずっと一緒に生きていけるじゃん、兄弟最強!とさえ思いました。
にーに、聡明な神童時代も今の可愛い時も全部愛くるしくてたまらんな。
臣、両親や世間から守る為に急成長しなければいけなくなった辛さもあるけど…にーに以外はこの世に必要ない!スタンスなので問題なかったね。にーにに執着しすぎて牽制しまくりだけど、にーにが天使だから周りも優しい人ばかりで救いもある最高兄弟BL。設定で読まず嫌いはもったいない。
胸がいっぱいになりました
ネタバレ
2024年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだか最初っから胸が苦しいというか、泣きたいような気持ちがずーっと止まりませんでした。
都合の良いルールを作って、にーにが自分から離れないようにしつつも罪悪感を秘めている臣くんの表情が切なかった‥
臣くんに優しくされている時は嬉しそうな可愛らしいにーにも、背を向けられるとたちまち不安で悲しくなってしまって、もう切なくて切なくて‥
終盤のヤマくんのセリフに涙腺が崩壊しました。
テーマは重く、兄弟というところに色々とあるかもなのですが、ラストは胸がいっぱいになりました。
一度結んだネクタイを解いて臣くんを呼んだにーに。このシーンにこれからの二人が見えました。
私はこの作品、とっても好きです。とっても良かったです。
考察と妄想が捗る良作品
ネタバレ
2022年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 249ページ。
実兄弟もの、好きなんですよね。誰にも迷惑をかけない狭く閉じた幸福という点で、禁忌ではあるものの近親ものの中では倫理的に最も問題がない関係性(個人の感想です)。なので、重いとかドロドロとかは特に感じず、兄弟それぞれの純度を堪能させていただきました。
1話目だけ見ると、ユキの頭の弱さに臣がつけ込んでいるように見えるしユキも頭が弱過ぎるんじゃないかと心配になったけど、違かった。この「兄弟ルール」こそが作品の肝だった。偽の社会的ルールというだけでなく「にーにが作った」という嘘を混ぜることによって成立しているこのルール。弟目線では、“引け目を感じつつも兄を自分の恋人にしておける、でも嘘に気付いてかつての自分を好きだった兄に戻ってほしい気持ちも含まれている”。兄目線では、“自分が作ったルールという嘘を信じていれば恋人ではなく兄でいられる上に恋人気分も味わえる、嘘だと気付いたら現状が壊れてしまうのがおそろしいから無意識の内に信じ込もうしている”。複雑!そしてこのルールがあるからこそ、記憶が戻った後、ラストの告白シーンでのユキの心情のジェットコースターぶりが思いやられて悶える……!
ヤマは良い子、美亜もおバカながらも良い子だった。
「ファザー〜」が重みが足りなかったのでこの作品に手を出すのが遅くなったけど、これは読んで良かった。
書籍的には、電子特典にパイロット版を付けたのは非常に有能。シーモア特典、これ限定でいいの?ってくらい素晴らしい。
((以下、妄想))
さて、一応「現状維持」の状態でこのお話は終わっているけども。従兄もヤマくんもユキの記憶が戻っているのに気付いているくらいなので、臣が気付くのも時間の問題でしょう。ユキも一生隠し通そうとはたぶん思っていない。現状の幸せは臣が両親を引き受けているから成り立っていて、本当の幸せを手に入れるために、ユキは自分と臣から両親を切り離す方法を考えているはず。それができるまでは現状維持のために隠して、臣も無意識のうちに気付いていないと思い込もうとするはず。
完璧な幸せへの勝負はおそらく大学卒業のタイミング、それまでは仮の楽園で楽しく暮らすと良いね。
実の兄弟もの
ネタバレ
2022年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ マキネ先生の作品はまだ全作品を読みきれてないのだけど、今まで読んだ作品はこう、一筋縄ではいかない作品ばかりだなと思い、こちらも読み終わってそれを実感しました。内容が重い…けど、2人が幸せであればそれでよし!という感じが振り切ってて良かったです。
実の兄弟ものってなかなか読む機会がない上に、試し読みでにーにも臣も不憫な感じがしてずっと積んでたのですが、思ってたよりも抵抗なく読めました、よかった(笑)2人が救われてよかったです!
個人的にはにーにの記憶が戻ってからの2人をもっと見てみたいなぁと思いました。あと、山村くんとみあちゃん、本当いい子ですね!あーゆー人が2人の周りにいたからうまくいったのかなぁ。。
描写が細かい
ネタバレ
2021年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノリちゃんは、兄が記憶を取り戻したことに気づいています。(「本読んじゃダメ?」という今までだったら言わなかったセリフや、「僕の好きなの(リンゴジュース」覚えててくれたんだ」という今までなら当たり前すぎて言うはずのないセリフから。)そして、山村くんも気付いてますね。(兄の食べ方が綺麗になったから。)
また、弟が兄の異変に気づくのも、そう遠くはないのかなと思いました。「臣おっきくなったね」→ちょっと入院して会わなかっただけでこのセリフは違和感がある。おそらく、昔の記憶の弟と比べて言っている。「俺も大好き」→今までの一人称は「僕」だったから、さすがに弟も気付くのではないか。
でも、兄はこれからも弟には記憶が戻ったことを言わないつもりです。(最後、一度ネクタイを完璧に結んだ後に、もう一度ほどいて弟に「ネクタイやってー」と言っているため。)

読めば読むほど新しいことに気付かされる、深読みができる作品でした。
変に説明ちっくじゃない描き方をされていて、とても面白かったです。

あと、ノリちゃんが病院から家まで車で送ったとき、兄に「がんばれ」と言った後の兄の大人びた笑顔には鳥肌が立ちました。
ガチ兄弟もの
2020年5月27日
大人の気配がしない家。もうそれだけでアウトでしょ。オヤーッ!(怒)

そんな中一人頑張る臣。

いくら従兄のノリちゃんが助けてくれると言っても…ねぇ?まだ16歳ですよ(泣)

にーにのお友達のヤマが お話のキーパーソンですかね。
多分読んでヤマを嫌う方はいないんじゃないかと思うほどいい奴!

愛してるからこそ突き通す嘘。それが真実になるように…。

あまり情報を入れずに 各々読み取るのがいいのかなぁと思う作品でした。カンドウモヒトシオ◎

BLはファンタジーだしマンガだし、ガチも義もどうって事はないわ~と、割り切って楽しめる方へ<(_ _*)> ドーゾ
ふたりだけの国の2人のお話
ネタバレ
2024年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見れば見るほど気になる作品で、クーポンなどお得だったのを機に購入。読み終わった後、はあ〜〜〜…とかなり深いため息が出ます。レビューで皆さんが語っていたのはこういうことか!と体感した思いです。ガチ兄弟BLですが、説得力があるんです。かの有名なクレオパトラも弟とかん通していたというし(どんな例えだ)、時代や場所、環境によっては近親相かんもあり得ただろう、など考えたらこの兄弟もそれに近しい事情を含んでいるんだよなーと(ちなみにHなシーンは最後に少しです)。そして、それはそれで切ない。だから、個人的には最後の2人が幸せそうで良かったと思わずにいられませんでした。(両親を除く)2人を取り巻く人々がとても暖かく素敵で、おまけの美亜ちゃんと玲奈ちゃん、ヤマがすごくかわいかったです笑
闇深の一言では片付けられない
ネタバレ
2024年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実の兄弟モノBLに興味を惹かれ読んでみました。ミステリー要素もあったり想像を超えた内容でとても面白かったです。毒親との関係や臣の苦悩する場面とか切ない場面に時折涙しつつ、二人にとってハッピーエンドだったしとてもよかった。この形が一番良かったんだよなと納得しつつなんか色々考えちゃいますけど。真実を知っても臣も知らないふりするかもなぁ。二人の親が毒親だったのは可哀相だけど現在の友人や周囲の人々には恵まれてるし結果良ければ全てヨシ!にいにと臣のHシーンですが非常にエロく感じました。にいにの見た目が幼いのでイケナイ事してる感がある。二人の想いが通じ合って結ばれるとこは二人の感情の昂りが伝わってきてエロティックでした。やっぱり兄弟物ってイイですね!
ワールド全開
ネタバレ
2024年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暮田先生ワールド全開で心地の良い重さが最高です。好みはあると思いますが。特に今回は実の兄弟もの。苦手な方はもちろん購入しないと思いますが、それ以外の方は暮田先生の作品が好きであれば裏切らない面白さだと思います。弟の執着や比護欲、依存などを感じる部分もありますが、個人的には全部ひっくるめて純愛だと思いました。兄を大切に想い、深く愛しているのが伝わってきます。両親にはビックリだけど、弟が居て良かった。そして、触れずにはいられないヤマ!!彼はなんてできた子なんでしょう。ただ優しいだけではなく、言いたい事は言って、弟ともちゃんと向き合おうとしている。懐の深さも凄いし、偽善ではなく本気で考えて行動してくれる素敵な友達ですね。ノリちゃんも絶対的な安心感だし、この人達が居れば大丈夫だなって思えました。弟も自分を犠牲にするのではなく、これからはもっと弱いところも出したりして一緒に生きていけるといいな。
作者さん買いです
ネタバレ
2024年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。こちらのお話しも良かったです。お互いが好きでハピエンなのですが、個人的にヤマが格好良くて好きです。このお話しの中で一番の推しです(笑) 美亜ちゃんも可愛くて大好きです。あ、ヤマはユキ(兄であり受け)の友人で、オミ(弟・攻め)の事もさり気なく気遣える二人の味方?みたいな、とても面倒見が良く聡い友人です。二人のどちらにも恋愛感情は持ってません。オミ目線でお話しは進んで行くのですが、ユキ視点からのお話しもあればよかったです。ユキが幼い頃からオミの事を可愛いと思っていたのはわかるのですが、どんな風に、いつも何を思って構っていたのか、いつ頃から意識し始めたのか、もしくは、何かしら兄弟愛から恋愛対象として意識するきっかけがあったのか、触り程度でも良いので描いてほしかったです。良くも悪くもユキの行動でユキの気持ちに気付いて、オミがユキを恋愛対象として意識したのですから、オミの何がユキの気持ちを恋愛感情にしたのか知りたいですし、記憶を取り戻した賢いユキとオミのこれからも読みたいので続編を希望します。両親にも邪魔されない賢さで二人の幸せを獲得する、そんな続編を希望します。
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禁断物好き集まれーーーッ!!
2023年7月20日
倫理的に禁断物が地雷って方は勿論理解できますし、気持ち悪いって思う方がいることも重々知っております。…だけどすみません!私兄弟や父子等の関係性のお話が大好物でありまして、「禁断物」というワードで読み漁ってしまう癖があるくらいなので、こちらの作品は刺さります!
実兄弟ストーリーだけど、暮田マキネ先生の可愛い絵柄とほんわかした雰囲気が、兄弟の顔も体型も似ていないせいか応援したくなる2人です。ちょっと訳あって兄がショタっぽく感じるかも。でもそこはマキネ先生の絵だし勿論可愛いよ?
禁断物特有のずっと背後に仄暗さや、歪んだ共依存のような関係も感じるけど(でもそこが良いっ!)2人にキュンっとするところもギュッと切なくなるところもあります。
最終話、タイトル『シュレーディンガーの日常』が2人の関係性をよく表してて、ラストが痺れるので禁断物が好きな方は是非読んでいただきたいです。そしていつか禁断物好きと語り合いたい…。/表題作のみ、p.246
病んだ弟と無垢な兄
ネタバレ
2020年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ まるっと表題作。病気の兄の世話を病的に過保護にする弟。無垢な兄は粘着質な弟に色々言いくるめてるなぁお。弟は病んでるなと思ったけど そこからさらに拗らせてて。お互い大切に思っているのに すれ違う様は切なかったです。兄の友達のヤマがめちゃめちゃイイ男すぎる。そして1番大人。引っ掻き回すでも手を出しすぎるでもなく 丁度よく兄弟たちに寄り添い。最終的に兄も兄なのでなかなかの執着。さすが兄弟!狭い世界に兄弟寄り添って幸せに暮らして行くのだなと。ガチ兄弟のお話しは苦手なのですが 幼少期のエピソードがないからか 絵柄も可愛らしいのでか大丈夫でした。
時間経つと読み返したくなる
2021年3月16日
初めて読んだ時は特に印象も残らない感じだったんですけど、時間開いて読み返したらなんだかすごく切なくなりました。
実の兄弟ものなので闇深い雰囲気ですが私はそこまで暗さは感じませんでした。あまりにも2人がピュアに恋してるからかもしれません。題材は背徳的だけど感情が綺麗すぎて汚い部分がないです。お互い感情のどろりとした部分は持ってるけど(にーには事故の前、臣は事故後)汚さを感じません。

終わり方見るとにーには本当に記憶喪失だったのかとかだったとしても、もっと早い段階で記憶とか諸々戻っていたのではないかと疑ってしまいます。
どんな風に着地するのかと思いましたが、余韻や想像を残す終わり方でいいと思いました。にーにはばかというより幼児ですよね。頭が悪い年不相応のばかというより小さい子を見ているようで私は不快さは感じませんでした。
ヤマがすごくいいやつでこの兄弟は彼の言葉に救われた部分が大きいんじゃないかなとちょっと思います。
世の中の目線で選らばなくても
ネタバレ
2022年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄のユキと弟の臣との、いわゆる世間的には、禁断の愛のお話しで、だからこそ切なくて、哀しくて、胸がキュンとなるストーリーでした。改めて、子供は親の生活態度、状況である程度決まってしまうものなのかもと考えさせられました。幼少期はどうしても周りの大人の環境を選ぶことはできないから。冷たい親の環境の元で、二人の兄弟で支え合って、大切に感じながら生きてきた結果だとしたら、自然の成り行きなのかもと思えました。二人だけの世界なら幸せだっただろうけど。臣は大好きな、にーにのために距離をおこうとする辛さとか、その臣に勇気を出して、寄り添うユキが純粋な愛情で結ばれていて綺麗な作品だなと思いました。
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誰より大事だから、何より大切だから
2022年6月9日
作者様買い。実の兄弟モノは基本読まない私が、唯一許せるむしろ大好きな作品です。ほのぼので可愛い表紙から、内容の重さのギャップがたまりません。にぃにが背負ったものがデカすぎる。歪んだ兄弟愛です。「つむぎくんのさきっぽ」から作者様にハマり、作者様が描くtkbちゅーちゅーが本当に大好きなんです(腐れきってるの自覚してます)ずっとちゅーちゅーしててほしい。最後、にぃには記憶が………ですよね。幸せならそれでいい、ずっと一緒にいられるなら。「誰より大事だから何より大切だから二人の為にできること僕らはずっと考えてきた」その答えがそれだったのかなと。にーにのお友達、ヤマくん最高に良い男でした。めちゃくちゃ好きです笑
素晴らしき兄弟愛
ネタバレ
2021年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実兄弟もの結構好きです。あまりこれまで読んだことはなかったのですが最近目覚めてしまった。この物語は事故で記憶を無くしてしまった兄(ユキ)の事を弟である臣が溺愛している物語です。しかしその溺愛っぷりが尋常ではありません。とても心が痛くなる様な感じで切なさを通り越して本当に心臓が痛くなりました。でもそれは子供ゆえの事なので見守るような感じで読みました。最後はどうなるのだろうと思っていましたが…そうきたか!という感じでした。この2人がこんなに幸せになれたのはきっとでヤマのおかげだね。ユキの事を支えて臣の事を見守ってホントできた奴だよヤマは。是非ヤマには幸せになって欲しいなぁと思いました。(あの彼女と)あと従兄弟のお兄ちゃんもいい感じで2人を見守っていてこれからも支えていくんだろうと言うのが感じられてよかったです。ちゃんと幸せに暮らしてほしいなこの2人にはと心から思いました。
複雑だけど、ハッピーエンドと思いたい
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品を知ったきっかけはシーモア島で、「メリバだと思う名作」で紹介されていたことです。。元々メリバは苦手なんですけど、自分の感性よりも島やレビューの評価を信じているし、試し読みの感触も良かったので購入しましたが、その後悲しい事があってバッドやメリバが読めなくなり、何ヶ月も積んだままになっていた作品でした。大分気持ちも浮上して、いざ読んでみたら…悲しみというより感動の波に呑まれた感じです。確かにメリバというふれ込みだけあって、ラストは複雑です。そしてテーマが、とにかく深い。視界不良の水中を進むような独特の不安感や重みがあります。でも決して暗くはないと思います。多少は病んで…いるのかな。でも、2人をずっと見守り助けてくれた人達が味方になってくれ、認めてくれているのだから、2人の先行きは間違ってないと思いたいです。初作家さんでしたが、明暗の使い分けというか、テーマは重くしっかりとあるのに悲しくなりすぎない流れの持って行き方が、とてもお上手だと思いました。あとがきの先生の言葉や考え方からも人柄が伝わってきて、読んだ直後まぁまぁ重い気持ちで居たのに、吹き出して笑ってしまったくらいです。今作であまりに感動したので、先生の他作品もチェックして何作か購入を決めました。タイトルや小見出し、セリフなどにも隠れた意図がありそうで、読み返す楽しみもあるオススメの作品です。
表題作のみ。溺愛系弟×ゆるふわ兄★実兄弟
2020年5月3日
表題作+描き下ろし+あとがき+電子限定特典パイロット版+シーモア限定描き下ろしマンガ収録。全249P。タイトルは肝心の事柄が思い出せない→大事なことほど思い出せないの意。実兄弟もの。

「ベイカーベイカーパラドクス」全7話
優等生な弟・臣とちょっとおバカな兄・ユキのお話。二人は2つ違いの実兄弟で同級生。幼すぎる兄としっかり者の弟との生活は、兄弟ルールがあって…。まさに歪でピュアな世界!どうしてこの世界が生まれたのかが掘り下げられるにつれ切ない。無邪気な笑顔の下に閉じ込められてしまった様々な感情や過去、そしてそれからの二人の日々…。がっつり浸れました。暮田先生の作品はいつも脇役も素敵で魅力的ですが、今作も友人・ヤマの存在が光りました。いい子だ…!実兄弟もので共依存、仄暗く読む人を選ぶテーマですが、素晴らしい構成力と惹き付けられるストーリーで、その読みごたえに大満足な作品でした。描写は白抜き+薄いトーンにて。

「シュレーディンガーの日常」描き下ろし13ページ

「あとがき」2ページ

「十亀兄弟の事情」電子限定特典15ページ
2013年発行同人誌の本作パイロット版

「シーモア限定描き下ろし」3ページ
この中毒性はクセになるー?
2020年5月16日
マキネ先生大好きな作者買いです。共依存で仄暗く病んでいる雰囲気が大好物な私には、ファザー・ファッカー、ロッカバイディアの中毒性はクセになります。本作は実兄弟、しっかり者の弟・臣と事故により後退生の病気で高校生だけど幼く純粋無垢な兄・ユキのお話。兄のユキは幼少期は神童と呼ばれ両親は、弟の臣には目もくれずユキを溺愛。事故にあってから掌を返したようにユキへの態度を変える両親を臣が兄の代わりに自分が勉強を頑張ると説得し2人きりの生活を確保する。こんな家庭環境じゃあ、臣とユキの共依存は生きる手段で必然なのかも。実兄弟で異端な関係性かもしれないけどお互いが求めているならアリだとおもいます!
こんな感じを求めてた!!
ネタバレ
2022年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟愛がすきなので、試し読みした瞬間に買おう!ってなりました!ユキくんがずっとかわいい、そしてそんなにーににべったりな臣くんもかわいい❤️❤️
個人的に、美亜ちゃんの性格が好きでした!面食いだけど、ユキくんのために身をひくところも切なくなりましたがより美亜ちゃんの性格の良さが際立っていてよかったです!
両親との関係に進展はなかったけど、これからも2人の世界ですごしていくんだろうなあっていうのが推測できて、それが2人の幸せなんだろうなあって納得しててもなんとなく腑に落ちない感じになりました!でも、その腑に落ちない感じもまっさらなハッピーエンドじゃない感じでよかったです。
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拗らせたのは…
2021年5月26日
ずっと気になっていたものの、基本おバカで笑える漫画が好きなので手が出せなかったんですが、皆様のレビューを読んでやっと読破。読んでる間「闇が…辛い」と感じていたんですが、進めていくうちにだんだん色々な視点で考えるようになり読み込んだ結果、購入して良かったとなりました。内容は私の語彙力では伝わらなさそうなので他の方をご参考に(笑)作者様のあとがきがたっぷり載っているのですが、ここで真相が明らかになることも多く。タイトルに込めた真意とか、にーにのパンツが可愛い件とか、臣がにーにのために頑張ってるのに傷つけられて更に闇が出てきちゃった件とか、名取くんのその後とか…そちらも是非読んでいただきたいです!あとヤマがいい奴すぎる♡美亜ちゃんも登場回数は少ないけど、兄弟を救い出すためには必要なシーン。周りの優しさで少しづつ解けて、何が正解かは人それぞれ、兄弟2人にとっての幸せの形を見つけられて良かったなと思いました。
山村くんが好き
ネタバレ
2020年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品も歪な愛情か…やっぱり屈折暮田ワールドですね。絵が好みでいいのにねぇ。いつも暮田先生の黒髪攻めが好きだけど、歪んでるのでいつも疲れます。にーには事故の影響で、記憶の障害と幼児退行となり子供のようなあどけなさ。その分、純粋無垢で素直。にーにが大好きな弟、臣はにーにに兄弟以上の愛情を注ぎ、執着愛が半端ない。これが家族愛なら美しく素敵な話ですが、歪んだ愛情で近親ものは重苦しいです。愛情というよりは、共依存。共依存は互いにのためにならない気がします。にーにのために、臣のために離れることも大事かなと思います。互いが依存し過ぎて見えるものも見えなくなる、そんな気がします。二人が一緒に居ることが、正解なのかわからないけど、にーにの精神を保つには必要なのかなぁ。ちょっと臣の傲慢な愛が不安。
いつも暮田ワールドの救いは、周りの優しい人達です。彼らがいなければ重く暗く苦しい。山村くんがいい人で良かったです。にーにの状態を知り、助けて支え、更には弟、臣にも救いの手を…二人の支えでいてあげて欲しいですねぇ。
読後の疲れと重さがしんどいなぁ…でも暮田ワールドはクセになりそうですねぇ。
書かずにはいられない
ネタバレ
2020年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんて言うのか・・・・
何の情報もなく、表紙のイメージで読み始めて
病気のある精神年齢低い子とあれやこれやするという後ろめたさを多少感じつつ・・・
あれ?
残りこのページ数でどうまとめるんだ?1冊で終わらないのか?と思いながら読み進め

結果すごく・・・なんていうか、満足感ありありで
すごく楽しめた作品でした
最初に感じていた背徳感もなくおめでとうという気持ちで兄弟を祝えるラストいいですわぁー

弟も、兄も山村くんもあみちゃんも良き・・・
いや、この方の作品は色々手をだしてるけど、これが一番好きだろうか
まだ未読の作品もあるので全部読みたいと思います
ガチ兄弟もの
ネタバレ
2020年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすがの暮田マキネ先生、仄暗い雰囲気はこちらの作品もピカイチでした。
事故の影響で幼児退行した兄とその弟の、家族であり兄弟であり、恋人になるストーリー。
弟の執着が凄いなぁと思っていましたが、通して読んでこれは共依存だなぁと感じました。
でも、2人の愛情が一般的に歪んでいても、2人の愛情が美しくない訳ではなく、純粋に相手を想っているので読者としてすんなり受け入れられました。
ヤマというキャラクターがとても良い仕事をしていて、ヤマがいなかったらこの話進まないよなと思いました。今後もヤマに迷惑かけながら、2人で暮らしていくんだろうな。
サイコー&サイコー
2020年4月28日
兄弟もの大好き!マキネ先生も大好きな作家さんでサイコー&サイコーかよ!という
私の性癖と好みに沿った最高の漫画です。
短話でも全話買ってたけどおまけが魅力的すぎてコミックも買ってしまった…でも買ってよかった…


後書きに書いてらっしゃるけど、兄弟ものって売れないから出版してくれるとこ少ないそうです…大好きなのに…

あと倫理的に3等親以内の恋愛も書きづらいそうです。

父子モノの恋愛も大好きなのに…

エロじゃなくて微妙な恋心の家族ものが大好きです。志村貴子先生の漫画とかも好きです。BLじゃなくても…

話が逸れたけど、切なくてあたたかくて可愛くて何もかも好きです。ありがとうございます!これが売れてもっと兄弟もののBL増えますように!

ご存知とは思いますがマキネ先生のファザー・ファッカーもほんとにおすすめです!

義理の父だけど。
一番罪深いのは
2026年2月23日
両親なんだろうなぁ、きっと。
もっと違った育て方をしていたら、二人のこの共依存は起こらなかったような気がする。
でもそれも結果論で、何をしたとしてもやっぱり結果は変わらなかった、かもしれないし…
正解とか幸せって何をもってそういうんだろう、とも考えてしまう。
事実に気づきながら、それを肯定も否定もせずに受け止めて日々を送るヤマの人間としての力には脱帽する。
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執着愛。
ネタバレ
2022年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ガチの兄弟ものです。
記憶が一部ない兄ユキを、それをいいことに勝手なルールでエロいことする弟臣。
でも、実は記憶が戻っていて、弟に知らないふりでエロいことをしてもらうように
しているとか、結構闇が深めです。
共依存的ですが、そのほの暗さが好きなので、アリです。
かーわー!
2025年1月25日
原因がわかるまでは普通に子どもっぽいかわいい子だなってしか思ってなかったけど、思いのほか原因が重かった…w
もうちょっと読んでいたかったな、にーにはこれからも以前のままを弟の前では演じるのかな…
でもきっと病気の前の姿を見せる時が来るんだろうけど、きっと驚きながらも優しく接してくれるんだろうな…
深いです
2024年3月17日
暮田さんの作品が好きなのは、かわいいだけの物語ではないです。このお話も、ずんずん読んでいくうちにせつなくなるというのか、重いテーマなんだけれど、引き込まれていきます。とても癖になる作家さんです。
こういう関係好き、、
ネタバレ
2023年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の方はゆきがこういうちょっとおばかな性格の子なんだって思って読んでいて、幼児退行って知ってからは結構重いな、、ってなりながらも話が気になりすぎて一気読みでした。
ゆきと一緒にいてくれてるお友達が本当に優しくて、この子がいてくれて良かった、、って思いました。
慰めあってるシーンが何回か出てくるんですけどめちゃめちゃ良かったです。
一応ハピエンだけど、この先の2人の関係が不安になりました。
何でも泣いてしまう
2023年5月15日
凄くストーリーが良かったです。お馬鹿お兄さんにストーカー過ぎる弟だけど ちゃんと生活して 二人で生きてる姿がすごく泣けてきます。
この二人なら仕方ない
2021年2月10日
兄弟ものはかなり苦手なのですが、この話に関しては「この二人なら仕方ない。このまま幸せになって欲しい。誰にも迷惑かけてないし、別にいいじゃん。兄弟とか関係ないよね」という気持ちになります。
そんな気持ちにさせる暮田先生は本当にスゴい。
最高だ。。。
2023年1月6日
買い渋ってました。
が、、、みなさまがレビューにて言ってたちゅーちゅー見たさで購入しました。
正直それどころじゃないくらい奥が深く引っ張られるお話です。
で、見たかったシーンも最高でした。
もうみんな幸せならなんでもいいやって感じです☺︎
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続編を…
2020年4月28日
とにかくエモくて、特にラストが素敵でした…
でも、にーにが全部さらけ出して
臣にもっと幸せになってほしいです!!
続編希望です!!
お願いします ?
なるほど…
2020年4月28日
私は暮田先生の作品の世界観が好き過ぎて、病んでる系も…更に好きで癖になってます(笑)このお話も、何度も読み返すと思います。
にーに愛しい
2021年6月24日
作家さん買いです。今回は兄弟愛のお話です。ユキはお兄さんなのに、すごく可愛くて記憶損失で愛しいです。にーにのためにお兄さんの代わりに自分の人生を両親に売れるみたいなことをして切ないです。にーには記憶戻ってよかったです。
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食わず嫌いしなくて良かった
ネタバレ
2021年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟もの近親ものは苦手ですが作者さんファンなので信じて読んで正解でした
にーにの記憶が戻っていること臣は気づいているのかな…そこら辺が曖昧なのが良いような悪いような…2人は両親との関係とか、もう一波乱ふた波乱起こりそうなので続編があってもいいのでは…
訳ありありありあり兄弟!
2021年4月5日
さすが暮田マキネ先生節というべき作品。事前情報なしで読むべきですが、兄弟が二人だけの世界のようになりながらも、周りの人たちに包まれているお話。女の子も出て来るけど、不快にさせません。
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はぁぁ
2020年10月4日
最初はおバカな兄と過保護な弟の話かとウキウキで呼んでいったら,どんどん話が深くなって事故に会う理由とかもうだんだんキューと心臓を捕れる感じでものすごくよかったです!
にーに
ネタバレ
2020年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ にーにが可愛い。
ある事をきっかけに幼児化してしまうけど、にーににも意思がありっていうのを途中思い知らされてしまった。
これからにーには記憶が戻ったのを言わないのだろうか???
それもせつないけど、きっと乗り越えていけれるだろうな
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評価が高かったので
2020年6月7日
絵も綺麗だし評価が高かったので購入しました
試し読みだけじゃわかららない事情も出てきて、おもしろかったです
ユキはこのままですか?続きが読みたいです
やはり重い…でも良い!
2020年5月26日
暮田先生の作品は絶対重い要素が入り込んでるのでそこを覚悟しながらいつもよんでいますが、今回はヘビー級ではなかったかな。実の兄弟ものですので好みは分かれるかもしれません。でもいつものことながらあっぱれな作品でした。
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何というか、、
2020年5月9日
もっとこの兄弟の先を見たいなぁ。にーに、戻っても良いのではないだろうか。てか山村くんがダントツに良い人過ぎる。
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最高
2020年4月29日
めちゃめちゃ好きなストーリーです。兄弟ものはあまり読んだことがなかったんですが、とてもスッと入ってくるストーリーでした!共依存な感じがたまらないです。
続編期待したい。
作者買い
2020年5月3日
割りと病み系のお話が多い作者さん。
こちらもちょっとダークな部分がありますが
二人が一緒に生きていく為のそれぞれの決断が
重いけれど幸せになって欲しいな。
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弟×兄の共依存
ネタバレ
2020年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 弟×兄の共依存もの。弟が兄に対して過保護なのには理由があって…。
脇を固める人物が、みんないい人で救われます(両親以外)。
最後だけ…どうしてにーには記憶喪失が続いてるフリを選んだのかなぁ、と。本当の意味でハッピーエンドではない気がしました。
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ハズレなーい
2020年4月28日
先生の作品ハズレないです。にーにと臣、もしかしたら兄弟とか病気とか気になる方もいるかもしれませんが、個人的には2人がハッピーであればいいっ
世界観
2026年5月27日
こちらの作者さんならでの画力が、ステキで独特な世界観を作り上げていました。天然ゆるふわおバカさんな兄。緻密な行動計画を立てているであろう弟。話が長すぎないところも好き。
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ただの禁断ものと思う勿れ
2021年11月18日
マキネ先生の作品はいつもおいそれと手を出せないんですよね。
なぜならば、私の中で問題作が多いから~~!!!
ぐぉ~ってきゃぁ~って受け止めるの大変になってしまうんです。
でもやっぱり読んじゃうんです。
何回も(笑)
今回もあとがきで先生もおっしゃってましたけどなかなか出版するのが難しい作品ですよね。でもね、世に出ないともったいないんですよ。
隠したい隠し通したい、気づけなかった後悔、からだの底から湧き上がる寂しさ、指の間からこぼれ落ちるような幸せ。かりそめの真実。
そして、シュレーディンガーへと…。
あああ。締め付けられるぅ。
ふつうの禁断の兄弟物と思う勿れ。
2人のお家のルールは、いつでもはがれおちてしまうようなもろくて強くて幼い二人のルールなのです。
繊細で美しい線、華奢ではかなげな絵とともに綴られていきます。
設定がお嫌いでなければ是非お読みいただきたいなと。


お話しとはそれますが、マキネ先生のちびっこって飼いたいくらい可愛くて好き(笑)
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作家名: 暮田マキネ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 白泉社