ネタバレ・感想あり果ての荒野でバカンスをのレビュー

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帯に偽りなし!
ネタバレ
2020年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 電子書籍だと帯までなかなかきちんと読まないんですが、ほんとに帯に書いてある通り「圧倒的世界観」。
三編の短い単品集ですがどのお話も長編の映画を見た後のような読後で、すごくよかったです!

表題作はみなさんの心に突き刺さってずぶずぶだと思います。
私もなんだよふたりはお互い好きだったのに実はプラトニックかよ涙!って切なくて切なくてやるせないので、脳内で地球を存続させて極甘に幸せにしておきますね!
1冊全部とてもよかった
2020年7月16日
表紙に惹かれて読みました。
どのお話も最後のページを読んですごく深いものを読んだという気持ちになりました。余韻が残る。
絵もすごく雰囲気があって好きです。
本当に良いので読んで欲しいです。
素晴らしかった
2020年7月15日
表題作が特に素晴らしい
一本の映画を見た気分です
漫画を構成する全てが高レベルと思うがその中でもこまわりが秀逸と思う
特に見開き
こればっかりは電子だと残念だけど…良さは伝わってきた
良かった泣
2020年7月15日
短編集ですが、そんな事感じさせないですね。素晴らしい!
表題作が一番好きかな、切なさ振り切りますが…。
ネタバレ無しで是非読んでみて!
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尊いとしか言いようがない
2020年7月15日
泣きました。星5では足りない…。すべての短編に心を奪われました。読み終わった後もしばらく余韻が続き、本当にこの作品に出会えてよかったと内容を何度も思い返しました。どのお話も世界観が素晴らしくどっぷりとひたれました。博物館のお話も学校とは違う非日常で特別感があり素敵な空気感でした。
最高でした…
2020年7月14日
表紙と試し読みでどうしても気になって購入…とってもとってもよかった。三つの話が入っていて、どれもちょっとひねりがあって、切なくて、優しい。表題作は最後に入っていました。泣けました。こういう作品がたまにあるからBLコミックを読み続けてしまうんです…。すごくよい短編って、短さを感じさせないんですよね。一般小説で知っていたその法則を、思い出しました。もっとたくさん作者さんのお話を読みたいです!ほんとによかった。
優しく切ない、胸に迫る3作品
ネタバレ
2020年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3作品収録。どれもよかった!中でも表題作がすごく心に残ります。切ないなあ…。
「ふたりぼっちのエバーアフター」
森に捨てられた子供・エーミル×エーミルを育てるマグノリア。魔物が棲む森で二人きりで過ごす不思議なお伽話。マグノリアへの劣情を抑えて成長するエーミル。マグノリアの正体は最初からほぼ分かっているけど、なるほど…タイトルに納得。
「蛙の王子様」
人に興味がない生物オタク・飯田×美しすぎる顔がコンプレックスの西野。自分の顔に興味を持たない飯田と着ぐるみバイトで仲良くなった西野。見た目に惑わされない飯田が真理をついてる。
「果ての荒野でバカンスを」
表題作。惑星探索の任務で地球を離れているシン×地球からシンをサポートする技術者・ルキヤ。これはネタバレなしで読むのをおすすめ。優しく愛に溢れていて、同じくらい切ない。二人はできうる限りの幸せを得たんだと思いたい。
泣いたーー
ネタバレ
2020年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段レビュー書かないのですが、めっちゃくちゃガチごり最高だったので!4本の濃厚な長編集で今胸がいっぱいです。これがまだ作家さんの2冊目の本とは……1話1話、印象に残る台詞があり、特に表題作の「◯◯◯◯だけでは不足かい?」は読み終わった後何度も反芻しました。エンドロールで2人が話している映画は「ガタカ」をイメージしているのでしょうか。そうだったらいいな〜!
どのお話もよかった
ネタバレ
2020年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3話ともそれぞれ違う色のものですが、どれも良かったです。
最後のお話がせつないので読後感はしんみりしてしまいますが…
やはり私はハッピーエンドが好きなので、「蛙の王子様」が一番好きですね。
この二人が少しずつ進んでいく続きを読みたいです。
焼き切れるような切なさ(;´Д⊂)
ネタバレ
2020年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私、史上5本の指に入る切ない系ですね。近未来にあるようなお話で365日前って意味にあぁ~ってなる。
「果ての荒野でバカンスを」「エンドロール」
涙で歌うハッピーバースデーの唄とAI搭載キューブのサプライズに愛を感じるし切なさが倍増する。
良かった
2020年7月11日
表題作を雑誌で読んでからずっと忘れられずにいたので発売が決まってずっと楽しみにしていました。
他のお話も読む側に色々考える余地を与えてくれる終わり方がよかったです。
独特の感覚
2020年7月11日
独特のBLでしたが、引き込まれて全部読み終えた!エロはないけど、面白かったです
ハッピーバースデーがこんなに切ないなんて
2020年7月11日
表題作を含他に2作ありますが、ファンタジーやSF要素どれも丁寧に描かれておりキャラクター心理描写を匂わせる演出が上手で世界に引き込まれていきます。

表題作が立ち読みで気になって購入したのですが、良いものを見るとうまく作品をレビューできない病に罹ってしまいまして、語彙が死にました。
名作。何回も出てカラカラになってもう何も出ない(涙が)
涙が止まらなかった
ネタバレ
2020年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ネタバレ含みます。
切ないBLも好きだけど、泣いたりして疲れてしまうのでどちらかと言うとハッピーBLや軽めのBLが好きです。でもこれは試し読みを読んで、絶対買わなくちゃと思ってすぐ買いました。
買ってよかった、本当に買ってよかったです。
表題作「果ての荒野でバカンスを」は、宇宙の果てで単身赴任をするシンと、地球でサポートするルキヤのお話。短編ですが、この二人しか出てこず、また二人の距離が文字通り遠く離れているからこそお互いを思いやる気持ちが強く伝わってきますので、とても濃く感じます。
最後、長いバカンスに出た二人はどうなるのでしょうか。ルキヤの魂はシンのそばにありますから、幸せなのかもしれない。でも肉体的にはシンはずっと一人であの宇宙にいなければいけない。AIが故障したりしたら?なにかトラブルがあったら?
エンディングの後のことが1番気になるのに提示がないので、読者の想像に委ねる系が好きな私は読んでからずっと二人のことを想像しては涙しています。
ルキヤのことを好きなシンが、三年の単身赴任の寂しさをルキヤとの通信やサポートAIをルキヤの姿にしたりして埋める姿は最後まで読んでからもう一度読み返すとたまりません。特にハッピーバースデイのシーンは。ルキヤはシンのところに飛んで行きたかったんだろうなあ。お互いがお互いを愛していることもきっと暗黙で理解していたんだろうなあ。
おまけのエンドロールも、最初はこのお話が映画の話だったのかと一瞬救い上げてくれましたが、やっぱり違いました…。
正直ハマらない人もいると思いますが、もう私はめちゃくちゃ好きです。
ショートストーリー
ネタバレ
2025年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話目では、愛する人と生きる時間を違える魂が、輪廻の果てに、共に朽ちる肉体の最後に辿り着く喜びを。2話目では、外見の美醜と個の存在を量る葛藤を。3話目では、触れ合えないまま失った愛しい人が託した、AIという魂を持った虚像。
おとぎ話、青春劇、SF、と異色の世界で紡がれるラブストーリー。愛の矛先、肉体と魂について考えさせられる作品でした。
そして、人の姿を真似た魔物、着ぐるみを纏った美少年、宇宙服。隔てる物があっても寄り添おうとする姿が切なくて…涙。
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2025年3月7日
切ないけど、素敵なストーリー。
表題作は想像とは全く違うエンディングでした。
他の2作も優しくて良い作品でした!
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めっちゃ良いけど
2023年10月8日
めっちゃ良いけど悲しみが拭えないすこし寂しい話が多い短編集かも
どの話も美しくて綺麗ですこし寂しいです
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表題作が
2023年6月28日
読みたくて購入。ほおー!SFぅ〜!!!おもしろかったです。切なさもあり。壮大ですね、舞台が舞台なので。ただビューワー読みにくいっ!
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タイトルと帯で
ネタバレ
2023年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 察してしまうかと思いますが、エンディングはやっぱり、寂しいです。愛ゆえに、そしてそれ以外に選択がなかったゆえにその選択をしたのはわかりますが、淋しいてすね。喪失とともに生きていかないといけなくなった主人公を想うと痛みが残ります。でもいい作品です。
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切ない…
ネタバレ
2023年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 赤河さんの他の作品もそうですが、心がキュッとなるような切なさを帯びた作品が多いです。表題作のシンとルキヤのお話は地球規模の壮大なお話で愛する2人だからこその切なさがありいちばん好きでした。他の短編ももっと先を読みたくなりましたが、あとちょっとというところで終わるのが美しいのかもしれないです…
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泣けた~
2023年1月27日
読みきりどれも泣けます。全部いろんなハッピーエンド…だと思っているのですが、特に最後の表題作が良かったです。すごく悲しい…でもうれしい…みたいな。絵の雰囲気も相まって素敵でした。
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切ない読後感
2022年10月13日
ファンタジー、学園もの、SFの3作品。表題作は切ないけれど読み応えがあり特によかった。絵柄や世界観も好き。どの作品もキャラクターが優しくて、じんわり沁みた。物語を楽しみたい人におすすめのBLかな。
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短編集
ネタバレ
2022年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ どの作品もよかったけど切ないのはどうも苦手なので、個人的にはDK同士の曇りなきハッピーエンドの「蛙の王子様」がイチオシです。
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既視感
2022年6月14日
悪くないんだけど、どこかで読んだような話ばかりでした。星新一のショートショートっぽいのかな?
表題作が一番よかったです。
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きれいな愛の短編集
2022年6月8日
表題作含む3作の短編集。3作中2作は切ない話です。話はどれも純粋な愛の話で、だからこそきれいで切ないものばかりでした。短編のせいなのかもしれないが、感情移入しきれなかったので、切ないなぁくらいな感じで終わってしまったのがちょっと残念。
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二人
2022年5月21日
表題作の他2作品入ってます。表題作はとても切ない話でした。究極の世界ですが、それでも二人にとっての最適を選べたのは凄いです。
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初めての作者さんですが
2022年5月4日
短編でしたがどのお話もヨカッタ!!最初と最後の作品は、物悲しいい余韻の残る読後感だった...けど、読み応えあって面白かったです。
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何とも
2022年5月1日
何とも言葉では言い表せないような短編集でした。せつなくもありあたたかい話。最後のは切なかった。一応ハッピーエンドなのかな…。余韻の残るお話しでした。
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短編3つ
ネタバレ
2022年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2つ目の蛙の王子様は、顔が綺麗と言われると吐いてしまう、外見ばかり見て中身を見てくれないと思い苦しむ男の子が、外見を全く評価しない変わり者のクラスメイトと仲良くなるお話。もっと恋愛らしくなるのかと思いきやそうでもなくて、軽い感じで最後は笑いを取りにきた感じで微笑ましい。表題作は悲しかった。ルキヤがサポートキューブに自分を落とし込んでくれてて良かったね…誰もいない星で、ずっと2人。それでもいつか、シンの体が衰えたら…キューブのルキヤも併せて歳をとった姿になれるんだろうか。うんきっとなるんだろうな。そしてシンの命が尽きる時、キューブも一緒に永遠にスリープするんだろうな…と悲しくなった。1つ目の、ふたりぼっちのエバーアフターが、1番好きです。マグノリアは何度も何度もエーミルを失ってその度にまた戻ってくるエーミルを愛して(でも肉体をどこから調達してくるんだい?それもう人間じゃなくないかい?と思わなくもないが)、ずっとふたり愛し合っていたんだね。美しい。
オールドSF感ある表題作が好き
2022年4月18日
188ページ。
3篇入りの短編集。
表題作は、懐かしさのあるSF。昔の少女漫画(萩尾望都を筆頭に)の感覚で、好きです。よく考えると突っ込みどころが増えちゃうので思考を雰囲気の良さでとどめて、星5寄りの4。
巻頭「ふたりぼっちのエバーアフター」グリム童話のような舞台で螺旋状に繰り返される世界。星4。
真ん中「蛙の王子様」現代DK。内容は普通。星3。
演出が上手な(ちょっと過多なきらいはあるけど)作家さんだと思う。ただ、私が好きな要素が減るごとに普通な感じになってしまうのは残念。
短編集
2022年4月11日
お気に入りにずっと入ってて クーポンで購入。魔物と人間。高校の同級生。惑星開拓者と技術者。3話とも優しく切ないお話しでした。
いい短編
2022年1月2日
短編集は実力がないと難しいと思うけど、どれもいい味があった。泣くほどとはいかなくても余韻を感じられる作品
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定期的に読み返したくなる
2021年10月17日
ポップな色合いの表紙に惹かれて購入。短編集はあまり好きではないので避けるのですが、それぞれ設定がしっかりしているので買って良かったです。さらっと読めてはしまうものの、3作品とも抗えぬさだめとやるせなさの中にいながらも、僅かな光を慈しむ姿が切なくてよかったです。表題作がお気に入りなのですが、絶望と孤独のすぐ後に大きな愛情に気付かされ、なんとも言えない切ない気持ちに心がギュッとなります。読了後、表題作を最初に持ってこなかった意味がわかりました。是非購入して、この余韻に浸って下さい。
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切なくて美しいお話ですが
2021年9月27日
どの話も面白かったけど、もう一歩その先が見たいのにってところで終わってて不完全燃焼…
そこまでの過程はすごく心惹かれるストーリーだったので残念です。
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SFファンタジー
2021年9月25日
表題作含む短編3つ。表題のSFファンタジーが好きでした。萩尾望都さんのSFが好きな方は好みかも。このページ数でまとめる構成がうまいなあと感じました。最初のファンタジーも萩尾望都っぽいかも。
深層にしずむ感じ
2021年9月4日
初読み作家さん。短編3作品収録。
森に住む魔物と人間の話と、綺麗すぎる顔のDKの恋物語と、ひとりで惑星に移住研究する男性と地球で通信する担当者のお話。
すごくキレイにまとめられていて、いろんな話をみている作者さんなのかな、感受性豊かな人なんだろうな、っていうイメージ。
星1つはストーリへの完全に自分の好みなので、ぜんぶ続きがあれば読みたくなります。
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買ってしまった。
2021年9月3日
いつもは絵だけで流し読む。それは作者さんの言葉でなく自分の妄想や思いこみで流し込むみたいな読み方だ。
 ごく稀に言葉と絵をつなぐ努力をする作品がある。助詞一つ「これ使い方あってる?」と突っ込むことなくきちんと読めて、見れて、癒され、消化できた。
 絵柄、雰囲気、言葉の間、センス。良かったです。
切なすぎる。
ネタバレ
2021年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで気になったものの、購入するのに躊躇した記憶が。SFファンタジーの表題作がとにかく切なすぎる。一年前のハッピーバースデイの涙の意味が分かった時には既に…。読み返さずとも思い出しただけで涙腺が緩みます。泡になって消える人魚姫に似た読後感でした。
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雰囲気◉
2021年6月20日
BLでは、あまりないような世界観で楽しく読めました(o^^o)
表紙の2人の話が1番好きです(≧∀≦)
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良い
2021年6月17日
短くも、余韻を残していく素敵な作品が三作つまってます。
何度も読み返しては浸れる作品に出会えたときって幸せですね。
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切ない(ToT)
2021年6月13日
短編集だったのか…と思いながら読み進めましたが、淡々と進むお話にグッときました。
そーいうことか…と、題名に納得。
切ないなぁ(ToT)
表題作は藤子F不二雄のSF短編のよう
2021年6月12日
ある惑星で任務につく主人公が日々その星のデーターを地球に送り交信するといった設定は数多くのSF作家が手がけてきたもので、悪く言えばこすられまくった題材なのですが、この作品ならではの上品さみたいなものがありました。藤子F不二雄先生のSF短編を思い出させる雰囲気で、SF好きとしてはそれなりに納得の作品です。ただBLである必要性がないかなーと思ってしまったので☆は4つで。SFってどうしても構成が命なので、短編は特に登場人物の繊細な関係性が説明不足になるのかなと思います。なので作者さんにはぜひ長編SFBLを期待します!
「蛙の王子様」が特に好きです
ネタバレ
2021年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 掲載している話で唯一ハッピーエンドということもあって「蛙の王子様」が一番好きです。
美女と野獣に絡めた告白シーンに胸を打たれました。
一番素敵なシーンが見開きになっていて、スマホ縦画面だと残念なことになってしまうので、タブレット等で読むのをおすすめします!
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短編集
2021年4月18日
短編集なんて断片ばっかりでおもしろくないーと、思って買うのを避けていたんですが、これはとてもよかった!
短編だからこそください後に残る余韻がすごく切ないです。
絵もきれいで読みやすかった!
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お洒落
2021年4月16日
表紙とタイトルが本ッ当に好きです。
読み終えてからまた表紙を見て詠嘆………
二周目不可避です。
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良かった
2021年4月9日
ウエットな感じの切なさでは無く
カラリとしたライトな感じの切なさ。
それが余計に余韻を残す良作でした。
買って良かったです。
短編が
2021年3月15日
三話収録されていて最後に表紙のお話が載ってます。最初のページをめくり、違う本を買ってしまったのかと焦りました(苦笑)

二話は凄く切なくて、一応?ハピエンだけど悲しくて余韻が残りました。
もう一話は高校生が主人公、明るいストーリーではないけど、悲しい感じでも無かったです。
どのお話も良くて短編でも読み応えがありました。
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とある方のおすすめで購入
2021年2月3日
短編集なのでさらっと読めます。私は表題作が1番好きです。絵柄とストーリーがマッチしていて、好きです。
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短編集でした
2021年1月19日
表題作だけと思っていたのでびっくりしましたが、どのお話もよかったです。どこか切なくて優しい印象のお話で、エロい描写はほぼなしです。続きがあったらなぁと思いますが、短編のあと引く余韻がたっぷりなので、これで充分なのかもしれません。
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ネタバレしてます未読の方スルーして下さい
ネタバレ
2021年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さん。フォローしてる方のおススメで読みました。作者様の造り出す世界観がとても好きでした。表題作を最後に持ってきて、続けてエンドロールが読める並びにしてるのも読後の余韻そのままに読むことができるのですごく好きです。ただ、ふと余韻が覚めた時にどうしても気になる点が・・。1作目、先は読めてしまうけど愛の深いお話で素敵でした。ただあの棺の分だけ母親が泣いてると思うと、悲しい。2作目、好きでした。そして3作目表題作。素敵な帯ですが、これを見ちゃうと読みだしてすぐ先が読めてしまいます。どうしても気になったのが、知らせなくてよかったのかな?滅ぶしかない星に帰ってきても・・とルキヤは言うけど私だったらたとえルキヤの魂が込められたAIが一緒だとしても誰もいない惑星で1人で途方もない時間生きるより、間に合うのなら地球に帰って最後の時を大切な人と迎えたい。ルキヤの一方だけの思いで決めていいこと・・?それは自己満足なのでは。そんな大切な事、本人が選ぶべきことなのでは?とぐるぐる考えてしまって。そんな事考えるのは私だけかな・・。それだけこの作品が感情移入して読める造りになっているのだと思います。そんなはずはなかったと言いつつも、最後の何とも言えないシンの表情が気になります。どうかAIが壊れませんように。どうか最期の時まで心穏やかでいられる時間が続きますように。それがルキヤの願いでしょうから私もそう願います。とっても考えさせられる作品で読んで良かったです!ありがとうございます!☆4.5
これは是非ネタバレなしで!
2020年9月3日
皆様のレビューで感動的なお話と書いてあったので、少し期待しすぎてしまいました…
とても良かったのですが、少し先の展開が読めてしまいました。
是非ネタバレなしで読んで頂きたいです!
3つのお話が入っています!
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表題作、切なすぎる□
2020年8月25日
同時収録のふたりぼっちは、蛙の王子様もちょっと切ない独創的なお話しでよかったですが、表題作なんか救いがあるんだかないんだかわからない切なさ。こんな孤独で絶望的なのにあったかいストーリーは初めて。びっくりした。
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短編3作ありますが、
2020年8月8日
表題作がすきでした。帯の「365日前の君に会えたら」が読後胸にささりました。読み返すときは結末を知っているからこそ泣けてきました。あと、かきおろしの内容もすごく好きだったんですが、かきおろしも含めて本編がこの長さであることでより作品にひたれたような気がします。
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切ない
2020年7月21日
どの話もバッドエンドではないけど3話中2話、とくに表題作は切なすぎて泣けた(T . T)
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よいお話でした
ネタバレ
2020年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューで泣きの顔レピが並んでいるのを見て、めちゃくちゃ覚悟して泣きのハードルを極限まで上げていたので割と平静に受け止められました。1話目、せつない、でも歴代の母ちゃん達もつらかっただろうな。2話目、大丈夫、美は永遠ではない。3話目、これはキツイ、相手の顔を見て打ち明けたかっただろうな。できることなら触れたかっただろうな。もうこれは至上の愛ですね。全てを託して、彼の思念はAIの中に、でも彼そのものではないんでしょうね。ツライ。でもやはりAIの中に彼は宿ってるのだと思います。赤河左岸先生はちゃんとお話に救いを設けてくださってると思いました。優しさがじんわり感じられました。2020年7月 総188ページ 修正=描写は軽め、見えない構図。
切ない〜
2020年7月19日
お試しで読んだ表題作がなかなか出てこないのでアレっ?てなりました。エロはほとんどなし。寓話的な、きれいなお話たちでした。
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く…くぅぅぅう…っ
ネタバレ
2020年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ って感じです。
なんていうか、自分としては
1本目 よかったねえ(泣)(切)
2本目 かわいいねえ
3本目 どう考えても切ない
でした。
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踏み込めない攻め、控えめな受けが切ない
2020年7月11日
立ち読みで気になったので購入しました。あらすじ通り、静かに心に届く短編3作です。3作品とも、静かに攻めの生活を見守る受けという形のお話でした。エロなし。表題作は、重要な事実をギリギリまで伝えないのはどうなの?とは思うところはありましたが、世界観が丁寧で良かったです。限りある人生が切ない。私は、最後に攻めが踏み込んでくれる「蛙の王子様」が好きです。
気になり購入
2021年9月21日
高評価のため、気になり購入。うん、よかった。ファンタジーみたいなお話でした。短編3作。一番最後の話が好きでした。というより、題名にもなってるからこちらをもっと描いて欲しかったな‥。。。
蛙の王子様
2021年9月12日
蛙の王子様が1番好きです。変わり者と呼ばれる動物好きの彼×美しい自分の容姿がコンプレックスな主人公の学生CP、可愛かった。他は表題作と森に住む魔物の話でした。全体的にちょうど良かったけど、レビューの高さの割にそこまでの驚きがなかった。
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切ない…
ネタバレ
2021年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 蛙の王子様という話は設定がおもしろく、アーケロン着ぐるみもかわいく、大変良かったのですが、表題作は切なすぎて…これはハッピーとは思えなくて、AIはやはりその人ではないよなぁ…と。悲しい話でした。ので、マイナス星1つです。
すごく良くできた短編集
2020年11月11日
絵もストーリーも読みやすくて素晴らしい短編集。どの話も設定からオチまで練られています。ただ個人的な好みとしては、どの話もお約束通り綺麗にまとまり過ぎていて、私はキャラクターに人間臭さや魅力を感じませんでした。「面白いけど心を揺さぶられる程には感動できないな。」というのが正直な印象です。
切ない尽くし
ネタバレ
2020年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作が気になって購入。表紙の雰囲気やあらすじから察していたので、地球がなくなっているのだろうと、結果自体は察してはいましたが、限られた人間のみが逃げ出し、乗船券すらもらえなかったルキヤの心情を思うとつらくて仕方ないです。
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綺麗すぎた
2021年6月12日
評価が良かったので購入しましたが、自分としては全部が綺麗過ぎてたり、メイン2人が他の人間と関わりなさ過ぎてたりで、物足りなさがつよかった…いやいやもっと関心持つだろって感じで行動に共感持てない、むしろ??感がわいてお話に集中できない、といった具合。顔が綺麗な人はいっぱいいて目の保養だったけど、中身の魅力のほうはあんまり感じないままどれも終わっちゃった感じでした。あ、エチさもほぼ無いです。
BL?
ネタバレ
2021年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ グリム風転生もの+好かれた相手を気持ち悪く感じる美少年+表題作の中編三作品。試し読みの続きが気になって購入しました。ストーリーは面白いと思ったのですが、まさかのメリバに気持ちが沈んでしまいました。三作品ともBLの必要性を全く感じませんでした。
初めての作家さん
2021年9月1日
作風なのか、3作品とも「感動」が練り込まれすぎて、感情移入が出来なかった。どの内容も既視感があり、短編なのもあって更に薄く感じられた。感動すると高評価だったが、物足りなかった。他のレビュー通りエロはほぼなく、BLにする必要性も感じなかった。絵は繊細でとても好きなので、今度は長編の、深掘りした作品を読んでみたい。
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作家名: 赤河左岸
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ