ネタバレ・感想あり発熱バスルームのレビュー

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これ、凄い(ネタバレ注意)
ネタバレ
2020年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何でバスルームなんだ?お風呂入ったらメッチャ湿気るじゃん、何で動物のパーカーなんだ?という設定は置いておいて。
事故の被害者家族と加害者家族のお話で、マナト君の方が深いPTSDを抱えて執着しているんだと最後にハッと気づかされる。闇が深くて考えさせられる・・・。
涙が止まらなかったです。
2020年11月30日
ストーカーのヤンデレ893×無職のかわい子ちゃん。執着ストーカーの攻めに監 禁されてしまう受けがダメヤダ言いながらも流されちゃう姿が可愛いです。
攻めのヤンデレ溺愛っぷりとセリフの一つ一つに愛が詰まっていて萌えましたし、言葉選びが素晴らしくて読んでてボロボロ泣きました。
ストーリーもよく練られていて凄く面白かったです。
最上の愛の物語
ネタバレ
2020年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買い。新刊でたばかりでレビューもまだ十数件なのに、フォローしてるレビュアーさんたちは早速続々とレビュー書いていらして、さすが自分と好みが似てる方をフォローしてるだけあると、納得してしまいました。そしてこちらもさすがの作者さん。唯一無二の可愛くて残酷なARUKU先生ワールド全開で1ページ目から飛ばしてます。作者さんの描く登場人物のモノローグもすごく独特なんですよね。どんな特殊な状況でも俯瞰的に淡々と自分をみているような。だから読者も純粋な物語として読んでいられるんでしょうね。普通に考えたら境遇が辛すぎるのに、時々替えのパンダとか単三電池とか可愛くて笑える要素を突っ込んでくるのも先生ならでは。コロナで日本がロックダウンされた時期に連載されているので、雪の降り積もる無人の都市の雰囲気がまさにそのままでした。こうやってフィクションの世界に現実が侵食していくのだろうなと。(疫病やロックダウンという設定、ARUKU先生好きそうですよね。ぜひ将来の作品にもメインテーマとして活かしてほしいです)
作品中で行われた事はもちろん現実では犯罪です。でも、これは物語、フィクションだから、そして最上の愛に基づいてるから、あれほど美しく描けるんです。人それぞれ好き嫌いはあると思いますが、私自身は、最高に好きでした。素敵な作品を描いて下さって、ありがとうございました。
読者がついていく作者様の魅力
ネタバレ
2020年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。今回もARUKUワールド全開なお話。序盤、痛々しい描写が続きます。でも消えてしまいたいといっていた見晴が、マナトから逃げだして生き延びようとする。マナトはどんな感情でもいいから生きる事への執着をもって欲しかったんじゃないかなとも思いました。作者様の描かれる人物の愛は狂気に満ちたもの、海より深く温かいもの、つねに背中合わせ。結果として見晴の心は救われてマナトと生きる事を選びますが、それを好きか嫌いかは読者の自由だし、良しとするか悪とするかも、見晴の自由だなと思います。安心しきってぐっすり眠る見晴が愛しかったな。
牢獄にもベッドにもUFOにもなるバスタブ
ネタバレ
2020年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天涯孤独な身の上の見晴は、ある日、自宅近くのプランターに小さなカメラを見つけます。やっと再就職できたブラック企業で頑張って働いていた見晴は、その会社にもさっさと夜逃げされ、もらえるはずの給料も貯金も無く、気が付けば何故かバスタブにいるという状況から物語がスタートします。たくさんのカメラと盗聴器で、ずっと見晴をストーキングしバスタブに拘束してきたのは、見も知らぬマナト君で、見晴に狂気のような愛を注ぎ続け、強引に全てを要求してきます。マナト君は見晴を外の世界から守るのだと、バスタブとトイレと洗面台しかないスペースに拘束し続けます。なんとかそこから逃げ出した見晴ですが、そこで改めて、自分の孤独さと、形はどうあれ我が身を切るように丸ごとの自分を愛してくれるマナト君の存在を再認識します。やがて二人の持つ過去の繋がりが明らかになり、見晴は改めて自分の気持ちを知ることになります。
傍目には完全に狂気ではあるものの、マナト君の見晴へのがんじがらめでかつ純真な一途さと切なさ、仕事も家族も無く独りぼっちの見晴の寂しさとが絶妙な機微で繋がってゆきます。
物語中「新型インフルエンザ」という表現があり、人の姿が消えて、しんしんと雪の降る大都会や、マスク姿で行動する警察官など、今この時に物凄くリアルでした。コロナもまた、人の寂しさを否応無く浮き上がらせてしまうのだと改めて実感しました。
「牢獄」「ベッド」「UFO」たった一つのバスタブだけど、全て本人の心持ち次第で、自分の置かれた状況は変化するのだと、しみじみと思いました。
いっそ清々しいほどの執着愛
ネタバレ
2020年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生の他作品のファンタジー色が好きな方には魅力を楽しめる作品だと思います。ひりつく狂気の執着愛とそれを受け取る痛みに最後までハラハラしましたが、ハピエン厨も安心のラストで良かったです。
満足
2020年11月25日
作者買い。やっぱり綺麗なお話です。そして深い。赦しが作者様のテーマの一つで、いつもラストで癒されます。いいなあ。今の社会も少し描かれていて、色々考えてしまいました。
狂愛
2020年11月24日
ストーリーが良かった。重たいけど。
先生が、天才すぎた。
先生ありがとうって叫びたいくらい好き。
実際にはあり得ないんだろーけど、
これは漫画(ファンタジー)なんでね(^^)b
はらんでいるものは・・
2020年11月24日
発熱バスルーム・・タイトルからは内容が想像もつかず。
表紙絵に散りばめられたアイテムがキュートであるからこそ、
どこか不安を覚えながら読み始めました・・作者さまの作品ですので。。。やはり。

ご自身の背景にもつい想いをめぐらせてしまいたくなる作者さん。
描かれる世界にはまれるのも幸せ。

2020/11/24/総248p(第1~6話+描き下ろし5p理不尽クイズ、12pねがい、2pナイトフライト+カバー下)
電子でも紙書籍と同時に発売がうれしいです。
1わるいゆめ、2病気の金魚は熱を孕む、3日本全国鬼ごっこ、4監○犯の掟/野獣の城、5バスタブUFO、6どこにも行かないよ
結局泣いちゃう。
ネタバレ
2020年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ これってストックホルムかそうでないかの線引きは難しいなぁ。マナトは見晴へ償う気持ちがあるなら、なぜ監○という手段を選んでしまったのか…ずっと苦しい話で、最後も純粋にハッピーエンドとは思えなかった。序盤の金魚の共食いが、この先のストーリーへの不安を煽るかんじで、そういうところがやっぱりARUKUさん、上手いよなぁって思いました!
窒息しそうな愛と執念のバスルーム
ネタバレ
2020年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 見晴を監視していた反社会的な男・マナト×孤独に暮らすブラック企業勤めの見晴。会社が倒産し、しんどい現実に疲れて漏らした呟きから気付けば謎のバスルームに閉じ込められていた見晴。常軌を逸した監/禁男・マナトの溢れるほどの愛情と執着が詰まったバスルームで繰り広げられる狂気の日々。ほんとに可哀想な人がとことん可哀想な…。救いようのない孤独や絶望の中で生きてきた二人にかける言葉もない。最後までハラハラしました。誰になにを言われても二人はこれでいい、と思いたい。辛いのに見晴の可愛さについ癒されてしまう不思議。
狂気と愛
ネタバレ
2020年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎回引き込まれます。本当におすすめ。狂気と愛をわざとじゃなくきっと本能で描いてる作者さま。
リアルファンタジー
2025年4月28日
ありえないけどありえそうな、現実的な描き方が上手いなと思った。
悲しすぎる現実にある設定で、現実的ではない物語。ハッピーエンドです!
感想が難しいな……。気になる方は読んでみて。
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⚪︎禁もの
2024年10月19日
過激な⚪︎禁、調教ものと検索した際に出てきた作品でした。人生を諦めた受けがヤクザな攻めに⚪︎禁され、何度も犯されます。なぜ攻めが受けに執着するのか後半になるにつれ分かり、複雑になっていきます。
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意外とあっさり
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸薄いt受けモノは大好きだけど、思ったより少しアッサリだった。二人が離れて、なかなか会えなくて切ないもっと展開を期待していたからかも。マナトは結局どうなった?二人のその後は?もっともっと詰め込んで欲しかった。ARUKUさんの作品の中で一番すきな「嫌い大嫌い~」を越える作品が読みたい!
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衝撃的!
ネタバレ
2024年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやーかなり珍しい設定な作品でした。私が出会ってなかっただけかもだけど。
監視カメラ観てるシーンが出たところがすごい衝撃で、なるほどと。この手の作品に手を出してなかったので、新しい扉がまた開いた感じです
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不思議な世界
2023年10月24日
ARUKUさんの作品の世界観がすきです。読み終わってもその世界から抜け出せない感じがすごくする。
好き嫌いはあるかもしれないけど、面白いの一言です。
描写もそういうのがあっての描き方なのかな。行為の最中の描写が気になりました。
風呂場に、とかムリすぎ
2023年10月11日
寒くないの?と終始疑問に思ってしまった。ストーリーも大体こうだろうなと予想できたので。それでも面白いんですけどね。攻めはなんか好き。受けは考え方がちょっと幼い感じの可愛いさが苦手だった。
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応援できないカップル
ネタバレ
2023年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読みごたえはある。ありすぎるからしんどい。ARUKU作品の攻めはストーカー当たり前な粘着質なやつが多いけれど、本作は相当にヤバイやつ。反社てのもあるし拉致監 禁に罪悪感を感じない犯罪者だから。しかも常に暴力的で何故か寒々しいバスルームに監 禁するとか過酷すぎてそこに愛があるのかと納得できない。この状況下で愛が芽生えた受けは紛れもなくストックホルム症候群なんだけど、何がきっかけで恋に落ちるかなんて人それぞれだから否定はできないけどちっとも応援できないカップル。
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表紙買いして大成功!
ネタバレ
2023年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 別作品を購入した際、オススメに出てきて表紙に惹かれ購入しました!

ストーリーが進むにつれて変わっていく受けの気持ちを追うのがとっても楽しい作品です!

ですが、過度な幼児退行とレ○プが少し苦手なので星4にさせて頂きました。
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独特の世界観
2022年11月29日
嫌い、大嫌い、愛してる。からの作者買いです。
こちらも攻めは猟奇じみた執着愛なのですね。監キンものです。
嫌い、大嫌い~の方が好みでしたが、こちらの方が読後感はよかったです。
ちょっと独特の世界観なので、好みは分かれるかもですね。
リアルなハズなのに、非現実的ですし。
絵も独特ですが綺麗です。
マナト君の裏稼業がなんなのか、最後までよく分かりませんでしたが…二人が最後幸せになれたのならよかったです。
受け君…雪の中、裸足は凍傷になるよ…。
すごい作品
2022年7月4日
これまで読んできたどの作品とも異なる、すごいとしか表現できない作品でした。私はかわいこぶりっこする受けが嫌いなのですが、今作に登場する受けが発する「足がちべたいちべたい」は最高に好きです。
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この不思議な関係
2022年4月18日
何故大事にしたいからと閉じ込めするのか?先生の作品はどれも突拍子もないことをしちゃってる作品が多いです。危ない世間から守りたかったのだろうけど、それが幸せとは限らない。
すごい…
2021年10月28日
言葉がうまく思いつかないんですけど、ただの監◯ものって表現するのも違う気がするし、すごく魅せられました。絵も独特でそんなに好きな感じではないけど、惹き込まれるものがありました。ハッピーエンドと言えばそうだけど、一言でそう言い切れないなんとも言えない後味がありました。
なぜバスルーム
2021年9月27日
なぜバスルームかがよくわかりませんがw、またまたARUKUワールド炸裂でした!ARUKU先生の物に外れはないかと。
執着愛
2021年9月22日
作者買いです。ARUKU先生の作品でなければ、見晴がかわいそうで途中でやめてしまってたかもなんですが、折り紙や過去もからめての展開、うまいです。こんな二人がいてもいいよねって思いました。
うーん
ネタバレ
2021年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は好き嫌いが分かれるかなー(^_^;)

確かにBLだけど歪んだ拗らせたストーリーだから…
監◯とかそういう系統のお話は苦手だったので☆-1で。
読んでよかった
ネタバレ
2021年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無理やり、陰湿…等々、私の地雷要素が溢れていそうなのに読んでしまいました。シーモアさんの闇深BL特集の記事に惹かれてしまったから。
途中胸がざわついたりしたけど、最後まで読むと終わりよければ全てよし状態でちょっと化かされた気分ですが、総じておもしろかったです。
人物描写が動きの少ない感じで、淡々と話が進むのもこの不思議な読後感に効いてるのかもと思います。
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どう終わるのかと
ネタバレ
2021年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ やー、ものすごい設定のお話。かん禁犯と被害者。ファンタジックなふわふわ感もどこかに残しながら、現実はあまりにシビア。見晴くんが案外リアリストで淡々と対応していく底力もすごいけどな。
シリアスで重いけど、どこか温かい。
確かにこれ以上ないってくらい愛だな。
感染症で死に絶えた世界も、我々は現に今直面しているから。なんとも言えない気持ちになる。
ラストは夢がありすぎる気もするけどね。
作者買いです!
2021年5月10日
キャラ★★★ストーリー★★★エロ★★★
ARUKU先生の作品は大好きでほとんど読んでいますが、この作品は期待していたほどではなかったです。いつものヒリヒリするような切なさが少なかったかな。「嫌い、大嫌い、愛してる」や「猿喰山~」のほうが好みでした。
最終的に幸せなら良いかな
2021年4月24日
この作者さんの作品を一気に読んで、慣れてきたのか、犯罪混じりの内容も普通にハッピーエンドと感じました(笑)暗い雰囲気の中に透明な愛がフワフワ浮いてるような作風、独特なテンポもあり、作者買いの人が多いのも分かります。私は犯罪混じりの内容の方がこの作者さんの持ち味が際だって好きです(過去の作品でも)攻めが受けに祈るように愛を捧げ、それが叶うわけないと攻め自身が思っている点。最高にツボポイントです。このお話もそうですが、一見弱々しく見える受けが一番タフで、生きるために一生懸命かつ健気で努力家。だからなのか、最終的に受けが幸せなら良いかなと納得させられてしまうエンドでした(海外でお幸せに)
暗闇に灯る一つの光
2021年4月22日
この作家さんの作品は全て、残酷な世界の中でたった一つの光を見つけるような物語が多く、今回もその例に漏れず、重いテーマながら希望がみえるエンディングでした😁あざとさが見え隠れするするものの、見晴(受け)は可愛かったし、マナト(攻め)の見晴の服チョイスはグッジョブでした👍ただもう一度読むとなるとかなりのエネルギーを使いそうなので星4.5。
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面白かった
2021年4月20日
最後の方は思わずウルッときて、ハッピーで終わらないんじゃないかとハラハラでした。
無理矢理系
2021年4月18日
作家買いです。無理矢理系でヒリヒリしますが面白かったです。絵がとても綺麗で好きです。
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監 禁モノだけど…
ネタバレ
2021年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回もARUKUワールド全開のボリューム感のあるお話でした。
執着系ストーカーヤクザのマナト君×天涯孤独のサラリーマンの見晴。
ある日会社が倒産した見晴が突然目覚めたらバスルームに監 禁され、マナトくんに愛を囁かれながら無理矢理体を開かされるという怖いシチュエーションですが、次の展開がどうなるのか気になってページをめくる手が止まりませんでした。
一見普通の監 禁モノですが、そうしてしまうマナトの背景がとても切なくて苦しかったです。
マナト君のルーツを知って、混乱する見晴のシーンも、感情が溢れて涙が止まりませんでした。
バスルームに暮らしていた時、その直後も見晴はストックホルム症候群だったと思いますが、その後もマナトを待つ見晴が凄くいじらしく可愛かったです。
珍しく?ハピエンで救われました。
良かった
2021年2月19日
暗いお話だったけど、最後はハピエンで良かったです!守ってあげたいのは分かったけどそこまではしちゃ駄目だょ~苦笑
まあ最後はお互い幸せそうだし良かったね😉
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エロ多め
ネタバレ
2021年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ バスルームでひたすらヤッてます。ARUKU先生の作品、エロありとなしの振り幅が凄い!笑 本作はかなり肌色多め。ただ、やはり主人公達の背景にあるのは暗い過去でしたね。雑誌掲載の時よりラストが加筆されていてわかりやすくなってました。雑誌の時は、え?夢オチ?ってなりましたが、単行本ではその後もきちんと書かれていたので良かったです。
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作者様の世界観に浸りたくて購入
2020年11月29日
文字数が多く漫画は絵で語るべき派の方には疲れるかもしれません。事情や感情を呑み込んで、本能で求める2人の愛と熱。違う方が描いたら、物凄く色っぽく全く別物になってるはず。それがこの作者様特有のガラス玉のような目で生命を感じさせないキャラと、別惑星感のある絵柄、そして時折差し込まれるファンシーが、淡々とした哀しさと不安と愛しさを連れてきます。可愛いと可哀想はイコールと昔聞いた事を思い出しました。一気読みです。
昼休みに号泣
ネタバレ
2020年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昼休みに休憩室で読んで号泣!同僚に、どーしたの?と慰められ返事に困りました。最後は私は2人とも救われたと思ってます。
ARUKU比で
ネタバレ
2025年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかいつもより優しいお話な気がしました。いや2人の人生は過酷なものでしたが笑 攻めの方が色々と重症だなぁと思っていたところ、受けの優しい心にほぐされていくのがいいですね。監○モノだし攻めは黒いところで働いているので、一般常識は皆無です笑 セカイ系が好きな方にはガッツリハマるんじゃないかなと思います。
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ブラック
2024年2月24日
なかなか闇の深い?作品だなと思いました。絵がちょっと古いかなと思いましたので、好みが分かれる作品かな、、?
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攻めが狂気。
ネタバレ
2022年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 犯罪者と被害者のお話。結構壮大に監◯されてます。
ふたりの関係性は察し…という感じで、法的にはアウトだけどふたりが愛しあっていればよし、というラストです。
でも、攻めの愛は独りよがりに見えました。愛しているといいながら自分のしたいことを好き勝手して受けを傷つけている感じ。それなのに受けが最終的に何故攻めを好きになったのか分からず、これは完全にストックホルム症候群。受けの性格がどんどん子供っぽくなっていってるのも、口調が変わっているのも、どう考えても精神的被害かと思います。それを含めて二人が良ければそれでいい。そういうお話です。
これが先生の世界観というのか、いっきに読んでしまいました。不思議。
あと、この話に限らずですけどえっちの際の身体の書き方や体勢がおかしくて、なんか笑えてしまうのが残念でした。身体を側面から描けないのか、繋がってる受けがいつも正面を向いていて、宙に浮いてるように見えました。
怖い…
ネタバレ
2022年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ いろいろ重めな設定が多くてちょっと疲れました。ブラックな会社のサラリーマンが突然バスルームでストーカーに、、っていうのがびっくりした
うーん
ネタバレ
2021年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ いまいち腑に落ちない。確かに攻めの境遇とか、過去とか、辛いのはわかるけど…うーん。束縛執着モノ好きだから読んだけど、なんかちょっと違うような。攻めに愛されてても、受けが幸せじゃないんだよね。絆されたりしない。行為ばかりして、攻めは気持ちをバシバシぶつけてくるけど、受けはそれを全く受け止めない。3分の2くらいそんな雰囲気で話が進む。お互い幸せな束縛執着物が好きなので、思ってたんと違う…ってなりました。
繋がり
ネタバレ
2021年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただのストーカー、執着のお話しではなく、実は過去繋がりがあった二人で…という展開がありドキドキしました。
ずっしり…
ネタバレ
2021年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見て好評だったので購入しました。
しかし、新規で読む人は好みが分かれるかも知れないです…
世界観が独特で最後まで閉じ込められる場所がバスタブだった理由はわからないし、キャラクターの口調が急に変わるなど、感情の変化が把握しにくかったです。
読み終わってもすっきり、というよりはずっしりと胸に残る感じです。
現実とかけ離れた不思議な話だなと思いました。
私にはちょっと…合わなかったです
すごい…
ネタバレ
2021年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公がかわいそうな思いをするのは嫌なのですが、レビューでそれを上回るくらいの世界観があることを知り、購入しました。読んでみて、なるほどと思いました。主人公は被害者でかわいそうなはずなのに、結果的に守られていたことや2人の心のつながりの深さには驚きでしたし、すごかったです。ただ主人公を違う形で愛していたらもっと幸せになれたのではとも思いました。
相変わらずブッ飛んでる!
ネタバレ
2021年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKUさん節が炸裂です!何というか愛情表現が狂人なんですよね。もうそれしか言い様がない。ありそうなエピソードをありそうな展開にしないところが凄い。そこで終わるの!という消化不良感が残りましたが「そうか、今回はこんな感じか」と、それはそれで納得してしまいます。そしてまた他の作品を買ってしまうという沼。何故でしょう、クセになるARUKUさん。
う〜〜ん
ネタバレ
2020年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生の本は全部読んでますが,今回のはちょっと残念でした。
突拍子もない展開と内容がARUKUワールドだと思ってますけど、今回は心理描写よりエロい方を選択されたのかしら?と思うほど。
しかし先生の絵はエロさがない(ごめんなさい)首や手,腰の角度とか「え?」と思う場面が多くて、ってこれは前からですけど、だからこそエロいシーンがエロくなく感じちゃうんですよね〜…。
どうして普通の部屋じゃなくてバスルームだったんだろう…過去を知られると拒絶されるから監、禁だったのかなぁ…。
先生の漫画は毎回「そう来たか!」と驚きと喜びと感慨で至福のため息が出るんだけど,今回のこのお話はそれがなくて残念に感じました。

ARUKU先生の作品の中でこれが初見の人は多分星1つかもしれないけど、私はARUKUファンなので3つにします〜。
法的にアウト
ネタバレ
2020年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生の作品に私なんかが評価するのは大変烏滸がましいのですが、ちょっと今回は犯罪臭が強くて受けが可哀想すぎました。
見晴のこと本当に愛してたらこんな酷い目に合わせられます?とにかくマナトのやってる事が無茶苦茶過ぎて怖いよ。見晴が自我を保つ為に、自尊心を失わない為に頑張る姿が不憫すぎて辛かった。
ラストは2人で逃避行?見晴に安住の地は与えられるのでしょうか。せめて見晴がずっと幸せに暮らせている未来を見届けたかったです。
加害者家族と被害者家族って関係性をBLにブッ込むARUKU先生は凄い方です!
あえての評価
2024年5月22日
作者様買い。受けが最終的に幸せになったかどうかより、攻めがどうしてこうなってしまったかに説得力がなかったかなぁと思います。犯罪は犯罪ですからね、どのように美化しようとも償わなければいけませんよね。
ちょっと期待はずれ
2021年8月28日
訳もわからず、バスルームに閉じ込められてしまった見晴。来る日も来る日も、愛しか人を見ず、世話を焼かれてばかり。逃げることもできず、恨みながらも絆されていく。大好きなARUKUさんの漫画ですが、ひねりがもの足りず、ストックホルム症候群に思えて、感情移入ができませんでした。
肯定できない
2024年7月25日
似た内容の「嫌い、大嫌い、愛してる」は納得できたけど、これは酷い。犯罪をファンタジーにすべきじゃない。他の作品は好きなので購入しましたが、残念な内容。
悲しい
2022年12月23日
私には無理でした。最悪の犯罪です。救いもない。本棚にあるのも嫌です。もう読みません。この作者さんの他の作品も読む勇気が出ません。大好きなBLが嫌いになりそうな犯罪の話でした。
良くも悪くもARUKUワールドなのか。
ネタバレ
2021年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生の作風なんでしょうけど、いやこれ犯罪です。背徳的なテーマ好きなんですが、なんか違う。受けがエッチの時に気持ちよさそうに見えないのもあるのかな。見守り方間違ってますよね。お母さん、見晴に賠償金払うために頑張ってたのにその姿見てたマナト、どうしてそうなった?
いやもう完全にアウトだろう
ネタバレ
2020年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近、こういう犯罪でも最終的に2人が幸せなら良いみたいな、一見まともな感じに締めたら問題なしみたいな流れにぞっとする。
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