作家買い。
作家さん大好きで信頼してるので、あらすじも試し読みもレビューも確認せず即買いしました。
ARUKU作品は、自分にとって気持ちの代弁者であり、毎回欲しい言葉をくれる作品です。冒頭から疲れ切ってる自分にはめちゃくちゃ沁みました。
謎の溺愛監キン男攻めと ARUKU作品に多い健気で可愛い不憫受けの話で、始めからバスルームに監キンされてレ◯プから始まるので、どーゆーこと?と気になって最後まで惹きつけられるストーリー展開。この設定から作家さん好きでも賛否両論があるのは納得できます。可愛い絵柄でその酷い設定が薄まってる気もするし。。
ただ、倫理的にダメなのは分かりますが、私はこの作品とルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」の世界観がリンクしてるように感じて、グッときて涙出ました。勝手な個人的見解です。
重めの内容に対して、自分のささくれだった気持ちが少し浄化されたように感じる作品でした。いつも通り安定の好き。