地味で友達もいない大学2年生の小太郎と、セふレがいっぱいの同学年の蒼生。初めは蒼生が小太郎をからかい半分にヌイたのから始まり、段々と仲良くなっていき、、とよくある話です。小太郎は恋愛経験がないから蒼生への気持ちに気がつくのが遅かったけど、蒼生も小太郎への恋心に気がつくのには時間がかかった。それで話は終わりかな?あとはエチするだけの浅い話かと思いきや、蒼生がなぜ本気の恋をしないのかを小太郎に話し、それに対して小太郎は友達でいようと決意し、、。からの両想いを自覚してハピエンでした。蒼生の本気の恋をしない理由もありがちな内容でしたが、単純な話を丁寧に描いてあるなと思いました。そこまでささる内容ではなかったんですけど、コタちゃんがかわいいのと、蒼生が割と早くにコタちゃんにハマってるよね?というのが現れている辺りが良かったです。読んでてボリュームたっぷりな感じも良かったです。