「人魚姫」をモチーフに、住む世界が違う2人が惹かれ合うストーリーを描いた作品。ヤクザの息子の朱巳とゲイの丘は孤独と秘密を分かち合い、高校卒業後から8年続くセ フレ関係。居心地の良さに甘えながらも、早く解放してやらなくちゃと思う丘。腕枕したり嫉妬を垣間見せて おや?と思わせるも、深入りはしない朱巳。セ フレ以上の感情を持っている様に見えるけど、現状維持の焦れた関係。なかなか面白いね、と読み進め3話の途中までは良かった。チャラ男の駿河が出てくるまでは。当て馬かと思いきやアシストくん。なのにキャラが立ち過ぎてメインの2人が霞む~!(P.182の仕事モードの方が良かった) そして朱巳がキャバクラの店長でタンバリンをシャンシャン叩いてる姿に肩透かしを食らったてしまった。小物感が… まだぺーぺーだからしょうがないにしても、せめてどっぷりヤクザしている朱巳の姿が一コマくらい見たかった。朱巳の裏の顔にドン引き、ショックを受けて悩む丘… 住む世界の違いを理解した上でそれでも好き!ってなった方がメリハリが付いたかな~と。ヤクザ云々言っている割には本編にはその闇を描いた部分が無く、朱巳にもニオイが感じられなかった。あっさりと足抜けも出来ていたし、まあ 身内で次男で片足突っ込んだくらいの若造だったから許されたのかな?闇カジノや違法風俗、表に出せないモノ捌いてたなら話は別だっただろうけど。心が通じ合ってからのHシーンが淡白で、セ フレの時の方がエロかった。題材は良かったのに絵もストーリーも割りとあっさりで淡々と終わってしまった印象で、もっと毒っ気が欲しかったな。ただ 朱巳の目が据わったツラ構えと、P.59~60のオラオラHは好きです。身体から始まった関係の様で、実は一途で純愛だったのも良き。それにしても10階建てのマンションでエレベーターが無いって地獄だよ~😩💦